1/31/2009

遼くん「ホーガンズ・アレイ」へ


ロサンゼルス郊外、サンタモニカ・バレーにあります、別名「Hogan’s Alley(ホーガンの裏庭みたいな意味です。)」と呼ばれている、ザ・リヴィエラ・カントリークラブ



The Riviera Country Club
http://www.therivieracountryclub.com/


この2月半ばにノーザン・トラスト・オープンが開催されますが、この大会に石川遼くんが招待されています。

Nothern Trust Open
http://www.northerntrustopen.com/


9番ホール


ザ・リヴィエラは、ノーザン・トラストの前身のニッサン・オープン、そのまた前身のロサンゼルス・オープンを中心にこれまで数多くのトーナメントを開催していますが、その中には、48年のUSオープン、83年、95年のPGAチャンピオンシップ(全米プロ)、98年のUSシニア・オープンのメジャー大会も開催されている名門クラブです。


ロサンゼルス・オープンは、かつてはPGAツアーのシーズン最初の開幕戦を飾る大会として知られていた時期もありましたね。

過去これまで、サム・スニード、バイロン・ネルソン、ヘール・アーウィン、トム・ワトソン、ジョニー・ミラー、ベン・クレンショー、マーク・カルカベキア、フレッド・カプルス、デービス・ラブ3世、コーリー・ペイビン、クレイグ・スタドラー、ニック・ファルド、アーニー・エルス、マイク・ウィアー、フィル・ミケルソン、そしてPGAチャンピオンのハル・サットン、スティーブ・エルキントンと言った偉大なチャンピオン達を生み出して来ました。

中でも、40年代にロサンゼルス・オープンに3度勝ち(2位も1回)、48年にリヴィエラで開催されたUSオープンにも勝ったのが、あのベン・ホーガンです。


48年のUSオープンでホーガンが優勝した後、(3度マスターズ・チャンピオンになった)ジミー・デマレット氏が、ザ・リヴィエラを「ホーガンズ・アレイ」と呼んだことでこのニックネームが定着したそうです。


ところで、このザ・リヴィエラで理事を務めていらっしゃるのは、トッド・ヨシタケさんという日系人のPGAのプロの方です。

トッド・ヨシタケ・プロ


今は、池袋「白雲閣」の渡邊昇社長がオーナーとして所有なさっているんですね。存じませんでした。
(白雲閣の方を、リビエラ東京に(会社名も)改名なさったみたいです。)


実はですね、面白いことにこのザ・リビエラを、お膝元・地元出身のタイガー・ウッズが大変苦手にしています。
いまだにこのコースでの勝利が無いばかりか、アマチュア時代に最初にPGAのツアーに出場したのがこのザ・リヴィエラで予選落ちをしていますし、2006年に風邪で2日目を終えて途中欠場して以来、出場さえしなくなってしまいました。

もっとも、この時期のロサンゼルスは意外に天候が悪いことが多くて、この大会自体が天候に祟られてコンディションが良くない日が多いので出場しなくなった面もあろうかと思いますが。

タイガーは、ザ・リビエラ以外にもロサンゼルスのコースでまだ勝利していないんですね。


最後に、ここをラウンドなさった方の記事を(勝手に)リンクいたします。
(許可無く過去記事にリンクを貼りまして、ごめんなさい。悪用はしておりませんのでどうかお許しを!m(__)m)
大変上手な方ですねー。
(事後申請ですが、トラックバックを申請しとこうと思います。(^^;)

みなさんご参考になさってみて下さい。m(__)m


遼くん、ぜひリラックスして力を出し切って欲しいですね!(^^)


***

サンディエガンさんが、もっと詳しくアップしてくださった記事にもリンクを貼っておきますね。

こちらです。→ リビエラCC

もうひとつ追加 。→リビエラCC(キクユ芝)



1/29/2009

シャフト・スタビライザー(続報1)


ドロップイン・ウエイトシステムの記事の続報です。

コースで試して来ました。(^^)

