9/12/2022

PXG 0311 XF Driver Gen5

これはとあるコースの 5番ホールのグリーンの画像です。


ピンを抜かずにグリーンの芝刈りするとか、ずぼら過ぎない?
ティー方向を振り返って撮った写真ですので写真の後方(グリーンの手前側)に乗っているボールは私のボールで、多分このラインは芝を刈っていない遅いスピードなんだろうなぁ、と予測しながらパッティングストロークしました。

ちょっと可笑しかったので写真に撮りました。


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この間のベストディファレンシャルの記事に載せてたPXGの新しいドライバーなんですけど、

とても割安感のある送料込み $299 (税別)だったこともあり、誕生日用に購入したんです。

同時期のLabor Dayセールの時に宣伝されていた Gen4のところにも、私が使っているSIM2とSIM2 Maxを名指しで、「もっと飛ぶしもっとやさしい」って赤いバックグラウンドで書かれてまして、


スペックを見てみますと、ロフト角同じ、ヘッド重量 1g違い、シャフト重量 1g違い、長さも重量もほぼ現行のエースドライバーに合わせたスペックを追加料金なしで購入できることが分かりましたので、ノリノリでオーダーしました。


期待しながら梱包を開け、

「おー、普段は中古のドライバーを買うこと多いけど、新しいのは化粧箱からしていいねー!」なんて思いながら、期待していたわけです。

そんなに飛距離伸びたりはしないだろうけど、打ちやすくて安定したらなーと思いまして。


写真を化粧加工した宣伝用写真よりも、実物の方が落ち着いた良い感じです。


可変の錘が(8g、8g、2gと) 3つ付いていますが、位置を変える必要すらないくらいピッタリのはず。
ワクワクするなー、新しいクラブって。


...とか思いながら、いきなりラウンド用に持っていきました。
練習場で打ってみる必要ないくらいスペック的には完璧だと思っていたんです。


コースについて、珍しくスタートまで1時間くらいありましたので、ドライビングレンジで打ってみました。

一番肝心の1発目、キーンっていう感じの金属音でよく飛んでいる印象ですが、右に15yぐらいズレて飛んで行っています。

クラブヘッドの投影面積が大きくて、SIM2 Maxよりずいぶん大きく見えます。慣性モーメントも大きいのでしょう、ちょっとクローズドフェースに見えます。
その分 subconsciousが右へ打ってしまったかな?と思いつつ、もう1球。これも右へ飛んで行きます。スライスはしていませんが、つかまり切らずに右へ出る感じ。でも飛距離は落ちていません。むしろやや飛んでるかも。

もう 2-3球打ちましたが、体が無理に真っすぐ行かせようっていう動きをしてしまっているみたいで。
SIM2 Maxに戻して打ったらこれが今度はドカーンと左へズレまして。
2-3球打ってスイング感を戻してから、PXG 0311XF Gen5を再び打つと、キーンとやはり右に20y程度ズレていきました。


...これはちょっと使えないな...っていうことで、返却することにしました。

9月5日に Labor Day Saleが終わって、今はもう価格が $499になってるんですよねー。
$299はすごく good dealだったんだけどなー。

クラウンがカーボンでできていて良い感じに見えるクラブだったんですけどねー。
残念な結果となりました。打球音もあまり好きではありませんでしたので、縁がなかったのだと思います。


9/06/2022

ベストスコア (じゃないけどHDCPディファレンシャル) を更新!

余談ですが、数日で誕生日を迎えます。
まぁ近頃はあまり喜べないような気もしますが、モチベーション上げていきたいと思います。


これ、「Deal of the century (100年に一度規模の大セール)」とかで、送料込み $299 (税別)です。


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この間 (8/14/2022) ベストスコアを更新しまして、-->「Glen Ivy GC ラウンド記録:ベストスコア更新

...すごく喜んでラウンド記録を書いていましたのですが、その時に次の目標についてこんなことを書いていました。
次なる目標は、いつか必ずもう一度パーを切ること、そしてできればディファレンシャルの数値で 0を切ること、にします。

