8/04/2008

D-チョップ (D-Chop)


また、寄せるための新しい技を仕入れてきました。(笑)


使用する場面は、グリーンエッジの手前5mぐらいでピンまでが更に登りで15-20mぐらいあり、転がしで寄せて行きたい状況です。

今年のPGAツアー・メルセデス・チャンピオンシップで優勝した、ダニエル・チョプラというスエーデン出身のプレイヤーがゴルフレッスンで披露してくれたテクニックです。

この人はお母さんがスエーデン人で、お父さんがインド人。子供のころはインドで育ったようです。

ダニエル・チョプラHP
http://www.danielchopra.com/



説明はこうですね。

「俺はある時にね、こういった状況で7番アイアンを使ってパターのように打つと、これがまるでパターで自分が持ってる距離感とちょうどまるで同じであることに気が付いたんだ。」

こう解説しながら7Iでカツーンと打つと、ボールはするするするーっと転がりカップを過ぎて70cmぐらいのところに止まりました。

「ウエッジで上げて打ってあれより内側に入れようとしたら、そうだなー、
5回打って2回ぐらい成功するかな。この方が確率がいい。アマチュアはこのショットを有効に使うようにするといいよ。」

その時にレッスンを受けていた俳優(私には誰だか判りませんでした。(^^;)は、ぶっつけ本番で9Iを使って同じ場所から今教わったように打ちましたが、なかなかに寄って1.5mオーバーぐらい。練習無しでこの結果ですから、これは期待できそうです。(笑)

ちなみに同じ場所から56度のウエッジで普段のように打ってみると、これが見事に8mぐらいショートしていました。


私はいままで、転がしの寄せというのは、飛ばす距離と転がす距離の比率で、5Iや7I、9Iと使い分けるような説明をレッスン書などで読んでいました。
しかしながら、私程度のラウンド頻度では、こういったクラブの使い分けは非常に難しい。

私の場合、グリーン周りの、エッジから1-2歩以内の距離では、私はアイアンセットに付属の、ロフト47度のピッチングウエッジをパターと同じくらいに短ーくシャフトに触るぐらいのところを持って転がすとけっこうよく距離が合うので、グリーン外した時に多用しておりました。
他にあと3本のウエッジを持っている私にとってはこのPWは10番アイアンみたいなものです。



D-Chopの場合、さほど短くは持ちません。
(例によって、ショットにネーミングしました。(笑))

ダニエル・チョプラっていうプロは、パターはクロスハンドで打つのですが、このショットの時は普通にグリップしていました。

「7番アイアンを使ってパターのように打つと、これがまるでパターとちょうど同じ距離感だ。」というのは非常に感覚的な話で、物理的には整合性が無くて意味がわかりません。

もっと言えばアマチュアのパターで30yも打つ距離感が良いとは思えないですし。


しかし実際にやってみると言わんとするところが良く判るんです。


クラブを長く持って背を高く構え、ボールが上がらないパターのような振り(つまり5時-7時ぐらいの振り)で、まるでスケールアップしたグリーンで打っているような感じですね。

錯覚の上に成り立つ“同じ”距離感。


私は以前から転がしの寄せに使うのが好きだった8番アイアンで35yぐらいを一度試してみましたが、4メートルぐらいオーバーしました。
しかし断然ウエッジで寄せるより感覚が出ます。9番かPWでやったらぴったり寄ったかも?


これは、違った傾斜の度合いや、違った距離、違ったグリーンの速さ、などの条件下でデータを積み重ねる必要がありますが、心強い武器になりそうです。

何しろ、チャックリとかホームランとかの大きなミスが出にくいですし。



SLJ (サミュエルL.ジャクソン)」と少し似ているのですが、あっちはAWとかSWで上げていく打ち方で、グリーン上の手前側の距離が長い必要はありません。残り距離ももう少し長いのを想定しています。



***

追記:

今年の全米オープンでタイガーと死闘を演じたロッコ・メディエイトのレッスン番組を見ました。

その中で、このショットに近い転がしのアプローチを2回見せてくれたのですが、彼の場合は8番アイアンとウエッジと使い分けていましたね。

それと、ロッコ・メディエイトは、転がしでもかなりリストを使っています。
チップショットを低く打っている感じ。


それともうひとつ。

私には気になっていたことがあったのです。


本来ならよく練習した後に、グリーン上のワンバウンド目を落とす場所を決めて、そこに向かって打っていくべきなんだろうかなー? でもなー、それが出来るなら転がさないでチップショットするよなー?と、ちょっと疑問に思っていたんですよね。


私は、「ロングパットと同じ感覚」ということで、バウンドするポイントは特に気にせず、出るボールのキャリー部分の弾道の高さもほとんど気にせず、打ち出し方向の目印への方向性だけ気を付けてセットアップして、あとはロングパットの距離感でスムーズに打つことだけを心掛けて打っていました。

ロッコのはもうちょっとチップショット気味なんですが、それでも、「落としどころはあんまり厳密に決めないね。大体アバウトにエリアで考えている。」と解説していました。

いいお墨付きもらったかも?!って勝手に思いました。(笑)


***

さらに追記: 11/2008

このD-Chopのセットアップをする際に、方向性の鍵になる構え/セットアップの仕方の助けになる小道具を作りました。

ご参考まで。


***


追記: 5/2010

D-Chopにおける注意点という記事を追加しました。



***


追記: 7/2011

後々に判明したのですが、このショットのフェース・ローテーション方向のトルクを殺し、デッドアームで行うパッティング式のストロークの場合、6番、7番、8番、9番、& PWと、どのクラブを使ってもグリーンの条件には因りますが、ほぼ距離感はパターと同じ感覚で打ってさほど距離の差は出ないことが判りました。

最初にこの記事を書いた頃には、PWよりも8番アイアンで打った方が転がったように書いていますが、きちんとメカニズムを理解してこの打ち方をしますと、実は殆ど変わりません。

パッと見には不思議な現象ですが、本当です。



46 件のコメント:

  1. 今晩は。
    自分の得意とする武器お持てばよいのでは。
    かのアオキ イサオは7番で転がしたそうです。


    「心強い」武器を持つと何ものにも勝る武器です。
     
    Posted by:cobra at 2008年08月04日(月) 17:49

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  2. cobraさん、おっしゃるとおりですね。

    私は、8番アイアンが大好きなんです。あと6番。
    100yから引くーく木の下を行ったり、フック打ったり、いろいろやります。
    普通のフルショットで140yです。

    最近はグリーン周りでPWを多用するようになりました。
    SW一辺倒で、なかなかなかなか上手くならなかった小さいアプローチが、見違えて寄るようになって来ました。
    D-Chopも47度のピッチングが距離が合うようです。

    上り下りによりますが、感じとして4割から半分ぐらいすごい低ーく飛んでから転がるので、いろんな場面で多用できそうです。

    Posted by:やきそばパンZ at 2008年08月05日(火) 00:28

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  3. おはようございます。
    実践していますよ、これ!
    最初にトライしたのは、随分前ですね。
    6Iのヒールを浮かせてトウでボールを拾う方法です。パターの距離の打ち分けと同じなので良かったです。しかし、これは止めました。不都合が出始めたのです。キャリーが小さいのです。
    エッジまで数メートル、ピンも比較的近い。
    SWを使うほどでは無いが6Iではラフに喰われるか、オーバー・・というケースが出てきました。
    専属キャディーがいればクラブの選択は自由ですが、グリーンエッジに持参するクラブは精々2本でしょう?
    で、今はPWを使用しています。しかし、トウで打つのでは無く普通に打ちます。6Iよりキャリーが大きくて、しかもパターの距離感と同じなんです。16m強まで使えます。
    今や私にとって、寄せワンを取るための重要なウェポン?です。

    Posted by:ノリさん at 2008年08月05日(火) 07:39

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  4. ノリさん、おはようございます。

    これは、ためになるコメントをありがとうございます!!