なんと、ぶっつけ本番。(^^;
てか、まぁ元々練習ラウンドと思っていましたので、スコアはともかくとりあえず使ってみるか?っていうことで、ドライバーに50g(実測は約45gです)のシャフト・スタビライザーと、パターに110gのドロップイン・ウエイトを入れて持って行きました。


モノが届いた翌日がラウンド予定でしたので、練習する暇なく持って行ってしまいました。
普通はじっくり打ち込んでから行かなくちゃダメですが、早く試してみたくって。(笑)



(青いのは、保護カバーです。装着する時にカバーを取りますと、マーク金井さんの記事の写真に写っています、先端の赤い錘部分とエンド部にゴムリングの付いた金具部分が出てきます。)


そろそろグリップ替え時だなー。って思っていたのですが、もし気に入らなかったら外して新しいグリップに付け替えられるから、ってことで使用中のグリップのまま装着しました。


朝スタート前に軽く30-40球ドライビングレンジでアップする時に、ドライバーは15発ぐらい打ってみました。



私は、生キャラメルっていうのは舐めたこと無いのでよく判んないんですが(^^;、なんとも妙な感触でしたよ!
でも、振り抜きはすごくいいですね。

クラブは重いんですよね。アドレスした時には重く感じます。なにせ、+45gで、370gとかになってますから。(^^;

でもって、振ってみますと重くは感じません。
いままで自分が使っていたドライバーです。 ヘッドの重みの感じも変わりませんし、シャフトの撓る感じも変わりません。

最初の3-4球は、私の場合はマーク金井さんのおっしゃっている『左のミスがでづらい』感じでは無くって、左へ行きました。チーピンではありませんが、ぐーんっと20yぐらい左へ。
『ダウンで左手が浮く感じになりにくい』って言うのは、よく分かりました。


でもですね、気が付いたんです。

持った感じが重いので、体が知らず知らずのうちに「頑張って振らなくちゃ」って反応しちゃってた訳なんですよ。
特に、私は違いが分かりやすいように、って思って、25gじゃなくて50gを入れましたんで。

「いやいや、これは頑張って振らないで、スムーズに軽く振ればいいんだ。」って自分に言い聞かせて打ってみると、なんともいい感じでボールが出て行きます。

飛距離の方は、いつも練習に行くレンジではありませんので、よく分かりませんでした。
バカっ飛びしている感じではありませんが、けっこういい感じのボールが出てくれました。


練習ラウンドしたのは、Sea Cliff Country Clubという海に近いコースです。
3年位前に日本からいらした人が居たか何かで1度ラウンドしたことがあったんですが、あまり印象に残っていません。木が多くて、池もかなり配置してある全般にフラットなコースです。

距離はまぁまぁありますので、無理を承知で14ホール全部でドライバーを打ってみました。

DAPスコアでわずかにトータル 2 (DAP=4ポイント)でしたし(内ひとつは、10番のフェアウエイ中央に張り出しているバンカーをキャリーで越えようとして距離が足りなかったのが入っています。)、一緒に行った友人は「ここは木が多い。」と感想を漏らしていましたが、そうだったかなぁ?と思うくらい(普段はよく悩まされている)木のトラブルにも殆ど遭いませんでしたので、左右のブレ幅が小さかったのだろうと思います。


ただし、この日はグリーンに向かって打つ第2打めの調子がおかしくて、いつもの半分くらいの5ホールしかパーオン(GIR)できませんでした。
右に左に、ダフって手前にと、外しまくり。

(もっとも、グリーンもスティンプメーターで11’ 1/2とかの速いグリーンでしたので、グリーン周りのチッピングも上手く寄らなくて、寄らず入らずのボギーを連発しちゃったのですが。)
追記します: 当時コースでそう聞いたのですが、後から今考えますと、せいぜい10フィートぐらいでしたでしょうか。


