10/29/2009

サンセット・ヒルズ (カントリー・クラブ)


友人に、「行ったことないから行ってみようや」と誘われまして、半休とって行って来ました。
ここもプライベイト・クラブです。


Sunset Hills Country Club
http://www.sunsethillsclub.com/


Ted Robinson氏の設計で、フェアウエイやラフはキクユ芝とバミューダ、グリーンはポアナとベントという、典型的なロサンゼルス周辺の古いコースのスタイルです。 (←って、判った風に書いてますが、サンディエガンさんにコメントで教わった受け売り知識です。(^^;)

距離が短くて、ティーからグリーンが見えないホールが多数あり、グリーンは距離の短さに相まって総じてサイズが小さいため、丘陵地に立っている割にはアンジュレーションがきつくないグリーンです。

全長は、パー71ですけど黒ティーからでも6098y。青ティーは無くって、白ティーだと5848yしかありません。
そうですねー、日本の山岳コースのいくつかを思い出すような感じでした。


友人が、「んー、こんなところだと知ってたら、わざわざ来なかったぜ。」とラウンドする前に既に言ってましたが(笑)、まぁそんな感じのコースでした。
ひとつには、グリーンのエアレーションのためのパンチングから3週間ほどしか経っていないみたいで、グリーンによってはまだポコポコでしたし、全体に遅いグリーンになっていた(保護のためでしょう。)のも、そういった印象になったかと思います。

私はとりあえずゴルフしてればどこでも楽しいんですけどね。(笑)

大して飛ばないくせにしかも距離が短いからってパープレイできるってわけでもないレベルなのに言ってしまいますが、こういうコースは昔を懐かしんでパーシモン・ドライバーと古いアイアンセットを持ち込んでプレーを楽しむっていうのが良かったりするんじゃないかなー、って思いましたです。


なにしろこの間リシャフトしたドライバーが打ちたかったこともあり、コースマネジメントもへったくれも無く14ホールでドライバーを打ってしまいましたが(笑)、ドライバーの後ショートアイアンかウエッジってなホールが結構あって、日本の山岳コースのいくつかを思い出した、というような訳なんです。


ではいつものようにいくつかのホールをピックアップして写真をご紹介します。

プライベイト・コースの場合、本当に事前情報が少ないんですよね。上にリンクしましたURLのコースのサイトを見てもコース図とかありませんし。
その上、メンバーさん達はコースをよく覚えているのが前提で、ヤーデージブックも用意されていない場合がほとんどです。


これが1番ホール。 365yのパー4、のっけからスタイミーの左ドッグレッグです。

画像をクリックで拡大します。


当日初めて会った二人のうち一人が、このコースを1度だけ回ったことがあるということで、どの方向に打てばいいか教えてくれているところです。
「あそこの高台の上に家があるだろ?あの白いバルコニーの方向を狙っていけばベストだよ。」

とりあえずティーボックスの右端の方にティーアップして、コースなりにドローボールを打ちました。
スタートホールから苦手なフェードを要求されなくって、助かりました。
残りは約100yぐらいで、これを6歩に付け、パットはショートして外し、無難にパーでスタート。
練習グリーンはエアレーションされていなくて、私にとって普通のスピードのグリーンだったんですよね。
これは無いわ。(x_x;

見てすぐに練習グリーンより遅そうだ、とは思ったんですが。



2番ホール、405yのパー4もごらんのとおりのスタイミーの左ドッグレッグです。

画像をクリックで拡大します。


リシャフトしたドライバー、今日コースで初めて打ったけど気に入っちゃったなー。とか思いながら打ったら不注意千万。(笑)
左の坂越えは向こうがどうなってるか全くわかんないですし危ないので、見えている範囲で一番遠いところ(ちょうど左のブッシュの右端ぐらいの方向ですね)に打っていこうと思ったんですが、これがスライスして右の隣のコースとの間の木の辺りに行ってしまいました。

今写真で見直しても、ティーイング・グラウンド自体がかなり右を向いていることに気が付きます。
スパットを決めて構えたつもりだったのですが、右を向いてしかも肩が開いていたのでしょう。
打とうと思ってもなかなか打てないスライスなのに。(笑)

ここは2打では届かなくなってしまいましたから、木の下を低く出してレイアップ、残り70yを5歩につけましたがパットは入らずボギーにしましした。



次は4番、344yパー4の写真です。

画像をクリックで拡大します。


3番は544yのパー5で、なんとこの4番までティーからはグリーンが見えません。
でも、ここは見えないですけど稜線の向こうは、なんか緩やかに左に下っていて・・・、みたいな感じが前の組の人や見える木の様子で、なんとなくうっすら分かりますよね。(^^)

・・・と、思いきや!(x_x)

ドライバーを上手く打ったんですが、稜線の先が思ったよりグッと下がっていて、グリーンまで120yぐらいの位置からは、フェアウエーが切れていてラフになってました。
わずか70y程度ですがえらい左足下がりのラフから打つ羽目に。(笑)
キクユ芝ですからね、ボールは半分浮いてましたが、根がきつい。

