5/11/2022

Jigger的にミドルアイアンを使う取り組み

Dos Lagos GC の 1番ホールと 18番ホールの間の池の上に上がってきた日の出です。
 

本当に景色が綺麗なコースで、個人的にとてもプレーの相性がよく大好きなコースです。
ラウンド記を書いたときに撮ったスナップショットです。


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今回は、まだ実験していませんし実践していませんので、まだ準備段階です。
上手く行きそうならラウンド実践して報告していくことになろうかと思います。

お友だちのsyoballさんが、25°ロフトのジガー(チッパー)を導入しまして、ラウンドでかなりの成果をあげているということで、当然に興味津々になりまして。

何本も関連ポストをされていますが、こちらをご紹介しておきます。

    --> 「JGで開けた世界
    • JG導入で、転がしたり、LBで進めたりすることで断然有利(EZ)になるシーンがたくさん隠されていることが分かってきた。 
    • もしかすると、長い間LPを重視して練習を重ねてきたために、転がしの距離感(ハンド・アイ・コーディネーション)が知らない間に身についているのかもしれないが、だとすると、積極的に転がさないと損である。
    • わざわざ、難しいチョイスをする必要よりも、EZな方法を徹底的に使い倒すほうが良いに決まっている。

例えばですけど、ホールインワンも、ウッド類でグリーンに転がり上げて打つ感じのゴルファーが複数回達成しているとか、カップに入りやすいなんて言う話もあったり、やはり転がしは基本と思います。 アオキの「ゴルフはゴロフ」なんていう名言を持ち出すまでもなく。

でも、syoballさんもおっしゃっていますが、長い距離を転がすというプレーに慣れる環境がなかなかないために、ゴルフの本質的な技術なのに磨く機会がないっていう面はありますね。


で、私のゴルフバッグは 14本セットでギシギシしてまして、ジガーの入る余裕がありません。

そこで今回の実験は、6番アイアンをパターの長さで握ったらグリップ位置は大丈夫か? けっこうジガーっぽく使えたりしないか? っていうアイディアです。

6番アイアンのロフトが 27°、長さが 37 1/2インチ、syoballさんお奨めの 25°ロフトのジガー(チッパー) の代わりに使うには一番適任かな、ということで。

パターの長さが 35インチですから、2インチ半 (約6.35㎝) の差になります。
(ちなみにロフト角は 3°)


短く持って、パター感覚でグリップして、パター感覚で転がしたら、もしかしたら良い感じで転がせるんじゃないか? っていう目論見です。


こうやって上から構える位置で見ても違和感はありません。


パターは割とエンドの方でグリップしていますので、同じ長さにグリップしてみると、大体この辺になります。


持ち方も、普段のパターっぽく。
ちょっと細くは感じますが、シャフトにかかるほど短く持つわけでもありませんし、グリップエンドがお腹に突っかかることもなく、普通に使えそうな感じがします。
(これ、もし上手く行ったらあまり先細りしていないグリップ探しちゃうパターンかなぁ。(笑))


距離感的には、D-Chopと同様にロングパットの距離感を使うんだけれども、実際にはグリーンの外から打っていてスケールアップしている、あたかもロングパットのような錯覚の距離感だけどとてもイメージがでる。っていう合わせ方で良い、っていうsyoballさんからのアドバイスがありますので、それでやってみます。

思えばですね、以前また別のショットで「SLJ」っていうチップショットの一種を多用していた時期があったのですが、これも実はある意味錯覚のロングパットの距離感の応用でして、人間の (っていうかゴルファーの) 脳っていうのはなかなかに良くできているなぁ、と思います。


で、まだチッピング練習場に行ったわけでもないし、なにも始まっていないのですが、とりあえず練習場でパッティングの延長な感じでストロークしてみました。しかも 2階席!(笑)


イメージとしては、20y、40y、60yを転がしてみっぞ!っていうストロークをやっています。
しかし 2階席なので意味不明。(笑)
でもイメージの中では低く出てキャリーはせいぜい 5yか強く打っても10y?で、ゴロゴロゴローっと。

この動画では、パッティングスタイルのセットアップでストロークをしていますが、少し長めの距離を転がすときはウエッジを打つ時みたいにスタンス狭めてオープンにして転がすのもありかも。


