6/15/2020

超フラット中尺パター、トライアル at Dos Lagos


いろいろと新型コロナウイルスの影響で制限がある中でのゴルフ、それでもやっぱり気持ちが良いです。

このコース、向こうの方に見える16番の傾斜はすごいきつくて3クラブ長いやつで打つくらいなのですが、手押しカートで歩きでラウンドしました。


写真をクリックで拡大します。


早朝の午前 5時台のスタートで、歩きでも 3時間半、気温が上がってくるちょっと前に18ホールを終えて快適なラウンドでした。(^^)


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さて、前記事でご紹介しました、超フラット中尺パター (もうちょっと良い名前ないですかね?) を持参してのラウンドに行ってきました。
事前のパッティング・グリーンでの練習は、ほぼなし。ラウンド前に一度だけ、動画を撮るために7‐8回ボールを転がしに行きました。
(私のところの周りには、ゴルフ場は開いていてもソーシャル・ディスタンスを守るためにパッティング・グリーンがクローズしているコースが多いんです。)


今回のテストを行いましたコースは、以前 3度ほどご紹介しております。

ドス・ラゴス (ゴルフコース)
ドス・ラゴス (ゴルフコース)の2
ドス・ラゴス (ゴルフコース)の3 ~夏ver.~

いくつかトリッキーなホールはありますが、すごく好きなコースです。

Dos Lagos Golf Course
http://www.doslagosgolf.com/


一時期は前後半が入れ替わっていたので、2の記事は逆になってます。

コースの紹介の方は、過去の記事を見ていただくとして、まずはラウンド前にとっておいた動画をご紹介します。 雰囲気がつかめるかと思いますので。


まずは正面方向から ↓


マスクの代わりにBuffを被ってます。
(クラブハウスとか、練習グリーンとか、人口密度が高まるところではフェイスカバーを付けることが義務付けられています。)

1つ目のボールは、スプリットハンドのhammY式ストロークで。
2つ目のボールは、5番アイアンの様に構えるFGX式ストロークで。

hammY式は、もう少し右手を離してもっと下の方を握った方が良かったかもしれません。
ホッケー式はあまりやり慣れていないもので、すみません。
ビデオを撮った時は最初の最初で、せいぜい拳 1個分くらいでしたが、初めての身としては結構離れているように感じていました。コースでのラウンドでは、拳 3個くらいは離すスタイルでやってみようと心掛けましたが、拳 2個くらいになっていたかもしれません。

FGX式も、両方とも、ストロークとしては、練習やトレーニングなしで違和感なくスムーズに打つことができました。
目標からもそれほどズレることなくエイミングできる印象でした。

ちょっとビデオ画面が傾いていたので (後ろの照明塔に注目) 分かりにくいんですが、ボールは全然目の下に来ません。でも、5番アイアンをセットするときの要領でボールの先に目標物を決めてそこに向かってパターヘッドをセットし、打つ時には思い浮かべたラインに乗せていくようにすれば、そんなに違和感なく目標に向かって打ち出せます。


次に横からの映像を ↓


こっちが正面からですかね? (笑)

今度は逆に、
1つ目のボールは、5番アイアンの様に構えるFGX式ストロークで。
2つ目のボールは、スプリットハンドのhammY式ストロークで。

私の場合は、ホッケーの経験が全くありませんで、右手主体の片手打ちのようなスタイルは感覚に慣れるのに少し練習が必要だな、と思いました。
3‐4球を転がした印象では、距離に対してやや強く打ちすぎるきらいと、例えば右から左にゆるく切れるフックラインの時に、より膨らましたラインに打ち出してしまう傾向があるように感じました。
練習して慣れるよりも以前の、こうした感覚って重要だと思うんですよね。

ただ、例えば下りの切れる「ダウンヒル・スライダー」のような短い距離だけど切れて難しいパットの時に、45度オープンスタンスにしていてすごくラインが見やすい hammY式のストロークがとても有効なんじゃないか?っていう気がしました。
ラウンドで実践して使ってみたいと思います。

動画映像を観ていただけますとおり、なかなかに柔らかく打ち出すスムーズなストロークができそうな雰囲気は感じていただけるかと思います。 (^^)


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この実験にはスコアは重要ではないのですが、一応ラウンド・スコア記録です。(実に久々。)


青ティーのコースレート/スロープは71.4/128、パーは34・36=70の変則です。

1 4 △  U20AL-D7AL-③ (3パット)
2 4 △  4B 
3 3 -  16A
4 5 □  6B  (WH) 
5 3 -  9AL-①
6 4 △  D11AL-④
7 4 -  14BL-②
8 3 -  U13S-①
9 4 -  7AL-①

