ホンダ・クラッシックが行われたPGA National Resort & SpaのThe Champion courseには、The Bear Trapという、オーガスタのアーメン・コーナーみたいなのがありますが、ここでPGAのトッププロたちが池ぽちゃをして苦労するのを観られるのはある意味すごく楽しいです。
優勝したアダム・スコットでさえ3日目に15番でクワドループル・ボギーを打っていますからねー。
ここの難しさたるや。
(アダム・スコットはベアートラップの15-17番のキャリアでのスコアが+23、その他のホールが-17で、40打違うのだそうです。)
PGA National の The Bear Trapの特設ページ
出来ることなら一度いつかプレーしてみたいコースですねー。
憧れます。
今年の犠牲者の一人、ルーキーのスマイリー・カウフマン。
記事になってしまいました。
TVでばっちり映ってしまっていますが、ギリギリのところで風に押されて池ぽちゃになってしまったところで、7番アイアンでしょうか?8番でしょうか?太もものところでクラブをポキンと。
Smylie Kaufman
名前(本名) がスマイリー (Smylie) なのが余計に可笑しいです。 (普段はホントにスマイリーそう。)
で、そのスマイリーと最終日同組でラウンドしていたシェーン・ロウリーがこちらのショットです。
Shane Lowry
TVではっきり、"You f***ing idiot!" って言うのが聞こえてしまっています。
少なくとも、自分に対しての罵りではあるのですが、TVに映っていてこれはまずいです。
このプレイヤーはアイルランド人ですね。
The Brar TrapをGoogle Mapで確認してみますと、こんな感じです。
画像をクリックで拡大します。
PGA National Resort のサイトにコース図があります。
画像をクリックでサイトにリンクしています。
いかにもフロリダの湿地帯に作りました、って言う感じのコースですね。
至る所ウォーターハザードだらけ。
でも、もしティータイムが取れるものなら行ってみたいなー。
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2011年にこの大会で優勝しているローリー・サバチーニもTVで観ていましたら、最終日に静かに怒りを爆発させていました。
同じ最終日の同じ15番ホール。
サバチーニのボールはやはり右に逸れて池ぽちゃに。
通常なら約100yのドロップエリアに移動してそこから3打目を打つのですが (優勝したアダム・スコットもそうしてました)、サバチーニは怒りの表情でその場にもう一度ティーアップ。
・・・そしてまた池に。
どうするかなと思ったら、またまた同じティーでティーアップ。
静かな怒りが画面から伝わってきます。
3ショット目(5打目)は良いショットで15フィートくらいに付けていましたが、パットも外れていました。
優勝争いからは程遠かった最終日とはいえ、やっぱりドロップエリアに移動するべきだったでしょう。
なんか分かりますけどね!
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