あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。m(__)m
初打ちです。(^^)
昨年末のよい調子を維持してなだれ込みたいなと思いつつ、また新しい未経験のコースをラウンドしようと意気込んで、道路が空いていれば車で40分ぐらいのリバーサイド地区のゴルフ場(インディアン・ヒルズとかグリーン・リバーとか)に行こうと思って家をでたのですが、家をでる時からもう辺りそこら中が濃霧で前が見えません。
そこで、さらにサンディエゴ方面に向かって足を伸ばしまして、コロナのグレン・アイビーというところまで来た辺りで運良く霧が晴れていることを発見。
トリロジー・ゴルフコース・グループの内のトリロジー(グレン・アイビー)っていうコースに行ってみました。
(↑のリンク先のトップには、トリロジー(ラ・キンタ)でエキジビションマッチを行った、フレッド・カプルス、タイガー・ウッズ、アニカ・ソレンスタム、フレッド・ファンクの写真がアップされていますね。)
が!
満員でスタートが取れず。(x_x)
それで、すぐ近くフリーウエイの反対側にあったドス・ラゴス・ゴルフ場に空きがあると言うので、そこでのラウンドになりました。
Dos Lagos Golf Course
http://www.doslagosgolf.com/
超満員のコースのすぐ近くで空きがあるということから、そうグリーンフィーの高いコースでもありませんし全く期待しないで居たのですが、なかなか戦略性の高い、景色の素晴らしいコースでした。
Pete Dyeの甥っ子さんのMatt Dyeの設計のコースです。
コースの奥には、まだ現役で採掘されている石切り場がありました。
米国では非常に珍しい(といいますか私の経験ではここが初めてです。)
10番からのスタートでした。
とは言っても、全員が10番スタートのようです。(^_-;
後で(たぶん)判ったのですが、フロント9の方が、アベレージプレイヤーが手こずるレイアウトのホールが多いんですね。
それで、スムーズに進むように、全員をバック9からスタートさせている様でした。
そんなら1-9と10-18の番号を付け替えればいいじゃない?っては思うんですが、ホールごとの立て札とか、ヤーデージブックとか、スコアカードとか、全部やり直さなくちゃなりませんからね。
それでこんな珍しいことになっちゃったのでしょう。
いくつか写真も撮って来ましたので、ご紹介します。
まずは10番401yパー4のティーイング・グラウンドから16番ホールを横から見た写真です。
10番は、写真の右手側、16番とは逆の方向に打って行きます。
画像をクリックで拡大します。
山が空に映えてとても綺麗でしょう?(^^)
ここはドライバーはフックしましたがフェアウエーに残り、無難に14歩(約10m)の手前登りにつけてパー。
続きまして、15番181yのパー3です。
画像をクリックで拡大します。
この日のティーは10yほど前へ出ていたのですが、ピンが一番奥でした。谷越えの長いパー3です。
4Uで打ちましたが、ちょっとトゥ寄りで打ってしまい、距離が死んでしまってグリーン一番手前に辛うじて乗りました。
なんとも、2段グリーンの登りが35歩(約24m半)も残ったパットになってしまいました。
当然のようにアマチュアサイドに3歩(約2m)残してしまいますが(でもそれでも上出来だったと思います。)、残りのフックラインが入ってくれてラッキー・パー。
年末の好調(っていうか幸運?(笑))は続いているようです。
そしてこの写真が、私お待ちかねの16番376yパー4です。
画像をクリックで拡大します。
写真に見えますとおり、ティーショットは豪快な打ち下ろしで、2打めは怒涛の急坂登りです。
左はアウト、右の岩場は運か良ければ岩に当たってフェアウエーまで出てきますが、運が悪いとそのままガラガラヘビ注意の看板がある自然保護区域にアウトです。
なんでかといいますと、同伴競技者が二人右の岩場に打ち込みまして、一人は出てきて一人はアウチでしたから、間違いないです。(笑)
ちょっとタイトで緊張しますねー。見るからにフック系の球は駄目ですし。
私は、ドライバーで会心の当たりが打てまして、写っています2つのフェアウエーバンカーのちょうど間ぐらいのベストポジションに付けました。
第2打は、3クラブぐらい大き目のクラブで奥7歩(約5m)にオン。
触るだけのパットで、5cm手前にショートでした。
これは、3番ホール豪快な打ち下ろしのパー3、188yです。
画像をクリックで拡大します。
この日のティーは少し前目でピンも手前、168yぐらいだろうとは思うものの、打ち下ろし分をどのくらい見たらよいのか・・・?
