今回はTemeculaまで遠征してきました(車で70分ぐらい)。
早朝6時39分のスタートを予約して4時半起きです。
Red Hawk Golf Course
http://www.redhawkgolfcourse.com/
カリフォルニア州のパブリックコースといいますと、ぺブルビーチやパインハーストも入っている訳ですから、7位って言ったらちょっとすごいですね。
ここの一番の名物ホールは8番パー3の浮島グリーンと、12番パー3の
砂の中の島グリーンです。
浮島グリーンと言ってもツアーチャンピオンシップのTPCソーグラスのようにグリーンだけが浮いているわけではありません。
ちょっと、ヤーデージブックを見てください。 こんな感じです。↓
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ワクワクしますねー。 写真もとってみましたよ。
8番
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12番
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グリーンもアンジュレーションに富んでいて難しいです。
14番の写真をみてください。↓
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この14番、グリーンの下の段と上の段で、楽にピン1本分は高低差がありますね。
グリーンの手前の段に乗せちゃったら大変です。(笑)
(ピンが下の段の日に上の段に乗せるよかマシ?)
左の向こう側のバンカーなんか、入れちゃったが最後、後ろ向きに出てくるしかありません。入ると、背の高さの倍ぐらいありますから。
向こう側の縁側に行っちゃったら、後ろに出すことさえ難しい・・・。(笑)
(実は一緒に行った友達がここへ入れまして、このホールで10叩きました。 10打打つのはイヤですけど、入ったのはちょっと羨ましい気持ちがしてしまいました。(笑)
マジで、後ろが来ていなかったら入って打ってみようかと思ったんですけどね。)
初めてのラウンドですし、タフなコースらしいので全員のハンディを考えて白のレギュラーティーを選択。
コースレートは71.2、スロープは131、パーは36・36の72です。
1 5 - DD10AL-U③
2 4 △ DD8AL-U3B-(3パット)
3 4 △ T (池)
4 3 △ DD11AL-2A-(3パット)
5 4 - ②
6 4 △ D5A
7 5 △ 5BL-①
8 3 - 3S
9 4 - D8B
10 4 △ D8A
11 5 □ UD13BL-3B-(3パット)
12 3 - T
13 4 △ D21AL-2A-(3パット)
14 4 △ 2A
15 4 △ 2A
16 4 △ 7S
17 3 - UU18BL-②
18 5 - ③(池)
41(18)・43(19)= 84(37)
この日はかなり調子良かったんですが、スコアは悪かったんですねー。
3パットを4回もやってしまいましたし、3歩の距離、2歩の距離をことごとく
外してパーもけっこう逃しましたし、バーディーも獲れませんでした。
すごいアンジュレーションのグリーンでしたけど、グリーンの速さ自体は朝露のせいかそれほど速く感じませんでした。
出だしの4ホールでやたらファーストパットがオーバーしているのは、練習グリーンがすごく重かったからなんです。
コースに出たら、そこまで遅くは無かったんですよね。
あと、ちょっと戸惑ったのが、ラウンド中にこれから打とうって時にカップ位置が変わったり、スーパーインテンダントがグリーンで作業中に待っててもらって打つとかそういったところです。
早朝のゴルフは死ぬほど暑くなる前にラウンド終われますし、半日有効に使えますし、いいこと尽くめなんですが、練習グリーンの刈り込みがまだ、とか、途中でカップ位置変わっちゃう、とか、まぁそういう不都合は多少あります。(笑)
パットに関しては、バック9はグリーンもわりと乾いていい状態でしたので、言い訳できません。(笑)
ひどいパットは無いものの、スカッと入るパットも無く、なんとなく波に乗れないまま1日終わってしまいました。残念。