10 4 △  10B-①  (Sx)   
11 3 -  ⑤
12 5 -  U⑪
13 4 △  8B
14 5 △  D8A
15 3 -  ①
16 4 △  7A
17 3 -  D11B
18 5 △  4B

39(19)・41(15)= 80(34)



新型コロナウイルスの影響でまだ練習グリーンがクローズしているコースがとても多いです。この日もいつものように朝5時50分のスタート。
1番ホールではいきなり打ちすぎてしまいました。上記ビデオのコースの練習グリーンよりもグリーンのスピードが速かったものと思われます。

運よく3歩の軽い登りが入ってくれて、まぁまぁのスタート。(危なくパットするところでしたが。)

このコースは硬くて速いグリーンなのです。朝露が乗っているときもありますが、この日は乾いていました。

6番ホールの下りの11歩のパットは、2歩の距離で尾根を越えた後にボールがスピード上げて下っていくラインで、通り過ぎて4歩残ったのは悪くないと思います。 返しが入ったのはラッキーですが。 このパットはhammY式でやってみました。

10番のパットは右に切れるサイドのラインで、そこまで切れるとは読んでいませんでした。スルスルーっと1歩近くもB側 (谷側) に流れて横に外れました。強さはジャストタッチだったと思います。

15番は実はパットしていません。1グリップくらいにチップショットが付きましたので。

こうしてみますと、後半は S(Short)とか L(Long) がありませんですね。
(ほぼオプティマム・スピードの 0~17インチ(43cm) オーバー内外の距離で打てているときは S や L を記録していません。)


今回の実験としては、どうだろうかな?と思っていました 1.5m~2mくらい (2~3歩) のショートパットのエイミングに関しましては、前半に 2つしかありませんでしたが両方ともカップインしています。目の下にボールがなくてもさほど支障はなさそうです。

あまりアプローチショットが寄っていないとも言えるかと思いますが、グリーンエッジからのパットもこの中には含めていますので、34ならまずまずかと思います。グリーン上からだけをカウントしたら 31パットになります。

予想通り、カップというか目標に向かって構えるのは (ヘッド形状も関係があると思いますが) 構えやすかったと思います。


中・長距離のパッティングに関しましては、むしろ打ちやすいです。
アイアンの様に構えていますから、チッピングのようなパッティングのような感覚で、それでいてチップショットのようなのを「打っている」感覚ではなくて、ボールを「転がす」感覚が出やすいように思いました。

ベリーパターを改造して作りました手前、パター自体がちょっと重いという傾向はあったかもしれません。FGXパターや hammYパターを手にしたことがないのですが、もう少し軽くできているかも?と思いましたが、39インチもあって垂直から離れる方向にフラットなライ角ですから、軽く作ったとしてもある程度重さは感じるであろうと想像いたします。
(そういえば FGXパターの方はカーボンシャフトでした。でもヘッド・ヘビーになりますよね?)


今回は、いつも使っているデジタルパットの距離管理システムが使えませんので、ほぼ感覚でストロークしましたが、最初のホール以外は距離感は悪くありませんでした。
パッティングの感覚としては、なかなかに新感覚です。

パターを損傷してしまって、グリーン上で 4番アイアンとかウエッジの歯を使ってとかでパッティングするときのストロークに近いはずですよね。ウエッジの方は違うかな?

私の実験でも、練習ほぼなしのぶっつけでコースに持ち込んで、普段と変わらないパット数でラウンドできていますから、むしろゴルファーにとって自然な動きで使える道具、ということになっているように思いました。


パッティングの距離感を出すのに苦労しているプレイヤー、とくに30インチとかに短くしたパター使っていたりとか、すごくチョークダウンしてパターを短く使っているゴルファーの方々が使ってみたりすると、目から鱗かも知れません。



6/09/2020

超フラット中尺パターの効能 (ライ角59度、長さ40インチ)

このコースは本当に気持ちが良いです。(@Hidden Valley 3rd green)


更新が途絶えていましたが、2020年は大変な年になりました。
武漢から漏れ出したCOVID-19のウイルスが世界中に蔓延し、ゴルフ場も1か月以上クローズになり、マスクなどのフェースカバーをしてのラウンドがスタンダードになり、バンカーレーキも無くなり、カップは浅くなり、ゴルフもプレースタイルが随分と変わりました。

こうなりますと、コースに出られるだけで本当に幸福です。


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Facebookの広告だったかと思いますが、FGX Putterというユニークなコンセプトのパターの存在を知りました。

