残念なことに渋野日向子プロと笹生優花プロは予選落ちしてしまって応援できなかったのですが、メジャーのダイナ・ショアでも、JTBC Classicでも応援しましたので、また今度で。
で、今回は台湾人の友達と(フィジー人の友達と) 一緒に行ったこともあり、台湾のWei-Ling Hsuとオーガスタ・ナショナル女子アマチュアのトーナメントで優勝した 16歳の Anna Davisの組について 1-18番を観戦、そのあとあちこちに移動してLexiとかLidia Koとか、今回優勝したMarina Alexとかいろいろなプレイヤーを観に行きました。
前の組が遅くて、くつろいでいるAnnaとWei-Ling。
この二人は、LPGAをには珍しく(って言っちゃうとあれですが) プレーが早いです。
今後もこの二人は特に応援したいなー、と思わせてくれるプレー振りでした。
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3Wに関しましては、先月「TaylorMade SIM2 の 3W (3番ウッド)」っていう記事で現行の 3W、SLDRを新しくしてもう少しやさしくならないか試みたのですが、練習場ではすごく良い感じだったけれどもいざコースで使ってみたところ、安定度が現行の SLDRに個人的なフィッティング(好み?)としては劣っているという結果に終わっていました。
まだストアクレジットは残っていたりしまして、基本的にスペックを合わせるのが難しい 3Wだけに、「少しでもやさしくなるなら」っていう気持ちで、探してみたいとは思っています。
...ということで、今回は M5。
こちらの 3Wを購入してみました。
いつものゴルフショップへ行きまして、M4とM5を見繕って並べ、比べ打ちしてみました。
左から、M4 (15°)、M4 Tour (14°)、M5 Rocket (14°)、M5 (15°)、M5 (15°)
打った感じも見た感じも、M4の方がやさしそうなのですが、M4とM6はカチャカチャがないので、シャフトがぴったりのものを探し当てないといけませんから、とりあえずはシャフトが簡単に挿げ替えられるかちゃかちゃ機能付きのM5を選びたいと思います。
ショップで打ち比べてみたのですが、それぞれにシャフトが違うので比較になりません。
そのままで一番打ちやすかったのは、M5 Rocket (14°)でついで M4 (15°)でした。
で、ショップでの試打結果は無視して冒頭の M5 (15°) を選択しました。
この並んだ写真のとは違う個体です。
ソール側はともかく、トップ側のクラウン部に傷が少ないやつを選びました。
シャフトを、今使っている SLDRと差し替えたり、他の手持ちのシャフトを付けたりして打ち比べてみます。
M5は 2019年に出たクラブですので、2012年デビューの SLDRよりは打ちやすくなっているんじゃないかと期待しまして。
ヘッドの大きさは、投影面積的に見て M5の方が若干大きく感じます。
ヘッド単体の重さを測定してみましたが、まったく同じ重さでした。
ただし、私の SLDRはソールの錘を 2g重くしたものです。
この両方に手持ちのシャフトを入れて、打ち比べて比較してみようと思います。
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と、ここまで書いていて、じつは既に練習場で打ってきたのですが、意外な結果でした。
同じシャフトを挿れて、かわりばんこに打ちました。
現在使用中の 3Wのシャフトと、それ以外のシャフトと、入れ替え挿し替えして打ったのですが、SLDRの方が上がりやすいんです。
ロフトも同じ、ヘッド重量も同じなのですが。
M5 の方は、やや低く出ますし、右に出ることも多くて、ボールが捕まりにくい感じ。
こんな事があって良いものだろうかと思い、打つ順番変えてみたり、シャフトを戻したり、カチャカチャの設定位置を変えたり、いろいろと検討してみましたが、SLDRの方が合っているという結論に達しました。
M5はクラウン部分がカーボンファイバー製になっていまして、ソール側は金属部品、低重心化が図られていて、ぶっ飛ぶけど上がりにくい、って言うクラブになっているのかもしれません。
ティーアップしたボールであれば M5も良いかもしれないのですが、SLDRを上回ることはありませんでした。
また別のクラブを試してみようと思います。
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