    私も8番や58度のウエッジなどで、短ーく持ってヒールを浮かして転がす事はしていたんですが、おっしゃるとおり、グリーンから1歩かせいぜい2歩以内までぐらいでしか使えていませんでした。


    >今はPWを使用しています。しかし、トウで打つのでは無く普通に打ちます。6Iよりキャリーが大きくて、しかもパターの距離感と同じなんです。16m強まで使えます。

    まさにこれが私が試し始めたPWによるD-Chopです!
    ほんと、おっしゃるとおり、キャリーが結構出ます(低ーいんですが)。
    スケールアップした感じでパターとおんなじ距離感なんですよね。

    いやー、お陰様で確信が持てました。
    ノリさんのように、自分のものにするまでにはまだまだいくつもラウンドをしないと駄目でしょうけど、不安なく邁進できます。

    ほんと、ブログやってていいのはこういうところなんですよねー。ありがとうございます!

    Posted by:やきそばパンZ at 2008年08月05日(火) 14:04

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  5. 転がす場合の距離感が難しくって=合わなくてなかなか実践に使えていません。使うときはGエッジから2~3歩ぐらいで、且つ、ピンは奥って時だけです。
    それでも距離感の出し方が分からないのは同じですが、なんとなくイメージで2~3歩に寄るときがあります。この偶然性をデジタル的に解決したいと思っていますが、なかなか自分のなかで統計が出来上がってきません。。。

    PWのヘッドを9時ぐらいまで引いて打つと34歩ぐらいのところで止まるってのが一応の目安にしていますが、結果が恐ろしいのでなかなか振れません。。。

    転がしの距離感をつかむとゴルフが随分楽になるでしょうね。アプ下手な私の課題でもあります。

    Posted by:golfreak銀 at 2008年08月06日(水) 13:16

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  6. やってみた感じですと、グリーンエッジから12歩ぐらいあっても使えますねー、PWの転がしショット。さらにグリーン上で15歩ぐらい転がる感じで。

    圧倒的に試す機会が少ないですからね、アプローチグリーンでも見つけないことには。
    でも、ホントにグリーン上に居る様な感覚で、これが長いパターであそこまでの距離を打つ、って感じで振ると、ポーンと飛んでってころころころころーって寄ってくれる感じです。


    多分ですね、シャフトが9時ぐらいっておっしゃっていると思うんですけど、腕が7時半か8時ぐらいの、所謂基本に忠実なクォーターショットをなさっているのではないかと思います。

    そうではなくて、大大外パンチなしぐらいで打つ感じです。リストはリラックスして固めてしまって左肩で打つ感じです。

    ・・・とか、まだものにしてないのに解説するのもなんですが。

    お試しを!

    Posted by:やきそばパンZ at 2008年08月06日(水) 15:19

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  7. 私のホームコースにはアプローチ練習場があるんですが、結構狭くて10歩か15歩程度の練習しかできないんです。
    おまけに、グリーン面が堅くて実際よりよく転がるので、結局距離感の練習にはならないんです
    練習ラウンドなんかで距離感を養うしかないですね。そういう意味からは日本のアマチュアが転がしの距離感を体得するのは難しいかもしれませんね。
    お盆休みに練習ラウンドを2回するので、ためしてみます

    Posted by:golfreak銀 at 2008年08月08日(金) 14:31

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  8. グリーンって、速い/遅いというのと、硬い/柔らかいというのと、別ですよね。

    よく止まる柔らかいグリーンなんだけど、パッティングは速いってケースもありますし、大して速く無いグリーンなんだけど外からアプローチすると硬くて転がっちゃうってパターンなんかは私は戸惑っちゃって距離感狂います。
    硬くて速い、だと難しいなりにもイメージ合いやすいんですけど。

    Posted by:やきそばパンZ at 2008年08月08日(金) 15:04

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  9. キャプテン杯決勝(応援ありがとうございました)は42+39+44とでした。

    が、練習もなしに試したPWでのD-Chopが数回炸裂してくれました

    大変強力な武器となりそうです

    「ゴルフはゴロフだ」(青木功)

    ってのが今後実践できそうで、大変大変希望が出てきました。

    (ドラは深い病に入ってしまったようです・・・)

    明日は旅にでます

    Posted by:golfreak銀 at 2008年08月10日(日) 22:55

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  10. いやー、よかったー。

    golfreak銀さん、

    >練習もなしに試したPWでのD-Chopが数回炸裂してくれました
    >
    >大変強力な武器となりそうです


    記事にも書きましたが、D-Chopの1番よいところは、距離感がパターと同じなので、いきなり上手く炸裂するところなんですよ!!

