南カリフォルニアには珍しい積乱雲が出ている景色です。
Westridge GCの 12番ホールのティーインググラウンドです。
すぐそこの左のネットに当ててしまってすぐ下に、っていうショットが過去にありまして、逆に右の斜面、右サイドの木のこっち側に行ってしまうことが多くなりました。(笑)
つま先上がりの左上がりのライになりますし、ラフになっちゃうし、グリーンの左手前はブッシュが近いし、で難しいショットを残してしまいます。
真ん中にドカーンとドライバーを打てた時はそんなに難しいホールではないのですが。
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「ゴルフスイング ‐28 on the Course (ラウンド中、DR以外編)」に続きまして、プッシュカートにスマホをセットする治具を活用しまして、ラウンド中の動画をいくつか撮ってみました。
(今回も弾道線を入れていますが、グリーン周りは入れなくても良いような気がします。
ワンバウンド目に落ちた後のボールの挙動およびグリーン上での転がりには私のアプリでは弾道線を入れられませんので。)
さて今回は Jurupa Hills CC で、歩きのラウンドです。
皆プレーが早い、いつも一緒にラウンドしている気の置けない友達たちとのプレーなので、ところどころ余裕のある時にセットして撮ってみました。
2番ホール、357yのパー4 の 3打目です。
セカンドショットの9番アイアンがダフリ気味に入ってしまい左手前にショートしまして、そこからの寄せです。
最近練習しています54度を使わずに58度を使ってのチップショットを、カップの左手前に落としてそこから右へスーッと転がってカップに近付いていきます。これは上手く打てたと思います。
ぴったり行ったかなー、と思いましたがカップを左から右に 1mくらい過ぎてしまいました。なんとか返しのパットは入れました。 1番は外してボギーだっただけに助かります。
私はティーショットを左へ行きすぎまして、木の下からフックを打ってレイアップしまして、この位置から残り 61yの 3打目となるアプローチショットです。ちょっと下の方がフレームアウトしていてボールが見えませんがちょっと窪んでいるけどまぁまぁのライからです。
このショットは最近全部のウエッジで練習して使っています打ち方で、この場合は46度のPWで、足幅を狭くセットしてチップ式で無理せずに打てる最大の距離でアプローチしています。
グリーンの奥気味の青い旗のピンの少し左の方向、グリーン面に落ちましてピンハイぐらいで距離がワンピンぐらいの良い位置に行ってくれました。なんとかパーチャンス。
でもこのパットは残念ながら入りませんでした。
このくらいの距離の平らな特にハザードもないショットって案外に難しいと思うのですが、クラブを使い分けて同じ打ち方で打っていけるこのショットは経験値を積んでいって武器にしたいと思っています。
7番ホールは 500yのパー5です。
ティーショットが右のラフに入った辺り、右側の木が邪魔な感じの位置からの 2打目は右からのプレッシャーに負けて押されたかのようにやや左へ向かいまして、この左サイドの木の下の位置に来ました。
約 120y残っていましたが、目の前に左の木からの枝が突き出していますので、その下を掻い潜るように 6番アイアンでボールを右において低く打っていきました。ライもベアグラウンドですのでダフらないように潰し気味に。
手前ではありましたが、グリーンに転がり乗ってくれました。
せっかく乗りましたが、3パットしてボギーにしました。
9番ホール、345yのパー4は、2打目打つ時にフェアウエーの真ん中やや左に電柱が立っていて邪魔な変なホールです。
私のティーショットは左サイド、そこから電柱の右を巻いてドローで打ったセカンドショットは戻り切らずにグリーン右のバンカーのちょっと外に落下して、斜面をさらに右に転がり落ちて、基本的には来てはいけない場所に来てしまいました。
このアプローチはバンカー越えですし、かなり打ち上げなくてはなりません。真ん中の白旗のピンに向かって、普段滅多にやらないようにしているロブショットです。
58度のフェースを開いて、ここからバンカーに入れたりしないよう、さらに短くて斜面で元の位置に戻ってきたりしないよう、しっかり打ちたい場面です。
このショットはたまたま上手くいきまして、カップの左に 3フィートくらいについてくれました。バウンド位置とかスピンとかの様子は見えていません。
こういうパーセーブは大きいですけど、私の今の実力では計算できません。
15番ホール、520yのパー5の 4打目になります。
ティーショット、2打目の 3Wとも順調に行っての 3打目は約 90yをPWでグリーンを右に外したところ、芝が無くぼんぼん転がってグリーン後ろサイドの木の横のこの位置まで来てしまいました。
グリーンは受けグリーンですのでここからですと左へ傾いています。ダフらないように、トップしないように、ということだけ注意して 54度でグリーンのカラーの周辺に打っていきました。
旗までの距離を計測しまして、「いや 79yってことはないでしょ? 30yか。」とか言いながら準備しまして。いつものように 54度は 50-50で半分ぐらいキャリーする感じです。すすーっと左に転がって1ピンぐらいの距離に寄ってくれました。このパットが入ってくれましてセーブできたのは、前の 14番ホールが短いパー3でバーディだっただけに大きかったです。
この日はグリーン周りのショットが出来すぎぐらい良かったのでこうなっていますが、もちろんあまり寄っていないアプローチもありました。1番ホールのチップショットとか。撮っていなかったので載せられないのですが。逆に 16番なんかはあと 10回やってもこんなに上手く打てないでしょ?ってぐらい上手く打てました、が撮っていません。(笑)
酷いミスをしたショットとかも録画して、何が悪かったのか分析してみるのが一番、今後のためには効果ありそうです。
今後とも、余裕のあるラウンドではいろいろ録画していきたいと思います。
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おまけのショットで。
5番ホールのパー4は、打ち下ろしていまして、セカンドショットはもっとさらに打ち下ろしています。
このショットは、残りが 110yぐらいあるのですがピン位置は手前です。
さらに傾斜がきつくなって下がっていっています。
これをパターで打ってみました。
パターのロフトと、傾斜が下がっていっているのとで、結構なキャリーが出ています。約50yぐらいでしょうか。
転がり下りていく途中で水しぶきが上がっています。朝ですので朝露 (スプリンクラーでの散水もあり) があるので、そこで少し距離が死んでしまい、グリーンのカラーまでしか届きませんでした。もうちょっと強くだったか。って言ってます。
このホールは手前にバンカーも何もありませんので、ピンが手前だったりするときはこれはこれでありじゃないか?と思ったりしてます。
左へ傾斜で下がっているので、少し右サイドにズラして狙って、打って行っています。
友達も、「It's cool actually. (けっこういい具合に行くじゃん。)」ってコメントしてます。
こういうのは経験して感覚掴まないと、距離感が難しいですからね。
機会があれば、5番アイアンとかでも転がして試してみようかと思います。
たぶん、5IRのほうが楽に届きます。パターもいいんですが、続くパットのタッチに影響が出ると困りますね。
返信削除この動画はちょっと極端な例ですけど…、
削除例えばDos Lagosの3番ホールの難しいパー3でティーショットが谷につかまって3打目をドロップエリアに来た時は、ウエッジで打つんじゃなく20フィートぐらいの下り斜面をパターで転がしてカップに寄せる、っての、僕の友達たちはほぼ全員僕をコピーしてパターで打つようになってます。
ですので今やピン位置がどこであっても大体使うラインが分かってたりします。笑