5/31/2011

フラットバイザー・キャップ?!


例の遼くん好きのお姉さんのブログで見たんですけれどね。 ↓

画像をクリックでブログ記事にリンクしています。


(撮影・高橋朋彦)



ダイヤモンドカップで序盤リードしたと同時にフェアウエーのファッションでフォロワーを沸かせた。 と書かれています。

リッキー・ファウラーをチャネリングした新しいファッション、っていう風に書かれてますけどねー。



ファッションには疎い私ですが、これはさすがにちょっと、・・・真似っこにしか見えません。(x_x;

遼くんが、って言うより、ヨネックスがかっこ悪いなぁ、と思ってしまいます。

上手にプーマのを真似したデザインになっているとは思いますが、日本企業がそんなことで良いのでしょうか?



もうひとつ、共同通信の記事に写真がありましたので、リンクを貼ってみます。


石川遼、1年ぶり予選落ち ダイヤモンドカップ第2日

画像をクリックで記事にリンクしています。


これはもう、リッキーのコピーに近いですね。
(ベルトのバックルもダサいよなぁ・・・。)


うーん、これはやめたほうがいいと思います・・・。

まぁ、ファッションの理解出来ないおっさんは黙ってろ。って言われてしまうと、それはそうなんですが。(笑)



遼くん、すごく感じいいのにね。


こちらは“58”feat ~perform a feat “58”~というブログ記事からの写真です。
画像をクリックで元記事にリンクしています。



5/26/2011

モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス)


先日の、「ウエスターン・ヒルズCC」に続きまして、モナーク・ビーチ (ゴルフ・リンクス)で行われました、取引先主催のチャリティー・トーナメントに出場してきました。(^^)


今回のトーナメントはすごいです。

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収益は全額チャリティーされますが、参加費用が$1,000~2,500/人ですし、コースもオーシャンビューの素晴らしいコースで主催され、

全ホールのティーにビールやカクテル、バーボンなどの飲み物が用意され、各ホールで半裸の女の子たちが待っています。(笑)

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こちらは、クラブハウス前の1番ホールのティーでの写真です。
(拡大してみてくださいね。)

我々の組の、陽気なおじさん(マットさん:一番左でビールのボトルを受け取ってる人)が、ふざけて女の子にドライバーを打たせているところです。


Monarch Beach Golf Links
http://www.monarchbeachgolf.com/


高級リゾート・ホテルとコースが組み合わさっていて、Troonゴルフ・カリフォルニアのグループに入っているリゾート・コースです。

ものすごく景色の良い、戦略的なコースです。

平日、快晴のゴルフ日和。
いったいせんたい、仕事でこんなことしてて良いのでしょうか?(笑)
(こちらで10年働いてますけど、こんなのは初めてです。)

間違えて天国に来たのかと思いました。(^^;



こちらのコースも前記事の「アリソ・ビエホCC」 同様、海際にありましていつもかなりの風があります。

この日も中~やや強風のコンディションでした。


ショットガン・スタートで、我々の組みは一番難しいHDCP1の7番ホールからのスタートでした。
フォーマットは例によって、インデックス関係なしのスクランブル。



さてその1番ホールは、このようになっています。 376yのパー4。

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私のティーショットは左のバンカーのちょっと右のラフに止まりまして、このホールは綺麗に左右のバンカーの間を割った同組のブルースさんのボールを採用しました。

2打目はグリーンオンした私のボールが採用されて、無難に2パットでパー。


この日、冒頭のマットさんはほぼ1日じゅう酔っ払い、3ホール目でバーディー・パットを決めて貢献してくれましたが後は我々におまかせ状態、もう一人の私の同僚は本格コース・デビューが初めての超初心者、ということで、この日は実質2人チームになりましたが(笑)、ブルースさんが非常に上手い方で、とても頼りになりました。



ここのシグニチャー・ホールは海に向かって打つ3番ホール、295yの一番短いパー4です。
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マットさんのボールが、正面のバンカーの手前の良い位置に行っていましたので、私は左の小さい木の上、まさにグリーン方向へ向かって引っぱたいてみました。
風は海からの方向です。

こういうショットが出来るのも、チーム戦ならではですね。



で、来たのがこちらです。

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ちっちゃい矢印を入れたところにボールが写っています。
私としては、よく打ったと思うのですが、届きませんでした。
しかしそれにしても美しいホールですね。(^^)

