こちらの動画は、5番ホール打ち下ろしの207y、パー3のティーショットです。
このホール、一番後ろの黒ティーは以前は254yあったのですが、今は使われていなくて整備もされていないようです。(その頃は14番ホールでした。)
遥か下の方にグリーンがあります。 手前にバンカーはないのですが、バンクが付いていてグリーン手前は凹んでいるため、手前から行くと安全ではありますが転がり上がりません。
グリーンオーバーはすぐ後ろが向こう側の川の方へ落ちていまして転がると危険です。
この動画では、この頃お気に入りの 5番ウッドで打っています。
グリーンちょい右に外れましたが、カップまで10y程度の寄せを打ってパーでした。
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今回もちっちゃい気付きシリーズ (シリーズ化の予定は特にありませんが) 的な内容で、シンプルなそしてすぐに実践できる思い付きです。
私は普段からパッティングの準備として歩測をします。よほどのことがない限り、自分の番が来る前に歩測します。
そして デジタルパットベースでストロークの出力を決めています。
このところ力を入れて取り組んでいますのは、前後の距離のコントロールです。
ボールの後ろやカップの後ろから読むよりも、むしろもっと4倍ぐらい重要な読みとして、サイドからの高低の読みと最大傾斜ラインの下方の位置からカップ周辺を見渡してみた読み、を重点的に考えています。
ちょっと重めのグリーンだったときや、登り傾斜の時とかに、もうひと転がり今一つ届かない、っていうことがよくありますよね。
それ以外にも、理由もなく今日はどうももうひと転がり届かない、みたいな日も。
いままで歩測してきていまして、しかし出力の方は小数点無しで「〇〇歩のスピードで打とう」っていう風にストロークしています関係で、そもそもそんなに肌理細かい出力はしていない自覚がありまして気になってはいませんでしたが、ふと思いつきまして。
カップの 1フット(約30㎝) 後ろからスタートして歩測したらどうだろう?と。
グリーンが重い時や、登り傾斜の時のみならず、ショートはしたくないバーディーパットの時など、傾斜や芝目、その日のグリーン表面のスピードや、グリーン面の水分などを考慮した出力の換算をする”前の”段階で若干の補正を入れておき、そこから換算計算をしてストロークの出力を決めよう、という試みです。
決めた出力よりちょっと強く打てばいいじゃん?って思いますが、それですと私の場合「+1歩」足すことになります。そこまではしなくても良いかな、っていう時、私は小数点以下の出力の調整を持っていません。
先に歩測の段階で余分を入れておいて、そこからの換算に混ぜ込んでおけば、+1歩ほど極端に変わることなく若干の効果が出るのではないか?と思った次第です。
決め打ちではない普通のパッティングをしているゴルファーなら、カップの後ろ50㎝に仮想カップなどの目標を作ってそこへ打っていくのでしょうけれども、私の場合は仮想カップはイメージがぼやけてしまって上手く使えません。
そこに目視できる目標物があると違うかもしれませんけれど、ありませんので仕方ありません。
そもそも決め打ちしている訳ですから、これならいけるんじゃないかと考えまして。
それでもどうしても打ち切れないっていう日はあるとは思いますが。
今回もただの思い付きの段階ですので、これから検証して具体的成果や問題点などを探っていきたいと思います。
ご自分の調節機能にマッチした、面白い工夫だと思います。
返信削除私ならさしずめ、チョーキング位置を30cmぶん長くしますね(アバウトですけど)
syoballさん、感想をありがとうございます。
返信削除まだ効果の程は分かりません。
今後実践していっても結局分からないかも知れません。笑
お互いある程度決め打ちしてるゴルファーですので、分かっていただけて光栄です。
分かります分かります。真美子封じのためには、決め打ちあるのみですから(笑)
返信削除入る入らないの前にね、カップに届かせたいんです。
返信削除だけど2フィート(約60cm)以上はオーバーしたくない。
100%入らない「ショート」をなるべく減らしたいんです。基本2パットで良いのですが。
STが続くと正直、さすがにいらっとします(未熟!!)が、
返信削除あまり気にしないようにしてます。
マイタッチが狂うほうがより避けたいんで。
そういう意味でもWさんの試みはGOODだと思います。
私のチョーキングも悪くないと思います。
そうですね、2フィート以上ショートすると、完全に読み間違えてたって思いますね。
削除カップギリギリ手前ってのはタップすれば良いのでまぁ読みもストロークも良かったな、って思うんですけど、でも届かないと100%入らないからもったいないな、と思いまして。
それこそ通りすぎさえすれば何%かは入るのにな、っていう試みです。ただしフィーリングで強めに打つっていうのは決め打ちにはあまり相性良くないので。
1歩分足しちゃうと多すぎる(返しが長くなりすぎる)っていうのもあります。