これは、コースレート/スロープレートっていうのが米国のコースには設定されていまして、ハンディキャップはこの 2つの数値を使って全国一律に計算され、USGAで一括で管理されていまして、米国内のどこでゴルフをしてもハンディキャップの付き方はほとんど同じです。

データはUSGA下のGHIN(Golf Handicap Information Network)っていう組織で管理されていまして、そこに各地域のUSGA傘下の組織、例えば南カリフォルニアでしたらSCGA (Southern California Golf  Association)を通じてスコアをポストする形式です。


コースレート/スロープレートとハンディキャップ・ディファレンシャルに関しましては、過去にいろいろ取り上げています。


これは、当時74とか簡単コースでの73がベストスコアだと思っていたら、ディファレンシャル・ベースだと、難易度の高い(コースレート/スロープレートの数字が高い)コースでの 81がベストだったので驚いた、という記事です。



その時までSCGAがデータ管理まで行っていたのを、GHINに委託したためスコアのポスト方法や他地区との Golf Association との連携関係などに少々変化があったという内容です。



これは、誰がどうやってコースレート/スロープレートを決めているのか、っていうお話で、SCGAの係の人が実際にコースをラウンドして、各コースを巡回してプレーして更新していっている、という記事です。


{(ラウンドしたスコア) ー (コースレート)} x {113 / (スロープレート)} 

...で計算されて出てくるのが、ハンディキャップ・ディファレンシャルです。

イメージ的には、コースの難易度やプレーしたティーからの長さによる難易度を加味した上でのその日のパフォーマンスというか、スコアに相当するものになります。

例えば(難易度が増す)風が極端に強い日には自動的に +1とかの数値が引かれたりするようにもなりました。


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それで今回、リンクス・アト・サマーリィ (ゴルフコース)をラウンドしまして、すごく調子が良くてスコアは 36, 36 = 72 のパープレーだったのですが、これがどうやらディファレンシャルで自己ベストを更新いたしましたのです。


前半が 2バーディー、2ボギーで 36(15) (バーンに入れてのペナルティーがひとつ)、後半はフェアウエーバンカーに一回入れていますが頑張って拾ってパーを揃えて 36(14)、トータルで 72(29) というスコアでした。


コースレート/スロープレートが 72.7/132 で、ハンディキャップ・ディファレンシャルが、-0.6となりまして、前回の 0.3を更新いたしました。

ディファレンシャルの数値で 0を切る、の目標を達成してしまいました。(@_@)!



ブログ開始したころにこのコースをご紹介しています。


この頃はコースが新しく出来てそれほど立っていなくて、砂漠の中に人工的に造られたスコットランド式のリンクスコース、っていう雰囲気のコースでした。
(カル・オルソンという人の設計で、この人は、 Fullerton市にあるコヨーテ・ヒルズというコースをペイン・スチュワートと 一緒に設計しています。)

コースにはバーンと呼ばれる護岸で仕切られたクリークが時にはフェアウエーの中ほどを横切って走り、ポットバンカーが配置されていてコースは真っ平らでどっちの方向にピンがあるのか?ぐらいスコットランド風のコースに見えました。

当時のバックの青ティーからのコースレート/スロープレートは、73.1/135 で、今の 72.7/132 よりも難易度が高いという評価だったようです。(2011年ごろに更新された模様です。) 


しかし現在は、カリフォルニア州の水不足でコース管理がうまく行かなくなり、海抜下の立地は盆地のような効果を受けるため、夏場の非常に厳しい暑さのせいでお客さんの入りも芳しくないらしく、かなり荒れた模様のコースになりました。

芝が剥げて砂漠化した部分あり、低い灌木が生えたりもしています。
グリーンとティーインググラウンドは緑の芝を維持していますが、フェアウエーもところによっては茶色や黄色で芝が激薄になっていたりのコンディションです。


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コースの変わり映えをちょっとご紹介しておきます。

こちらの写真は、1番ホール 371yパー4のティーから100yぐらい進んだ位置からホールを撮った写真で、左サイドに見えているダークグリーン色のフェアウエーの方へ進んでいきます。


