10/21/2021

ゴルフスイング -34 Insideに引いているテークバックを少しずつ修正

これなんですけどね、Green River GC の 2番ホールのパー3をグリーンからティー方向に撮った写真です。



生涯で 2度目のホールインワンか?!って思いました。惜しい!
2番ホールの青ティーからはこの日 187yで、ほんの軽いアゲンストでした。

カップから 5-6cmのところにに写ってるボールが私が打ったボールなんですが、ティーから見ていて、グリーンのカップ手前に落ちたボールがゆっくりやや右から左に転がっていって、カップ (というかピンの根元) のところでクルッとなって動いたのが見えました
カップの左サイドでリップアウトした模様でした。
止まった距離から言っても、本当に惜しかったっぽいなぁ。
またチャンス来ますでしょうか??

1回目のホールインワンの時の記事は、こちら。--> 「ブレイマーの8番ホールでのホールインワン
...もう 10年以上前かー。


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さて気を取り直して。

今回のスイングの動画も単にスイング改良中の経過を撮ったもので、良くなったところと、まだ全然改良されずに手付かずになっているところと、とりあえずの現状把握が目的です。

前回の「ゴルフスイング -33 トレビューシェのイメージ 」の記事に書いた内容を追随しています。
  1. スタンスを狭目にして、ハンドアップした状態でなるべく構えを高くセットアップする。
  2. テークバックの始動でインサイドに引きすぎる癖を修正してできるだけ真っ直ぐにあげる。
  3. フルスイングでも腕が 10時半ぐらいまでで十分なのでできればそこから切り返す。
  4. 打ち出す目標に対して 10-15yくらい先にスパットを見つけ、そこに対してセットアップしてそのままスパットを通すイメージでストロークする。
  5. 右足太ももの内側に力を溜めて、右に逃げないようにする。
  6. 切り返しの前に左に突っ込む悪い癖が軽減されるように修正する。
繰り返しになりますが、上記が外目には見えにくい自分の中での変更点です。


今回は 、8番アイアンから。


だいぶん改善してきて、インサイドに引かなくなって来てるように思います。
他にいろいろ直したい部分はあるのですが (そもそも構えた時点で体重を真ん中に、ということはもうほんの少し右に乗って構えた方が、とか、もう少し腰を切った位置でインパクトを迎えたい、とか、ホントにいろいろと。)、今の段階ではとりあえずインサイドにテークバックを引かないように。が第1目標です。


キャプチャー画像ですが、クラブシャフトが地面と平行の時に、ちょうどマットの上に影が映ってましてマットの後ろ側の淵と平行ぐらいになっているので、まぁまぁ改善してきてるんじゃないかと思います。
(本人は目一杯外に上げている脳内イメージですが、全然外には上がってませんですね。(^^;)



次は、大好きな 5番ユーティリティー 24°ロフトです。



このキャプチャ画像も同様です。
クラブシャフトの影がちょうどマットの後ろの淵に沿っています。
フェース面は垂直より少しシャット目に。
これをシャドースイングじゃなくて、ボールを真剣に打っている中で修正していくのはなかなか大変で、しかも確認は練習のあとからの確認ってことで、繰り返しの練習が必要になってきますね。
こういうの、レッスン受けると見てもらえてその場で直してもらえて、効率よく練習できるのでしょうね。

ただまぁ自分でやる場合は、自分のその日のテーマだけに注力して好きなようにできるっていうのはあるかも知れません。



さてドライバーが一番私にとっては難しいのですが...



iPhone のビデオ録画のフレームのタイミングですので若干ずつ静止画のタイミングが違っちゃうのですが、まぁ大体で。
トップで左に突っ込む悪癖もかなり軽減しています。(あくまでもそこはまったく意識していないので、というか私は意識しても思うように動ける運動神経ではないので、副作用的な効能でありがたいことです。)

トップでの収まりも、自分的にはこのくらいで良いかな、と思いますし、このテークバックでとにかくしばらくは頑張ってみて、その後に他の直したい部分に着手していきたいと思っています。


それと、どのクラブでも、いったん従来通り的な感じで構えた後に、少し高くハンドアップに構える修正を入れていますが、スイング開始のトリガーにちょうど良いし、毎回意識して高く構えるという意味でも、このままのリチュアルでスイングしていこうと思います。