よく見ますと、海にはサーファーが居ます。



続いてご紹介します6番ホールは我々にとっての最終ホールでした。 376yのパー4で、左サイドはグリーンまでずっと川になっているやや右ドッグレッグです。
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まぁ、んなことはどうでもいいか?って感じでしょうか。(笑)

マットさんはこの時点ではもうへべれけですね。
カート運転していいもんだろうか? という疑問が沸かないでもありません・・・。(笑)

ここも私のショートカットが上手く行きまして、2打目は90yだったのですが寄せ切れず約16フィートのパットも入らずキャッシュ・インできませんでした。



つづく7番ホールは、HDCP1の難ホール、550yのパー5です。
我々のスタートホールでした。
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レイアウトを見ていただいて判りますとおり、川を2度越えて戻ってこなければなりません。

私の写真は、2打目地点付近です。


ここでのブルースさんのプレー振りは圧巻でした。

さすがに真面目なゴルファー、スタート前にちょっと離れたところにある練習場に寄って1時間ほど打ち込んでから来たそうで、さすが私とは心がけが違います。(ちょと反省。)

ティーショットは、私よりも20yほど距離が出ていたブルースさんのボールを採用。

そこからの2打目は私は8番アイアンで右側のフェアウエーに安全策でレイアップ。
ブルースさんは思い切って左側のグリーンに続くフェアウエーに川越で打っていきました。

残った3打目は、グリーンまで何の障害もない70yのアプローチ。
まず私が54度のウエッジで打って、カップの手前約5フィートのバーディー・チャンスに付けました。

それからブルースさんの3打目。
カップの後ろ1フィートに落ちたボールはバックスピンで戻り、なんとカップインしてイーグルでした。

全部ブルースさんのショットで、一人でイーグルを獲得したことになりますね!(^^)


チームのスタート・ホールとしては、とても盛り上がったことは言うまでもありません。(^^)


次は、比較的易しい短めのパー5、9番ホール、495yです。
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上手く噛みあえば2オンも狙えるかとも思ったのですが、私のショットはグリーン左手前の池に捕まり、この写真のボールを選択して3打目勝負となりました。

カップの右手前6歩(約4m)に付けたボールをマットさんが沈めてバーディー。

しかしこの日1日、バーディー・パットはこれ以外には、1歩以内にくっ付けたホールしか沈めることが出来ず、スクランブルとしてはやや不満の残る内容に終わってしまいました。



バック9に入って、ニアピン賞のかかった13番ホールは、打ち降ろしで池越えの、146yです。
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ここはグリーンの後ろも池になっているんですね。
まぁでも、長くはありませんから後ろはあまり気になりません。
私のショットは距離・クラブ選択は良かったのですが、なぜか方向違いで右にでてグリーン・オンしたものの14歩(約10m)ほども残しました。

しかしブルースさんが、ピンの後方7歩(約5m)のカラーに乗せてくれまして、そこから4人でバーディーを狙ったのですが僅かに蹴られてカップインできませんでした。



さて最後にご紹介しますのは、15番ホールのパー3、165yです。
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写真に写っているのが、ブルースさんです。
アイアンはテーラーメイドのバーナー2.0を使っていて、私より2クラブぐらい飛びますでしょうかね。

打ち降ろしていますが、風は巻いててよくわかんないけど右から左のたぶんアゲンスト。
ピンフラッグが真横向いて写ってますでしょ?(ちっちゃくて見えないかも知れませんけど。)

この日のピン位置がグリーンの右寄りで、レイアウト図で見るよりもまともな池越え、という感じでした。

この写真の前に私が打ちまして、実は元のファイルサイズの大きい写真にはボールが写っているのですが、ここはすごくいいショットが打ててピンそばでした。

5番アイアンで打ってカップの右手前に落ちたボールは、風にも押されてカップの方へ近づき、手前を通ったか後ろを通ったか分かりませんでしたけれども、カップの左2フィートの位置に。(^^)

ピッチマークとボールの位置からジャッジしますと、けっこうホールインワンを掠めたんじゃないでしょうか。 惜しかったなぁ。


カートを停める位置が左のバンカーのさらに左で遠いため、他の二人はグリーンに来てくれません。(笑)
「バーディー、入れといてねー! 俺こっちで飲んでるから!」

オッケー!なんて言いながら、私このパットをよりによって外しましてね。(^^;
旗持ちに来てくれたブルースさんに救ってもらいました。


外した瞬間、グリーンに倒れました、私。(笑)
16番ティーの女の子たちに目撃されて冷やかされるし。



まぁ、なんだかんだで、非常に楽しいチーム戦でした。


表彰式は待たずに会社に戻って仕事したんですが、-5では入賞しないでしょう。

ブルースさんとは、「今度は自分のボールでホールアウトするゴルフをしよう。」って話になってまして、とても楽しみです。


幸せな一日。♡  (笑)