左サイドはOB、右サイドに池がありますがこの池はちょっと離れていますから余程スライスしなければ入りません。


こちらは 2番ホール 525yのパー5、3打目地点に向かう途中のフェアウエー?左サイドのバンカー横です。


バンカーも10数年前はポットバンカーだったんですが、いまやレーキもないクレータと化しています。 間違ってこの辺に来ちゃうと、打ちにくいですね。
昔とは別な意味で難しいと思います。


こちらは 3番ホール 160yパー3のグリーンです。


私のボールが写っていますが、これはぴったり寄ってくれました。
向こうの方に16番のグリーンとプレーしている組が写っています。


こちらは 4番ホール、長い 435yのパー4のティーです。


とりあえず真っ直ぐの方向に、ダークグリーンの地帯がありますので砂地を越えてドライバーを打っていきます。
このホールは途中にバーン(クリーク)は横切って走っていません。


こちらは 8番ホール 、コースで一番長いパー4で 447yあります。


写真は、ティーを離れてフェアウエーに向かう途中です。
このホールは長い上に、フェアウエーの260-280yぐらいのところにバーンが横切っています。
私はドライバーでちょうど届きませんが、飛ばし屋の人はレイアップしなければなりません。長いのに。(笑)


そして最後に、18番ホール、これも長い 576y パー5の 3打目地点での動画です。


パー5ですがこのホールは576yと長いですし、風も5-6mphのアゲンストでしたので、3打目には 146y残っていました。おそらく6番アイアンで打っています。
低いボールを打っているのは硬い地面からの出なりのボールでして、狙って打っているわけではありません。


グリーンちょい手前に。あとちょっと届かずグリーンに乗りませんでした。


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近々20ラウンドのスコアは、いつも「最近のスコア」ページに更新しています。

今回のは、こんな感じ。↓



最近20ラウンドの、この HDCP ディファレンシャルの内のベスト 8ラウンドの平均に、0.96という係数をかけたものが、ハンディキャップ・インデックス (HDCP Index) になります。

* が付いているスコアが、HDCPインデックスの計算に使われたラウンドになります。

この 8/27 - 8/28/2022の時点で、HDCPインデックスが (瞬間風速ですぐに増えると思いますが) 自己ベスト2.6になりました。

素直に喜んでおきます。嬉しいです。



9/03/2022

クロ狙い2.0 のトライアル、正しく修正版 --> 2.1へ

こないだと同じ Glen Ivy GCをまたプレーしてきました。

この写真は、5番ホール 178yのパー3で撮りました。


後ろのSantiago Peak付近の山々の一部にだけ陽が射して不思議な感じでとても綺麗です。
空が厚い雲で覆われていた明け方は暑くなくて助かりました。
このホールはグリーンぎりぎり手前に届かず、10yくらいのチップを1歩に寄せてパーでした。


15番グリーン左サイドのラフにガラガラヘビ。


尻尾にガラガラが付いてますねー。近づいたら危ないです。
ガラガラヘビはたくさんいますので、ちょいちょいゴルフコースで見かけはしますが、藪とかじゃなくって今回みたいにグリーンのすぐ脇っていうのは珍しいです。

修正中で使えなかった10番グリーンは直っていましたが、コースはまだあちこち修正中。
今回は2歩2回と3歩1回パットが入らなかったことも含め、40 38 = 78でした。
調子は良かったと思います。


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9/03/2022 記

タイトルでは クロ狙い2.0 とか嘯いてしまっていますが、クロ狙い1.0 は情報不足で私の解釈が正しくなかったため、そして技量不足もありましたため、平坦の70y前後は良いものの、短い距離についてはことごとく大きく打ってオーバーしてしまい不発に終わっていました。

前回 6年前にお友達の syoballさんのお師匠のクロさんのショートゲームの技を教えていただいた時に書いた記事がこちらです。

クロ狙いのトライアル」 2016年7月

トライアルして試すときに記事を書いて、その後のフォローアップが放ったらかしになる現象がこのブログではしばしば起こります。
で、機会があるとこうして数年後にフォローアップすることになったりします。


syoballさんのブログ記事から。


私が6年前当時に間違えていた点の修正内容としましては、

クロ狙い2.0

1. スタンス位置で左手でクラブを持ち、目標を指していた。
(これは狙うイメージを持ったままスイングに入れるのでこうしたのですが、正しくは目標に正対して両手でグリップしたクラブをターゲットに合わせ、その時にグリップのヒンジを使って角度を決めておく、という大事なプロセスが入っていませんでした。)