もうひとつ、特に出だし4ホールは(最近「It’s all in the hips」ドリルをやっているせいか)、ことごとくグリーン奥に付いてしまい、えらいダウンヒル・パットがいくつも残ってしまいました。
これは今後の課題です。(笑)
この日のベストショットは、楽しみにしていた8番ホールのティーショットでした。
白ティーからですと、わずか140yの距離なんですが、一緒に行った友人達は(入れ込んでしまったのか?)2発ずつ池に入れていました。
一人なんて、それまでそぶりも無かったシャンクをわざわざこのホールで
2発も打ってしまって。
私は運良く8番アイアンを思い通りに振れまして、この日グリーン右端寄りに切られていたピンの左手前3歩の距離(約1ピン)にナイスオンできました。(^^)
(写真にも写しました。記念になります。(^^))
これを「なんなく」外して(x_x)、パー。 (笑)
12番の方の浮島グリーンは145y、やはり右端寄りだったピン位置に対してすぐ右のラフに外し、D-Chopで。 あわよくば入るかと思ったんですが、
外れてパー。
楽しみにしていたホールで上手く打てて、満足です。(^^)
ここは是非もう一度訪れて、今度はブルーのバックティーからプレーしてみたいと思います。(^^)
ゴルファーの性と申しましょうか・・・14番奥野バンカーみたいな「ド」がつくほど恐ろしいハザードは経験してみたいですね
返信削除友人が羨ましいって気はちょっと分かります
8番や12番もパーであがられたのはサスガですが、思い出的には、8番の池に2発、12番のバンカーで5回・・・ってな笑い話的なほうが印象深いかもしれません。
私も宝くじが当たれば、バックティーからご一緒させて欲しいゴルフ場ですね
Posted by:golfreak銀 at 2008年09月09日(火) 16:23
golfreak銀さん、ありがとうございます。
返信削除もうね、おっしゃるとおりです。
その友人は、2打目が左へミスショットし、3打目でありながら左奥のバンカーへ入りました。
この友人はバンカーショットは上手いんです。
ところが、最初ポットの底でピン方向向いてるじゃないですか。
・・おいおい。(笑)
案の定、木の壁に激突。足より後ろに来ました。
今度は、グリーンの下の段方向に目標を変えて打つもののまたもや壁に阻まれます。
観念して後ろを向こうにも、今度は壁でスイングすら出来ない。
それで、一旦ピン方向の壁を向いて打ち、ビリヤードよろしくボール位置を動かしまして。
それでようやく後ろに向いてバンカーショットしましたが、これが左手前のバンカーへ。
もう一人の友人がげらげら笑いましてね。
(やってる本人も笑ってましたからフレンドリーな感じです。)
「ビデオ撮れ、撮れ!」って言うわけですよ。
私は、ちょうどこの時カメラを持ってバンカー上の高くなっているところに居たんです。
でも撮るわけ無いじゃん。(笑)
「お前のアプローチだって大悲劇になりえるぞ。撮るよ(笑)」って返しました。
彼の方は、グリーン右奥に外していたんです。
チップショットがちょっとトップしようもんなら階下のグリーン下の段に転落ですよ。(笑)
ここね、2打目打つ地点自体が左足上がりで、距離感が難しいんですよ。
左足上がりですから左に行きやすいですし。
2度3度とくれば判ってくるんでしょうけどね。
このバンカーに入る人、意外に多いかもしれません。(ピン位置にも拠りますけど。)
かくいう私も、ピンは右なのにグリーン左のカラーちょっと外に外していました。(怖くないアプローチ残り。(笑))
おっしゃるとおり、楽しいんです、ホント。こういうの。
今度是非ご一緒しましょう!
(どこのコースでも楽しいでしょう、きっと。)
Posted by:やきそばパンZ at 2008年09月10日(水) 00:16
書くの忘れてましたが、最終18番でパー5の2打目、池越えの2オンに失敗し池ポチャ。
返信削除ちなみにですが、約60yにドロップして望んだ第4打は運良く54度のサミュエルLジャクソン炸裂、3歩の位置に付けました。
(なんという自己満足バカ男。・・・でも楽しい。(笑))
Posted by:やきそばパンZ at 2008年09月10日(水) 14:08