5/23/2011

アリソ・ビエホ (カントリー・クラブ)


こちらのコースは、以前から行ってみたいと思いつつ、なかなか行くことが出来ずにいました。

ジャック・ニクラスのデザインのコースとしてはオレンジ・カウンティー唯一のパブリック・コースとして知られて居ましたが、海際にあってコースがいくつか崩れて壊れてしまっていたために長らく14ホールでの営業を行っていたのです。

それでもジャックのデザインですから行きたいなー、と思っているうちにコースは買い上げられてプライベート・クラブになり、ホールをいくつか新設して18ホールの営業になり、簡単には予約できなくなってしまいました。


今回、またクーポンでショットガンのトーナメント形式でラウンド出来、しかももう1ラウンド後々にあらためて予約を出来るバウチャーも付いてくるというdealがありましたので、勇んで行ってきました。(笑)


Aliso Viejo Country Club
http://www.clubcorp.com/Clubs/Aliso-Viejo-Country-Club/Amenities/Golf


海際にありますので、寒流の恩恵を受けて夏でも気温はあまり酷くは上がらず、快適にプレーできます。(^^)

フェアウエーとティーはバミューダ芝、グリーンはちょっと癖のあるベント芝です。
ラフの外には、ひざ丈のフェスキュー芝も使われていました。


ジャック・ニクラスのグループの設計ですが、新設された数ホールは全く別の設計のような感じがしました。

例えば我々のスタートホールになった16番のパー3などはそのひとつで、打ち下ろしの196yにフラットなグリーン。バンカーは左右斜めに大きいのが二つありますが、高低差はそれほどありません。
右手前から転がり乗せることも出来るレイアウトで、グリーンのcontour(アンジュレーション)もあまり強くありません。

ちょっと他のホールとの設計のギャップを感じました。


バックの青ティーでも6,247y(70.5/128)ですから、アップダウンがあって戦略的とは言え、距離は短めのコースです。
フルバックの黒ティーでも6,571y(71.9/133)です。


一つ特徴的だったのは、ここのバンカーはどれも砂が白くてサラサラしていて綺麗でした。
いい感じに詰まっていて、でも砂は軽く、バンカーショットが気持ちいいバンカーでした。

高低差があってタフなバンカーもいっぱいありましたけどね。(後で出てきます。)

この日も海風が中程度から強目に吹いておりまして、風が回っているため、距離感の難しいラウンドになりました。



では、いつものようにコースの写真をいくつかご紹介していきます。


まずは、3番ホールの短いパー4、335yです。

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打ち降ろしですから、短いホールが余計に短くなりますね。
ティーショットをドライバーで行くかどうか、思案しどころのホールでした。

とても景色が良いホールです。(^^)



次は、436yの1番長いパー4、6番ホールです。 HDCP2のタフなホールです。

まぁ一番長いと言っても打ち降ろしなので、フェアウエーをヒットすればなんとかなりますが、例えファーストカットでもラフに入れてしまうと、グリーン手前にはクリークがあって登っていますので、やはり難しいホールですね。

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写っているのは、この日一緒にラウンドしたうちの一人、ランスさんです。

何の仕事をしているのか私の友人が彼に聞いたところ、「なんにもしてないよ。」との答えが。(笑)

モータースポーツのイベントを手伝うので、年に3日ぐらい働くけど、あとは週に5日ゴルフしてる。
ってお話でした・・・。

ゴルフは結構な腕前でした。
よく飛びますしね。 20y-30yぐらい置いて行かれていたかなぁ。

スコア的には同じぐらいだったかな。

ひっきりなしにゲップやおならをする、Gas-manでした。(笑)

もう一人ご一緒したお友達のマイクさんはとてもナイスガイで、当たるとまともに300yは飛ぼうかというロングヒッターでした。パッティングが全く入りませんでしたけどね。(この方はちゃんと不動産関係のお仕事をなさっています。)


私はここのティーショットを左のラフに転がり入れてしまい、2打目の池越えの約180yを強引に打っていきましたが、敢え無くウォーター・ハザードに捕まってしまいました。(^^;
(しかもこれが本日2度目。 ←反省しようよ。)


