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1/28/2024

車載カメラ映像 (飛来物事件)

お友だちのかわせみ!さんブログ記事に車載カメラの映像を載せていらっしゃいましたのを見まして、先週の事件を思い出しました。

そこで、に行って車載カメラにアクセスしてみますと、映ってまだ残っていました。


正面からの逆光で「見えにくくて危ないなー」と思いながら車間に注意をして走っていたときのことです。

逆光の光がブワーッと金色に広がった影から突然私の車の眼の前に、直径1mはあろうかというhey (西部劇で出てくる風でコロコロと転がっている木の枝の塊みたいなやつ。これのアレルギー鼻炎の人が多くて、米国では花粉症をHay Feverと言います。) のようなものが前触れなく現れまして、避ける暇もなくそのまま私の車に衝突。

やたらに風が強い日でした。(1/23/2024の夕方かな。)


こちらが車載カメラの映像です。(音は入っていないようです。)


コマ送りでキャプチャーしてみますと、


突然現れ、


瞬く間もなく近づいてきて、


車の前面に衝突。
直径にして1mぐらいはありそうです。
ほぼ正面、ほんの少し左側でした。

ガツンと音がしまして、ダメージが心配な感じ。


後方の車載カメラの映像がこちらです。


通り抜けたあとの映像をキャプチャー


こちら側は逆光ではありませんから物がよく見えます。
まさに木の枝ですね。手前側に太い幹のようなのが見えます。
なんでこんなのが降ってきたんだろう??


車の方は擦れた跡がありましたが、幸いにもそれほどでもないかすり傷で済みました。


こちらはおまけで、通勤途中の富士山です。


到着間近の場所です。



9/13/2023

久々に日本で自家用車を購入

9/14/2023 追記しました。(下の方↓)

ーーー

こちらも帰国前のラウンドでした。
SCGAのアウティングで、プライベートコースの Vista Valley Country Clubをラウンドした時の写真が残っていました。

クラブハウスにビリヤード台。
アメリカでは典型的な感じ。



この写真は2番ホールの2打目地点かな?



おそらく8番のパー3。


間違っていたらすみません。

スコアは40(13) 39(14) = 79(27) だったようです。
パットに助けられてやっとのところで80切り。
黒ティーから73.2/137の難コースで、ディファレンシャルが 4.8でした。


ーーー


というわけで、このところ新居の賃貸マンションへの引っ越しとか、船便で届いた米国からの荷物整理とかでゴルフに行けていません。今回は購入しました車を記録しておく記事です。

これまでの車遍歴は、こちらの記事に並んでいます。↓


最後の方の10年(2014-2023年)は、スバル・アウトバックをリースで乗り継いでいました。結果的には毎回違う色。

今回日本に帰ってきまして、鎌倉の鎌倉山に近い家内の実家や、今回借りた町田の賃貸マンション周辺の道や駐車場など、取り回しが狭いのと、すっかり米国の運転に慣れてしまった私の下手くそな運転テクニックと鑑みまして、ある程度小型車にしないと不便だな、と。

ガソリン代も高いですので、「絶対ハイブリッドにした方が良い」っていう家内のアドバイスに従いまして、ハイブリッド車で検討。

乗り慣れていましたし、四駆を含めたEyesightなどの安全性能に感心していましたのでスバルのクロストレックにしたいなー、と思って探しましたがどこのディーラーでも納車まで 5か月待ちの11月納期とかで、ちょっと私のニーズに間に合いません。(会社のボルボS40を借りているのですが、冬にはスタッドレス用に社長が使いますから、それまでには返さなくてはなりません。)

かといって、ハイブリッド車にしますと中古車は電池のへたりは避けたいですから、中古なら気に入ったのがあればすぐ乗れるのですが、ここは是非とも新車のリースで乗りたいところです。
(実際2000年以前の日本にいたころはガソリン車でしたから、ほとんど中古車を買って乗っていました。)

それで車の絶対的な台数が多そうなトヨタのディーラーに行きまして。
燃費に定評のあるプリウスを問い合わせましたら、来年の5月まで納車できません、と。
私のニーズと事情を話すと、今一番売れているというヤリスクロスを強く勧められました。
例えば3年後の車両価格評価が高く残っている可能性が高い車種です、ということで。

