キャメロンのパター、パッティングが上手くないと恥ずかしいような気がして意識的に避けてきましたが、今回ちょっと訳あって購入することにいたしました。
Scotty Cameron Studio Select "Newport" black Mist finishというパターです。
なんということはないのですが、現行のエースパター (っていうかずっとオールドピンパターの1種類でエースもなにもありません) が1967年製のビンテージ・パターでして、昨今はかなりお金を出すつもりでもなかなか程度の良い物は入手できなくなってきました。
(実際のところキャメロンのセレクトよりずっと高くなっちゃいました。)
そんな中、昨年の8月のラウンドでいつの間にかカートから飛び出してしまい無くなる事態が発生しまして。幸いにもドリンクカートの女の子が見つけて届けてくれまして、お礼をして飲み物を買い$10のチップを渡して事なきを得たのですが、これは今後無くしたり壊したら困るなーと思ったのです。
シャフトが折れたり曲がったりとかしても、オールドピンパターは中から鉄球で圧着してありますのでリシャフトもしたくありませんし。
20年以上前からオールドピンパターひと筋で来まして2008年から現行の1967年製になったのですが、これに一番近いコピーであって精巧にできているのがキャメロンのニューポートなのと、ヘッドの重さが調節できるウエイトが付いている機能に惹かれまして決めました。
ロフト角:4度、ライ角:71°です。
これまで何度もショップで試打をして構えやすさ、私のへぼストロークと出球の転がりの方向を確認してきましたので安心です。
こちら ↘
さて、これを今度は現行のエースパターと同じフィーリングで使えるようにセットアップします。
とりあえず並べた状態で写真を。
まずは上から。
それからフェース側。
そして現行のエースパター同様に、このパターにも必殺の宇宙兵器(笑)、カウンター・ウエイトを装着いたします。本来の付け方ではなくグリップの中に固定してグリップを被せますので、外からは見えません。
カウンターウエイト、中には眉唾に思う方もいらっしゃるかとは思いますが、実に良いですよー。
昨今流行っているSuper Strokeなどのデカグリップや、アンカーリングはしないけど38-45インチも長さのあるパターなどはカウンターウエイトの効果もあってそれが良いフィーリングに大きく影響しているのであろうと考えます。
さてカウンターウエイトを装着いたしましたら、今度はヘッド側のウエイトです。
オリジナルでは35インチのパターには10gのウエイトが2つ装備されています。
(以前はキャメロンのウエブサイトにScotty's Custom Shopというのがあって色々カスタム・オーダーできたのですが今はなくなり、タイトリストが販売したパターをアレンジしてくれるサービスだけになっているようです。)
一応正確に重さを量ってメモしました。
ひとつひとつ全部ゴム製のOリングがセットされています。
表側はこうなっています。
一番左がオリジナルのウエイト10gです。
25gのものと30gのものは買い足したもので、せっかくなのでスーパーマンのロゴのものにしました。(なにがせっかくなのかよく分かりませんが。(笑))
それぞれニューヨークと香港から購入したものです。
おそらく非公式の品物と思われます。が、お値段はただの錘にしてはかなり高いです。
しかし米国では公式のキャメロンサイトで左端のオリジナルのウエイトのバリエーションが売られているでもなく、同様の購入方法でむしろ安く入手できます。(よく分かりません、すみません。)
こちらが装着したところ。
左側のオールドピンパターのソールには実は鉛のテープがびっしりと8枚重ねぐらいで付いています。
速いグリーンでよりオートマチック感を出したいため、もうちょっと重くしたいなー、と思っていましたので、このウエイトを交換できるシステムが試したくてキャメロンのセレクトにしたというのが本当のところです。
写真には30gを入れていますが、当面は25gで自分を慣らして行こうかなと思っています。
---
実際にコースで1ラウンドこなしましたが、なかなかに良い感じです。
特にショートパットが安定した感じ。
心配だったラグパット(ロングパット)の距離感にもさしたる差は出なかったようでしたので、チューンナップの主旨としてはまずはいいところにセットできたかな、と思います。(^^)
これまで何度もショップで試打をして構えやすさ、私のへぼストロークと出球の転がりの方向を確認してきましたので安心です。
こちら ↘
さて、これを今度は現行のエースパターと同じフィーリングで使えるようにセットアップします。
とりあえず並べた状態で写真を。
まずは上から。
写真をクリックで拡大します。
それからフェース側。
写真をクリックで拡大します。
2つ同時にカメラに収めますとアングルが微妙に違ってしまいますが、じつによく似て出来ています。ほぼ違和感なし。
キャメロンのグリップ、ちょっとだけ長いのね。
カウンターウエイト、中には眉唾に思う方もいらっしゃるかとは思いますが、実に良いですよー。
昨今流行っているSuper Strokeなどのデカグリップや、アンカーリングはしないけど38-45インチも長さのあるパターなどはカウンターウエイトの効果もあってそれが良いフィーリングに大きく影響しているのであろうと考えます。
さてカウンターウエイトを装着いたしましたら、今度はヘッド側のウエイトです。
オリジナルでは35インチのパターには10gのウエイトが2つ装備されています。
(以前はキャメロンのウエブサイトにScotty's Custom Shopというのがあって色々カスタム・オーダーできたのですが今はなくなり、タイトリストが販売したパターをアレンジしてくれるサービスだけになっているようです。)
写真をクリックで拡大します。
一応正確に重さを量ってメモしました。
ひとつひとつ全部ゴム製のOリングがセットされています。
表側はこうなっています。
写真をクリックで拡大します。
一番左がオリジナルのウエイト10gです。
25gのものと30gのものは買い足したもので、せっかくなのでスーパーマンのロゴのものにしました。(なにがせっかくなのかよく分かりませんが。(笑))
それぞれニューヨークと香港から購入したものです。
おそらく非公式の品物と思われます。が、お値段はただの錘にしてはかなり高いです。
しかし米国では公式のキャメロンサイトで左端のオリジナルのウエイトのバリエーションが売られているでもなく、同様の購入方法でむしろ安く入手できます。(よく分かりません、すみません。)
こちらが装着したところ。
写真をクリックで拡大します。
左側のオールドピンパターのソールには実は鉛のテープがびっしりと8枚重ねぐらいで付いています。
速いグリーンでよりオートマチック感を出したいため、もうちょっと重くしたいなー、と思っていましたので、このウエイトを交換できるシステムが試したくてキャメロンのセレクトにしたというのが本当のところです。
写真には30gを入れていますが、当面は25gで自分を慣らして行こうかなと思っています。
写真をクリックで拡大します。
---
実際にコースで1ラウンドこなしましたが、なかなかに良い感じです。
特にショートパットが安定した感じ。
心配だったラグパット(ロングパット)の距離感にもさしたる差は出なかったようでしたので、チューンナップの主旨としてはまずはいいところにセットできたかな、と思います。(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿
(コメント欄には、a, b, i など、ごく簡単なタグだけ使えます。)
コメント欄は承認制にしているわけではないのですがBloggerのスパムコメント対策システムが働いているため、すぐに反映されない場合がたまにあります。m(__)m