ときにジガーとチッパーですが、基本的には同じものを指しているようです。
ジガーの方が、ロフトが立っている25°前後のものの名称っていう感じで、チッパーは25°-60°まで色々あるけど、36°~45°くらいがスタンダードかなー、ってなっている模様です。

昔々、5番アイアンをマッシー、3番アイアンをミッドアイアン、って呼んでた頃に、4番アイアンはミッドマッシーっていう名前と共に、ジガーっていう愛称を持っていたんです。
これは推測なのですが、その4番アイアンの別称からロフトが昔ほぼ24-25°くらいだったこともあり、ジガーって呼ばれているんじゃないかな、って思います。
で、今のクラブは大昔よりロフトが立っていますから、5-6番アイアンがジガーのロフトに相当するのかな、と。


今度、チッピングの練習場へ行ってどんな場面で有効に使えるか、いろいろやっていってみたいと思います。
で、その上でラウンドで採用してみようかと。

上手く行きそうなら、また記事にしてポストします。
(実は動画も撮ってきましたので次の記事で、また!)



6 件のコメント:

  1. 写真の感じでは、6Rをパターグリップしても、全然邪魔じゃないですね。Wさん、腹出てなくて&脚長いんだな~!。

    昨日もコースのアプGと砂場と1Fレンジで徹底的にJGの実験&練習してきました。

    まず、グリップですが、太目のほうが”砂場の中でも”転がしやすいと感じました。

    次に、軽い左上がりで、手前花道15歩、EP~PINが10歩のよくある状況で、JGとAWの寄せコンペしました。

    結果は、どっちもどっち、あまり優劣ありませんでした。次に、手前花道10歩、5歩と縮めると、圧倒的にJGが正確。ばらつきもありません。とくに花道成分5歩以下では、JGはピンにくっつくくらい寄ります。AWは1~2クラブばらつきます(単にワタスがWW苦手というのもあって・・・)

    AWは落としどころをイメージしてそこを狙ってキャリーさせますが、JGは、ピンをじっと見て、LPの感じで転がすだけです。

    その後、コースボールを使える野外レンジへ移動。

    JGのFで約140弱。肩肩や腰腰、膝膝のヘッド高さでそれぞれLBで運ぶ練習しました。
    非常に安定しています。LBで風の影響受けにくい、縦ぶりなので?、コンタクトミスがアイアンやウエッジより起こりにくい!もしかすると、G周りの寄せより、こういう繋ぎ用が本職かも?と思いました。

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  2. syoballさん、どうもです。
    足は長くないんですけど、腹は出てないです。(笑)

    >JGとAWの寄せコンペ
    やはり発想は近いものがありますねー。
    実は、58°のチップショットと、同じところからの6I-R、コンペしてきました。
    今回は適当に状況3種類。
    明日辺り記事でアップロードしますね。
    僕の方は、どっちが良いかはケースバイケースで、でも一方6I-Rは練習なしのぶっつけ距離感ですから改善の余地あると思いました。

    ちょっと面白いというか、当たり前でつまんないというか、どうみたら良いのか?っていうのが撮れてます。

    錯覚の距離感、なかなか合うんですよね。

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  3. 6Rは、JGと同じ性能ならば・・・・落としどころがどこで的に使うと、ほぼ寄らないと思います。
    キャリーは実はありますけど、全部ランのつもりでいくと、なぜか距離があいはず。
    方向は短く持って縦振りに近くなってるせいもあって、抜群にいいと思います。

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  4. そうそう、そうですよね、分かります。
    次の記事のの30歩以内のトライアルでは、12の法則とか全然関係なく、グリーン外でバウンスしながらって感じで転がしました。
    40y、60y打つ時はそれなりにキャリーしますね。

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  5. 繋ぎショットに使う時は、空中に上がりますね。当然舞い上がる球質ではなく、LBであって、風の影響はほぼ受けないと思われます。私は、だんだん、こちらの方に興味が移って参りました(笑)。

    1回Rでもすでに1回成功例ありますが、D→JG→JG→PTとか、D→JG→JG→JG→PTとか、JG→JG→PTとかの、絶対安全?なゲームが出来そうな予感が・・・HZDを全部JGで回避しちゃうわけですね。これが可能なら、マジに3本でいけちゃうような??・

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    1. 🤣🤣🤣
      それは流石にJGに比重置きすぎでは?笑
      まぁあの、トライアルとしてはアリだと思いますが。

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