本来はトヨタから「来年の3月」と通達されていたのが、好評なので生産計画が追加されたとかで、いまオーダーするとやはり11月、しかし先行で生産されて全神奈川ウエインズトヨタで在庫で持っている中で上級Zグレードの実車が12台だけあるとのこと。

それぞれ、主だったるオプションはすでに装備済みです。
米国で最後に乗っていたアウトバックとクロストレックが白でしたので、白い車と白黒のツートンカラーを3台チョイスしてリクエストを入れてみますと、どれもこれも「海老名店と大和店と平塚店でリクエスト入っていまして、うちは4番目です。ちょっと確保は無理だと思います。」といった状態で。

「1台だけ、1番で予約が入れられる車があります。」っていうことで、「じゃぁそれにします。」ってことになりました。

どうやらオプションに 4WD(街乗りは2WD車で十分です)と寒冷地仕様とが装備されていて、約40万円くらい割高なためかどうか、かろうじて残っていたようです。
私としては冬の御殿場方面に行くには在っても邪魔にはならないオプションですので、ちょうど良かったかな、と思いました。

ただ、色は選ぶ余地がなくて白にはできませんでした。
残っていたのは、金色と黒のツートンのカラー・バリエーションです。

金と黒って...ドナルド・トランプじゃないんだけどなー、とか思いましたが、カタログの表紙も金のバージョンが使われていてフラッグシップ的な色のようですので、そんなに悪い色でもないかな、と思うようにしています。笑




意外に悪くないかも。



結果的にですが、フルオプションに近い格好になりました。
タイヤも18インチホイールをはいててちょっと私には過剰スペック。

内装も無難なダークブラウンでちょっと安心。



スペックは、ハイブリッドモデルの4WDです。↓


4WDの場合はリアにも駆動用モーターを搭載しているようです。
トルクを補って登坂がぐいぐい行ってくれれば。


ゴルフバッグが積めるのは、ゴルファーの鉄則です。笑
ドライバー抜いたりして無理すればバッグ4つ積めるんじゃないかな、っていうぐらいには広そう。

金色ですから、光の当たり具合や写真の写り具合で色目が若干違って見えます。
(こちらはカー・ウォッチの記事から↓)

価格は+100万円ぐらいかかってますけどねー
オプションとか税金のせいかな?

車庫証明とか、車両登録とか、任意保険とか、JAFとかいろいろ手続しています。
おそらくあと2-3週間ぐらいしたら納車になります。

もし良い背景の写真が取れたら追記しようかな。
必要だったので急いで購入したとはいえ、なんだかんだ楽しみではあります。


—-

とりあえず納車になりました。


とても運転しやすくて良いです。
フロントとバックのウインドウの視認性は、ちょっと小さいかな、って感じます。


今どきの車はすごいなー、って思ったのがこちらです。


センターコンソールのナビゲーション画面なのですが、まるで上空からドローンでも飛ばして撮影しているかのようにラインに合わせて駐車することができます。

しかもこれ、パネルのちょっと上の景色で伺えますけど、結構真っ暗な夜です。


3/15/2022

ボールのマーキング変更 (Z -> M)

生きてる間にこんな事が起きるとは思っていませんでした。
ウクライナ情勢、本当に大変な事態になっていてとても危惧しています。

こんな記事を目にしました。
     ↓
アングル:ロシア全土に「Z」マーク、ウクライナ侵攻で国威発揚



これはちょっとイメージ良くありませんですね。

ロシア語で「Z」は「3」って書くそうなので、決して英語の「Z (ゼット)」ではありません。
大体は、白い字で描くらしいです。

でもちょっと避けておきたいな、と思いまして。


---

といいますのも、私はゴルフボールのマーキングに赤いマジックインキで「Z」を書いています。

以前は、ディンプル一つを塗りつぶしていたのですが (擦れて消えにくいので)、「マーキング被り」っていう問題が 2度ほどあって以来、変えていたんですよね。

以前ボールのマーキングに関して 2つほど記事を書いています。

誤球のプレー、最近のニアミス編 (裁定集から-4)


