12/07/2011

iPING 試してみました。


すげー!
ブレイキング大ニュース到来です。

http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20111208&content_id=26127586&vkey=news_mlb&c_id=mlb


アルバート・プーホルズ (とC.J. ウイルソンが)今日、我がエンジェルズに加わりましたよ。(^^)



ちょっと工作。(笑)


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もう半年も前になってしまって恐縮ですが、iPING (パッティング・アプリ) という記事をご記憶でしょうか?

画像をクリックでPINGの当該ページにリンクしてます。


ようやく私もBlackberryの2年契約を終え iPhoneを入手しましたので、さっそくiPINGをダウンロードし、試してみました。(^^)

まったくもって気の長く遅いupdate情報で申し訳ありません。(^^;



iPhone4もしくはiPod Touchの4th Generationをパターのグリップのすぐ下に取り付け、パッティング・ストロークを記録・分析するアプリケーションです。

1. ストローク・タイプ、  2. インパクト・アングル、  3. テンポ

の3種類のデータを、iPhone4もしくはiPod Touchの4th Generationに内蔵されている「加速度計」と「ジャイロスコープ」を利用して測定し、表示してくれます。


まだ1度だけ練習グリーンに持ち込んで 5つのボールをパットするセッションを4回、データとして採ってみただけですので、使いこなしているとまでは言えませんが非常に興味深い測定器でした。


これね、iPINGというアプリケーション自体は無料なのですが、

iPhoneをパターのシャフトに取り付ける「クレードル」というただのケースが最寄りのゴルフショップで$29.99もしました。



(しっかり固定さえ出来ればガムテープでもなんでも良さそうです。ただ、ゆらゆらしては駄目です。がっちりしっかりと。
わざとずらしてみたりしたのですが、パター・フェース面に完全に垂直にセットしなくてもデータはさほど変わりませんでした。)


箱から取り出して・・・、



何の変哲もありません。 単純明快。
右下の穴はカメラ用かな?

(・・・さすると、今思うにiPhoneを逆さまに突っ込むのか。私、お尻から突っ込んで使ってしまいました。 ・・・でも影響なさそうです。)


こんな感じ。



これをシャフトにバチッと嵌めて、1セッションに5ストロークをパッティングするだけです。



気になりますのはこれを取り付けた場合の重さの影響ですが、やってみた感じではやはり影響はありますねぇ。
iPhone本体重量が 130-140g ありますですからね。

ただまぁ、私の場合は普段のパターに110gのカウンターウエイトを仕込んでおりますので、普段のパットが出来ないほどには大きな違和感は感じませんでした。

ボールをヒットした瞬間に、シャフトのしなり方が多少違うのを感じます。
カウンター・ウエイトと違って、シャフト内に収まっていなくて重いものが外付けでくっ付いていますから。


このアプリは、基本的には10フィート(約3m)のパットをして測定するようにセットされています。

ですから、ストロークもさほど大きくありませんですし、測定には苦労はしないと思います。(^^)



真ん中の数字「0」が「5」になるまでストロークをして、測定終了です。

ボールは5個用意した方がいいですね。

いちいちカップまでボールを取りに行って5回打ってもアプリの方は待機して待っていてくれますが、リズムよく続けて 5ストロークした方が良さそうです。


測定のトリガーはよく判りませんが、パッティング・ストロークを動きで拾っている様子ですので、ボールをたぐり寄せたりとかパターを多少動かしても測定を起動しないようです。

また、誤って起動したとしても、ストローク1個づつを録り直すことも出来ます。



こうして採ったデータを、プロのデータ等と比較できるわけですね。


(ここからは「続きを読む>>」にします。(^^;)


12/05/2011

ラウンド記録 (アナハイム・ヒルズの2)