ウエブサイトはこちらです。 →   FGX Sports

Rick Shieldsの YouTubeでの紹介のビデオが判りやすいので、こちらをご覧ください。


笑っちゃってますね。すごい楽しそう。(笑)

これまでのパッティングで常識とされてきた、「目に下にボールをセットする」ということは全く無理になります。
(私の場合は変則デジタルパット方式を実践していて、まるで目の下にボールをセットしていませんのでこの点は違和感ありません。)

このパターのスペックとしては、長さが39インチ、ライ角はものすごくフラットになっていて59度です。
ライ角も長さも 5番アイアンくらいの数値になっていますので、感覚的には 5番アイアンを構えるようにセットしてカップを狙う目標に合わせ、アイアンをストロークする延長のような感覚でパッティングをする、ということなのだろうと思います。

たしかに考えてみれば、パッティング・ストロークというのはゴルファーにとって、他のクラブとは全くの別物のストロークになっていて、両肘を張っていたり、なかなかに不自然なケースも散見します。
もし 5番アイアンのロフト角が4度になっていたら、グリーン上で自然なストロークで転がすことができるのでは...というような感覚ですね。おそらくですが。

我々ゴルファーの自然な感性を使って、案外フィーリングのよい、距離感のよいパッティングを、良い感じのライン出しで打てるんじゃないかな?って気がしてきます。


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で、このパターを検索して調べていくうちに、hammY Putterという商品も存在していたことに気が付きました。

Reviewをしているウエブサイトはこちらです。 →   hammY Putter

こちらも YouTubeでの紹介のビデオ をご覧ください。



こちらのパターも、38インチの中尺パターの長さになっていまして、ダブル・ベンド・シャフトという2回曲がったシャフトが付いていて、ライ角はすごくフラットな59度になっています。

こちらはコンセプトがFGXパターとは異なっていまして、グリップには長尺パターで使われる左右の離れたスプリット・グリップが装着されています。

スタンスをカップに対して45度開いたオープンスタンスで構え、スプリットのグリップでセットアップして、右手を主体に、アイスホッケーのスティックの様にパターを使ってストロークします。

これも従来の、目の真下にボールをセットするパッティングとは大違いです。

偶然にもこの二つのパター、打ち方のコンセプトは大きく違いますが、ほぼ同じフラットなライ角、通常より長めのシャフトになっていました。


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この 2点の興味深いパターのスペックを踏まえまして、こんなパターを作ってみました。

写真をクリックで拡大します。

ベースにしたのは、クリーブランドのクラシック・シリーズの、ベリー・パターです。

なんといっても私はピンのスコッツデール形状のヘッドが好きで構えやすいです。
FGX や hammY のようなセンターシャフトにはなりませんが、パターヘッドを目標に合わせるのに慣れている形状の方が良いでしょう。
むしろ、5番アイアンも、ホッケースティックも、センターシャフトではありませんからね。この方が良いくらいではないかと勝手に思ったりします。

それと、このパターは中尺のべリー・パターなので重くなるグリップと長いシャフトとバランスをとるために、パターヘッドが400gと通常のパターよりも約50g程度重くなっています。これも普段から 50g程度重く錘で調整したヘッドのパターを使っている私には好都合。

シャフト長はいろいろ選べるのですが、今回 FGX や hammY に大体合わせる目的で、40インチにしました。(必要であれば、39、38インチと切ることもできます。)


そしてここからが重要ですが、ライ角を元々の72度 (極めてスタンダードなパターのライ角です) から大きく曲げて、59度の超フラットなライ角に調整する必要があります。

写真をクリックで拡大します。

写真を見ていただくと、ネック部分がぐいーっと曲げられているのが見えるかと思います。(13度もぐいーっとフラットに。)

このクリーブランドのクラシック・シリーズのパターは、マルテンサイト硬化の 17-4ステンレスが使われていまして、しかもヘッドは贅沢な削り出しで、ネック部分は溶接されていませんので、根元が強いです。

これをバーナーで熱してネック部分を柔らかくしておいてぐいぐいーっと曲げてしまおうという算段でこのパターを選びました。通常の鋳造ステンレスは折れてしまいますが、この磁石にもくっつく削り出しの 17-4 鋼であれば行けるんじゃないか?と踏んでいました。

こうして出来上がったのが、YSPZ特製の 超フラット中尺パター (ライ角59度、長さ40インチ) です。


アンカーリングはこのパターが売られていた2011年頃はOKでしたが、2016年以降は禁止されていますし、もちろんベリーには付けません。

超フラットなライ角ですので、構え方は大きく異なってきます。


写真をクリックで拡大します。

グリップは、ベリー・パター用の長いWinnグリップが装着してありますので、FGX式に5番アイアンかの様にグリップすることもできますし、hammY式にスプリット・ハンドで握ることもできるようにしてあります。


