その後方の山々には雪が被っていて、とても綺麗です。
右寄りの手前の頂上が尖っているのが Cucamonga Peakで、その左の奥側が Mt. Baldy とMt. San Antonioです。
ゴルフしていると前ばっかり見ますけれど、後ろも振り返ってみないともったいないですね。
この日はトーナメントの下見ラウンドに来ていた 14歳のジュニアゴルファーと一緒にプレーしました。日系アメリカ人の女の子で、実によく飛ぶし綺麗なスイングをしていました。(うちの娘と同い年。)
SIM2ドライバーとFW、P790のアイアンを使っていまして。私より飛んでいるんじゃないかと思います。(私は青ティーから、彼女はトーナメントに合わせて赤ティーからでしたので大体ですが、いつも 2打目を50-100y後ろから打つ感じ。(笑))
その子のお父さんに誘われまして、今度また別のコース (Tukwet Canyon GC (Morongo) の下見ラウンドに行くので一緒にラウンドしませんか?って誘われてしまいまして。
...せっかくなので行ってきます。(^^)
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例によって「今さら?」な 2019年モデルの購入です。(笑)
Cleveland LAUNCHER UHX Utility Irons の5番アイアンがかなり感触良くて、「こんなに楽だったのか!」って気が付いてしまいました。(笑)
そんな折も折、久しぶりに一緒にラウンドした友達が持ってたアイアンがすこぶる良くて。
ラウンド中に 4-5回使わせてもらいました。
その時は、ちょっとシャフトが軽すぎるかな?(Accraの 70i )っては思いましたのですが、間違いなく forgiveness (許容度)という点では小さいミスに対してめちゃくちゃ強いことを肌で感じました。
ということで探しまして...
ちょうどよく、93gくらいのシャフトのものがありましたので、さっそくゲット。
(2021モデルも今キャンペーン中でPGXのウエブサイトで新品を一本 $77で入手できますが、同じくらいの値段かかっても 2019年モデルの方が好みでした。友達が持ってたのも2019年モデルの方でしたし。)
まだ練習場のマットで打ってみただけですけど、もうね、全然良いです。
こんなに違うのか、って思いました。
もちろん芯で打ったらそんなに変わらないのですけど、許容度がすごく違いました。
0311はトライポフォビア的な意味で敬遠いたします。(笑)
値段が高いのも敷居が高いですし。
なんかこうして 5本しかないとこ見ますと、アイアン「セット」って感じでもないですね。
PWはこれでなくても良いので4本でもいいくらいです。
特に良さそうだな、と思いましたのはバンス角が大きめに付けてあるところです。
アイアンのバンス角って日本では注目されませんし、実際にも日本で売られているクラブにはバンス角が小さいかほとんど付いていないモデルが多いそうです。
洋芝の上で打つ場合、ボールが若干沈んでいることも少なくありませんし、アイアンのバンス角はラフから打つ場面とかでも、格段にお助け機能のクラブになってくれると思います。
シャフトは、写真ではスチールっぽい色をして見えますが三菱のアイアン専用シャフト「OTシリーズ」の、OTi 85 Sっていうシャフトで重さは 93gです。
(日本だと同じOT-i シリーズのシャフトのカラーリングは黒基調なのかな?)
こないだの5番アイアンの記事のときに 8種類ぐらいのシャフトを試打してみたのですが、今のスイングの状態では、90-110gぐらいが安定して打ちやすい感触がありました。70-80gだとスピードは上がるけど安定感が犠牲になる感じ、かつて好んで打っていた 120-130gは今となっては重すぎて安定感に欠けます。 DRも 3Wもシャフトを軽くしましたからね。ウエッジ類とも合わせて、感覚と数字が辻褄合ってる様に思います。もちろん長さとの兼ね合いもありますが、標準的な長さ前提で。
バッグの方はこうなりました。
アイアンが 5~9番の 5本、ウエッジが PW~LWの4本です。写真には 58度がソール違いで 2本入ってまして 5本写っていますが。
(ときに近頃は、PWはアイアンセットに数えられていて、こういう場合はウエッジ 3本と日本では表現されているって聞きました。マジですか?
ピッチング・ウエッジはいくらなんでも「ウエッジ」なんじゃないの?って思います。)
KIKUYU芝のコースのときは D-Grindの58°、それ以外は V-Grindの 58°を使うようにしています。
ちょうどほとんど隠れてしまっていて見えないウエッジが、V-Grindの 58°です。ソール形状は 58°の横に写っている 54°が V-Grindですので、これと同じ感じです。
2つ前のバッグ全体の写真に SIM Max-Dドライバーが入っていないのには事情がありまして、この件はまた別途。(笑)
キャディーバッグの中身の見た目がガラッと変わりました。
これから各アイアンの距離感を掴んでいくことになりますが、ロフト角は判っていますのでそんなには時間かからないと思うのでが、どうでしょう?
あ、そうだ、メモしておかなくちゃ。
特にキャリーの距離感がラウンド的に重要なのは 9番アイアン以下ウエッジですので、まぁ大丈夫かなと思っています。
コースに持っていって打ってみないと。(^^)
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練習場のマットで打ちますと、バンス角がついている分 多少突っかかることになります。
米国の練習場にあります中で、滑りにくい種類のマットだと特に打ちにくい感触は多少ありますが、スイングに支障があるほどではありません。
で、これはライ角のチェックにちょうどよかったかも知れません。割と均等にヒールからトゥまで擦れていますので、ライ角も再調整しなくても済みそうです。
スペックのメモ
最新でないとこが通ですね~
返信削除いやー、最新は高いですから。
返信削除1−2年経ってからが良いですよね。ってお返事するところなんですが、今回の場合は最新版でも同じくらいで入手可能です。
でも2019年モデルの方がスッキリした見た目が好きでしたので。(^^)
もう3ラウンドほどしたのですが、コースではアイアン使う機会が極端に少ないので、まだあんまりコースでは打ってません。(笑)
D UT Wedgeで足りちゃうケースが多いですもんね~
返信削除しかし、なるたけアイアンを使うようにゲームデザインするってのも面白いかもしれませんね。(某ブログ風)
そうなんですよ。
返信削除パー4は基本2打目で届くクラブを持っているのですが、DRの飛距離が足りないのでFWとかハイブリッドがほとんどなんですよねー。ここ最近は時たまクロスオーバーの5番アイアンが登場します、が、アイアンはほとんど打ちません。コースによりますけど。
青ティーですと、パー3も170−220yぐらいが多いかなー。
パー5の3打目に使う機会ができますけど、ウエッジになってしまいこともあって、ほんとにアイアンなんで何本も持ってんだろう?(笑)
短めのコースとか、白ティーだとアイアン使う機会が出てくるんですけども。
でも、アイアンがやさしいと安心感ありますね!
ドライバーで150yキャリーに抑えれば、頻回にアイアンを楽しめますよ
返信削除(某ブログ風)
ドライバーのコントロールショットは実は結構難しいですね。
返信削除3/4で打ったら165yくらいのキャリーで打てるはずなのですけれども。