9/18/2008
ゴルフスイング-6
この動画はですね、Red Hawkの、確か16番のティーショットです。
コースでの動画は、ほとんどドライバーしか撮影していないですね、そう言えば。
まぁ、フォームを気に出来るのはティーアップしてほぼ平らな条件で打てるティーショットぐらいですよね。
(でも今度、出来れば傾斜地からのアイアンショットとかも撮ってもらってみようかと思います。たまたま2打目地点が近かったりしたら。同伴プレイヤーの集中力を削ぐことになっても申し訳ないですし、なかなか難しいです。)
ずーっと登っているホールで、画面で見える稜線まで登ったところからは斜度が緩くなりますが、さらにグリーンまで登っています。ちょっと距離が欲しいところ。
左右はこのホールに限ってはそれほどタイトではありません。画面左側に生えている木の左側は駄目ですけど。右にはまばらな木の向こう側に別荘街があって余程曲げないとそちらまでは行きません。
ここで何を考えているかといいますと、長い登りのパー4で距離が欲しいところですから、だからこそ力んでしまわないことです。必要以上に力みますとひどいミスをしてしまいますので。
230yだろうが250yだろうが稜線を超える210y以上打てば大して影響は少ないけど(ほんとは20yも違うとこういうホールは全然違ってきますが。)、左の木の中や掬いうちのチョロ・トップなどは避けたいところです。
(この日は白ティーで375yしかありませんが、青のバックティーだと425y、チャンピオンティーだと455yになります。)
ティーインググラウンドは平らに整備されていますけれども、やはりかなりの斜度で登っています。カートに乗って(乗らなくても)ラウンドしていますと、この傾斜に気が付きにくいんです。前のホールボギーとか打ってますと特に。(笑)
こういうホールのティーショットでは、特に気を付けて目線を低く取り、斜度に釣られて左肩が上がってしまわないように気を付けないといけないのですが、動画見ますとどうみても忘れてしまっていたようです。(x_x;
もうひとつ気を付けたいのは、体重移動です。
登りの斜度があると重力でどうしても後ろに引っ張られてしまいます。結果としてスイング中後ろ体重になってしまいクラブヘッドが手前に入りやすい。チョロ・トップの原因ですね。
切り返し以降体重を左にしっかり乗せていかなくては。
それでもって、アドレス時点で目線を低く取るの忘れてましたから、クラブヘッドが深めに入って来ちゃってます。ティーが抜き上げられてますね。芝を少し擦っている音も聞こえます。
結局打点はフェースのやや上方、ややヒール寄りでボールを打っていまして、高めの弾道の少し左へ曲がるボールになり、左側に生えている木の一番向こうに見える木の右をかすめて稜線を越え、(多分)左ラフで右へキック、フェアウエーにちょっと入ったところに止まっていました。
危ないところでしたねー。
左足上がりは、普通に打っても左へ行きやすいライですから、大怪我の素でした。
体重を意識的に左に乗せていっていましたので、この程度で助かりました。
動画の最後のところは、「お願い、そこからあんまり左に曲がんないでねー。」ってボールに心の中でお願いしているところです。(笑)
登録有難うございます
返信削除打上のミドル・・・苦手です
おっしゃる事がよく解ります
Posted by:猿面TM at 2008年09月20日(土) 01:54
猿面TMさん、コメントありがとうございます。
返信削除登りっぱなしのパー4は確かに難しいですね。
私もこのホールは残り約147yを残していて左足上がりのライ。(青のバックティーだったら、190y残して稜線まで届いて無いからもっときつい左足上がりってことですわね。これはちびしいですね。)
グリーンの左手前半分をガードしているバンカーに入れ無いように、ピンより右だけどバンカー右のエリアを狙ってフックしないように打ちました。
このホール、左にはグリーンのガードバンカー以外にも、左側に縦に長ーい砂のエリア(多分バンカー扱いじゃなくウエイスト・エリア扱いなんじゃないかと思われます)があります。
左足上がりってフックしやすいじゃないですか。
で、グリーン手前5yぐらいの寄せやすい花道のところへ行ったんですが、その後のD-Chopがダフリまして。
ここまで来て安心しちゃって、傾斜で右に体重を持っていかれるのを忘れてたんです、たぶん。
(このホール2度目じゃん! 頭悪すぎ。(笑))
で、7歩の軽い登りのパットが残って、オンラインだったけどショートして外しボギーにしました。
こういうホールをパーで行くには、まだまだ修行が足りないのねー、って振り返ってみて思います。
425yとか455y登りっぱなしのホールでしたらボギーでもOK、パー取れたら喜んじゃいますけど、375yでピン位置が普通だったらパー取りたいところですねー、正直。
長い登りのホールってのはそれ自体で難しいですから、ことさら他にたくさんトラップを仕掛けてあるホール設計はまずありませんよね。左足上がりをキチンと打てばパー取れるはずなんです。フェアウエーからなら。
Posted by:やきそばパンZ at 2008年09月20日(土) 05:27