これは2通り考えられると思うのです。

a) DRだけシャフト・スタビライザーが入っていて、他のクラブとのバランスが狂いミスに繋がった。

b)  いやいやそうではなくて、全体に調子が悪かったんだが、DRはシャフト・スタビライザーに助けられたんだ。

もう少し使い込んでみないと、どちらなのかよく分かりません。


それと、よくよく考えるに、ヤーデージ・ブックとにらめっこしながらのラウンドでの感じでですが、ドライバーの飛距離は10yぐらい落ちていたかもしれないなーと思いました。
ちょっと頑張って振らないようにしていましたので少しパワーを失っていたかも知れません。
風もあったし、打ち下ろしのティーショットも殆ど無くてほぼフラットでしたので、その辺かもわかんないし、定かでは無いのですが。


今度は、25gの方を入れてみたいと思います。
カウンターバランス感は50gの方が感じやすいと思いますけれど、25gの方が、他のクラブとのギャップも少ないと思いますし、もう少し飛距離が戻るでしょうし、打つときの自分の意思が少し入れやすい(←これをやると安定性が怪しくなってきますが(笑)、ちょっと試行錯誤してみます。)ように思うからです。

どちらを使うか最終的に決めたら、装着した上でグリップを被せてしまおうかと思っています。
(ヘッドカバーを被せる時、私はグリップエンドのゴムの部分を地面に立てて被せたりするんですが、シャフト・スタビライザーの金属部分がカチッて当たっちゃいますので。大した問題じゃ無いんですが。(^^;)


***

さて、グリーンがスティンプメーターで11’ 1/2だったと書きましたが、ドロップイン・ウエイトを入れたパターの方も、今日は感触のテストです。(^^)

練習グリーンで打ってみて、ゆっくりとストロークでき、しかもゆっくりした球足でよく伸びるパットが転がせる感触は感じていました。しかも距離感は殆ど変わらないで打てます。
しかし、ラウンド中のパットは練習グリーンでのパットとは得てして「別もの」です。


ところで余談ですが、ここの練習グリーンで、なかなかユニークなものを発見しました。

これです。 ↓

画像をクリックで拡大します。


旗の立っていないカップが3-4個ありまして、これが直径約3インチしかないんです。
ボール二つは並んで入れない大きさ。(普通のカップの約70%の直径ですから面積で約半分しかありません。)

集中力向上のための練習カップですかね?
なかなか面白いものがあるなー、って思いました。(^^)


出だしの1番ホールで、登り7歩(約5m)軽いフックラインのバーディーパットを
A(bove)側に外しまして返しの 1歩をまたまたA(bove)側に外して3パットしてしまったのですが、それ以外は3パットも無くトータル32パットで、まずまずいつも通りぐらいのパッティングが出来ました。

いつもどおりといいますか、スティンプメーターで11フィート1/2だったということを考えれば、いつも以上によい出来だったかもしれません。

セカンドショットのミスが多くて、ワクワクドキドキするバーディーパットが数少なかったのが残念でなりませんが、4歩をねじ込んだボギーパットなんかもありましたし、まずまずだったと思います。

やはり、2-3歩以内(約2m以内)のパットの安心感や、4-10歩(約3m-7m)のパットのバラつき感が違ったように思います。
重い分、手が過剰反応のような動きをしにくいのですよね。急にパンチが入ったりとかの。

具体的な各ホールのパッティング振りは、いつものようにAL・BS式記録でラウンド記録としてご報告しようと思いますので、後でそちらをご参照下さい。


こちらの方も50gか70gぐらいにした方がロングパットの距離感を失いにくいかなー?という気持ちもあります。


その辺もまた、試行錯誤してみようと思います。
重さの入れ替えも簡単ですからね。(^^)


***

追記:

シャフト・スタビライザー(続報2)、upしました。
シャフト・スタビライザー(続報3)、upしました。

1/27/2009

フック、ドロー、フェード、スライス


英語シリーズ第6弾です。


目土って英語でどう言うかご存知でしょうか?