    上手な方のお役に立てたようで、光栄です。


    >「ゴルフはゴロフだ」(青木功)

    私の一番好きな青木功プロの言葉まで書いていただきまして、嬉しい限りです。

    私もノリさんも、golfreak銀さんも、PWで距離感が合うみたいですね。(^^)

    Posted by:やきそばパンZ at 2008年08月11日(月) 14:47

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  11. 追記も拝読いたしました!

    デジタル的に処理できない長い距離=私の場合は20~40歩程度=のグリーン周りからって場合、平坦ならこのD-Chopが武器になりそうですね。

    練習もなしに、、、でしたがやきそばパンZさんの「大々外-大々外のパッティングの要領」という旨のコメントを頂いたので、その通りにやってみたらでした。

    まぁ、たまたま上手くいったのですが、お盆休みにラウンドしたときにはダフってしまって・・・ 

    長い距離を残した時に使うのでしょうし、気持ちとしては
    ①大きなミスをしない打ち方
    ②そこそこ寄れば成功
    ③パッティングの要領でラインを読む
     (落としどころはアバウト)
    って感じで今のところは大雑把に把握しておくようにします。
    プロによっては落としどころや球の回転方向なんかを気にするみたいと頭の片隅に置いておきます。
    今まで、特に競技で転がせたらなぁ・・・って思う場面が多くありましたが、実践経験と知識が乏しくSWでのピッチ&ランが主体でしたが、お陰様でやっとゴロフの入り口にたどり着けたような気がしています

    Posted by:golfreak銀 at 2008年08月21日(木) 11:36

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  12. 落としどころや球の回転方向なんかは、チップ&ランやピッチショットの時ほど厳密では無さそうです。ロッコの他にもあまりポイントを決めなくていいってアドバイスしているツアープロがいました。

    軽くダフってもトップしても、それほど手ひどい結果にならないところがいいですよね。
    もちろんダフらないようにしたいですが。
    私は、パターよりも右にボールを置く事にしました。しばらくはそれでやってみます。
    (っていいますか、私の場合はパターのボール位置が結構左足よりなんですよね。)

    アオキのように5Iとかでも転がしてみたいのですが、今のところ全くの転がしに使うのは8Iにしています。

    Posted by:やきそばパンZ at 2008年08月21日(木) 15:16

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  13.  転がしが好きなのですが、落としどころというのが難しいな~と思っていたので、とびつきました。自分のホームコースにうってつけの練習グリーンが出来ましたのでさっそく実験してきました。エプロンの外のセミラフから、Gまで数歩、エプロンからピンまで30歩くらい。7鉄、6鉄、7Wで試しましたが、それなりにどれもうまく行きました。不思議なのはクラブによって結果がそれほど違わないことで、これはやきそばパンZさんの御記事にもあった!と思いました。手首を固めて体で打つ?感じで、けっこうガシ!と強く飛び出ますが、なぜかパターの距離カン?(これは錯覚上の一致なのですね?)でアバウト寄ります。私はウエッジがヘタクソなので、ウエッジのP&Rよりはるかに安定して寄ります。

    貴重な記事、ありがとうございました。

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  14. syoballさん、こんにちは。

    なんか、お役に立てそうな感じでなによりです。
    嬉しいです。


    それでね、おっしゃるとおり、クラブによって飛ぶ距離と転がる距離が多少変われど、トータルの距離はさほど変わんないんです。

    3年も後になってそこに気が付きまして(笑)、追記しといたんですが。(誰も読まないかも知れないんですけど、自分用に。(^^))