このときまでは、写真のようにディンプルを一つ塗りつぶしていました。


今回、このように変更することにしました。↓


左側が、これまで使っていたマーキングです。
私が書き入れる角度のせいで、友達はみんな「N」と読むんですが、個人的には「Z」です。
やきそばパンZの「Z」です。

いくつかすでにマーキングしたボールがバッグに残っていましたから、苦肉の策で「M」に変更しました。
「平行四辺形に対角線」とかのアレンジも考えたのですが、とりあえず「M」に。


新しいボールをマーキングする段階で、またなにか考えます。

そういう訳で、当分の間「やきそばパンM」にしますので、ご承知おきください。



追記:  ↓ のコメントでかわせみ!さんから「W」っていうご意見をいただきましたので、これはもう「M」ではなくて「W」にします。

やきそばパンW でお願いします。(笑)




7/31/2020

歴代 愛車の変遷 (2020.7 追記) / リビエラCCの10番 (Genesis Open)




さて、気まぐれに思い出しまして、今まで乗り継いできた愛車を振り返り、(写真は自分自身の車ではありませんが) 同型・同色・同グレードの車種の写真を探してきまして、列挙してみます。

特に意味はありません。
本人のノスタルジーで、あの車は良かったなー、やっぱりあの車が好きだったなー、とかそういう思い出だけです。

難しいマニア的なことも何も思い出せません。


−−−

免許を取って最初に運転したのがこの赤い三菱ミラージュでした。 
83年型ですかね。


親が買ってきた車を勝手に乗り回していたろくでもない大学生でした。(笑)
当時アマチュア無線機を積んでいて、友達と埠頭に行って車でかくれんぼとか、B級ライセンス買ってサーキットでタックインかけてドリフトとか、実に馬鹿げたことしてましたがティーンなんてそんなもんでしょう。

−−−

自分で購入した最初の車はこの、黒のセリカXXでした。
5年落ちの中古車で、84年型だったかと思います。



当時 日産自動車の技術開発部門に勤務していたんですが、直列6気筒のエンジンを積んだロングノーズのこの車に乗りたくて、しかもこのワニ口のモデルが良かったので、もう最後だし、みたいな感じで躊躇なく購入。(当然社員用の低金利の日産ニコニコローンも使えませんし、会社の駐車場にも止めさせてもらえない、的な。(笑))

スキーに行ったりとか色々しましたけど、FR (Front Engine, Rear Drive) の車はやっぱり運転が楽しかったですね。ヒール・アンド・トゥとかダブル・クラッチとかよく練習しました。・・・安全のためにです!(笑)

ここまではマニュアル・シフトで運転してました。

この車には思い入れがありますねー。本当に好きでした。

(この車の購入時に候補として他に検討したのは、トランザム・ファイアーバードと、シボレー・カマロでした。燃費と車体のデカさにやや躊躇しまして。5.3LのV8のエンジンがかかるとグラスファイバー製のボディ全体が左右に揺れる感じにもすごく惹かれましたが。)

−−−

これを買ったのは、XXが10年車検になるって辺りで94年頃、日本フォードの代理店で何故か並行輸入車が売られていて、2,000kmしか走っていない新古車で購入した、グレーのフォード・プローブです。 3.0Lのノン・ターボ。


この頃、南箱根にゴルフ会員権を買っていてゴルフに行く機会が多く、毎回 登坂の傾斜がきついところが多くてスピードの速い箱根ターンパイクを走っていたので、馬力はともかくトルクの大きいエンジンが欲しかったんです。ですからこの当時の主力グレードだった 2.2Lターボ車ではなく 3.0Lの直噴エンジンのこの車にしました。

並行輸入車でしたから左ハンドルでした。
乗ってからドアを閉めるとシートベルトがツツーっと自動で動いてカシャンとかかる機構はお気に入りでした。
この車以降は全部オートマチック車です。
ブレーキペダルが大きな車でしたので、この車以降から左足ブレーキ専任になりました。
(それまでの車でもFF車でタックインをかけるときとかにちょこっと左足を使うことはありました。)

家内が結婚後に免許証を取り、この車は晩年練習台になりました。初めての練習にはちょっとサイズが大きかったんですが。
そして晩年には原因不明のソフトウエア不良によるガソリン・ポンプの不調が起こり、どうにも直らないため手放すことになりました。米国フォードにも問い合わせを入れましたが解決しませんでした。