6番Iのスリークォーターぐらいかな?ってオナーで打ったら、グリーン中央付近に落ちた後、するするするーっと、ピンから遠いグリーン左奥方向に。
写真でも判りにくいと思うのですが、この2段グリーン、受けていなくって実は奥の方へ下って行っているんですよね。
クラブ選択ミスったなー。
ここで17番に続いて2度目の3パットをしてしまいました。
最後の写真は、6番ホール436yパー4です。
画像をクリックで拡大します。
写真でも白ティーがすぐ近くにありますので判りますが、実際にはこの日は418yぐらいでした。
右ドッグレッグになっていて、写真で右端の裏の辺りにグリーンがあります。
ティーショットは左の二つのフェアウエーバンカーの方へ打っていくのですが、何しろフェアウエーの右の池に向かって傾いている部分は、ラフまで綺麗に刈り込まれていて、途中で止まってくれません。池まで一直線です。
私のティーショットはまずまずだったのですが、遠い方のフェアウエーバンカーに捉まってしまいました。
そこからグリーンへは約155y。あごも低いしクリーンに打てれば乗せて行けると踏んだんですよね。甘かった。(^^;
ダフリ気味に入ってしまってショート、次打で勝負のいい位置に。・・・と思ったのもつかの間、つるつるつるつると右へ転がって行ってしまい、コトンと池に。(T_T)
ドロップして(というか転がってしまいますので結局プレースして)打った4打目はなんとか乗せたのですが、6歩(約4m)のパットがわずかにショートしてダボでした。
ラウンドスコアです。
青ティーのコースレート/スロープは71.7/130です。
パーは、34・36=70。
10 4 - 0 D14AL-①
11 3 - / UU35BL-③
12 5 □ 2 7B
13 4 - 1 ②
14 5 □ 0 4B
15 3 △ / 4B
16 4 - 0 U7S
17 3 △ / DS11AL-5B-(3パット)
18 5 ◯ 0 U12BL-①
1 4 - 0 ②
2 4 - 0 U16B
3 3 △ / U18S-3B-(3パット)
4 5 - 0 ①
5 3 - / SN16A
6 4 □ 3 6S(WH)
7 4 △ 2 T
8 3 - / ②
9 4 - 0 ①
41(18)・38(14)= 79(32)
後半は、グリーンに乗らずに寄せるホールが多くありました。
スコアは逆でしたけど、前半のホール群の方が易しいと思います。
17番の3パットは、読みが甘かったです。
結構な下りのサイドラインで11歩(約8m)。長すぎたと言うより、横(左)へざざざーっと大きく流れていき、5歩(3m半)も残ってしまいました。
18番のパー5は、ほぼ白ティーの位置に青ティーが設定されていたため、(533y->479y)ということで、2オンに成功しました。
12番のダボは、斜面でのショットが立て続けに2つミスってしまいました。
ティーショットもフェアウエーバンカーの縁で、スタンスが取りにくいライでしたしね。
Putting Average (GIR)は、早くも2.000を越えてしまいましたが、パッティングはそう悪くはなかったと思います。
この調子を維持して行きたいなぁ、と思いました。(^^)
あけましておめでとうございます
返信削除Zさん、昨年はABSLのヒントを頂きありがとうございました。クラチャンを捕れたのもZさんおお陰です(何度も言うようですが、ホントにそう思ってます)
さて、ブログの表題の写真、いつぞやの石切場みたいなゴルフ場での一場面ですよね
貴重な一枚ですねいやぁ実に愉快でこの写真をトップに飾る気持ちがわかります。
ゴルフを知らない人が見ると、あんなポーズをとってまで真剣に球を打とうとしてる様子は実に滑稽だと映ることでしょうしかし、本人は冗談でやっているわけではなく、真剣にやっているんですから・・・そこがまた笑わせますね
あるがままの精神を写した美しい一枚とも言えますね
『The book of Golf, Disasters & Bizarre records』にあった写真を思い出しました。
(本の話しはこちら)
さて、初打ちで初めてのコースで79とはサスガです私はホームで86でした真剣にやったんですが・・・
我が県にも今週末から寒波が来るそうで、例年通りの冬なら3月までラウンドはオアズケとなります
