このウエッジ、このごろ私のSNSによく宣伝が流れてきます。
名匠の竹林隆光さんが亡くなって以降もこうしてフォーティーンから意欲的なクラブが出てくるのは嬉しいですね。
個人的には非常に良さそうな雰囲気が伝わってきます。
とっても使いやすそう。
ゴルフはダフリとの戦いですからねー。
「ダフリへの圧倒的強さ」っていうような機能は私のような不安定ゴルファーには必須の武器です。
リンク先の記事に曰く、
”「DJ-6」を打てば驚くほどソールが芝にコンタクトしている感触、ヘッドが芝上を推進していることが手に伝わる。ダフり気味なインパクトであってもソールがボールコンタクトを良質に導いてくれるため、ピンにイージーに寄せられる結果の良さには誰もが驚かれるはずだ。”
ソールにとても大きな特徴がありまして、ハイバンスの設計でバンス角が20°あるようです。(もっと大きく見えますが写真の撮り方でしょうか?)
これは実は数十年前の昔から存在しているソール形状ですが、近年はあまり見られなくなってきていました。
この形状は評価が分かれる面もあろうかとは思いますが、私はEdelのウエッジに同様のソール形状がありまして、とても気に入っています。
こちらです。↓
(2021年8月の記事)
こちらの私の使っていますウエッジは旧型のモデルです。
新型の D-Grind ソールの Edel Golf SMSウエッジは、こちらです。↓
ソール形状が4種類ありますが、そのうちの D-Grindのソールのものが、溝入りになっています。そしてバンス角も一番大きい設定の25°になっています。
私自身は、そんなに上から入射角大きく入れていくタイプという訳でもないと思うのですが(実際のところは把握しておりません)、4タイプの中ではこの D-Grind (Digger Grind)が一番好きです。
私の58°はこのソールです。
バンス角が大きい中でも少しおとなしい(...といっても一般的なウエッジから見るとかなり大きい20°とかです)、V-Grindも好きで、54°や50°はV-Grind (Driver Grind)にしています。
ソールの違いを打った時に本当に感じるのか?っていうことが気になるかと思いますが、ライによっては如実に感じます。もちろんすごく状態の良い打ちやすいライではその差を感じにくいと思います。
芝がペタペタに薄いライや、ベアグラウンドのような状況では、ローバンスでないとソール抜けてくれない、と思うかもしれません。
そういったライではざっくりやトップをしやすいのは事実です。
バンス角が非常に小さい60°のウエッジとかでも、ソールが抜けにくいのは抜けにくいと思います。PWなどで転がし気味に行った方が無難だと思います。むしろパターとかUTとかでも良いかと。
芝がペタペタに薄いライや、ベアグラウンドのようなライでも、私の58°の D-Grindソールのウエッジは十分ボールの下に入ってくれます。打ちやすいとは言いませんが、シビアにはなりますが対応可能です。このソールはそのくらいよく出来ています。
そんな訳で今回のこのフォーティーンの DJ-6 Gキャニオンソール、注目せざるを得ません。
(ウエッジってヘタるから消耗品ですのでね。私はあんまり練習しないのでウエッジが長持ちしちゃっていますが。でも代替品は考えておかないと。)
雨上がりの薄芝で、火傷の水膨れの皮みたいな、触ればすぐズルムケるようなライ(反発は得られない)でも使えますかね?・・・・なら欲しいです!
返信削除イケると思います。
返信削除そのようなライはどんなソールを持ってしても難しいと思いますが、格段に(保険的な意味の)安全率が高いと思います。
こんにちは。かわせみ!です。
返信削除PINGで言う所のEYEソールの進化版みたいですね。
自分もEYEソール形状はバンカーで重宝しているので注視しております。
ただ、最近のPINGのEYEソールはバンスが少ないので古いモデルしか該当しません。
まあ、それでも鋳鉄製のクラブなので溝の減りも気にしなくて良いの古いモデルでも構わないのですが。。。新しいのが欲しいのも事実です。
かわせみ!さん、こんにちは。
返信削除私はEdelの旧モデルが米国ではふんだんに入手できたので、お安く入手しています。
程度が良いもので1本あたり税込で$70-80ぐらいです。
しかし日本ではあまり流通していない模様ですので、代替え品にはアンテナを張っています。
Edelの新型が3万円台半ば、こちらも2万円台後半ってことで、もう少し安いものが欲しいですね。
程度の良い中古とかが出回ってくれると助かるんですけど。