muse (TM) という瞑想用のデバイスのご紹介です。
https://choosemuse.com/
けっこうなお値段するのですけれどね、家内がヨガ用に大いに活用するので...ということで購入しました。
おでこの部分に 5つのセンサーと、両耳の後ろの部分にもセンサーが 2つ付いていまして、脳の状態を観察・記録するデバイスです。
こんなふうに、「お父さんのゴルフゲームをMuseで熟練させてあげよう」的な宣伝もされています。
私は実のところ瞑想が大の苦手でして、もう のべつ幕なし色んなくだらないことを考えてしまっていて、瞑想しようとしても気が散ってしまって上手く集中&リラックスできません。(笑)
趣味でヨガの先生をやってる家内から『柔軟性もでるし、ヨガとかやると良いよー』って勧められるのですけれど、体が硬くて気持ちよくなれませんし、瞑想も苦痛なので今のところ敬遠しているくらいです。
スマホにアプリを入れて、Bluetoothで接続して使います。
アカウントの登録をして、その人ごとにデータの集積をして累積していきます。
初めに脳の状態のキャリブレーションをして、それから雨音などの自然環境の音が流れ、インストラクションに従って行って心を落ち着けてから瞑想に入ります。
クリックで拡大します。
そうするとこのようにデータを取ってくれるんですよね。
大まかに、Active、Neutral、Calmの 3状態に分けて、それぞれの時間帯を測ります。
Calmの状態が一定時間続くと鳥のさえずりが聞こえます。
できるだけ脳が Calmの状態でアルファ波を出してくれるのが望ましいです。
んー、まさにゴルフのセルフ・マインドコントロールに良さそうな感じもします。
私も早速挑戦してみました。
初回は 1分から。 二度目は 3分、三度目は 5分と伸ばしていって、最終的には 15分位まで瞑想できるようにしたいと思ったりしています。
(時間の設定は、個々人で 30分でも 1時間でも数時間でも自由に設定できますが、私の場合は 15分以上は無理だし続かないと思いますので。)
思ったより数値的にはまぁまぁ落ち着いたデータが初回から出ました。
海の情景を思い浮かべて・・・とか思ったりしていたのですが、私の場合はいつの間にか好きなゴルフ場にいてショットを打ったりしている情景が浮かび、フェアウエーを歩いているイメージが一番 脳が落ち着く状態になる模様です。
これ、前からちょっと思っていたのですけれど、ストレスの解放という点から見ても、週末のリラックス、そして日頃の諸々の思案事項などや頭の澱みをリフレッシュする効果から見ても、私にとってのゴルフというのは瞑想に近いものがあって、瞑想は大の苦手にしているけれどもゴルフのラウンドを通して心のバランスを良い按配に保っている自覚がありました。
友だちと馬鹿話しながら楽しくラウンドしている訳ですけれども、ラウンドの4時間中に少なからず無心になっている状態があるんですよね。
すべてのショットを無心で打てればもっと良いスコアが出るのでしょうけれど(笑)、それはそれ。
楽しい時間が過ごせてさえいれば、そのところどころでの無心状態が脳をリセットしてくれていると思っています。
奇しくも、このデバイスでデータを取りながら瞑想をするに当たっても、ゴルフの脳内ラウンドをすることになろうとは!(笑)
それは私個人の問題として、このデバイスはなかなか有用だなー、と思いました。
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ついでにK-Bomb セットアップのドライバーショットの練習の動画をアップロードしておきます。
だいぶん慣れてはきましたが、思い切って叩けるというところまではまだ行きません。
リストワークを抑えてアッパー軌道を意識して打っています。
この動画は少し右後方にズレた位置からの撮影です。
クラブ (M4のD-Type) が自動的にドロー系のボールにしてくれますので、安心して打てますね。 やはり2012年以前の持ち球の方がイメージに合っていて安心します。
多少右に出ても、右ラフまでにとどまってくれるイメージが持てればラウンドしやすいですね。
こうしてビデオに撮りますと直したい部分があれこれ見えてきてしまいますが、むしろここから飛距離に対して欲が出てきたときに、崩してスイングを悪くしないようにすることの方を気をつけたいと思います。
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