    で、そうなんです。
    手首は固めるって言いますか、リストを使わないようにしますね。

    いちどPWでもやってみてください。
    ほとんど距離感変わんないです。
    で、飛ぶ距離が少し伸びますから、とても応用しやすいです。(^^)


    ありがとうございます。(^^)

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  15. 【D-chop】、PWにすれば、7鉄などよりGの遠くから使えて便利ですね。やってみます。

    パターのイメージつながりで・・・

    PSやAWで、50y~70yくらい離れると【SLJ】という風に理解しましたがそれでいいのでしょうか。

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  16. あくまでもD-Chopは転がしなので、やはりグリーン面が長く使えるときのショットですけど、いろいろ試してみてください。(^^)


    SLJは、そうです、そういった距離をひざも使って打ち込むことなくポーンと打つショットです。
    パターで打つイメージで、振り上げることなくスポーンと打ってみてください。(^^)

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  17. hirakegomaです。(笑)

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  18. テクマクマヤコンじゃなくて?(笑)

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  19. D-chopのおかげで、ショット絶不調なラウンドにもかかわらず、ショートゲームでライバルを倒せました。 \(~o~)/。感謝感謝。

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  20. syoballさん、

    このショットは即効性があって距離感を掴むのにさほど練習を必要としないところがとても良いんですよねー。

    お役に立てたみたいで、私も嬉しいです。

    ショット自体は、ダニエル・チョプラの受け売りですからね。(笑)
    D-Chopでご記憶下さいです。(^^)

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  21. 本日、D-chopの威力で、チーピンの嵐にも関わらず、4440(33)とHDCP13の私としては上々の成績で回れました。 \(^o^)/

    パターのつもりでいいので、努力なしです(笑)。なんとか1~2パットで済むところまで無難に寄るので、超安心感です。

    ライバルには秘密にしておきたいような教えてあげたいような・・・やっぱり秘密に(笑)

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  22. それは良いスコアですね。
    特に後半。(^^)


    D-Chopの注意点と言う記事で、方向性の確認をしていただいて、今度はカップをおびやかして行って下さい。(^^)

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  23. 練習Gで、しつこく調査してきました。

    同じ距離から、いろんな番手でD-chopするとたしかに、どの番手でも同じように寄ります(すごく不思議)

    しかし、しっくり感といいますか、距離と番手で一番FITする組み合わせはあるように思いました。

    たとえば、トータル距離で、15yはPW、20yは9鉄、25yは8鉄、30yは7鉄が一番パターでの距離感覚に近いような・・・・

    ???

    気のせいかもしれませんが、例えば残り30y地点からD-chopする時、7鉄の安心感がベストというか。

    25yで7鉄のD-chopするとややオーバーめになりやすく、9鉄ではややショートしやすいって意味です。

    これは私には、本当の意味でD-chopが出来てないのでしょうか?(笑)

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  24. Syoballさん、

    さすがですねー。広げてくださってますねー。

    おっしゃっていること、すごくわかります。


    Dチョプラは、7番でって言ってましたけど、私はPWを主に使って、後に8Iとか6Iでもやっています。

    それで、何番でも大体似たような感じで打てるって、実験して体感したんです。

    よく、グリーンサイドからプロが転がしに3W使ったりしますよね。


    確かにしっくり感が番手ごとにあるかもしれませんね。


    私は実際のラウンドに合わせて主にPWしか使っていません。
    でも確かにおっしゃるようにPWですと距離が長くなると半分飛ばして普通にチップした方が距離合いやすいですね。

    担ぎのラウンドでは全番手使用可能なので使えますね。(^^)


    実験、ありがとうございます。(^^)

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  25. そうなんです。担ぎのRじゃないんです。

    そこが問題?です。

    カートでセルフか、キャデイつきのゴルフだもんで、Gまわりにもっていけるのは、せいぜい4本です。

    超困難ラフや、裸地などを考えると、SWとパターは必須。そうするとあと2本しか選べません。

    で、たとえばAWと7番って決めてもっていきますね。

    そこでさささと歩測できたといます。

    それが25yだったとします。

    頭の中で、あまり困難なライじゃないし、上で転がる距離が長いから、D-chopを7鉄でやろうと決めます。

    しかし、頭の中で、7鉄の最適距離は30yだったよなとチラと思う。

    しかして、5yちゃんとオーバーする。

    ああ、なんで8鉄もってこなかったんだろう?と思っても、担ぎじゃないので、ないものねだりですよね(笑)

    担ぎでゴルフしたいです!!