トラブルは多かったような気もしますが、意外に思い出深い車でした。

(この車の購入時に候補として検討したのは、三菱ディアマンテでした。2.5Lのモデルだったと思います。右ハンドルですし、登坂道路も気持ちよく走ってくれそうだな、って思いましたが、電動シートベルトに傾倒してしまいフォードになりました。(笑))

−−−

次に買ったのが、この黒のオペル・アストラのカブリオ (コンバーチブル) でした。95年型だったかと思います。 GSi 2.0i 16vっていう、GMのエンジンを積んでたと思います。



買い換えることになって、まだ初心者に毛の生えた状態の家内は左ハンドルしか運転経験がなく。 そしてフォードはちょっと大きくて駐車も難しかったので(←ホイールベースが長くて回転半径大きかったんです)、少し小さめにして欲しいと。日本の首都圏ですから夫婦で 1台を共同で乗る訳でして。

色々中古車屋さんを見て回っているところに、ちょうど私の大好きで憧れていた黒のコンバーチブルの車の出物があるじゃないですか?!
サイズのコンパクトさをアピールしてこれに決定。(笑)
「私は絶対に屋根開けない。」とか言い張ってましたけど、譲歩してくれました。

この車は本当によくできていました。
さすがに高くなくてもドイツ車だなー、っていう感じ。
特にカブリオレは最上級車種になりますし、屋根がないのでボディー剛性も上げてあり、ほぼフルオプションでした。 エンジンも何種類かある中の大きめのスポーツ仕様でした。

トップを開けた状態で高速道路を走ってもとても安定していましたし、長距離運転でも疲れのこないしっかりしたシートでしたし、屋根の開け閉めはボタンひとつで簡単でしたし、よくできたドイツ車って感じでした。

メンテナンスがヤナセで、これは面倒くさかったですけど代官山のオートバックスの横にあったヤナセに、点検したり小物買ったりよく行きました。


−−−

ここからは米国に赴任してから以降の車になります。

まだ子供がいませんでしたので、まず買ったのがこちらのクライスラー・セブリング、黒のコンバーチブルです。(米国ではシーブリングに近い発音です。)
2.5LのV6エンジン。 購入は2001年ですが 98年型だったと思います。



この車はアメ車って感じでした。
大好きな黒のコンバーチブルですから、好きでしたけどもすみずみに手が届いている感じではありません。
まだ車が動いていても屋根が開け閉め出来ちゃうのはアメリカっぽい仕様だな、って思ってました。
バッテリーの交換が、タイヤハウスの後ろのすごいところから外さなくちゃいけなくて驚きました。

米国ではまず車をローンで買ってそこからクレジット・ヒストリーを作っていく、とかで無理やり借りましたけど、べらぼうに高い金利でした。ヒストリーなしの得体の知れない外人扱いですね。
もったいないので半分ぐらい頭金入れて少なくしました。

(この時に私が通勤に乗っていた社用車は米国で一番売れている、なんてことないトヨタ・カムリでした。)

−−−

セブリングも私はかなり気に入っていたんですが、子供が生まれることになってベビーシートの乗せ換えやすさや、安全性の高さ、荷物の積みやすさ、諸々を考え合わせて、このボルボ・ワゴン V70 になりました。2.5Lの変則 5気筒エンジン、初めての4WD。
98年型かな。家内が旧型の方が好みだって言ったのもありまして。 古い方が安いですし。



この車は本当に使い勝手が良いですねー。
ただちょっと部品とか整備とか修理とかできる整備屋さんが限られているのが少しだけ不便でした。
システムに繋いで自動診断するんですが、それ持ってるとこに行かなくちゃいけないんですよね。幸いけっこうリーズナブルにやってくれるボルボ専門の整備屋さんをそんなに遠くない所に見つけましたので大丈夫でした。古い車でしたから、ちょいちょい整備は必要でした。

この車は追突事故でお釈迦になってしまいました。直す方が評価額より高いってなって。
でも安全なVolvoで誰も怪我せずに良かった。

−−−

Volvoの代わりに買ったのが、こちらのマツダ CX-7です。 2010年型。


この車は急遽で800マイルしか走っていない新古車の、グレードは低い方の車種を買ったので、悪くはなかったけどすごく良くはなかったように思います。

突然ボルボが廃車になったし、あまり高いのもなんだし、っていうことで買ってますから手早く決めたんですよね。

(この時に候補として検討したのは、ルーフがフルサイズのサンルーフになってるVW ジェッタのワゴンでした。サンルーフでか過ぎて雨漏りしたり、問題は多かったみたいですね。でも南カリフォルニアはほとんど雨が降りませんので大して困らなかったかも?)

