このコースは、以前2度ほどご紹介しています。
インダストリー・ヒルズ(アイゼンハワー・コース)
インダストリー・ヒルズ(アイク)の2)
Industry Hills Golf Club (Isenhower Course)
http://www.ihgolfclub.com/ike.htm
USオープンの予選会場になったり、LPGAのツアーが開催されたり、いつもコンディションもいいですし、チャレンジングなコースです。
前回、ここは苦手にしているコースで白ティー中心で回ったところ苦手意識は払拭できたかも?
と書きましたこともあり、自分でも期するところを持って(友人が白ティーからラウンドするというのに敢えて) 青ティーでラウンドしてみました。
例によって、日曜日の朝5時半スタートでのラウンド。
9時半には18ホール終えていました。(笑)
結果的には、「スコアもパット数も前回と同じ」ということになってしまい、
改善できず返り討ちに会ってしまいましたが(^^;、レーティングとスロープが違いますので、ディファレンシャルでは<2.4>良くなりましたので、一応進歩としておきたいと思います。(^^;
画像をクリックで拡大します。
(↑ 見事な3段グリーンでしょう?)
ラウンド・スコア記録です。
青ティーのコースレート/スロープは73.2/135、パーは36・36=72です。
1 5 - 0 UU13A-②
2 4 △ 4 ④ (OB)
3 4 □ 2 DS3S (バンカー)
4 4 - 0 ①
5 3 △ / UU11B
6 4 □ 2 2A
7 4 □ 0 15AL-4A- (3パット)
8 5 ◯ 1 ⑥
9 3 - / 6AL-①
10 5 □ 2 7AL-① (池)
11 4 △ 1 UU14A
12 4 - 0 ⑤
13 3 - / U12A
14 4 △ 0 D7AL-②
15 3 - / 6AL-①
16 4 △ 0 3AL-①
17 4 - 0 UU12B
18 5 △ 2 3AL-①
43(16)・42(17)= 85(33)
オーク・クリークに続き、ドライバーが安定しません。
むしろ悪化したかも。
このコースは長いホールが多いので、これでは苦戦します。
新しく用意した3Wを引き続き試しましたが、これもどうも良くありません。(T_T)
それほど狭いコースではないのにDAPスコアもうなぎ登りでティーショットの不甲斐なさが数字に出ています。
ダボを打ったホールもかなり前回と類似していて、この辺りも不本意でした。
2番ホールでのOBは、セカンドショットです。
ヤーデージが判らず、友人のゴルフ用GPS(専用機)で見てもらった距離で打ったところ、グリーンオーバーしてOB。
友人もまた2番の2打目でOBしておりまして、二人して「こりゃぁ参ったな。」って感じでした。(笑)
池の手前にドロップして(約80y)打ち、たまたまパットが入ってボギーで済みましたが。
10番ホールの池ぽちゃは、ギャンブルの結果です。
ドライバーを右に曲げてしまい、2打目を出すだけのようなショットにならざるを得ず、3打目はかなり左足下がりの行きたくない傾斜からのショットで170yもある中、池越えのグリーンを狙いました。
本当は、2打目で傾斜の終わる下の方、グリーンまで100y-130yぐらいの
3打目を残したいところなんです。
フロント9の最後にバーディー、パーと来ていたので、イケイケで波に乗りたいところだったんですが、ドライバーがそんな状態ではないのを考えて自重すべきだったかも知れません・・・。
ドライバーが良くないと、しかも青ティーからのラウンドですと、どうしても長いホールで叩いてしまいがちですね。
長い順に言いますと、627yのパー5と、469y、451y、451y、443y、402yの
パー4があります。
パー5以外の長いパー4は、ほとんどどれも打ち下ろしておらず、むしろ登っています。
やはりドライバーを頑張らないとこの難コースは攻略できにくいですね。
ここには絶対、近々再度リベンジに向かいます。(また返り討ちかも知れませんが。)
(とはいえ、黒ティーですと全長7,211y、例えば6番ホールは496yのパー4になってしまいますし(しかも登り!)、私なんぞの飛距離ではお手上げです。)
画像をクリックで拡大します。
(15番のパー3。 写真は白ティー付近から撮影。)
スコアカード見ましたが、Par3,4,5共に、長いホールから短いホールまでバリエーションがあって、面白そうですね。ただ、短いホールがあると、長いホールがあるわけで、我々アマチュアは短いからと言って簡単にバーディー取れないので、結局長いホールで大叩きをしてスコアを崩すって具合なんでしょうね。とは言え、短いホールはほっとするのも事実で、緊張と緩和が交互に来る感じがします。
返信削除Blueは全長からすると、私にはギリギリの長さですね。でも、Ratingが高いので、相当難しそうです。Blackは素人は避けるべきですね。
さて、こういう長いコースに来ると、どうしても無意識にショットで力が入るような気がします。その結果は、勿論ミスショット(特にスライス、プッシュ系)に繋がるのですが、スイングを崩す事も多いかなと経験的に感じています。次以降のラウンドでも酷いショットが出るんですよね。ですので、兎に角目の前の長さに惑わされる事なく、自分の飛距離を出す事だけに専念してスイングするように心がけています。
こんな事言ってますが、実際にコースに立つと、忘れちゃうんですよね。これもサブコンシャスの為せる業でしょうか。
Posted by:trimetal@CT at 2010年07月09日(金) 00:12
よっぽど飛ぶか、パットが上手くないと攻略は難しいですね。私には無理。
返信削除Posted by:サンディエガン at 2010年07月09日(金) 00:39
trimetalさん、こんにちは。
返信削除これがですね、短いホールでほっと出来るホールは数えるほどしか無いかも知れないんです。
例えば、一番短い9番のパー3は、バックでも137yとなっていますが、グリーンがとんでもない縦長のひょうたん型で、谷(と言っても芝が生えてて安全です)越えの打ち上げになっていまして、例の廃ケーブルカーのあるホールですので、風も吹きさらしで、ものすごくクラブ選択に悩むホールです。
日によって、ピン位置によって、5番手は違ってくるんじゃないでしょうか?