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  26. その辺の問題が、我々のゴルフには出てきますよねー。

    私はグリーン周りにはたいてい、54度のウエッジとPWを持って行きます。
    たまに8番Iも持ってく感じです。

    バンカーに入っていたり入る可能性があるときはSWも持って行くんですよね。



    ・・・時に、ベアグラウンドはSWよりバンスの大きくないAWとかPWの方が打ちやすくないですか?

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  27. 最悪パターですが、そうでなければ、狙いたいですから・・・PWですかね~。7鉄は30yくらいいっちゃうイメージがあってアレですし。結局、D-chopはPWあたりが中心になっていくのでしょうね。

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  28. そうなんですねー。

    でもまぁ、30yなんてのは100フィートのパットってことですから、そもそもパターの距離感で打つっていうD-Chopの根幹の部分の距離感がちゃんとグリーン上でパターで100フィート打てる人がどのくらい居るか?ってことを考えますと、元々無理がありますわね。

    やはり10y-15y-20yくらいが中心で、PWがメインになってしかるべきじゃないでしょうか。
    担ぎなら、7番Iとかもありだと思ったりします。

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  29. 11月27日、今年のラストラウンドで、4042とHD13の私としては良いスコアで回れました。

    ショットは決して好調ではありませんでしたが、D-chop(7鉄・8鉄・AW)が炸裂して寄せワンを量産できました!

    冬の間も室内レンジでD-chopを練習します。練習しないでも出来るD-chopを練習すればどうなるか?(笑)

    返信削除
  30. syoballさん、こんにちは。

    いやー、素晴らしいですね!(^^)


    私を含めました誰よりも、syoballさんのD-Chopマスターぶりは目を見張るものがあると思います。(^^)

    7鉄8鉄& AWってのは実に良いチョイスだと思いますです。


    ハンディキャップが10切るのも時間の問題ですね!!(^^)

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  31. ありがとうございます。
    ヤキソバパンさんがPWを推しておられるので気にしているのですが、どういう訳か私は9鉄とPWがうまくいかず、7・8鉄、飛んで50度のAWがD-chopうまく行きやすいです。PWは、ちょっと、ぴゅっと手首使いやすくミスでやすく、9鉄はどういうわけかイメージよりスピンが掛かりやすくショートがちなんです。7か8、とんでAWがしっくりです。不思議。

    返信削除
  32. それはまぁ、打ち易いやつでいいんじゃないでしょうかね?

    ダニエル・チョプラは7番アイアン使うそうですし。


    PW、AWは、アイアンとセットのクラブですか?
    単品ですと、スペックがちょっと違うかも知れません。
    ・・・つか、セットでもスペックがズレてるの結構ありますけどね。

    PWもAWもバンス角があまり無いと思いますので良いと思います。
    D-ChopにはSWとか合わないですね。 LWもロフト大きすぎて合わないと思います。

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  33. PWはセットのものです(クリブCG4ツアー)
    AWは、ボーケイです。
    AWのほうが、明らかに重いです。

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  34. んー、やはりPWとAWは素性が違った訳ですね。

    9番とPWがしっくりこないのかぁ・・・。
    でもまぁ、D-Chop以外で問題なく使えていれば、AW使えば良いですよね。

    でも、私でしたらPWもボーケイにしてみるかなぁ。
    D-Chop抜きにして。


    7番のD-Chopはホントにパターみたいな感じですから、OKですよね。(^^)

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  35. 北海道なので、オフシーズンになってしまいましたが、妄想Rで(笑)、ボギーオンさせる場合は、7か8鉄、ボーケイのAW(50度)で手前から寄せワンかツーのイメージです。

    D-chopに持ちこめば、あと2打か3打で収まる、という自信を、オフ入り前に持たせていただいたのは非常に感謝しています。

    はやく雪が解けないかな~。シーズンINしたら、D-chopをまた炸裂させるつもりです。

    返信削除
  36. Syoballさん、あけましておめでとうございます。

    そうか、北海道にいらしたのですね。
    食べ物も美味しいし、良いコースもたくさんあるらしいですし、良いですねー。

    やっぱりあれですか?
    お雑煮は味噌味なんでしょうか?