それと故障の方も、最後はギアが故障して効かなくなって前だけにしか進めなくなり、すぐにドライブギアも走らなくなって、けっこう苦労して車屋さんに持っていって買い替えました。

−−−

この間に私が乗っていたのは、空色のトヨタ・カムリ XLE です。
2012年型。2.5Lの4気筒エンジンです。


これ以降、車はリース契約にして乗っています。
新しいと面倒がありませんですね。 タイヤとか、ブレーキパッドとか、摩耗する前に乗り換えてしまいますので。

この車は、色だけは割と好きでした。歴代カムリの中ではスタイルも嫌いじゃない方かも、って思ってました。
全体にはよくまとまってて室内もトランクも広くて値段も安いんですけど、でもあんまり思い入れはないかな。
フロントのスカート部分は結構低くて車止めとか縁石とかに底を小摺りやすいんですよね。

−−−

赤いスバル・クロストレック、4WD。
2016年型、2.0Lのエンジンです。 Eye Sight 搭載です。 主に家内が運転する方。
家内は小さめの方が車庫入れしやすいし運転もしやすいので、ということでクロストレックにしました。

この車は実に走りが良いです。
小回りも効くし、4輪駆動なので登坂でもスタートでもグイグイ出ますし、燃費もものすごく良いです。
小さいサイズの割には室内はかなり広くとってあって、本当によくできているなと思いました。

かなりスポーティなデザインでカワイイしかっこいいです。

これを買ったのは、実は CX-7が故障して走らなくなった直前で、まだ納車までに 2週間はあったんです。 で、スバルのディーラーさんが 2週間無償でレンタカーを借りてくれました。 素晴らしいサービス。あれも良かったな、白いフォレスター。

−−−

日本ではもう数年以上前から搭載されているのに米国ではまだだった Eye Sight (アイサイト) が、ようやく米国でも搭載されるようになったということで、安全性のために空色カムリからこちらに変更。

 2015年型のスバル・アウトバック、青。4WD。
レガシーを4インチ車高を上げてクロスオーバーに作り変えたモデルです。フロントマスクやフレームなどの基本部分は全部同じです。
2.4Lの4気筒エンジンのグレードですが、LImited。アイサイトを要望するとほぼ自動的にLimitedになってOptionがほぼ全部ついてきます。



現在もこのモデルなんですが、本当に良いです。
だんだん年齢とともに安全システムの充実した車になっていくのは自然な流れだと思いました。

衝突防止・緩和の自動ブレーキングは米国カリフォルニア州では2019年現在でもメルセデスとスバルくらいしか搭載していません。

オートクルーズも前方の車を追尾する形式でフリーウエイを走る距離が長い環境ではものすごく便利です。

本当はレガシーを、と思ってディーラーを訪れたのですが、こちらを勧められて乗ってみたら気に入ってしまいました。
この青は少し紫がかっていて、光の加減や見る角度で違う色合いに見えるカラーでした。

RVっぽくない低い座位置のシートやセダンと同様に縦の角度のステアリングとか、クロスオーバーの割には乗り込み易いですし、お気に入りです。

−−−

青いスバル・アウトバック Limited。 2.4Lの4気筒。 2018年型。



一つ前の車とほとんど同じです。
アイサイトの安全運転アシストのシステムは、レーン・キープの自動ステアリング制御や、バックする時の衝突防止自動ブレーキングや、ハイビームの自動調整など、さらにパワーアップされていました。

この型式の青は少しグレー味の入った明るい色です。

この車は本当に気に入っていて、乗り換えるのがもったいないくらいです。

−−−

白のスバル・クロストレック Limited。 2019年型。
去年のクリスマスからこの車です。

もちろん Eye Sight 搭載で今回は家内の車もせっかくなので Limitedにアップグレードしました。 本人は必要ないって言い張ったのですが、「絶対違うから。安全な方が良いよ!」ってことで納得してもらいまして。