私も最初の時はノックダウンをミスって+5叩いてます。
その後はなぜかこのホールでは距離がまぁまぁ合って相性が良いのですが。
出だしの1番パー5も、今回はじめてパーとって判りましたが、ティーショットはドライバーで行かないべきなのですね。
ティーからは打ち下ろし、250y付近で大きく右へドッグレッグして、そこからはガーっと登っているレイアウトなのですが、なんの気なしにドライバーを打ちますと、240y-270y辺りには木やバンカー、池が配してあってフェアウエーは実はピンポイント(←そうは見えない)、トラブルのです。
仮に280-290y飛ぶ人も、多分右の木の上をショートカットするのは難しいと思います。
220-230yぐらい打ってフェアウエーに置き、そこから登りのパー4としてプレーするのが正解のようです。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月09日(金) 05:09
以前のコース紹介記事に写真がありますけど、2番ホールと4番ホールがとてつもない打ち下ろしになっていて、その関係で、ほとんどの長いホールは登りになっています。
返信削除で、その2番と4番は実質短いんですが、バックからだと(青でも)フェアウエーに落とすのが難しくトラブります。
さながら、ドライバーで打つパー3のようなティーショットになるんです。
しかも、200yぐらいの飛距離では手前にトラブるように造られていて、短いからと言って刻めません。
3番、11番、17番が300y台前半で短い距離になっていますが、3番、11番は、これまた強烈な壁に向かって打つような上り傾斜で、全然短く感じません。
この二つは、DRの弾道が高い人は苦手に感じないかもですね。 私は3Wで行くようにしました。(今回はその3Wをミスってしまっています。)
17番は5つのバンカーさえ気をつければ、ほっと一息付けそうです。(笑)
trimetalさんが、もしこちらに訪問なさった際には、ペリカン・ヒルと共に、是非オススメしたいコースです。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月09日(金) 05:09
サンディエガンさん、こんにちは。
返信削除サンディエガンさんは、フルバックの黒ティーでパープレーがスタンダードですもんね。
もう私がラウンドするのとは別なコースです。
14番なんか、黒ティーは、青ティーのなんと100yも後ろにありますからね。 しかも青ティーより低くなってますし。
ここは本当に飛ばないと厳しいですよね。
逆に、スコアがボギー・ペースでいいならあるいはダボペースでいいなら、ダイナミックで楽しめるし景色も良いレイアウトだ、とも思います。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月09日(金) 05:09
5662y・Par73のレディースティですらスロープ139ありますからねー、Zさんですらこうなってしまうコースに自分が行くと打ちのめされて帰ってくるの必至って感じです
返信削除でも最初から100切れれば大成功、って思って回るとショット力の勉強になるだろうし楽しいかも
Posted by:ひゃっぽ at 2010年07月11日(日) 01:32
ひゃっぽさん、こんにちは。
返信削除レディース・ティーの位置をよく把握できていないのですが(^^;、6,000y切るんですね!
それでも、きつい登りのホールとかは苦戦を強いられるかもしれませんね。
最初ラウンドしたときに90オーバーしておいてこういうこと言うのもナンですが、短いパー3以外の毎ホールをボギー・オンでいいつもりでやれば、少なくともトリッキーな部分は在りませんので、大崩しなくて済むかもしれません。
ホント、おっしゃる通りですね。
最初から多目のスコアを想定しとけばいいんですね。
でも、ドライバーの調子を戻して、一度ここで+8オーバー以内でラウンドしてやろう、と思ったりしています。
Posted by:やきそばパンZ at 2010年07月11日(日) 04:05