バンスの大きい55度のウエッジで打ちましたが、最後ちょびっと砲台みたいになっているグリーンにショートしました。
転がしで寄せて、2歩を何とかねじ込むことが出来て、やっとこさのパーでした。



そしてこのホールは結構いい景色で、なかなかのドキドキものだったのですが、13番の谷越え、357yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


バックティーからですと、谷が写真に写らないので、左前方に出て行って写真を撮りました。

グリーンはですね、後で分かったんですがティーイング・グラウンドの右サイドにあるこんもりした写真に半分写っている木の左端のあたりの方向に真っ直ぐ行ったところ、遠くに写っている4、5本の木の右後ろぐらいにあります。

飛ばす人だと、ショートカットで打ち下ろし、グリーンまで届くんじゃないでしょうかね?
でも、バックティーからですと間違いなくスライスで狙わなくてはなりません。
しかも向こうの4、5本の木に当てないように。木の手前側はすぐのところから谷です。
んー、飛ぶ人でも狙えないか。(^^;

向こう側に、斜めにフェアウエーがあって、しかも灰色に見えるカート道路が左手前から右奥に斜めに走っていますよね?
フェアウエー左サイドの木までは280yぐらいあるらしいのですが、すごい打ち降しです。
カート道路の右側を狙うのはいかんせん厳しそうなので、ちょうど前の組のカートが写っている辺りを狙いました。

例によって私、こういう険しく見えるホールでは運良く上手く行くんですが(笑)、行ってみて驚きました。
グリーンへは、直角に右にって言うかむしろ少し戻るような感じで、せいぜい80yしかありませんでした。カート道路の右側なんか狙って冒険する価値ゼロです。(笑)
ティーから見てグリーンの手前側に大きな深いバンカーがありまして、写真のカートぐらいのフェアウエー左サイドからだとグリーンの右サイドになるこのバンカーを越えるショットにならなくて済みます。

このラッキーを活かし(笑)、3歩に付けましたが、このバーディーパットはひと転がり足らずにショートしました。

残念。



それでは、いつものようにラウンド記録です。

黒ティーのコースレート/スロープは69.3/122、パーは35・36=71です。

1 4 - 0 6S
2 4 △ 2 D5AL-①
3 5 △ 0 UU12S-①
4 4 - 0
5 3 △ / 5A
6 4 - 0 8A
7 4 - 0
8 4 - 1 7BL-①
9 3 - / ① (15)

10 4 - 0 D10S-①
11 5 ◯ 0
12 3 - / T
13 4 - 0 3S
14 4 △ 0 1AL-① (昆虫)
15 5   1 2B (バンカーx2)
16 4 △ 0 9AL-①
17 3 △ / 2- (砂一失敗)
18 4 - 0 6A

38(15)・40(16)= 78(31)


コース紹介の方に書きましたが、グリーンはどれもサイズが小さかったです。
ですから、短い割りにパーオン率が高くありません。(^^;

このコースは「本日の旗の位置」を、なんとグリーン9分割で表示しておりまして、この日は#4だったのですが、そんな必要あるんだろか?って思いました。アンジュレーションもそんなに無いですし。
ジャック・ニクラスの大きなしかもうねったグリーンは、確かに6分割ぐらいで表示してくれないと、って思いましたけど。

それと、どれも小さいグリーンでして真ん中と手前とか奥で10yも見ちゃうと距離が合わなくてグリーンを外してしまいます。 せいぜい5yですね。
3番、4番はそういう外し方をしてしまいました。

ですから、ファーストパットの距離が私としてはことごとく短めです。
グリーンはとても重くて3パットこそありませんが、短いのもずいぶん外しました。
ポコポコって跳ねてキョロ、って感じで外してしまって・・・。

14番で1歩のパーパットを外したのですが、これは笑ってしまいました。
私には初めての経験でしたが、いざパットをしたその瞬間に昆虫が飛んできて左から右に私の鼻の頭をピシッと叩いて行ったんです。(笑)
「うぉっ!」ってなって、実は1歩半もオーバーしてしまいました。(x_x)
よく見えなかったんですが、確か体が起き上がった拍子で打ったのでカップの右側を通過してしまったと思います。

ストロークを止めること、出来ませんでした。テークバックだったらなんとか止められたかも?とか思いますけど、ダウンスイングに入ってたところだったと思うんですよね。

同伴していた友達は、虫が見えなかったみたいで、「なんだよ、今のパット!(笑)」って笑ってました。昆虫の話したら、余計に大笑いしていましたが。


15番のバンカーショットは、あごが高めでピンが近かったので、飛ばさないように十分にフェースを開いて、1インチじゃなくて1インチ半ぐらいボールの後ろで砂を多めに取ろうかと思ったら、ダフってしまって出ませんでした。(^^;

2回目はバンカーの登り斜面にボールが止まってくれたので、比較的易しいピンまで近いバンカーショット。2歩に付けたんですけど、パットは思ったより切れてしまってボール1個ちょっとも外しました。
エアレーションしたグリーンって曲がんないんですけど、これは切れたんですよねー。