さらに可愛いしかっこいいですね。
家内が白を選びました。パール・カラーで上品な白です。
スヌーピーって呼んでます。

結果的には、家内もアップグレードして良かった、今まで乗った車の中で一番いい。って言って。とても気に入ってくれているようです。

私から見てもすごくスタイリングも良いしハンドリングも良くて、個人的な好みにすごく合う良い車だなー、と思っています。


−−−

2020年6月27日 追記:

白いスバル・アウトバック。 ノンターボの2.4L。 2020年型。

前の青いアウトバックのリースが終了しまして。
COVID-19の影響でディーラーさんは豊富な在庫を持っていなかったのがひとつと、ちょうど車の乗り換え手続きにディーラーさんに行ったときにその目と鼻の先でたまたま追突されまして。

ありのものの中から決めるしかなくて今まで一度も選んだことのない白に。
夫婦そろって白のスバルになりました。(笑)

今回のアウトバックはすごく良いです。
細かいところでの改良がとても工夫されています。
一番の難点だったゴルフバッグの積み下ろしも、開口部が広くなったハッチバックで楽々に変わりました。全然要らないと思っていたゴルフバッグ積むのに邪魔なトランク内のスピーカー位置も移動。
新しいEyesightの機能も細かい改良がとても良いです。(^-^)




−−−

こうやって振り返ってみますと、あと何10年くらい経って子供たちも手から完全に離れたら、また黒のコンバーチブルの車にしたいなー、と思えてきました。
マスタングとかいいかもなー。(^^)

当分先ですけども。


6/20/2016

グリーンのライトが頭痛を和らげる?!


いやー、ダスティン・ジョンソン良かったですねー。
US Open チャンピオン!

5番ホールのUSGAのファジーな裁定が影響しなくって本当に良かったと思います。


その場でDJが競技委員を呼んで聞いた時点ではノーペナルティーだったのに、あとになって (しかもラウンド途中の12番で)「もしかしたら、その前の素振りの時ソールしたのが間接的に影響したかもしれないからその場合は1ペナルティーかもだから、認識しといてね。」とか本人に伝えるという、ものすごくヤらしい対応で。

厳密な話、リプレースしないで続行したんですから、もし架すことになったら 2ペナルティーだと私は思うですよ。
もちろんノーペナルティーが筋だと思っておりますが。

これ、全部最近改正されたルールなんですよね。
まずは、ボールが動いた時、プレイヤーが原因でなければノーペナに改正されました。(2012年)
(以前はスタンスとった後なら有無をいわさずペナルティでした。)

     ご参考:「R&Aによるルール変更 (アドレスの後にボールが動く)

そしてほんとに最近、プレイヤーがペナルティを認識していなくて後から (視聴者からの指摘などで) 発覚した場合、以前は失格になっていましたが、今は相応のペナルティーを架して続行可能に改正されました。(2016年)
(以前はディスクォリファイ(競技失格)でした。)

でもですね、リプレースせずに競技続行しといて、ボールが動いたワンペナだけでスコア成立、なんて規則は出来てなかったはず。 私の認識不足でしょうか??
(すみません、調べてませんが。)

* 追記 (6/21/2016) 
   コメント欄でthinkputtさんが教えて下さいました。
   裁定に加わっていました。

    裁定34-3/7【レフェリーはプレーヤーが球を動かす原因となっていなかったと決定;委員会がその後裁定を変える】

   thinkputtさん、ありがとうございます。


USGAが責任回避のウヤムヤ裁定、責任はDJに押し付けちゃえ、的な感じでヤらしいなー、と思いましたです。

4打差つけての優勝で (公式には3打差だそうですが)、いずれにしてもDJの優勝自体にはケチが付かなくって本当に良かったです。(^^)


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これはうちの奥さんから情報をもらいましたのですが、

カラパイアというサイトのこの記事です。

グリーン系レンズのサングラスが片頭痛を緩和してくれることが判明(米研究)

