Fullerton Golf Course の 2番ホール、パー5。
南カリフォルニアらしからぬ厚い雲が多い天候の中、太陽光が雲の切れ目から差し込んで良い感じだったので写真を撮りました。
このパー5 は奥にスーッと狭まっていて最後グリーン前で左ドッグレッグしていて砲台、なかなかに難しいホールです。
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スイング動画関係カテゴリーでは、「ゴルフスイング ‐29 on the Course (ラウンド中、グリーン周り編)」、そして「ゴルフスイング ‐30 on the Course (パーオン狙いのショット編)」と、コース上でのショットを撮ったもののポストが続いていましたが、今回は練習場で。
山本道場ゴルフTVのレッスン動画にある内容ですので、検索してそちらを参考にしていただくと致しまして。
私がちゃんと出来ているかどうかは別にしまして、イメージとしてはアクリル板の上でスピードスケートの様に左右に足を振り滑りながら、自分は前へ進むイメージで足を使います。
この動きを基本に、いざボールに構えた際にも右足が左足の後ろへ滑り込むかのようなイメージを持って足を動かします。
左肩は構えた位置から全く動かないイメージ。
右手はトップで右かかと上方の位置に来たら、そこに置いておいたまんまにする気持ちで決して手で打ちにいかない。という、山本道場レッスンに慣れていない人にはなかなかピンと来にくいかもしれない内容ですが、この足の動きのイメージをベースに昨年から取組んでいる魚突きドリルをするイメージで練習していきます。
ここから遠いので地理的に難しく、直接レッスンを受けてもいませんし、お墨付きもいただいておりませんので、あくまでも私が勝手にレッスンビデオから動きのイメージのインスピレーションを受けて自分なりに消化してやってみた、という動画です。
自分なりにやってみて練習したものを記録しておいて、どういった進化ができるのか自分で確認するため、という目的で自分用にブログに残していく主旨です。
道場の動画は本当に楽しい動画ですし、動きのイメージが湧くレッスンで、山本師範は貴重な存在だと思います。
普通なゴルフレッスンにおいての、ビデオなり実際のスイングを「ここをこうした方が良い」「ここの動きを直しましょう」って言われても運動神経が付いてこないのでどうやったらそう動くか判らない、私の様な者にとっては、
...どういうイメージで動けば、結果的に外から見てそういう風に動けるのか理解できるという、これはもう福音になるレッスンです。
スケーティングイメージで、9番アイアン。
スイング前の私のやっている動きは、山本道場のレッスン動画にはありません。
(レッスンの動画ではアクリル板の上で靴下になって、実際に左右に滑っていました。 魚突きドリルの動画も別の動画です。)
私なりの理解で、足の動きと、前方に突く動きを合わせて、そして左肩、右肩の位置を、回さない、できるだけ動かさない、のイメージを作ってからスイングに向かっています。
ボールを突いた後は、クラブフェースは返さずリストターンとかはせずに、真っすぐ出していくイメージで打っています。これで 9番アイアンのフルスイングです。
スケーティングイメージで、ドライバー。
こちらのスイングも、動きのイメージは 9番アイアンと全く同じです。
スケーティングのイメージで動きを確認した後、こちらは長いクラブですので、さらに左腰のカウンターの動きを意識した動きを加えてスイング準備をしています。あまり上手くはできないのですが、ダウンスイングから来てインパクト直前に左腰が上から見て時計回り(つまりバックスイングの方向)に戻ってくる、その反動で上半身と腕が反対の反時計方向に出ていく、というイメージの動きです。ですから振り切った位置が小さくクラブが立った位置で止まっています。体が硬くそれ以上は行けないので。で、振り戻る。
実際に構えてから打ちに行った場面で、右足を後ろに引いてしまっていますが、この動きは小さい方が結果が良いショットになっている傾向です。方向的には右足が後ろへ向かうのは間違ってはいない方向ながら、動くと力が逃げてしまいます。
このスイングでは出球が若干のスライス気味に行っていまして、右足が滑らずに力を伝えていればダウンスイングももう少しだけインサイドから降りてきて、若干のドローボールになって出ていきます。
でもまぁまぁ、真っすぐ狙った方向にボールが行ってくれていますので、今の時点ではこのくらいな感じでコンスタントに打てれば御の字と思います。
コースで打つと、また違ってきてしまうのがゴルフスイングですので、もう少し振り込んで動きに慣れて行って、そしてまた修正して、改善して、という形で進められたら良いなー、と思っています。
しかしまぁあれですね、マスクしてゴルフの練習ってのも...早くどうにか解消して欲しいですねー。 ワクチンは接種したのですけど。
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このイメージで良い感じにボールが当たってくれているので、一番難しい 3Wを打ったスイング動画もメモしておきたいと思います。
昨年 10月に、スプーン(3W)をリシャフトして新調したというポストをしていますが、あの後に紆余曲折がありまして、現在はこちらのシャフトになっています。
ヘッドも結局新調したTS (ツアースペック) のヘッドではなく元の 15度のヘッドで、ソールに仕込まれているウエイトを 2gだけ重くしました。
このシャフトは元のSLDRに純正で付いてきたフジクラのシャフトだと思うのですが、若干軽く感じたので、シャフトに約 3gくらいの鉛テープを貼りました。
グリップ下 5インチくらいのバランスがあまり変わらない位置で、もう二巻ぐらい巻いたところから 打ちながら剥がしていって重量を調整しまして、フィーリングの良い重さを探しました。
アフターマーケットのシャフトの方が性能が良いと思うのですけど、このストックシャフトが上手く行ってしまいましたので、まぁこれはこれで。
これが今もう絶好調になりまして、3Wを新調しようかどうしようか思っていたのですが、当分の間はこのSLDRが手放せなくなりました。
以前のセットアップと比べると、格段にボールが上がりやすくなりました。
むしろ以前は、低く出て多少ミスってゴロでもまぁいいかな的な打球を、とにかく方向性だけ出すように考えて 3Wを使っていましたが、この弾道である程度の確率で安定して打てるなら武器として十分に使えるなぁ、と感じています。
実際のコースでは、マットと違って ライの状態を見極めて有効に使わないといけませんが。
とても嬉しい限りです。
また、こちらのスイングではテークバックを 1フット(約30㎝) 程度動いたところで一旦止めていますが、そこが「1」でトップ・オブ・ザ・スイングのイメージで、そこから以降が「2」で動きを一切止めずに一気に打ち終わるまで行きます。
これだと、切り返しっていうのは意識しないし、従来型のトップの位置とかシャフトの位置とかは意識しないで打てます。
このドリルの動画も 山本道場ゴルフTV のレッスンだったのですが、今探してもなぜか見つけられません。良い動画だったんですけどねー。
私はこのタイミングにすっかり慣れてきました。
本当は素直にクラブフィッティングに行って、ちゃんとセットアップしてもらえば近道でよい結果に繋がるのでしょうけれども、自分でこうやってセットするのもまたゴルフの楽しみの一つでもありますので、また良しですよね。
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