今回のゴルフは御殿場ではないのですが。
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TBGCという環東京ベイエリアのゴルファーのクラブ(というかゴルフダイジェスト・オンラインのブログサービスの頃からのブロガーズ・コンペのような感じ)のコンペに参加してきました。
2009年の発足当時から「いつか参加させてください!」と言いつつ地球の裏側にいましたので日程がもう一つ合わず参加できずにいました。
今回念願かなって初参加となりました。
朝みなさんが集まったところで初参加の自己紹介をしまして、「おー、あのやきそばパンZさん(当時のご記憶の方はみなさんZで覚えていらして)ですかー!」的な反応をいただき、覚えていてくださったんですねー、って感謝の気持ちがいたしました。
自己申告でハンディキャップ9をいただきましたが、実際のところこちらのコンペはダブルペリアですのでハンディキャップは関係ありません。
スタート組のエチケット・リーダー決めとかその程度の理由です。
今回は、記念の第30回大会ということでした。
開催会場は、千葉県の多古カントリークラブでした。
戦略性豊かな丘陵コースということでした。
びっくりするような打ち下ろしとか打ち上げとかはありませんでした。
とてもきれいなコースでした。
良い感じに整備されていて綺麗でした。
この日は終始 6-7m/sの強めの風が吹いていました。
1番ホールは同組のみなさんのティーショットの動画を撮影しましたと同時に、自分の動画も撮影しました。
こちらの治具をセットして撮影。
みなさんブロガーですので、「それ自作ですか? 良いですねー。」と興味津々でいらっしゃいました。
1番ホールのパー4のティーショットは無難にスタート。
練習場で第1球目をドライバーで打っている甲斐があったかも知れません。
なかなか長いホールで、2打目は5Wで打ってグリーンの右サイドやや手前目の位置。
これをパターで2歩に寄せますが、パーパットを外してボギーのスタート。
2番ホールもパー4でした。
ティーショットはフェアウエー左サイド、セカンドを6番アイアンで打ってややショート。
寄せが少し上手く行かずに4歩残しましたがこれを入れてパー。
このパーで調子が掴めました。
3番ホールも長めのパー4です。
ドライバーでティーショットして左サイドからの2打目は5Wで打っていきましたが、右に大きく逸れました。グリーンの右サイドから30yぐらいの寄せが上手くいきまして、ワンパットでパー。
大きな池越えです。
私はグリーン手前のやや左サイドのカラーに外しました。
2パットでパー。
5番ホールは1つ目のドラコンホールでした。パー5。
見えている先はぐいーっと左ドッグレッグしています。
なにやら谷のような元池のような微妙な窪み越え。私のティーショットはフェアウエーを捉えましたが、ドラコンには及びもしません。
パーオンしまして、バーディパットでしたが12歩ほど残していてツーパットでパー。
6番ホールはパー4でした。
ここもグリーンの左サイドにパーオンしていきましたが、ツーパットでパー。
7番ホールは少し長いパー3でした。
距離的にはピンが手前で170y程度でしたが向かい風が強くて5Wで打ちました。
距離的には良かったのですが、グリーンの右に少し外して15yの寄せが残りました。
上手く打ったのですがカップをかすめて1歩(70cm)ほどオーバー。
このパットを外したのがメンタルに痛かったです。
どう見ても左に切れるラインを左に切れると読んで右カップ内側狙いでパットしましたら右に切れました。他のお二人の転がりも参考にしていたのですが...、まぁ芝ですのでこういうこともあります。
8番ホールはパー5でした。このパー5も左ドッグレッグでした。
順調に打って、3打目は60y弱、54°の3/4で打っていって距離はぴったりでしたがカップの右にズレていて横に3歩残しました。このバーディパットも惜しくも入らず、パー。
9番ホールは短いパー4だったのですが、やらかしました。
セカンドの残りは99yでしたが8番アイアンの3/4ショットがダフって入ってしまいかなりショート。3打目は今度は薄めのトップ目に入ってしまいグリーンオーバー。3回打ってグリーン奥の大ピンチでした。4打目の寄せを頑張って1歩に寄せ、これをなんとかカップの端に入ってくれるパットでボギーセーブしました。ほうほうの体で前半終了。
前半は、39(16) となりました。
コンペということで緊張はしていましたが、ここまではトラブルもなくまずまず良いゴルフができました。
後半に入りまして、こちらが10番ホールのティーショットです。
なかなか良い当たりでしたが、ドローが向かい風に押されてか左サイドのフェアウエーいっぱいの位置。382yの長めのパー4でまともな向かい風でしたのでセカンドは3Wで打っていきました。
