ここは以前から行ってみたいと思っていたコースでした。
サイトの写真も迫力あって綺麗なんですよねー。
Oak Quarry Golf Club
http://www.oakquarry.com/
画像をクリックでコースサイトにリンクしてます。
このサイトのトップに出る写真は、14番のパー3のグリーンで、大きな岩をバックに、このコースのシグニチャー・ホール(代表的なシンボル・ホール)になっています。
ここは以前、Jensen Quarryという、大理石を切り出す鉱山だったそうなんです。
ゴルフ場は、Dr. Gil MorganとSchmidt-Curley両氏の設計で鉱山を閉鎖した跡地に造成されました。
各ホールには鉱山から算出したあらゆる鉱石宝石などの名前が付けられています。
実際に行ってみますと、かなりワイルドな感じでした。
コース自体は良く整備されていて、本当に綺麗なコースでした。
いくつか撮ってきた写真をご紹介します。
まずは、これが1番ホール。
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頂のところに前の組のカートがちっちゃく写ってますが、その右にいくつか見えるバンカーで守られているところがグリーンです。スタートホールは短いんですよね。青ティーでも274yしかありません。
ご覧の通りの打ち上げで、グリーンの右と後ろは崖になってまして、カートの居る方向で、見える範囲の位置のフェアウエーにに200yくらい打って刻んで行くしかありません。
右の山の上に雲が降りて来ていて、ちょっと幻想的でしょう?
それからこれが、シグニチャー・ホールの14番です。
(上の最初の上空写真のホールです。)
左と後ろは全部崖で、はるか下の方に(後ろと左の2つ)大きな湖があります。
195yなんですが、この日はティーインググラウンドが本来の白ティーの辺りで、175yくらいでした。
ここは、運良くピン右奥9歩(6.3m)にナイスオン。
この間のレッド・ホークGCでもそうでしたが、どうやら私はシグニチャー・ホールには強いようです。(^^)
単なる運だと思いますが。(笑)
その14番を、たぶん9番から眺めた写真がこれです。
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右がティーインググラウンドで左がグリーンですね。
この日はかなり曇天でした。でも私にはじゅうぶん綺麗。
続きまして、この写真はその9番ホールです。
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417yのパー4で、見えているフェアウエーバンカー群の右側のフェアウエーに打っていきます。
250yから270yぐらい打てる人は、2打めでグリーンに打っていって大丈夫です。220yだと、刻むことになっちゃいますね。
バンカー群越えには、キャリーで281yが必要です。さほど打ち下ろしていませんから、私には到底無理。
この写真は、ティーイング・グラウンドからちょっと乗り出した感じで撮ってみました。
これは3番ホールの158yパー3です。
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で、これがですね、6番ホール406yパー4でのスナップショットです。
大笑いしながら撮られてしまいました。
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ドライバーはいい当たりだったんですが、いつものドローって言うよりはもうちょっと曲がっちゃう左曲がりのボールで左の崖っ縁に来てしまいました。(^^;
その6番ホールのティーからみたレイアウトはこんな感じです。
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いやね、自分としては結構いいボール打ったんですよ。
左の浅いクロスバンカーを越えて(キャリーで201yで越えます。)、右のバンカー群に捉まらないように上手く打ったと思ったんですけどねー。
ワンバウンド目はフェアウエイ左寄りのいい位置をヒットしたんですよ。
でも、左にキックしてころころーって行っちゃって、上の写真みたいなことに。(笑)
後ろ見たら、お尻が痒くなるぐらいの崖。
びびりましたよ!(笑)
もうね、どうやってスタンスしようか、いろいろ試しました。
最終的には、写真に写ってるみたいなスタンスでPW振って、20yぐらいしか進めませんでした。(^_-;
でも、幸いに3打めが6歩(約4m)に付いてくれまして、このパットだけはなぜか入ってくれて、パーでした。
ラッキー。
こういうのは、ちょっと思い出に残りますね。(^^)
ラウンド記録のスコアの方は、こんな感じでした。
初めて行ったコースとしては、私にとって上出来の上出来だったと思います。
青ティーで、コースレート/スロープは71.9/133と、なかなかタフな設定。
パーは72です。
1 4 - 0 5A
2 5 - 0 3A
