テイラーメードから、Daddy Long Legs (DLL) と名のついたパターが発売されたことを、先週のタンパベイ・オープンで知りました。
画像をクリックで元サイトにリンクしてます。 PGA Tour.com。
先月の at&t プロアマで、ビジェイ・シンが2-3週間トライしてトーナメントで使ってみたのが最初らしいです。
その時にはJBホームズも試してみたらしいです。
その後、試してみるプロはどんどん増えて、EverBank、Y.E. Yang、Ryan Moore、Scott Gardiner、Troy Matteson、Steve Marino、Pat Perez,、John Huh、そして Henrik Norlander という具合だそうです。
このパターの特徴としましては、シャフトおよびグリップがちょっと長いんですね。
普段使う通常のパターよりも、2 1/2インチほど長いものを選択するように推奨されていまして、アンカーリングはしないんですけれども、握っている位置よりもシャフト&グリップが長く後ろに出ている分、カウンター・ウエイトのバランスになっているそうです。
画像をクリックで元サイトにリンクしてます。 Golf WRX.com。
常々ロングパターやベリーパターには、アンカーリングの他に、カウンターバランスの効果があるはずだって思っていましたが、やはりその効果を活かそうという商品が出てきた様子です。
米国のテーラーメードではまだ販売されておらず、パターのページにも乗っておりませんでした。
Taylormade Golf.comのパターのページ
一般発売は、4/15になりそうだとの情報が流れています。
一方、日本のテイラーメード・ジャパンでは既に販売されている様子ですね。
( いつから販売開始されたのか、私はちょっと把握しておりません。(^^; )
Taylormade Japanのパターのページ
どういう経緯で日本先行になったのでしょうか。
興味深いです。
私自身、110gのカウンターウエイトをパターのグリップエンドに入れてありまして、カウンターウエイトの効果はひしひしと感じております。
主な効能にはストロークの安定性の向上、そして緊張時に手が動かなくなることへのストレスの軽減とスムーズな動き、そしてさらには、ヘッドの動きとボールをストロークした時の反応を感じやすくなること、などが挙げられようかと思います。
アンカーリングの問題は、どのように決着が付くか目が離せませんが、一方でこういった新しい商品が出てくることは大歓迎ですよね。
お~、こんなのが出たのですね。やはりカウンターウェイト効果が実証されてきている感じですね。私もCW信奉者としてはやく数字で効果を確認したいです!
返信削除サムさん、こんにちは。(^-^)
返信削除アンカーリングしないのに長いパターが出るとは思っていませんでした。
一時期日本ですごい勢いだったスパイダー の仲間だそうです。
どのくらい定着するのかしないのか、楽しみです。
このパターよりもZさんの使っているカウンターバランスの方を再度読みました。益々興味が湧いてきました。一度試してみようと思っています。やはり相変わらず短いパットでスムーズにストロークできない問題がありますので、何にでもすがりたい心境なんです。
返信削除trimetalさん、こんにちは。
返信削除私のパターの利点はですね、持ってみるまで誰も気が付かないところも良かったりします。(^^)
私、もちろん短いパットも外しますが、手が動かなくてとか、プレッシャーで外すことはそんなに無いと思います。
プレッシャー場面でも、重いのでスムーズに動くと思いますよ。(^^)
先端の反応を敏感化しますので、フィーリングで打つ方にも最適です。
そして一番の利点は、気に入らなかったら抜けば良いところです。
お気に入りのパターを犠牲にしなくって済みます。(^^)
アンカーリング対策が進んでますね!カウンターウェイトになった分だけスムーズにヘッドが出せるイメージでしょうか?
返信削除結局ワシは41インチベリーから33インチに戻して、パット数が激減しました・・・腰は痛いですが(苦笑)
モンキーパンチIII世さん、こんにちは。(^-^)
返信削除41インチから33インチは激変ですね!
33インチにしてストレートのストロークが可能になった結果でしょうか。(^-^)
カウンターウエイトはすんごいオススメです。