先週、タイガーの独占インタビューをESPNラジオでやっていて、本人の口から「ものすごく良い手応えがある。」と聞いていたのですが、本当に優勝しましたですね。

来季の本格復活に向けて楽しみになってきました。


インタビューの中でひとつすごく興味深かったのは、タイガーのフィストパンプ&雄叫びについてです。

タイガーによると、本人的には「まったく記憶にない。」そうなんですね。
「自然なリアクションで出てしまうもので、本人も覚えていないんだ。」と。

「ハッキリ覚えているのは、ボールが吸い込まれたカップとグリーン、それから青い空かな。」
「あとで録画で見て、自分でもなんか可笑しい気がするぐらいなんだよ。」


こういう話、タイガーからはなかなか聞けないので、興味深いインタビューでした。


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さて、45マイル/h (約20m/s) はあろうかという強風の中、ラウンドをしてきました。

以前ご紹介しております、アナハイム・ヒルズです。

このところの強風では、停電になってしまう区画が出たりしてニュースになっていました。
多くのゴルフコースや動物園などでは敷地内の木が倒されてしまったりして危ないので伐採したり、対応に大わらわでした。


そんな中、ゴルフやる奴居んのかよ?みたいな条件下でのラウンドです。(笑)

外したパットが風で20cmも戻ってカップインするの、初めてみました。(@_@)!


遠方から友人が来てくれてのラウンドですから、延期って訳には行きません。
(・・・っていうか、何であろうが私はラウンドしたいんですから。(笑))


Anaheim Hills Golf Course
http://www.playanaheimgolf.com/golf/anaheimhills_course/


アップダウンがすごくて殆ど全てのショットが傾斜地から打つような感じで、普段でも狭めで難しい印象のコースですが、この風では大変です。

約6ヶ月前に、フロント9とバック9を入れ替えたのだそうでした。

早朝で寒くて体が堅いのに左右が危ない打ち下ろしのスタートホールは厳しかったですから、これは良い変更と思いました。
(まぁ、この日の場合は大して影響ないといえばなかったか。(^^;)


今回、私らしからぬ自体ながら、スコア記録がありません。
分かっているのは50・49 = 99の大叩き ( とはいえ、このくらいのスコ アは予想されるコンディションでしたが。) だったことだけです。
パット数も分からないのですが、3パットが8回はあったと思いますので、40-42パットぐらいでしたでしょうか。

一応SCGAにスコアをポストはしますが、私のスコアデータ整理には入れません。
(上達振りとかとは関係なくなってきますので。)


まぁ、ちょっとゴルフにならないかも知れないけど楽しいから行っちゃおうか?っていうラウンドです。



いやー、叩いちゃったですけど、楽しかったです。

フラットで無風の条件でドライバーを普通に280yは飛ばす友人(アルハンブラトランプ・ナショナルでも一緒にラウンドした友人です。)が一緒だったんですが、

その彼のドライブが、風の影響で360y飛んでいたり、しっかり打ったボールが170yしか飛んでいなかったり、

はたまた、パットはフォローとかアゲンストの風を読みながら打たないといけなかったり、冒頭に書きましたように、別な友人のパットが外れた後、20cmも風で戻って来てカップインしたりと、希少な経験が出来ました。(^^)

パットした直後にビュビューっと突風がボールを押してグリーンの外まで行っちゃったり、すごい状態で、とてもスコア付けて居られなかったんですよね。(^^;



写真は、かろうじて2枚だけ取りました。


6番ホール (旧15番ホール) は、豪快な打ち下ろしの366yです。右には池。

画像をクリックで拡大します。


この爽快な打ち下ろしに、やや右から左ながらグリーンに向かってすごいフォローの強風。

私のドライブもかなり上手く打てて、普段では経験できない飛びで残りは約70yでしたが、例の友人のボールはなんとグリーンエッジまで行きました。
ほんの2ヤード左に行っていたらグリーンに転がり乗っていたことでしょう。 すごいです。(^^)



もう1枚の写真は18番のパー4、419yです。

画像をクリックで拡大します。


狭く見えますが、打ってみると ・・・やっぱり狭いです。(笑)