ボールに構えた時に、上から見た感じは、こんな感じになります。

写真をクリックで拡大します。

ネックの曲げた部分は気になりませんね。
ものすごく出来栄えよくできたと思います。(自画自賛)


このパターを使って、異次元のパッティング感覚の体験をしてみたいと思います。

FGXも、hammYも、どちらもパッティングがあまり得意ではなく、距離感を出すのに苦労していたりとか、ライン出しが上手くいかなくて苦労している、例えばラウンドで40回以上もパットしてしまうゴルファーが、全く違ったコンセプトのパターを使うことでラウンドのパット数を 32回程度に改善する、っていう目的のパターのようですので、現在気に入っているエースパターにとって代わるようなことはなかろうとは思いますが、

・・・ゴルフ物理学・心理学的な知的興味を満たすべく、なんどかこのパターでラウンドをし、体験レポートをしようと思っています。


リビューをレポートしました。  ---> クリック



1/03/2020

2019年の成績と、2020年の数値目標


毎年恒例の2019年の成績の振り返りと、2020年の目標を更新します。

昨年の記事はこちらです。 → 「2018年の成績と、2019年の数値目標

ブログもまたしばらくほったらかしでしたし、ひっそりと記し、今後も不定期の長いインターバルで自分だけ用に。


昨年の記事に沿って、数字を並べてみます。
青字が加わった昨年のデータです。

2008年 (5月-12月)
Score Average:   +9.2
Putts per Round:  33.53
Putts per GIR:     2.029
(パーオン率は9.1/18ホールくらいで、平均18.4パットぐらいでした。)

2009年
Score Average:   +9.4
Putts per Round:  32.23
Putts per GIR:     1.967
(パーオン率はぴったり8.00/18ホールで、平均15.738パットでした。)

2010年
Score Average:    +9.1
Putts per Round:  32.18
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は8.11/18ホールで、平均15.786パットでした。)

2011年
Score Average:    +8.7
Putts per Round:  31.83
Putts per GIR:     1.947
(パーオン率は7.81/18ホールで、平均15.195パットでした。)

2012年
Score Average:    +8.5
Putts per Round:  31.08
Putts per GIR:     1.990
(パーオン率は7.83/18ホールで、平均15.575パットでした。)

2013年
Score Average:    +12.9
Putts per Round:  31.65
Putts per GIR:     2.016
(パーオン率は6.00/18ホールで、平均12.097パットでした。)

2014年
Score Average:    +11.7
Putts per Round:  30.44
Putts per GIR:     2.027
(パーオン率は4.80/18ホールで、平均9.730パットでした。)


2015年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  31.57
Putts per GIR:     2.051
(パーオン率は7.03/18ホールで、平均14.42パットでした。)


2016年
Score Average:    +10.4
Putts per Round:  31.98
Putts per GIR:     2.047
(パーオン率は6.98/18ホールで、平均14.31パットでした。)


2017年
Score Average:    +11.6
Putts per Round:  31.57
Putts per GIR:     2.111
(パーオン率は5.93/18ホールで、平均12.51パットでした。)


2018年
Score Average:    +11.2
Putts per Round:  30.71
Putts per GIR:     2.068
(パーオン率は5.74/18ホールで、平均11.86パットでした。)


2019年
Score Average:    +9.9
Putts per Round:  30.21
Putts per GIR:     2.003
(パーオン率は5.86/18ホールで、平均11.73パットでした。)




2019年はスコアもパットも2018年より少しだけ改善しました。
誤差範囲のような改善ですが、悪化するよりずっと良いです。


前の記事で書いていた努力目標とは裏腹の結果です。

現実問題として歳を取るにつれ飛距離が落ちてしまったこと、これは大きな課題です。
このままでは青ティーから白ティーへの移行も考慮しなければなりません。


2012年 → 2013年の悪化は肘の故障でしたが、今後とも年齢との戦いになってきそうです。


スコアの方は、こんな風になってます。

2007:    +5.1 +4.7 = +9.7
2008:    +4.6 +4.6 = +9.2
2009:    +5.3 +4.1 = +9.4
2010:    +4.6 +4.5 = +9.1
2011:    +4.1 +4.7 = +8.7
2012:    +4.5 +4.0 = +8.5
2013:    +7.3 +5.6 = +12.9
2014:    +6.5 +5.2 = +11.7
2015:    +5.3 +4.7 = +9.9
2016:    +5.5 +4.9 = +10.4
2017:    +6.1 +5.5 = +11.6
2018:    +6.0 +5.3 = +11.2
2019:    +5.2 +4.7 = +9.9