3 3 □ / UU16S-3A-(3パット)
4 4 - 0 4B
5 3 - / ②
6 4 - 2 ⑥
7 4 - 0 4A
8 5 △ 2 5B
9 4 △ 0 3A
10 3 - / U12AL-③
11 4 □ 0 12AL-1A-(3パット)
12 5 △ 0 18A
13 4 - 1 ③
14 3 - / D9B-①
15 4 △ 1 3B
16 5 - 0 DDS9AL-②
17 4 △ 0 D10AL-②
18 4 - 0 DS9BL-③
40(17)・41(18)= 81(35)
前半のパットは、思ったより曲がらなくてA(bove)側を通過する、っていうケースが多発しまして、ことごとくバーディーパットを外しました。バーディーパットに限らず、3-5歩(2-3.5m)がことごとく入りません。
途中で理由に思い当たりました。
かなりアンジュレーションのあるうねったグリーンでしかも速い(内-内で
8歩ぐらい)というのに、思ったより曲がらない、ということに違和感があったんですが、どうやら傾斜を読み違えていたようです。
コース全体が山の中腹にあるため全体に傾いているんですね。
各グリーン上でうねったマウンドに受ける印象の影響が強くて、グリーン上やグリーン周りでは感じません。
ましてカートに乗ってラウンドしていますと、かなりのきつい傾斜もカートで登ってしまうので、実感が薄くなっちゃうんですね。
そういえば、逆に、短かーいパットなのに見た目よりもうんと切れてB(elow)側に外すって言うケースもあったんですよねー。
これも、コース全体の傾きを加味しなくちゃいけなかった例でしょう。
それと、5歩以内はともかく、9歩以上のパットの返しがOKの位置に付かないケースが多発しました。
速いグリーンなので、自分ではいい距離に打った、と思ったパットが(アプローチも)すーっと2-3歩行っちゃうんですよねー。
でも返しは比較的しっかり打って決められました。
2つほど3パットしちゃいましたけど。しかも両方ダボに。
そもそもボギーオンの時に3パットは痛いですね。
(ちなみにこのラウンドは、新パターを買う前にプレーしました。)
3-5歩(2m-3.5m)の距離がもうちょっと入ってくれたらなぁとか思いますし、バーディも取れて記念になったかも知れないのですが、
まぁ逆に言うと、ショットの方はなかなか調子良かったと言うことなので、こういったコースに行った時にいいショットを沢山打てたことの方を喜んでおくことにします。(^^)
鉱山の跡地にゴルフ場、いいですねぇ。
返信削除白と緑のコントラストってあまり見慣れてないので幻想的ですね。ラウンドしてみたい
Posted by:hally at 2008年12月13日(土) 23:44
hallyさん、こんにちは。
返信削除ここをゴルフ場にしようと思った人は、すごい発想しているなぁ、と思いました。
(hallyさんほどではないですけど)わりといろんなコースに行っていますけど、ここはすごく印象に残るコースでした。
コース自体は、岩越えがあったり、岩にぶつかって返ってくるホールとかは無いんですけどね。(笑)
私はこの日、運が良くてOBも池ポチャも無く、ボールがひとつも無くなりませんでした。
Posted by:やきそばパンZ at 2008年12月14日(日) 01:58
壮大でダイナミックな感じがして、日本のゴルフ場が貧相に感じますね。鉱山跡地に造ったということで、木立がほとんど無いのも日本のゴルフ場との大きな違いを感じるところですね。
返信削除この14番は挑戦心をかき立てるというか、尻込みさせるというか、ビジュアル的に素晴らしいですね。
ところで、日本のゴルフ場には残り100yd、150ydなどを示す杭や標識や木が各ホール毎に設置されていますが、このコースにはそんなのあるんですか?
Posted by:golfreak銀 at 2008年12月15日(月) 11:07
golfreak銀さん、コメントありがとうございます。
返信削除確かにここは日本でお目にかかりにくいようなデザインです。
でも、日本にも素晴らしいコースは沢山ありますよね。
私は、富士山を背景に使ったコースとか、海の見えるコースとか、大好きです。
(でも大理石の採石場跡は珍しいですよね。)
米国では、ここに限らず、スプリンクラーヘッドに128yとか、距離が表示されているケースが多いです。
100y赤、150y白、200y青のヤード表示杭が打たれているコースも多いです。LA周辺では値段の安いパブリックにこっちのパターンが多いかもしれません。
それと、このコースもそうなんですが、カートにGPSが付いていて距離などがばっちりと出るパターンも増えてますね。値段の高いコースは、これが多いです。
私はここでもそうしたんですが、GPSは見るには見るけど、スタート前にヤーデージブックを購入して、主にそれを見ながらラウンドします。
ヤーデージブック買うの好きなんです。
Posted by:やきそばパンZ at 2008年12月15日(月) 15:07