    今年もよろしくお願いいたします。

    返信削除
  37. 醤油味です(笑)

    いつまでも、古い記事にコメントしつづけて申し訳ありません。

    しかあし!!

    D-chopは大事なんで・・・

    私は、少ない打力と少ない技術で、

    よいスコアを達成したいのです。

    D-chopは、確実にそういう武器だと思います。

    D-chopは、単なるころがしでないし、C&Rを計算する、P&Rでもない。

    アイアンを、短くもたないで、パターと同じ距離感で素振りして距離感をだし、錯覚?だけども、ロングパットのフィーリングで不思議に寄る!というワザです。

    番手を変えても、なぜかあまり変わらないという不思議。

    D-chopは絶対なにかあるんです!!!

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  38. おおー、なるほどー。
    北海道でも場所によって違ったりするのですね。

    D-Chopは、たとえミスしても大怪我しない、という強みが私にとっては好都合です。(^-^)


    こうなってきますと、Stovallさんにもうひと段階進化したD-Chop Neoを開発していただいて、私がそれを伝授していただこうかと思ったりしています。(^-^)

    返信削除
  39. D-chop-Neo

    D-チョン・・・(笑)

    いえいえ、、D-chopオリジナルで十分完成されていると思います。

    そもそも、D-chopは、なぜ、短くもたないで、番手にかかわらず、遠距離パターの要領で、P&Rの配分に悩むこともなく、だいたい同じような結果になるのか?

    解明すべき要素がやまずみです(笑)

    返信削除
  40. まぁねー。
    作ったの私じゃなくてPGAのプロですからねー。(^-^)

    でもオリジナルは7番アイアンのみでしたからね。
    syoballさんが堀り下げてますよ。

    なんかいいこと分かったら教えてください。m(__)m

    返信削除
  41. おひさしぶりです。syoballです。

    今年もD-chop活用させていただいてます。

    6番UTを使っています(28度ロフト)

    この距離感は不思議です。

    返信削除
  42. syoballです

    おひさしぶりです。

    あいかわらず90叩くヘボですけど・・・

    D-chopは完全に定着して、愛用させてもらっています。

    使用クラブは、主に28度の6UTです。

    今は、そこらへんが1番、拡張パターのフィーリング?が出やすいです。

    転がすときの距離感の根拠って、考えれば考えるほど分からないのですが、

    D-chopの距離感ってのは、【ある!】なぜだか分かりませんけど・・・

    返信削除
  43. syoballさん、1年もコメントに気付かずすみません。
    ごめんなさい。

    UTのD-Chop、私はまだやったことありませんですけれども、非常に芝の短いタイトなライのフェアウエーからウエッジだと難しい状況で上級者の方々が使ってますねー。

    私も今度、挑戦してみます!

    返信削除
  44. さすらい2023/02/19 17:24

    D-cyop、すごいですね。私も転がしは「キャリーとランの比率を番手ごとに番手を使い分ける」とレッスン書で学びました。しかしこれはなかなかしっくりこず・・・。この記事のように「ロングパットの距離感」のように打てるのがいいですね。ラウンドでいきなり使えそうですよね!北六甲は寄せがキーになりますので、50度や54度での寄席にこだわらずにPWー7鉄も練習で距離感を試してみます。

    返信削除
    返信
    1. さすらいさん、ありがとうございます。
      これ15年前の2008年の記事なんですけど、僕はいまだにこれで転がしを打っています。本当によくよります。

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    2. さすらいさん、ありがとうございます。
      これ15年前の2008年の記事なんですけど、僕はいまだにこれで転がしを打っています。本当によくよります。

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