家内からの昨クリスマス・ギフトとして入手したテーラーメードの M4ドライバーの D-type、まだ2ラウンドしか使用しておりませんがあまりにもお気に入りでちょっと感激しています。
良いですわー、このドライバー。
例によって発売からほぼ 1年も経ってからのレビューですみません。
(出たてだと高いんですよね。)
デビューはこちらの野性的でしかも美しいHidden Valley Golf Courseでのラウンド。
かなり難しいコースですし、飛距離が落ちていたここ数年は特に苦戦していました。
しかしこの2018年末12月30日のラウンドでは 2打目地点が 6年前に戻った感じでとても楽しくラウンドできました。
こちらに出た当時のMy Golf Spyの記事があります。↓
「TWIST FACE, HAMMERHEAD, AND THE REST OF THE TAYLORMADE M3 & M4」by MyGolfSpy
記事にかかれていますが、もっとも注目の点は飛距離性能ではなく、「Twist Face」という特殊形状のフェースです。
ミス・ヒットの種類を分析したら(分析しなくても分かるけど、って記事にも書かれていますが)、フェースのトゥ側は上寄りに、ヒール側は下寄りにボールが当たる傾向にあるってことで、トゥ寄りのフェースはもっと上方・右方にオープンになっていてヒール寄りのフェースは下方・左方に向いてクローズ目になっているそうです。ほんの少しですけれども。
クリックでMyGolfSpy.comの記事の写真にリンクしています。
という訳で、上の図のようにトゥ寄りで打ったボールは普通のドライバーよりももっと右に高く出ていって戻ってくる弾道になり、ヒール寄りで打ったボールはもっと左へ低く出ていって戻ってくる弾道になる、という仕組みです。
真ん中で打ったのにサイドスピンがかかってしまったショットは矯正してくれませんですね、さすがに。(笑)
こちらにフェースのパーツがよく見える写真もあります。
クリックでMyGolfSpy.comの記事の写真にリンクしています。
いびつに見えるほどのツイストではありませんですね。
これには個人的にとても嬉しい副作用もありまして、
構えたときにフェースが若干オープンに見えるんですね。
D-Typeはドローを打ちやすく作られているヘッドですので、クローズフェースになっていておかしくないのですが、クラウンの銀色とコンポジットの黒い樹脂との境界の引き方とそれとツイストされて右上が開いているフェースとの組み合わせのお陰で若干のオープンに見えて構えやすいことこの上ないです。
ヘッド自体はどちらかというと全体にはシャローになっているにもかかわらず、フェースの方はディープ・フェースになっていて、個人的にはものすごく好みのフェースです。
これは良い新兵器を買ってもらいました。(^^)
ありがたいことに、Taylormadeは R15の頃から、SLDR、M1、M2、M3、M4とずーっとネックのカチャカチャがInterchangeableで共通して使えます。
さっそくお気に入りのAldila RIP'D 65・2.8・Tour - X と挿し替えました。
何年も好んで使っていたシャフトですから安心感もあります。(^^)
まだ 2ラウンドだけですが使ってみた感じからしても相性はバッチリの様でした。
いつも同じこと言ってますが(笑)、新兵器を入手するとモチベーションが上がりますねー。
ちょっと若返った気分でアグレッシブに行ってみたいと思います。
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そしてまたまた、Golf 103 さんというブログに紹介されておりますテーラーメードの宣伝記事、これをやはりメモしておかないと。
↓
「[評価]SLDRの17度/1700rpmはすべてのヘッドスピードで最適なのか?」
(こちらは 旧URLのサイトで現在は golf103.hatenablog.com/ の方に移転なさっております。)
90mph で 264ヤード
http://yspz.blogspot.com/2016/03/taylormade-sldr-430-tp-driver.html#more
スライスに悩んでいるわけでもないのになぜ D-Typeを選んだのか? につきましては、またの機会に記事にいたします。
−−−
追記 (2/13/2019) :
シャフトは、Kurokageを試したり、Enzoを試したり、多少紆余曲折しつつ、今のところ、Aldila RIP Alpha 60 X-stiff を、標準の 45 1/2 インチより少し短くしまして、44 3/4 インチ合わせにしました。66g。
もう少し練習して時間をかけてスイングに慣れてきたら、崩さずに力を入れるコツを練習してみたいと考えています。
→ ALDILA RIP Alpha Specs
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