“divot filling mixes”とか、省略して単に“mix”と言います。
ちなみに可算名詞で、不定冠詞には“a”が付きます。

USGAやR&Aでも、この表現です。

“divot sand”という言い方でも通じます。

砂と土を混ぜてあって水分を含ませてあり、場合によっては芝の種も混ぜ込んでありますから、まさに「ディボット埋めミックス」って感じですよね。

ちなみに、本来の“divot”は凹みの方ではなくて、削り取られた「わらじ型の芝片」の方です。


そういえば、なんで日本語で、「目」土って言うんでしょうかね?


マイ・目土袋(orボトル)で気をつけなくてはいけないのが、一回一回の
清掃・洗浄でしょうか。

土や砂の成分に雑草が入っていることも少なくないですし、別なコースの別な種類の芝種が混じっても実は厄介だそうです。
主にメンバーさんを中心に実践した方がいいのかも知れませんね。


ぱぱさんのブログで緑色の目土があると伺って「へー」って思ったのですが、米国にも“Green divot sand”って言う商品を売ってる会社があるようでした。


さて今回は、球筋に関する英語表現を見てみることにします。


---


フック、ドロー、フェード、スライス、さらにはプッシュアウト、プルなど、球筋を表現する単語がありますよね。

この分野では、それほど和製英語化されてはいないようです。

プッシュ・フック、プル・スライスなんていう表現も使われています。右に出てから左に曲って行くフックと、左に出てから右に曲がっていくスライスですね。

(すべて右打ちの場合の表現で書いています。レフティの方は左右を入れ替えてお読み下さい。)

chart by Ty Daniel’s Golf
(画像をクリックで拡大します。)


もうずいぶん前になりますが、「(トミー中島こと)中島常幸プロが米国の
PGAツアーに行った時に『僕の持ち球はドロー系だ』と発言したところ、あるPGAのプロから『君のはフックだよ。』と言われてしまった。」と言う逸話がありました。

ジャンボ尾崎が打つハイドローに、ほとんどに近い日本中のゴルファーが憧れていた時期でしたでしょうか。

あの逸話ね、ちょっと胡散臭いと思うんですよ。(笑)

いくらゴルフのプロとは言え、そんな細かいこと言うアメリカ人が居るとは到底思えないんです。

もし本当にあった話だったとしたら、たとえばファルドとか英国系の皮肉屋さん系のプロが日本からはるばるやって来たトミーをからかい半分に言った“ジョーク”だったんじゃなかろうかと思うんですね。
トミーは素晴らしい球を打ってましたから。


日本ではどうも、ドローって言うのはあくまでも「真っ直ぐに出てスピンで上がって行って、最後ボールが落ち際にほんの2-3ヤードぐらい左に落ちるボールである」とされていたりしますけどねー。
そんなボールは米国人ならストレートと表現すると思うんですよね。


英語でのドロー/フェードの解釈ですが、実はキチンと用語として統一はされていません。
例を見ていってリサーチしてみましょう。


上に引用したチャートを描いたサイトはここです。

Ty Daniel’s
http://www.tydaniels.com/hook-slice-fade/

ここでは、曲がりの大きいのがフック/スライスで、真っ直ぐ出てから最後に左右に少し曲がるのがドロー/フェード、真っ直ぐに左右に出て行くのがプル/プッシュだと解説されています。

真っ直ぐに飛ぶショットは、「“Purely Hit Shot”または“Pure Shot”と言う。」と書かれています。

そんなこと無いと思うなー。Pureに打たなくったって見かけ上真っ直ぐな弾道で飛んでくボールとかあるもんなぁ。
芯食っていたって曲がるボールもあるし。


今度はGolf Illustratedでの使われ方。

Golf Illustrated
http://www.golfillustratedproshop.com/Detail.bok?no=285

ここでは、ドローと言うのはコントロールされたフックであり、フェードはコントロールされたスライスである、とされています。

フックやスライスは、ラフや木の中、バンカーやOBに終わるショットだが、ドローやフェードは往々にして次のショットがキチンと狙える良いライに留まるのだ。ということです。