しかも長いです。
でもってこの日はやや右から左の強風の向かい風で、その上ご覧の通り強烈に登ってます。

良いボールを打ったんですが、右のバンカーにわずかにかかりました。
アゴが高く、SWで出すだけにしました。 ・・・はずのボールが、コース左はじ寄りの木の近くまで流されてしまう始末でした。


3打目は枝の下を抜いて120yぐらい、グリーンそばまで6番Iで 低く打ちました。
そこからの寄せが上手くスピンが効いてOKに付き、それでもボギーがやっとでしたです。

この日はパー4つだったかな。

トリプルも随分打ちましたです。 3パットで輪をかけちゃいますし。
(ちなみにパッティングは悪くなかったんですよー。 ひとホールで、50cmを外して2m行っちゃったのがありましたが。(笑))


なにはともあれとりあえず完走、とても楽しくラウンドいたしました!(^^)



12/01/2011

FT-Tour ドライバー


サン・ホワン・ヒルズの2の記事に書きましたドライバーがこちらです。(^^)

まだ打っても居ませんですが、グリップはいつものラムキン・パーマ・ラップに交換してありますし、長さも46インチに調整済みです。 もちろん中古品です。

画像をクリックで拡大します。


FT-Tourドライバーは私が現在使用中のFT-3に非常に近いフィーリングのドライバーで、FT-9を売り出していた頃にツアーでフィル・ミケルソンがFT-9のロゴながら使用していたドライバーはツアー仕様でほぼこのFT-Tourでした。

440ccと、FT-3よりも若干小ぶりになっています。


Octaneとか、Diablo、それにRAZR Hawkドライバーが出まして、型落ちモデルになっていたにもかかわらず、人気が高いためかなかなか値段が下がらず、馴染みのショップでいつ見てもずーっと$349を維持していたのですが、サンクスギビング・セールが終了しようやく$169まで下がったので、ちょっと試してみようかなー、と思った次第です。

打感がいいんですよねー。


FT-3は念のために何本かストックしてあるのですが、やはり巷で手に入らない状態になってきていますと、少々不安です。
(以前は不気味がられるほどに音が静かなドライバーだったんですが、このところ他社の新製品も音が抑えられた商品が増え、また私のドライバーのどこかに緩みがあるのか無いのか、多少音が大きく感じられるようになって来たのもありまして。)


基本的には、これを現行のFT-3に合わせまして、AldilaのNVもしくはRIPのα70にリシャフトして使うべきなのですが、

画像をクリックで拡大します。


とりあえずいま挿さっているAldilaがCallawayのRAZR Hawk用に供給した吊るし用スペックのシャフト、RIPのα60 (アフター・マーケットのα60より少しβ寄りのスペックになってるらしいです) を46インチ合わせにした状態でしばらく打ってみます。

ロフトはいつもの9.5度です。


ちょっと楽しみです!



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ついでに、もう一つクラブの写真を載せてみます。


普段はこちらの棒とかこちらの棒とかを素振りしていますが、

スライスに悩んでいない私は、シャフトの曲がり角度を約1/4にしてみました。




たまに素振り用に用意したアイアンを素振りすることもあります。


そのクラブがこちらです。




マグレガー、JNP (Jack Nicklaus Personnel) の4番アイアンです。

私はですね、なぜか4番アイアンが大好きなんですね。
このアイアンは本当に素振り用に、単品で購入したものです。

この後の後に使用しました、Titleist DCIの4番アイアンも素振り用を単品で持っていたりします。(^^)


このクラブは、アスファルトとかコンクリートの上とかでもヘーキで素振りしてしまいますので、ソールはザラザラになってしまっています。

グリップには、いまだにダニー・エドワーズのロイヤルグリップがはまっています。
あのグリップは長持ちしますねー。20年も経ちますけど、さほど硬化もしていません。