(ルーティンとリチュアルの違いについてはリンク先をご参考に。)


(実はこの動画を撮った後にまたアドバイス受けまして、さらに少し修正をしようとしています。)



一番最後に、ウエッジ・ショットの動画です。


毎回同じですが、3つの距離を打ち分けるようにしています。
これは 58°のウエッジですので、キャリーが 26y、44y、と 60y、がターゲットです。

それぞれセットアップも別で (力加減による)距離感は使わないように、3つの打ち方と結果としての振り幅で、3通りの距離を作っています。
という訳で、この同じスイングを別のウエッジやショートアイアンに適用すれば、各クラブでそれぞれ 3種類の距離を打ち分けることができます。

器用さや運藤神経、距離感が要らない、私にとってはとても便利な距離の打ち分けの方法です。


余談ですが、キャリーで 26y未満の距離の寄せを打つ時には、私はラグパットの感覚を導入して「グリーン上での転がり具合」をグリーン上の状況や今ボールがいるライの状況分析から想像して、できるだけ具体的なイメージを作り、そのイメージをベースにしてチッピング・ストロークをするようにしています。

今のところ、一番ミス発生率が少なくて適応できる範囲が広いので、1種類の打ち方で、バンカー越えも、打ち上げも、平坦な寄せも、下りも登りも、全部賄うようにしてラウンドしています。
もう少しグリーン周りのショットの種類の引き出しが多いと良いのですが、全部の打ち方に距離感を磨くのは少ない練習量では到底時間が足りませんので、当面はこれで行くつもりです。
Edelのウエッジを導入して以降、ウエッジのフェースを開いて打つことすら全くやっていません。できる限りオートマチックな打ち方で対処をして、安定したラウンドをすることを目指しています。

まずはこのシンプルな態勢で行けるところまで。





USGAが2022年の1月以降 ローカルルール扱いで、パター以外のクラブの長さを46インチまでに制限する措置を決めました。


公式戦に出ない限りゴルフルール上はまだ適用されませんし、トーナメントでも主催者がローカルルールとして適用できる、という段階ですが、やはり 46インチのドライバーには備えますよね。

私のようなエンジョイゴルファーには、関係ないんですが。(笑)


ちょうど、伸ばしていく段階で46インチのセットアップのシャフトもヘッドも残してありましたので、さっそくフィーリングを確認。



スイングしやすさ的にも、飛距離的にも、さほど遜色なく打てるようには思います。
正直、見た目もあんまり変わりませんし、スペックさえしっかり把握しておければ問題なく対応できそうな気がします。
コースで打つのはまた別物なので、その辺りの経験値は積んでおくべきかなと思ったりしてます。

関係ないんですが。(笑)



17 件のコメント:

  1. かわせみ!2021/10/22 1:16

    こんにちは。かわせみ!です。
    イン引きの持病があられたんですか?
    自分は。。。イン引きと向き合い。。。4年目。。。少しづつではありますが。。。良い方向に進んでいる感じはあります。。。
    兎に角。。。アウトに上がって欲しい。。。ただ。。。それだけなんですが。。。なかなか。。。悪い癖は完治しにくいですね。。。
    乱文失礼致しました。

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  2. グリップエンドを、左手で、押し下げるようにTB開始すると、ヘッドかさくっとアウトサイドに上がりますよん

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  3. かわせみ!2021/10/22 4:47

    グリップエンドを押し下げるぐらいでは。。。なかなかですね。。。

    素振りでは出来ても。。。。ボールがあると。。。気持ち良く。。イン引き。。。

    特効薬はなさそうなので。。。地道に。。。ですね。。。あと。。。2年ほどで治れば良いのですが。。。

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  4. かわせみさん、こんにちは。

    僕は不器用なので、アウトに上げるとかやろうとしてもまともに打てません。
    それで、セットアップから、っていう方法をアドバイスもらって実践中です。
    ハンドダウンすると窮屈になってしかもフック系が出やすいし、詰まるとスライスも出ますよね。
    ハンドアップ気味に姿勢を高く構えるとそれだけで懐にスペースが出来て自然に真っ直ぐ上がる下地ができるそうです。