グリーンを奥にわずかに溢していまして、そこからの寄せを2歩につけましたが、フックラインのパットを読みが足らずに左に外してしまい、ボギーに。
こういうのをパー取らないとなぁ。
11番もパー4でした。グリーン左サイドにバンカーが前後に2つありましたので当然のようにグリーンに右に少し外れて、そこから3打目、寄せは上手く打ったと思ったのですが3歩残ってしまいまして、外してボギーに。
この辺なんですよねー、最近もう一つなの。
12番は真っ直ぐなパー4でした。
無難にパーオンしましてツーパットでパーでした。
13番はティーショットで池を越えていくパー5でした。
ここのパー5も最後の最後でギュッと左にドッグレッグしていました。
ティーショットが左サイドのラフでつま先下がり。2打目を5Wで約185yに刻むべく打ちましたがつま先下がりを意識しすぎて左の木の枝をかすりながらまたもや左サイドのラフに。こういうレイアップはダメですね。もう少し距離を残しても良いからいいポジションに持っていかないと。
サードショットも左のラフからでつま先下がりのやや左下がり。これを左に曲げてしまいます。4打目は背の高さの2倍はあろうかという斜面下からグリーンへ打ち上げでしたが、なんとかグリーンオン。10歩の距離のパットを軽い上りで12歩のストロークで打っていきましたが、パーを取りたかった気持ちが入ったせいか(10番11番の連続ボギーの影響があったと思います...)、もしくは読んだよりも平らで上っていなかったかどうか、2歩オーバーしました。この返しのパットを外してしまい痛恨のダブルボギー。
14番のパー3は、2つ目のニアピンホールでした。
かなりのフォローで右から左の横風、距離が読みにくかったのですが上手く打ててピンの6フィートぐらい左に落ちたのですが、そこからスルスルと左方向にカップから離れていき、7歩残りました。このパットも入らず、パー。
15番の短いパー4は魔のホールにしてしまいました。
ティーショットはフェアウエー真ん中。セカンドはのこり98yでした。このなんでもない筈のショットを手痛くダフってしまい、グリーンにショートして3打目は残り30y。ちょっと焦ったかこの寄せをトップしてしまいグリーン奥に溢します。
ここで落ち着いてゾンビ立ちでもするべきでした。でも早足でグリーン奥へ移動してサクッと戻しのショットを...と思いきや、これがかなりの逆目でザックリとしてしまいまして目の前のカラーの少し外に。思えば草擦りさえ忘れてしまいました。急いではいけませんですね。
ライもよくありませんからパターで行きまして、このパットはあわやカップインか?という悪くないストロークをしたのですが、2歩くらいオーバーしまして。返しのパットもカップの山側を通過して外れ、トリプルボギーに。
OBや林などのペナルティもないのにトリプル。ラウンド慣れしていれば途中のどこかで落ち着いて防げるミスの連鎖でした。ちょっとエアーポケットに入ってしまった感じ。
16番は長いパー4で、最後グリーンの左手前に池があります。工事中で暫定の260yぐらいの短いホールになっていました。190yで池に届きます。
ティーショットをやや右サイド狙いで175yで打っていきました。フェアウエー右サイドから8番アイアンの3/4ショットで打っていきましたが、当然安全サイドの右側に外れます。
この寄せはベタピンに寄せたかったのですが2歩を残し、これを外してボギーに。
15番のショックが残っていたか?
17番ホールは少し長めのパー3でした。
まともな向かい風の172yでしたので5Wで185yぐらい打っていきました。
12歩のパットはすごく惜しかったのですがカップの縁に外して入らず、パー。
18番は3打目が池越えになるパー5でした。ここもまともな強めのアゲンストでした。
ドライバーをフェアウエーセンターに、セカンドは右からグリーン手前までの大きな池を意識して左サイドに打っていきました。サードショットはピン位置が左手前でしたので比較的安全なグリーンの左手前を狙います。左手前のカラーでした。そこからパターでのラグパット。1歩に寄せて、これを入れてパーで終了でした。
後半はやらかしてしまい、44(19)としてしまいました。15番で魔が差したのが痛かったです。
トータルで、39(16) 44(19) = 83(35) となりまして、ちょっとパット数が多かったです。
後半の方が悪いラウンドは久しぶりでした。
コンペとしては、女性のホワイトタイガー54さんがダブルペリアでhdcp14.4、ネット70.6で優勝。
私はダブルペリアでhdcp8.4、ネット74.6で3位、ベストグロスをいただきました。
オハイオのミュアフィールドCC (ジャック・ニクラスのメモリアル・トーナメントの会場です)のロゴ入りタオルと、ワインと、モントレーのスパイグラス・ヒルGCのマグネット式ボールマーカー、ホンマのD1のスリーブ、といろいろいただいてしまいました。
