ここは、私が一番よく練習に行く練習グリーンがあるコースです。
早朝のバック9もよくプレーするコースで、私のパッティングの基準になっているのはここのグリーンです。
時々、やろうと思えば夏とかは会社の帰り道に陽がまだあればちょっと寄ってパットを30分ぐらいやって帰ったり出来るんですよね。
距離は青のバック・ティーからでも6,360yと短めですが一つ少ないパー71ですし、全体にフラットでパー5は短くてパー3が長いレイアウト(8番のパー3は、フラットで232yあります。)、パー5は距離の割りに曲がっていたりしますしフラットなせいで思ったより長くなりますので、私はほとんどツーオンしませんから、印象としては短いコースに感じません。
フロント9には、400y超のパー4が4ホールありますし。
(こうしてみると打ち下ろしってホントに楽なんですよね。)
コースレート/スロープは70.5/122ですから、中程度の難しさ/易しさのコースになりましょうか。
過去の記事でも、その他のラウンド記録カテゴリーに、バック9のスコアは何度もアップしていたかと思います。
Rio Hondo Golf Course
http://www.downeyca.org/services/cs/riohondo/default.asp
94年に、Downey市が5百万ドルを投入してふんだんに盛り土を取り入れ、Gerald W. Pirkl氏の設計でコースを刷新したのだそうです。
以前のコースは私はプレーしたこと無いのですが、ただひたすらにフラットで、硬くて小さいグリーンのコースだったようですが、今では全体にはフラットなものの、グリーン自体やグリーン周りをはじめコースのあちこちにアンジュレーションがあって、なかなか楽しい造りになっています。
画像をクリックで拡大します。
3番のパー5。ティーイング・グラウンドの左に滝があります。
ちょっと易しめではありますし、メンバーシップを持ってもいませんが、私のホームコースに近い感覚でしょうか。
レイアウトもよく判っていますし、グリーンのスピードも合っていますので、割合にいつもいいスコアで回れます。(^^)
今回もいいスコアで回れました。 ♡
***
青ティーのコースレート/スロープは70.5/122、パーは36・35=71。
1 4 △ 0 D9A
2 4 △ 2 10AL-①
3 5 - 0 6AL
4 5 - 0 U23S
5 4 - 0 D11S-①
6 4 - 1 DD10B-①
7 3 - / D11A
8 3 △ / U6A
9 4 - 0 D3-
10 3 △ / 7B (砂)
11 5 - 0 3B
12 4 - 0 5A
13 4 - 0 ①
14 3 - / 5B
15 5 - 2 ④
16 4 - 0 7AL-①
17 3 ◯ / ②
18 4 △ 2 D10L①
39(18)・36(15)= 75(33)
この日は、軍に務めているというランディという名前の、よく飛ぶロングヒッターの黒人さんとラウンドしました。
出だしの2ホールは、左右が広くない割りに長くて、ボギー、ボギー。
いつもスロースタートです。
スタート前にたっぷりレンジで打ったりしてからラウンドするとちょっとはマシかもしれませんけど、そうでもないかもしれません。(^^;
OBにはならないのですが、木の中に打ってしまうとスタイミーになってレイアップしなければならなくなります。
前半9ホールは、全ホール2パットでしたが、4番の23歩が上手く行って助かりました。
もう少しで入りそうだったんですけどね。(それはちょっとずーずーしいか。(^^;)
全体を通して、3歩-7歩(約2m-5m)のバーディーパットが、ことごとく入っていませんね。
この辺がもう少し入ってくれるようになると、1つ上のレベルに行けるような気がするんですけどねー。
斜面からのショットの練習には、別のコースに行かないといけませんね。
ショートゲームには、けっこうアンジュレーションが入っては来るのですが。
この日はGIR(パーオン)が多かったので少ないんですが、このコースでは、グリーン周りのショートゲームも上手く行ってアップ&ダウン(寄せワン)も他のコースより多く獲れちゃうんですよね。
芝の質とか、1バウンス2バウンスさせたときのボールの挙動も読みやすいって言いますか。
そういう意味では、好きなコースです。(^^)
羨ましいスコアで・・・
返信削除Posted by:nekochan at 2009年07月22日(水) 21:56
nekochanさん、おはようございます。
返信削除グリーンに不安要素が無いと、しっかりプレーできますよね。それでも調子悪いときは悪いんですが。(そういえば、ついこの間グリーンに不安無かったのに52ってのがあったのに我ながらよく言うなぁ。)
まー、たまにはいいスコアも出てくんないと凹凹になっちゃうますよね。
・・・とか言いつつ、何が起きても楽しいんですが。(笑)
Posted by:やきそばパンZ at 2009年07月23日(木) 00:12
おはようございます
返信削除お見事なラウンドでした。
>全体を通して、3歩-7歩(約2m-5m)のバーディーパットが、ことごとく入っていませんね。<
ありますよね~。長いのが入っちゃうのに、入れ頃バーディーが何としても取れない時って。
下世話な話ですけど、近所の赤羽GC(アウトPAR37)の早朝、夕刻ハーフが平日¥4000なんですけど、このZさんが、良く利用されるリオホンドのハーフ料金が気になります。
それに早朝は何時から?とか、夕刻ハーフなんてあるんですか?
また、
・・メンバーシップを持ってないし・・・
とか、
94年に、Downey市が5百万ドルを投入・・
えっ?メンバーシップなのに市が?・・・
この辺りも興味あります。
Posted by:ノリさん at 2009年07月23日(木) 06:12
ノリさん、おはようございます。
返信削除すみません、書き方が不正確で。
長いのも短いのも入ってないです。
4歩のパーパットがひとつ入ってくれただけ。
でも!23歩も含めて3パットしませんでした。
そしてこのコースはmunicipal(市営)と名前が付いてはいないのですが、市営ののゴルフ場です。
で、市営ではないバブリック・コースも多く存在します。
ペブルビーチとかもそうですね。
多くのバブリック・コースでもメンバーシップを受けています。
カントリー・クラブと呼ばれるところは、基本的にメンバーからの会費で運営していて、メンバー同伴でなければスタートが全く取れません。
(で、私のようなメンバーシップを持っていない人は、年に1-2回とかコースによって時々月曜日などに開催されることもあるオープン・コンペに申し込んで、ショットガン・スタートでラウンドできる機会に、それっ!って行くわけです。(笑))
半々で運営しているコースもあります。
そういうところは値段が高く設定されていますね。
ここは、限りなく市営に近い運営形態で、料金も早朝のバック9は平日が$21です。土日は$26。
市民ならさらに$6安くなります。
シニアorジュニア料金もあったりしますね。
朝は、大体夜明けから。
今だと5時20分ぐらいからプロショップが開いて、お金払ってスタートできます。
このコースは、市営にしては非常によく整備されていて、通勤の途中にありますし、すごく好きなコースです。
この辺の事情は、また詳しくまとめて、米国ゴルフ事情シリーズの記事に書いてみましょうかね。
もうみんな書いちゃいましたけど。(笑)
Posted by:やきそばパンZ at 2009年07月23日(木) 13:57