2. 使うのはグリーン周りで、70yを打つための技ではなかった。
この点は正直今でも不明ですが、私としては今回はおそらく10y-40yくらいの範囲のグリーン周りで使いたいと思っています。

3. グリーン周りで使う狙い方のテクニックで、ウエッジはロフトの多い58°を使うのだが、当時は54°までしか持っていなかった。
ということで、今回はこの 2年くらいグリーン周りでは使う回数が一番多くなっている 58°のウエッジでやってみます。


個人的な事情なのですが、

30-100yには、2x6システム (+ F2.5秒セットアップ) を主体に SLJ も使う。

15y以下には、パターでのテキサスウエッジ、D-Chop を主体に、4RR-Chipも特殊なケースでのオプションで。58°で上げざるを得ないケースはごく稀。

15-30yはどうしてんだ?
っていう空白ありますが、ここにはですね、
58°のポイーッが約18y、54°が22y、50°がぼんやり28yぐらい、 
58°のシュピッが約24y、54°が35y、50°は分かりません
っていうのを適用していまして、その合間はテキトーに打って埋めている格好になっています。


そしてこの現在あいまいな部分に、クロ狙い2.0 を使うことで、10y-40yぐらいの範囲の精度を改善できたらしてみたい、ということが今回の目論見です。

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とりあえずチッピング練習エリアに行きまして、クロ狙い2.0がどんなものか、どの程度距離感に反映するか、またまた手持ちの情報だけで自己流のアレンジですができるだけ正しく修正するようにやってみました。


クラブでターゲットを指します。右サイドに写っている白いピンフラッグがターゲットです。
ボールの真後ろに立ち(どのくらい後ろが適切なのか、情報が欠如しています)、正対した状態で両手でグリップして構えます。


ということでいくつか動画を。

まずはよくあるまぁまぁフラットでグリーンはやや受けている状態の19y。

クロ狙い2.0、 フラットの 19y 

ボールの真後ろに立ち正対した状態で両手でグリップして構え、このときの腕とシャフトの角度を維持するように使うことを念頭に意識します。
草摺りの素振りもやらないといけません。ここはゴワゴワのKIKUYU芝のクラブが喰われやすいラフですし。
振りの大きさのイメージも、ボール後方で正対した状態でイメージしてみます。

これで 3球ほど打ってみました。ぴったり寄ったボールもありましたが、一番遠いのはワンピンちょっとありましたでしょうか。


今度はグリーン横の丘の上から、15yの打ち下ろしのチップショットもトライしました。


クラブシャフトの指す角度がかなり下向きになります。
でも腕とシャフトの関係性はそれほど変わらないのかな、と思いました。
正対して見た方が、高低差の現実味が感じられるのかも?

クロ狙い2.0、 打ち下ろしの 15y

グリーン面はさほど下りではありません。15yですが、10yも打てば寄ってくれそうな状況でした。
これもクロ狙い2.0でトライしてみます。まぁまぁ寄ってくれています。
でも、この場面のような状況では距離感よりも草擦りの方が5倍は重要なような気がします。
(この位置は諸事情で3球全部が写っていません。)


こんどはグリーンの反対側から、グリーン面は大きく使える状況で距離はさっきの2箇所よりも長めの21y、ややアップヒルなのでしっかり打ちたい状況です。

クロ狙い2.0、 ややアップヒルの 21y

58°ですとけっこう飛ばさないと寄ってくれない状況です。
普段でしたらグリーンが広く使えますからクラブを持ち替えて転がる量が多いもう少し立ったロフトのクラブで打ちます。
とにかくここもクロ狙い2.0で58°を打ってみました。
かなり高く上がって、まぁまぁ良い距離感で行ってくれています。1球目はやや低かったですが、その分スピンも効いてさほどオーバーしていません。
これも、ピッタリに寄ったボールもひとつはあったけど、まぁまぁ3つともワンピン以内ぐらいには寄ってくれました。