3月から本格始動して、4月の県アマ予選、、、そして10月の倶楽部選手権予選突破を目指して頑張ります!本年もよろしくお願い申し上げます
Posted by:golfreak銀 at 2009年01月06日(火) 15:00
golfreak銀さん、あけましておめでとうございます。
返信削除本年もよろしくご教示お願いいたします。
私こそ、デジタルパットのお教えに感謝せずには居られません。
glfreak銀さんのホームコース、なにしろ7200y超とかで距離が長いですもんね。
こちら界隈でも、たとえ青ティーで6500-6700yぐらいが多いように思います。
ここも標準の青ティーが6544yで、この日のティーで言えば6450yぐらいだったんじゃないかと思います。パー70ですけど。
米国なので、さすがに黒ティーとかチャンピオンティーとかはもっとぐっと長いですが。
おっしゃるとおりでして、この写真は爆笑されながら撮られたんですが、ちょっと気に入っちゃいまして、hallyさんのブログにインスパイアされてリニューアルしてみました。
ブログとか、デジタルパットに会ってから初めて始めましたし、HPとか作ったりしたこと無かったんですが、CSS変更可能スキンを選びなおして、パラメータをテキトーにいじってみました。
不具合が出るやも知れませんが、どうか大目に見てください。(笑)
今年は、少々調子が悪い日にもそれなりのスコアを作れるようになりたいと思ってます。
(それが難しいのだと思いますが。)
Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月06日(火) 15:24
日本にはない 雄大なロケーションですね
返信削除いつでもこんな素晴らしいコースで
プレーできるんですねぇ
Posted by:ぱぱ at 2009年01月06日(火) 20:37
ぱぱさん、コメントいただいてありがとうございます。
返信削除私のボールは右へ出て左へ、左へ出て右へ、とかってことも多いからなのか(芯外れて打って道具に助けられるからですね。)、林間コースはちょっと苦手なようです。
最近少し気が付きました。でも自分には、気が付かなかったことにするよう言い聞かせています。(笑)
この前のオーク・クエリーの方が景色としては圧倒されたのですが、こういったコースでも木がないと、たとえグリーンがうねっていても、谷底はあっても、ずいぶん楽な感じがします。
ただたまたま調子良かっただけかも知れませんので、そんな、分かった風なことは言えないかも知れませんけど・・・。
Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月07日(水) 01:38
ここ、
返信削除↓
富士クラシック
すごく難しいそうですけど(富士山の周りのコースには高速グリーンが多いですし)、私はたぶんすごい好きなコースです。
もうすこし上手くなって、そのうちに挑戦してみたいと思っています。
Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月07日(水) 02:12
こんにちは。
返信削除トップ画像いいですねぇ
やきそばパンZさんのゴルフに対する真摯な姿勢がわかる画像ですね
Posted by:hally at 2009年01月07日(水) 12:34
hallyさん、コメントありがとうございます。
返信削除真摯って言いますか、後ろの絶壁にビビリながらチャレンジ精神でやってみました。(笑)
正直を言いますと、例えばバンカー内でボールに大き目の小石がくっ付いてる時なんか、“競技以外”では危ないですからそぉっと退けます。
ゴルフで食べている訳ではありませんしね。
競技では、アンプレにして道具を大事にして守るか、そのまま打ってスコアを大事にするか、その時の状況でジャッジすると思いますが、難しいところです。
いくらでも道具を取り替えられるような豪勢な生活している訳じゃありませんですし。
実はこの間、8番Iのリーヂングエッジの付け根の辺りが小さく2mmぐらい欠けちゃったんですよ。小石が隠れていて打っちゃったみたいです。
そう言えば、南端のゴルフ場のお話、私はすっかり忘れておりました。(笑)
Posted by:やきそばパンZ at 2009年01月07日(水) 15:53