中身は読んで頂ければ、と思いますが、要するに、

“ そんな片頭痛持ちの人々の症状を和らげてくれるのが、グリーン系レンズのサングラスなのだそうだ。

ということのようです。


私も以前かなりの頭痛持ちで苦労しましたので興味を持ちました (今は原因が花粉症のストレスと理解してここを中心に対処してあまり問題なくなっています) が、ちょっと注意しなくてはならないのが、片頭痛 (偏頭痛とも書きます) と緊張性頭痛の違いです。

私の頭痛は緊張性頭痛の方でして、強い肩凝りとか目の疲れなどが原因で筋肉と筋が緊張し、頭痛を引き起こすものです。

これに対して偏頭痛の方は、頭の片側のみに発作的に発生し、脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴うのが特徴の、神経的な症候群です。
拍動を伴って4時間から72時間持続する。症状には吐き気、嘔吐、光に過敏になるなどの症状があります。



それで、元の記事らしきものを検索しまして読んでみました。

The key to easing migraines, wear SUNGLASSES: Lenses that only allow narrow band of green light through 'could relieve pain'

大体カラパイアの記事に書いてあるとおりですが、一部誤解があるように思いました。

目の見えない偏頭痛患者さんですら、青い光の影響で症状が悪化することが発見されたことがきっかけで様々な色のライトの影響をテストし、極狭い範囲の波長の緑色以外の光をブロックすると偏頭痛の症状が改善することがわかったと書かれています。

ただ、グリーン系のサングラスをかけると頭痛が緩和するとは書かれていないんですよね。
ましてレイバンが定番だとかも書かれていません。
(確かにレイバンにはグリーンっぽい黒のサングラスが何モデルか有りますですけどね。)


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青色の光がギラギラを起こし、これをカットすると夏の日差しの中でも視界がぼやけることなくハッキリ見えて、目が疲れないということは以前から知られていまして、私はもう30年も前からBlue Blockerサングラスに始まって今でもEagle Eyesサングラスというのを愛用しています。

サングラスなんですけど黄色~褐色系のサングラスでして、薄暗い日にかけていても暗くなりませんし、霧の中でもかえって良く見通せるようになりますし、なによりグリーンの芝目もハッキリ見えますので (笑)、ずっと愛用しています。

参考記事 → 「Eagle Eyes サングラス

画像をクリックでウエブサイトにリンクしています。


これ私のかけてるやつなんですが、本当に目に良いですし、運転にもすごくいいです。
目の疲れとかゴルフでの目の日焼けもぐっと軽減してくれますし、緑色が綺麗に鮮やかに見えます。
芝目がよく見えます。(^^)
だからっつって、パットが入るわけでは・・・。(笑)

何年も何年も愛用していまして、色々な形のモデルのやつを持っていますが、毎日手放せませんですね。(^^)


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で、主に青と赤をブロックし、緑色を通してくれるサングラスには、どんなサングラスが良いだろう?ってことでさらに検索してみますと、とりあえず 2種類見つかりました。


一つ目がこちらの「セラスペック」で、

TheraSpecs Glasses Indoor and Outdoor

画像をクリックでウエブサイトにリンクしています。


インドア用は部屋の中でも使えるように明るい色にしてあって緑色以外をブロックするように設計されているようです。

アウトドア用は、インドア用よりも色が濃くしてあって光量を抑えてくれるのと、偏光レンズにしてあるという違いになっています。

部屋の中でも、蛍光灯のちらつきの影響を軽減してくれるそうです。



もう一つがこちらの、「マイグラレンズ」です。

MigraLens Glasses

画像をクリックでウエブサイトにリンクしています。


こちらはなんかもうストレートに、目に入る光を主に緑色にしてくれる感じですね。

どちらも眼科のお医者さんの推奨を取り付けているみたいです。


30年も前から青い光をブロックするサングラスを愛用している私としては、初代のNASAが開発した触れ込みだったBlue Blockerサングラスはレンズが黄色でしたし、テクノロジーを継承したEagle Eyesも黄色がかったアンバー(琥珀色) ですので、ここは「セラスペック」の方を選んで購入してみたいと思います。


目の光への過敏症状的なことの緩和も期待しまして、目を保護して目にかかるストレスを軽減するという意味合いにおきまして、願わくば緊張性頭痛の方も改善してくれる効果があるかも知れないと期待してみたいと思います。


疲れ目だけでも抑えてくれたりすれば、それだけでも儲けものですからね!