ただ、やってみていて、後ろから正対してクラブでターゲットを指してから打つまでの間が長すぎると感じました。

後ろから正対してクラブでターゲットを指したあと、素振りで距離感のイメージ作ったり、草摺りの素振りを入れたり、どうもマッスルメモリがボケやすい、腕とシャフトの角度も維持する感じが出ない、という観点から、クロ狙い1.0のときに勝手にやっていた、左手で持ったシャフトでターゲットを指す方式に変えて、これも試してみました。


バージョン#を変えまして、クロ狙い2.1とします。
素振りをし、距離のイメージを作ります。
草摺りの素振りをし、その後左手で持ったクラブでターゲットを指して弾道のイメージを焼き付けて、イメージの残った状態でストロークに入ります。

6年前の記事にも書いていましたが、目標をクラブで指すときに下半身ならびに体全体が自然にインパクトのイメージになっています。


クロ狙い2.0の 1つ目の動画と同じ位置から打ってみました。

クロ狙い2.1、フラットの19y

この方式でも、3球ともワンピン以内には入ってくれています。 とくに3球目は良い感じのイメージ通りにピタッと寄っています。
このアレンジの段取りなら、イメージが残った状態でストロークに入れます。
良い感じで取り入れられそうな気がします。(本来のクロ狙いの効果が得られているかどうかはクエスチョンマーク(?)です。)

まだちょっとショットルーティーンは固まらない段階ですが、効き目あり、使える!っていうことになれば毎回同じ手順になってくるかと思います。

ラウンドの実践で、肝心要の「1球目」がピシッと寄ってくれるのかどうか、というところにかかってきますでしょうか。(この動画の1球目はちょっと手前から入ってる感じ。)


ちなみに、残り距離がちょうどよく2x6システムの基準の距離で打てる位置から、普段の 2x6のうちの58°の1/2ショットで打った動画も撮りました。

2x6システム、26y やや受けグリーン

この場合は、たまたま得意距離にボールが来ていたっていう状況の再現です。
余り考えることなく、距離感も考える必要すらなく、安定したリズムで1/2ショットのストロークをスムーズに緩やかな加速で打つことだけを考えて、シンプルに実行します。
草擦りだけは必須です。KIKUYU芝の向きと抵抗は侮れません。

これですと、上の4つの動画よりもさらにピンから距離が離れていて58°ではピンにデッドにやや突っ込んで飛ばさなければならない状況にも関わらず、3球ともワンクラブ以内に付いてくれています。
ちょっと残り距離が違う場合にはズレてきますが、ちょうど良い距離に残ったときに 2x6システムの強みが発揮されます。

だからこそ今回、システムにない距離を打ち分けるテクニックとして、クロ狙い2.1のトライアルをしている訳なのです。

これは少し実践も交えて時間をかけて確認していこうと思います。


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追記: 9/10/2022

クロ狙い2.1、段々に感じが掴めてきました。
この方法は、ボールの落とし所を明確にイメージするためのセットアップで、打つ前に十分に弾道のイメージを作りワンバウンド目を落とす所に意識を集中して打つためのもののようです。

落とし所をあまり明確にイメージしないタイプの私は、やってみますと落とし所や弾道の高さはややばらつきますが、概ねカップには寄りやすくなるようです。これをやるときは、58°で打っています。
普段チップショットをしていてピンに意識が行きますと、傾向としてはオーバーしがちですので、ピンの手前のボールの落とし所をクロ狙い2.1を実行することによって明確に手前にバウンスするように意識をすることでカップに寄せやすくするイメージが出てきました。
(今日のラウンドは 38 37 = 75 で、寄せてワンパットが 6つ。寄り切らず2パットが3つ。Yucaipa Valley GC)

普段ならD-Chopで打つ 15-16歩とか10
歩とかの距離も58°のクロ狙い2.1で打ちました。
ホールアウト後の練習チップをする時間がたっぷりあったのも利用しました。

グリーンが受けていて登りがキツいときなどはショートしがちですので、54°に持ち替えても良いかもしれません。(テストして要確認。)

もう少し実戦経験を積んでみます。