4/07/2022

WITB - 2022年のクラブセットアップ

いやー、タイガーが出場すると全然雰囲気が違いますね。今年のマスターズ。


ディフェンディング・チャンピオンの松山英樹プロにも良いプレーをしてもらいたいですし、そしてタイガーには是非 4日間無事に完走して欲しいと思います。

ここ数か月間絶好調で世界ランキング 1位のスコッティ・シェーファーと、ここ数年オーガスタで強いダスティン・ジョンソン辺りが大本命でしょうか?


−−−

( ↑ の前置きを書くための再掲 ↓)


WITB (What's in the bag?)  ...いわゆるバッグにはどんなクラブ持ってんの?記事です。
過去に 2回書いていますが、今回もキャディバッグに入っているクラブがかなり変わりましたので、私の使用クラブを知りたい人なんて方はいないと思っていますが自分の記録用に。


2010年4月:「14本のセットアップ 」


こうしてみますと、だいたい 6年ぐらいで大部分のクラブが入れ替わっているようです。
そして春先頃にセッティングが揃う、と。
意図していませんでしたが、大体そういうサイクルになるのはなんとなく納得しました。



2010年のセットは、DRからアイアンセット、ウエッジまでほぼ全部キャラウエイ、2016年のセットは、ほとんど全部が TaylorMadeでSLDRでした。

これは前回、2016年

2013年に肘を痛めてフォームを崩してドライバーがまともに打てなくなり、模索した結果 SLDRの mini-Driverに辿り着き、そこから徐々に揃えていって、最終的にウエッジも全部TaylorMadeになりました。 
ただこの後ほどなくして、その前に使っていた Adamsの IDEA MB2にアイアンセットを戻すのですが、 AdamsもTaylorMadeに買収されましたからね。


さて、今回のセットの、ヘッドカバーを外して撮った写真がこちらです。


写真を撮るときに余分なシャフトをバッグから抜くのを怠りました。


ちょっとアイアンの方をズームアップ。


キャラウエイのクロスオーバーは、この写真ほどヘッドが大きいわけではないです。
ポートレートモードで撮るとこうなるみたいです。


というわけで、並べてみました。



後述していますが、シャフトはいろいろバラバラな割には重さは結構ちゃんとフローしています。(でもD0とかのバランスは分かりません。)
特に重さをフローさせたわけではなくて、打ちやすさで選んで行ってこうなりました。


ウッド類のカバーは、全部 M1のものに変えています。脱げにくいし黒くて地味なので気に入ってます。


どのクラブひとつ、M1ではありませんが。(笑)
パターカバーも前回から変わっています。前のは壊れてしまいまして。


2022年のセットアップとかの題名ですが、クラブは2021年以前発売のばっかりです、すみません。
...いつものように。


~~~


各クラブのスペックをまとめておきます。


2022年4月1日現在

ドライバー: Taylormade MY SIM2 460cc  
                    ロフト 9.0度 ライ 59-62°  長さ 45 3/4インチ
           シャフト Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex,
                        Weight 48g   Torque 5.0

3W:        Taylormade SLDR TP 153cc
                    ロフト 15度 ライ 59-62°  長さ 43 1/4インチ
           シャフト Motore Speeder Tour 6.3,
                        Weight 67g (+鉛2g)  Torque 3.4


3U:         Taylormade SLDR TP Rescue 112cc
                    ロフト 19度 ライ 58.5-61.5°  長さ 41 1/4インチ
           シャフト Fujikura Motore Speeder TS9.3 (TP) S
                        Weight 81g  Torque 2.7

5U:         Taylormade SLDR TP Rescue 116cc
                    ロフト 24度 ライ 59.5-62.5°  長さ 40 1/4インチ
           シャフト Fujikura Motore Speeder TS9.3 (TP) X
                        Weight 85g  Torque 2.5


5番アイアン:    Callaway X-Forged UT iron 24°
           シャフト UST Mamiya Recoil ES 780 Graphite F4 (Stiff) 87g (+鉛2g)

6-7番アイアン:    PXG 0211 COR2 Irons (2019)
                     ロフト 27°、31°
           シャフト Mitssubishi OTi 85 - Stiff flex   93g

8番、9番、PW:    PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 35°、40°、45°
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g 


ウェッジ 50°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 50° ライ 64°  バンス 15°               
           シャフト Aerotech Golf Steelfiber i110cw 110g

ウェッジ 54°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 54° ライ 64°  バンス 17°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g
 (58°はEdel Wedges Driver Grind (V-Grind)バージョンも。バンス20°)


パター:       Titleist Scotty Cameron Select Silver Newport
                     ロフト 3.5度 ライ 70.5° 長さ 35 インチ


注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.0°))
        3W セッティング (1ポイント Lower (0.5°))


3W、3U、5Uの 3本は変わらず SLDRです。3WのシャフトとヘッドのWeight (+2g)のみが変更点。



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大体のフルショットの距離を書き出してみます。

DR:220-240y
3W:200-215y
3U:180-195y
5U:165-175y


5I:160y
6I:150y
7I:140y
8I:130y
9I:120y
PW:100y
50GW:69y (3/4)
54SW:57y (3/4)
58LW:48y (3/4)

6年前よりは若干飛距離が落ちていまして、そこをクラブ変更で多少補った格好です。
距離を出すのは今後もDRだけに求め、他のクラブはこのくらいで安定して打ちたいと思います。

アイアンを含め全てのクラブに forgiveness (易しさ) を求めたクラブ変更を徐々に行いました。


関連記事→ 「In between clubs (番手と番手の間の距離を打つ。)



1 件のコメント:

  1. タイガーは1日目-1アンダー、
    2日目は出だし5ホールで4ボギーを打ち、「あー、足がもうだめなのか?」と思わせておいてそこからきちんと盛り返し、2日間トータル+1オーバーで予選通過。
    すごい。

    週末も楽しみです。

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