6/06/2016

Tehachapi Loop‏ (テハチャピ・ループ)


週末、友人たちとゴルフ。

画像をクリックで拡大します。


打ち下ろしですが、220yの難しいパー3です。
昨日は3人ともグリーンをヒットしまして、みんな中・長距離のパット、かなり長いのもあったんですが全員2パットでパーを取りました。

前回同じ3人で同じこのホールをプレーした時も、全員グリーンを外したものの上手く寄せて1パットのパーををもぎ取りました。 我々にしてはすごい快挙です。 (^^)


---


ちょっと遠出を計画しています。

先日の「ラムズ・ヒル (ゴルフコース)」という記事の後半に、Julianという歴史のある田舎町のことを書きましたが、今度は逆方向 (北の方) にある歴史のある田舎町にも行ってみようかと思っていまして。

娘が学校でネイティヴ・アメリカンのMojave族の勉強をしてきたこともあり、家内や私自体も興味を持っていることもあり、歴史のある田舎町を訪れると楽しいんですよね。

ベーカーズフィールドから東に向かう方向に位置していまして、車で約2時間半から3時間くらいのところに、Mojaveという町があります。
このMojaveは砂漠にありまして夏と言わず既に猛烈に暑いのですが、そこからホンの20-30分も走ったところにあります、テハチャピ (Tehachapi) という町は周りと比べていつも20-30度Fくらい涼しいのです。標高が少し高くなっているせいでしょうかね。

涼しいので、やはりリンゴを栽培しているそうで、リンゴ繋がりで行ってみようかとも思ったりしているわけなのです。(^^)


で、そのテハチャピの町の外れには、鉄道ファン垂涎の場所がありまして、それがテハチャピ・ループです。

息子が小さい頃からずっと列車好きですので、私としてもこの場所は是非見に行っておきたいところでした。


画像をクリックで拡大します。


私も実際に行って写真を撮るつもりですが、写真の趣味も持ってませんし上手く撮れるとは思えませんので鉄道ファンの方々が撮った写真を貼っておきます。

小山の周りを列車の貨物がぐるーっと回っているのがお分かりになりますでしょうか。


テハチャピは標高が少々高く涼しい場所で、雨季もあったりしますし、冬には雪も積もります。
南カリフォルニアに、日本みたいに四季がある場所があるなんて、ちょっと驚きです。


 画像をクリックで拡大します。


冬の写真も綺麗ですねー。
写真を撮っているポジションなり、鉄道を見るのに良いポジションなりを探してみようかと思っています。

この路線は、主に貨物列車が通りますが、カリフォルニアでもトップクラスの忙しさで列車が通過するそうです。


上の 2枚の写真でもそうですが、こちらの貨物列車は先頭に動力車を3台か4台連ねて牽引力をアップし、コンテナを積んだ貨物のユニットが 120両とか 140両とか、ものすごい長いのが通常で、運転中に踏切とかで捕まっちゃうと延々長々と続くのですごい時間がかかります。


画像をクリックで拡大します。


こんな感じです。

こういう色んな色の動力車が組み合わせて使われている編成は珍しいと思いますので、きっとこの写真は貴重なものなのだろうと想像いたします。
こういうのが見られたりしたら嬉しいでしょうねー。


このテハチャピ・ループは、高低差をクリアして走行するために設計されたそうなんですね。
標高線や高低差の分かりやすいトポグラフという地図で見てみますと、こういう風になっています。

画像をクリックで拡大します。


トンネルを使って交差し、ループしてちょっとずつ上がっているんですね。

平面の地図上で見ますと、なんでこんなところでぐるぐる回ってるんだろう?って思っちゃいますね。


私的に「すごい面白いなー。」と思ったのが実はゴルフのグリーンとの共通点でして、2%以上の傾斜を作らないようにして設計されている、っていうところです。

ゴルフのグリーンのいわゆる限界傾斜も約 2%が目安ですよね。
それ以上になると、ゴルフボールが勝手に転がってしまってグリーン上にボールが留まってくれない限界です。


いやー、直にこの目で見に行くのが楽しみです。

美味しいものも探しておかなくては!(^^)