池の手前からの打ち直しが奇跡的に2歩にくっついてくれて、ボギーがセーブできました。(^^;



続いての写真は、417yのパー4、8番ホールです。

1段高いところに左から右へ斜めに走っているフェアウエーに打っていく、なかなか難しいティーショットです。

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ここのティーショットは、上手くフェアウエーを捉えてくれたのですが、2打目に175yほど残っていましてグリーンをヒットできず、アップ&ダウンできるか?にかかって来ましたが、2歩(約1m半)の距離に寄せることが出来たにもかかわらず、パットを外してボギーでした。(x_x;



次にお見せしますのは、2番目に距離の短いパー4、11番ホール300yです。

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フェアウエーの真ん中にバンカーがありますね。

左右のバンカーはアゴが高そうですが、真ん中のバンカーはそうアゴも高くなさそうですし、グリーンまでは80-100y前後でしょうから、真ん中なら入れてもいいつもりでバーンとドライバーを打っていくのも手ですね。

もちろん、真ん中のバンカー手前の広くなっている区域に160y程度で刻み、2打目に登りの140yを残すのも手ですが、私はこの場合はドライバーで行きます。


結果的には真ん中の小さいバンカーの右に行きまして、ティーショットは上手く行ったのですが、セカンドショットをミスしてピンにデッドに向かってしまいまして、左からの風に流され、入れてはいけないグリーン右のガードバンカーに入れてしまいました。



こちらです。

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これは厳しい。(笑)

グリーン面は、頭の遥かに上です。


とにかくこのアゴをクリアせねばなりませんから、ピンまでの距離は度外視し、サンドウエッジをいつもよりずいぶん開いてズバッと打ってみましたが、かろうじてアゴを越えたラフに止まってくれました。

そこから改めてチップショットで1歩に寄せて、ボギー。

短いホールって言うのは、罠が潜んでいますねー。(^^;


次は、ジャック・ニクラスのデザインに多い(←と思います。)、超打ち下ろしのパー3、12番ホールの141yです。

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写真ですと判りにくいのですが、遥か下方にあって、もの凄い高低差です。
カート道が、4-5回幅いっぱいに蛇行して降りていくくらいの急な下り傾斜です。

グリーンの真ん中手前に小さめのバンカーが食い込んでいる強烈な打ち降ろしのデザインは、コヨーテ・ヒルズの17番ホールと全く同じデザイン、距離的にもほぼ同程度ですから、私と友人にとっては使用クラブには自信を持てるホールでした。

吹きさらしな感じですから、右から左への風も考慮しまして、グリーン右サイド奥目のピン位置に対して、アグレッシブに行きました。


・・・の筈だったのですが、私のショットは距離感は良いものの、思ったよりも右へ出てしまって、右のラフにピンハイの距離でグリーンを外しました。

つまり後ろのクリークまでギリギリ、危なかったです。(笑)



こちらの写真は、同じ12番ホールのティーから、右手にありますクラブハウス方向を撮影した写真です。

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コース全体が見渡せて、景色が良いですねー。

12番ティーが、コース内で一番標高が高い位置にあるようです。

なんて気持ちが良いのだろう!


もうひとつの、2打目を強引に行ってウォーター・ハザードに入れてしまったのが、こちらの17番ホール、403yのパー4です。

写真は2打目地点です。

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この位置にティーショットが来れば、残り約150yをフェアウエーから打てるのですが、ティーから見まして、ラフがぐーっとフェアウエー左サイドに張り出していましてね、そこにティーショットが捕まってしまうとランも奪われてしまいますし、セカンド・ショットは粘っこいバミューダのラフからになってしまうんです。

スタートして2ホール目、どう見てもフェアウエーの左に伸びている方向にレイアップすべきところ、バミューダのラフから左足下がりで、しかも池越えの登っているグリーンへ約180y換算を打っていくという至難の業に挑戦。

まぁ、上手く行くはずもなく、敢え無く池の真ん中に突入しました。(x_x)

池の手前にドロップしてなんとか乗せるも、2パットでダブルボギー、・・・は致し方のないところですね。

これは我ながら馬鹿げていたと思いました。(^^;


それにしても、美しいホールですね。
溜め息が出てしまいます。(^^)



こんなに気持ちの良いコースをもう一度ラウンド出来るのは幸せの行ったり来たりです。(^^)
(しかも次回はバウチャーでお金もかかりません。)

いまから次のラウンドが楽しみです。