2007年のデータは、11コースだけ。 プレーは近所の市民コースばかりです。
2008年の5月にブログをスタート、08年は延約39ラウンドしました。
2009年は、約40ラウンドでした。
2010年は約30ラウンドです。 (諸事情でラウンド数やや減少)
2011年は約41ラウンドです。
2012年は約40ラウンドです。
2013年は約30ラウンドです。 (肘痛発生)
2014年は約39ラウンドです。 (スランプ継続)
2015年は約72ラウンドです。 (以前バック9だった多くを18ホールでプレー)
2016年は約42ラウンドです。 (特に取り組みなし)
2017年は約56ラウンドです。
2018年は約49ラウンドです。 (メディテーション効果に気付く)
2019年は約62ラウンドです。 (飛距離が徐々に落ちてる…)


ランド数はコンスタントに週末18ホールをプレーする友だちとラウンドすることで増加しました。楽しむラウンドが増えています。
メディテーション効果でメンタル面に良い効果があるので、スコアにもさほどこだわらず積極的にラウンドしています。


昨年は、『2018年の最後のラウンドで、飛距離を20Yほど伸ばして戻すきっかけをつかめました。』と書いていましたが、これは弾道を高くする結果にはなりましたが、トータルの飛距離は戻ったとはいいがたく、もう一工夫が必要です。
飛距離を伸ばし、0.12/18だけの良化では到底足りません。
パーオン率を復帰させることが目標です。


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バーディー数も集計してみました。

2007:  23個 (22ラウンド)
2008:  42個 (39ラウンド)
2009:  42個 (40ラウンド)
2010:  34個 (30ラウンド)
2011:  44個 (41ラウンド)
2012:  37個 (40ラウンド)
2013:  22個 (30ラウンド)
2014:  21個 (39ラウンド)
2015:  60個 (72ラウンド)
2016:  34個 (42ラウンド)
2017:  24個 (56ラウンド)
2018:  26個 (49ラウンド)
2019:  46個 (62ラウンド)

バーディー数も2018年よりは改善しました。
しかしまだまだ、1個/ラウンドのレベルまでは戻っていません。やはり飛距離が必要かと思います。

2019年は、上りのパッティングを残すには? という取り組みを試してみたい、と書いていましたが、これはなかなかに難しいです。
ただ、セカンドショットのクラブ選択は昨年よりも安定してきたと思うので、そこは成果が出てきたと感じます。

また、2019年は秋口以降からアイアンをマッスルバックのMB2に戻しました。
友人がミズノのMP-4を使い始めたのに合わせて、一緒に見直しを図りました。


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さて今回も、Z版「がんばり率」の結果です。

(データのピックアップをシンプルにするためにダブルボギー以上にしてしまったホールは除きまして、ボギー・オンしたホールで 2パット以上なら失敗、1パットでパーなら成功としてデータを抽出したデータです。)


何年も達成に至っておりませんが、基本的には「Z版がんばり率 50%達成」を掲げて目指しております。

2008:  2/6 = 33% (1ラウンド)
2009:  95/291 = 32.6% (40ラウンド)
2010:  68/205 = 33.2% (30ラウンド)
2011:  129/328 = 39.3% (41ラウンド)
2012:  142/303 = 46.9% (40ラウンド)
2013:  94/237 = 39.7% (30ラウンド)
2014:  160/360 = 44.4% (39ラウンド)
2015:  237/560 = 42.3% (73ラウンド)
2016:  208/493 = 42.3% (42ラウンド)
2017:  178/454 = 39.2% (56ラウンド)
2018:  181/412 = 43.9% (49ラウンド)
2019:  232/526 = 44.1% (62ラウンド)


このデータでも、若干の改善がみられました。
1ラウンド毎だと分からないくらいの差ではありますが、少しづつ上達しているのかな、と思います。


ボギー・オン数も2017年と2018年のデータはがくっと増えています。
アベレージで10年7.36回から、11年は8.00回、12年は7.58回、13年は7.64回、14年は9.27回、15年は7.78回、16年は7.70回、17年は8.57回、18年8.40回、19年8.48回。

こちらも微増ですね。ドライバーの距離が戻ることが必要です。


2019年はハザードに入れないゴルフを心掛けてプレーしていました。
ちょっと安全策に走りすぎているかもしれません。


2020年こそは飛距離を伸ばして戻すきっかけをつかみたいと思っています。