全員色々と商品がいただけるコンペでした。
こういうのもたまには楽しいですねー。
運転はちょっと遠くて長かったのですが、良いコースでラウンドできてよかったです。
同伴したSHUNさんは後半ドラコンとニアピンを両方獲得して調子よさそうだったのですが、最終18番のグリーン前のバンカーに入れこのバンカーからの脱出に10打かかってしまいまして16打打ってしまいました。最後は斜め後ろ向きに出したのですがこれが45yも行ってしまってそこから2チップ2パットでした。(バンカーで何回打ったか私は把握していませんでしたがご本人はちゃんと数えていたそうです。)
私も15番で慌てて状況を悪化させました。そういう時は一息ついて落ち着いた方が結果的には早いですね。なんか勉強になりました。
最後にちょっとおまけで。
10番ホールで後ろの組にいらした くーさんが、Smooth Swing iPhoneという弾道が自動的に入るアプリで撮影してくださっていました。
お話では、ボールが白でないと上手く弾道を拾ってくれないのだとか。
このアプリダウンロードしようかなぁ。
10番ホールはかなり強いアゲンストの風がやや右から左に吹いていまして、私のドロー系のボールはサイドスピンが強調されてだいぶ左に流されましたが、ファエウエー左いっぱいで大丈夫でした。
何気ないホールで予想外のエアポケット現象。Wさんでもあり得るのに、自分で起きるのは当然だなと思いました。
返信削除たぶん、普段トラブル少ないので驚かれたでしょう。戸惑っている状況で、1DKJはもちろん、草すりを思いだせなくなるのは、確実にマミコに食われているのだと思います(笑)
どんな人にもマミコは居る!。
こんにちは。かわせみ!です。
返信削除前半の39の流れが暗転した感じですね。
流石に、ダボやトリを挽回するとなるとWさんでもバーディがないと苦しい展開になるのはしょうがないですよね。
自分に置き換えると、やはり叩かないのが条件ですね。
今年はバーディ数も多いのでちょいと浮かれていたかも。。。反省します。
syoballさん、こんにちは。
返信削除おっしゃる通りですね。
普段からトラブルはあるのですけど、例えばですけど「OB出ちゃってトリプル」とか、そういうのは仕方ないじゃないですか。
なんか対してトラブってないのにスコアが+2+3ってなっちゃうのは避けたいんですよねー。
今回のラウンドでも、13番のダボはパーを決めに行かずに慎重に2パットでボギーに、とか、15番でセカンドをダフったら、状況からして1DKJすら要らない状況ですので、その後のアプローチはむしろ普段以上に草擦りしてなんならゾンビ立ちして打てばパーかボギーで行けたのに、トリプルはいただけないな、と。
そういうことは思いました。(言うは易しですが、実行しないとね。)
かわせみ!さん、こんにちは。
返信削除そうなんですよ、バーディが欲しかったです、スコア的には。
全部外れたんですけど。笑
僕はOBとか林の中とかのトラブルにはあまりならない方かとは思っています。(なりますけどね。)
グリーンも安全地帯を中心に狙うので、あんまりべたピンに突きにくい攻め方をしているかとは思ったりします。
自分スタイルで改善を図っていこうと思っています。
ラウンドお疲れ様でした。
返信削除後半のトリプルボギーは、やきそばパンWさんらしからぬプレーで驚きました。
が、前半の淡々とパーを拾うプレーは私の理想です!
さすらいさん、こんにちは。
返信削除バンカーから出なくて2回打ってまだグリーンに乗らない、とかだとあっという間に簡単にトリプルボギーになりますから。らしからぬっていってもまぁありますですよ。ダボまでに抑えたいとは思います。そして酷いダフリとかのミスをちょいダフリぐらいでやり過ごしていける状態のプレーを続けられれば、ボギーまでに抑えていけるっていう寸法です。
(ですので私はバンカーを極力避けるようにしています。場合によってはバンカーに入るのもありですが。我々がプレーするバンカーは、足跡が均してなかったり、砂がほとんど入ってなかったりいろいろしますのでね。)
あと、林に入って1回で出なくて2回目で1DKJとかね。そういうトラブルを極力避ければスコアは出せてくると思いますですよ!
お疲れ様でした!
返信削除確かに東京を横断して成田空港の先まで
長い道のりでしたねえ。
それでも、ゴルフに対する熱意を至るところで
感じました。
ジブンも見習って、精進してまいります!
SHUN
SHUNさん、こんにちは。
削除発足から知っていたTBGCのコンペに、念願かなって参加できまして光栄です。
GDOのブログ仲間、WT54さんやKenny Gさん、だいぶ減ったのですね。ともじさん、かとにゃさん。
バタさんとかcobaさんがとっくにいらっしゃらないとお聞きして意外でした。
昔話はともかく、また秋によろしくお願いします!