18番の358yパー4は、グリーン手前に池があります。
ティーからは打ち降しで、左ドッグレッグ。
例によってグリーン付近は見えません。

いい感じでインテンショナル・フックでコースなりに打って、完璧かと思ってたんですが、行ってみると向こう側の左斜面で右にキックして池にまっしぐら、池の手前ぎりぎり20cmぐらいに強いキクユ芝のラフでかろうじて止まったようでした。(笑)
ラッキー。

残りは60yの池越え、これを59度のロブウエッジで打って奥の6歩につけて、最終ホールをバーディーで飾りたかったのですが、あえなく外してパーに。



何はともあれ、リシャフトしたドライバーは調子いいですし、コース・レイアウトは知らぬが仏で(笑)、楽しくラウンドできました。(^^)


14番ホール



8 comments:

Anonymous said...

虫に邪魔されること私もよくあります。
追い払ってもなぜかまた寄ってくるんですよね

何か昆虫が好きな匂いを体から発してるのでしょうか?

Posted by:hally at 2009年10月30日(金) 04:36

yspz said...

hallyさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

私は虫にたかられることあんまり無いです。(^^;
よく、ものすごく小さい虫がフェアウエーに群れで居るときありますけど、今回のはああいうのじゃなくて、鼻の頭をピシッっと打たれたんです。(笑)

最近、一度もラウンドしたこと無いゴルフ場を優先してプレーしているので、去年より平均スコアが悪くなってます。
(その程度の実力ってことでもありますが。)

よく分かっている繰り返し通うコースでのスコアの方がやっぱり良いときが多いですね。


hallyさんは、それこそ世界中のいろんなコースでゴルフ!ってタイプの方でいらっしゃいますので、その辺もスコアで損していらっしゃるんじゃないでしょうか。

Posted by:やきそばパンZ at 2009年10月30日(金) 11:27

Anonymous said...

記事は当然上の行から下へ向かって読み進めます。35+36 パー71のコースなんだなぁ・・・
14番 1AL-① (昆虫) 
1歩を外す事って誰にでもありますが、「昆虫」って何?
なるほど・・・虫が飛んできたんですね(爆)

初めてのコースでスタイミーは嫌ですよね。
「スタイミーの先にはハザードを作らないのがフェアな設計。」と設計者を信じて打とうと思いますが、本能が嫌がってしまうことが度々です
私の本能は私の理性を信じていないようです

Posted by:golfreak銀 at 2009年10月30日(金) 13:22

yspz said...

golfreak銀さん、こんにちは。

昆虫にはびっくりしました。(笑)
関連性は分かりませんが、実は現在鼻の頭が赤く腫れています。
たぶん関係ない出来物だと思いますが。

1歩を外して、それより長い距離が残ってしまいました。


このパットはともかく、その前の3歩のバーディパット、次のホールでバンカーをミスった後の2歩のボギーパットを入れたかったです。
この日は3歩から9歩まで全然ひとつも入りませんでした。

でもまぁ3パットが無かったので、良しとしないと。です。


私は、野生の感で打つとけっこう運が良い方かもしれません。
(↑なんの根拠もありません。(笑))


このコースに来ることは2度と無いと思われます。
プライベイトコースですしね。

Posted by:やきそばパンZ at 2009年10月30日(金) 15:34

Anonymous said...

こんにちは、
TODOSさんと、ひゃっぽさんの Blogのリンクから辿って、今日初めて読ませていただきました。綿密に記録されていますし、読んでいて情景が浮かびます。
私も同じようにBlog書いてますので一度見てください。スコアも似たような感じです。今後もよろしくです。

Posted by:trimetal@CT at 2009年10月30日(金) 21:01

yspz said...

trimetalさん、こんにちは。

New Milfordに私が勤める会社のオフィスがあります。
(といっても単なるリエゾン・オフィスで一人しか居ませんが。)


お子さんたち、うちより+9~10歳も大きいのですね。
でもうちの子が遅い子供なので、私とtrimetalさんは同世代かもしれませんね。
ゴルフ歴も私より4-5年長くていらっしゃるようです。
(やっぱり二クラス好きですよね。)


trimetalさんのブログ、今度ゆっくり遡って拝見させていただきますね。

私の方からも今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by:やきそばパンZ at 2009年10月31日(土) 00:16

Anonymous said...

コメント引用頂き有り難うございます。
テッド・ロビンソンは狭い場所にコースを造るのが得意なんでしょうかね。

Posted by:サンディエガン at 2009年11月04日(水) 09:16

yspz said...

サンディエガンさん、こんにちは。

こちらこそ教えていただいて大変勉強になります。

USC出身で50年も前からカリフォルニアでコース設計手掛けていたみたいですので、思うに(想像するに)、昔のコースは距離が短くて良かったんじゃないでしょうかね?
今は息子さん(Jr.)と一緒にやってるみたいで、日本のコースも4つほど手掛けているようです。

設計コース一覧

なるほど、おっしゃるとおり、狭いとこに設計するのが得意なのかも知れませんね!

Posted by:やきそばパンZ at 2009年11月04日(水) 12:31