次は日本にもあるYahoo!知恵袋の英語版の例。

Yahoo!answers
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=20070829090134AAZsZfe

ここでも、Golf Illustratedと同様の回答がされています。
コントロールされているかいないか。

加えて、スイングにある問題点を指摘する時にフック/スライスという表現を使い、ドロー/フェードは意図を持って打たれるものである、と回答されています。
これも一意見。


もうひとつ。
日本にもあるAll Aboutというサイトの英語版ゴルフ編、Golf.About.com。

Golf.About.com
http://golf.about.com/cs/golfterms/g/bldef_fade.htm

ここでは、「スライスとフェードは同じ軌道だが、スライスの方が一般に曲がりが大きく、右打ちにもっとも多く起こるミスショットに起因するが、フェードの方は故意に打たれており、世界的なプレイヤー、ニクラスやホーガンなどが好んだ弾道である。」と解説されています。


総合しますと、何となく分かって来ますね。(^^)



ここで私流に、単語本来の意味合いからの考察を加えてみます。

それぞれの単語が使われている例を、日本でもわりと知られているものを引き合いにみていってみましょう。

Hook:
キャプテン・フックって居ますね。あの右手のカギ型のフックです。
洋服を引っ掛けるハンガーに付いているのもフック。
本来は「引っ“掛ける”」という意味の単語です。 pull(引っ張る)との違いを感じてください。

Draw:
ドローワー(引き出し)なんかがありますね。
引っぱる、引き寄せるという意味の単語です。
同じ引っ張ると言う意味の動詞、pullとの違いは、pullが一般的・全般的に「引く」という意味で使われるのに対して、drawは引かれたときの動きが緩く、一様であることをニュアンスとして持っています。

drawには描くという意味もあります。まさに弾道を描くイメージです。

Fade:
フェード・アウトって言いますね。
光や音、色などが薄れる、色あせることを言いますが、他動詞で色をあせさせる、衰えさせる、と言う意味があります。フェード・アウトは、意図的に音量を小さくしていっている訳です。

Slice:
スライス・チーズとかの、sliceです。
薄く切り分けられたもの、薄く切り分ける動作ですが、スポーツ全般に利き手の方へ曲がっていくボールをスライスと表現しますので、これは語源が分かりやすいかと思います。

大きい肉塊などをスライスする時の手の動きになぞらえられたものでしょう。



つまり私が考えます結論は、ドロー/フェードとフック/スライスの違いは、曲がりの大きい/小さいの問題ではなく、意図されてコントロールされた曲がりなのか、それともミスした結果としての曲がりなのか?という部分が主たる表現の分れ目であって、曲がる大きさは本来は問題ではなかろう、と言うものです。

同時に、得てして故意に曲げる場合には、それほど大きな曲がりは必要とされないものです。

ちなみに、大きく曲がるボールはしばしば“banana”と表現されます。


ついでに調べてみましたが、「ダグフック」という和製英語表現は、(私は知りませんでしたが)英語の“Duck hook”から来ているんだそうで、鴨の首のように曲がるっていう表現のようです。
チーピンっていうのと同じ発想で、形から取ったんですね。



例えばジム・フューリックのように、ショットを打つ前には毎回かならずドローかフェードかどちらかの弾道をイメージしてからセットアップに入る、と言っているプロも居ます。

コリン・モンゴメリーは、打った後の20° ぐらい左を向いたターフのディボット跡をみて、「僕のディボットはいつもこのぐらい左を向くんだ。これが自分にとってはナチュラルなスイング軌道なのさ。」と解説していました。

トミーに関する逸話、英語と言う観点からみますと私には到底そのまま信じることは出来ないのです。(笑)


(英語シリーズの過去ログ・リンク)
第1回: Good Drive!!
第2回: いやん、バンカー!
第3回: パットのOKを英語で
第4回: ゴルフ・ジョーク2本
第5回: ダフる