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  5. しょぼさんは器用でいらっしゃるんですけど、左ハンドルでグリップを下げて逆にヘッドはアーリーコックの方向に上げていくのは、まずその前にインサイドに引くのを修正しないと、間違った動きで余計にハンドダウンしてしまったりもするので、注意が必要です。
    三觜プロのレッスン受けてれば、その場でこっちにこういう風に上げてください、って、体を修正してもらえて体感できるのでしょうけどねー。

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  6. あと僕のもう一つの悪癖、左に体重をかけて突っ込んでしまう点も、その部分に焦点を当てて動きを修正できるのは器用な人で、直すの難しいんです。
    これも、まず構えた時に真っ直ぐバランスよく構えているか、という点をしっかり修正して正しくセットアップできていれば、それだけで左に突っ込まなくなる模様です。

    素振りではできてもボールを打つときは、っていうのはよく分かります。
    そしてさらに、コースに出ると正しいセットアップすらズレてくるので、練習場とは違うレベルで難しくなりますよね。

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  7. 私は世界一不器用だとおもってましたけど。

    たしかに、左下げるTBは、ハンドダウンが強調されるでしょうね。

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  8. むしろ運動神経ですかね?
    僕、けっこう鈍いんですよ。お恥ずかしながら。(^^;

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  9. 左下げるTB、ちょっと感じつかめてきました。
    まず真っ直ぐ引くのがある程度できてから、っていうステップを踏んでから左ハンドル、が良いかもしれませんですね。よく分かりませんが。

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  10. 3284さんの左ハンドルの解説によると、グリップエンドを下げる動作が入ってないと正しい左ハンドルにならないそうです。

    やってみると、簡単に(右腕の腕力使わずに)クラブヘッドが上がるので助かります。

    もう、位置エネルギーはこれで充分確保されちゃうので、体をねじりたくない私は、感激です。

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  11. しょぼさん、ありがとうございます。

    ゴルフスイング-36の記事の動画が最新で、スイングに入る直前のワッグルで左ハンドル意識してます。
    僕の場合はあまり極端にやると崩れるので、少しずつやるようにアドバイスいただいてます。
    確かにテークバックで右腕には力入れないですね。
    練習場でのスイングとコースのスイングは微妙に違うから、そこも注意して取り組んでいます。(^^)

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  12. あ、通年ゴルフでしたもんね(裏山C)。

    左ハンドルのTBで、このGEを押し下げる要素を入れたのと入れてないのを比べますと、

    入れたほうが、当たりが厚くなり出玉方向が安定するようです。体の動き的には、上体が先行して突っ込む癖が起こらなくなり、伸びあがらなくなり、インパクトゾーンがうんと長くなる感じがします。(例によって動画証拠ありませんが・・・)

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  13. ここにあげたスイングから2か月経って、だいぶマシにはなってきました。
    フォーム的にはあんまりどうでも良いのですけど、おっしゃる通り出球が安定するので、ドライバーでトラブルがほとんどなくなりました。
    朝、体が硬くてまだウォームアップしてないときはブレブレですが。(笑)

    左で下げてあげるテークバック始動(本人的には外に上げてる感覚)とダウンからの魚突きだけ意識していますので、全然違う方向に動いてて、目標方向に飛んでくのが自分では不思議なくらいです。(笑)

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  14. 山本道場の魚突きは、どういう原理なんですかね~??

    振り遅れの究極の回避方法なのかな?

    TBでエネルギーを貯めて・・・式でないのは惹かれますね。

    GEを下げるTBから入るよりも、やることが少ないように見えます。

    #雪かきの背面投げの寸前の感覚に似ている気がします。





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  15. よく分かんないんですけど、前に突くイメージで動くと体を開かないのと、右脇締めて肩のラインを開かないように使うため、…の動きをさせるためのドリルですかね。

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  16. なるほど・・・

    山本道場の動画を見ると、なんかエグイ飛び(飛ばし)のエンジンのような感じですね。

    少ない入力で大出力(アンプ)ってのは私の夢なんですけど(笑)

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    1. 僕はそんなに飛ばないですけど、20yぐらいは戻ったのかも?(^-^)

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