Will Wilcox のホールインワンご覧になりましたでしょうか?
TPCソーグラスでTHE PLAYERSの大会中にこのホールでのホールインワンは14年間で初めてだそうですね。
珍しい写真が載っていました。
米国でホール・イン・ワンした時はこんな感じです。
もう全部俺のおごりだからね!
...しかし保険なし。(笑)
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以前2010年に、「14本のセットアップ 」という記事をアップしていますが、そのころのクラブがもはや全取っ換えになっていますので、メモしておきます。
今風に WITB っての一回やってみたかったのでタイトルにしましたが、私の使用クラブを知りたい人なんて友人のうち一人ぐらいしか思い浮かびません。(笑)
まー、いいでしょう。
当時はセットに58度 (LW相当) を入れていて、4番アイアンを抜こうか、7番アイアンを抜こうか、やはり 58度のウエッジを抜こうか思案していて、色々コメントを頂いてみて、私より上手な方が軒並み58度は使っていないことが判りセットから抜くにいたりました。
あれ以降6年間私のクラブセットで一番ロフトが大きいのは 54度のウエッジになっています。
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ドライバーから 3W 、ハイブリッド 2本とアイアンセットまで全部 Taylormadeの SLDRになってます。
(2010年の時点ではキャラウエイ主体でした。)
SLDRのハイブリッドのカバーはすごい脱げやすくて 3つも無くしましたので、普段は実際にはM1のカバーを代用で着けていますが写真用にわざわざ SLDRのカバーを付けました。 (笑)
スランプ中に最悪の状態でもなんとか打てるドライバーを模索しまして SLDRの mini-Driverに辿り着き、光明が見え始めました。
そこからDR、ハイブリッド、と広げていってこうなりました。
きっかけとなってくれた mini-Driverは最終的に、より汎用できる 3Wに置き換わっています。
ヘッドカバーを外して撮った写真がこちらです。
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SLDRはフェアウエーウッドからハイブリッドへの流れがとても自然で違和感が出ないことろが気に入っています。
カチャカチャ式のロフト調整が付いていますから、飛距離に合わせて調節できるのが重宝です。
パターヘッドのカバーも実はオリジナルのやつも持っているのですが、なるべく何気ないものに取り換えてあります。 パター自体もソールには鉛も貼っていますしバックフェースの赤い丸も黒マジックを塗って目立たないダークレッドになってます。 個人的な趣味です。
2016年のセットアップとかの題名ですが、クラブは2014年以前発売のばっかりで、すみません。 (^^;
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各クラブのスペックもまとめておきます。
2016年5月10日現在
ドライバー: Taylormade SLDR 430cc TP
ロフト 10.5度 ライ 59-62° 長さ 45 1/2インチ
シャフト Fujikura Motore Speeder TS6.3 (TP) S,
Weight 65g Torque 2.7
別シャフト Aldila RIP' D 65・2.8・Tour - X
Weight 68g Torque 2.7 (5/20/2016 追記)
3W: Taylormade SLDR TP 153cc
ロフト 15度 ライ 59-62° 長さ 43 1/4インチ
シャフト Aldila NV 75X,
Weight 78g Torque 2.8
3U: Taylormade SLDR TP Rescue 112cc
ロフト 19度 ライ 58.5-61.5° 長さ 41 1/4インチ
シャフト Fujikura Motore Speeder TS9.3 (TP) S
Weight 81g Torque 2.7
5U: Taylormade SLDR TP Rescue 116cc
ロフト 24度 ライ 59.5-62.5° 長さ 40 1/4インチ
シャフト Fujikura Motore Speeder TS9.3 (TP) X
Weight 85g Torque 2.5
アイアン: Taylormade SLDR (4I-AW)
シャフト KBS Tour C-Taper 90 - Stiff flex
各番手のスペック → クリック
ウェッジ: Taylormade Tour Preferred Wedge ATV Grind
ロフト 54度 ライ 64° 長さ 35 1/4インチ
シャフト KBS Tour V, Wedge Shaft
パター: Titleist Scotty Cameron Select Black Newport
ロフト 4度 ライ 71° 長さ 35 インチ
注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.5°))
3W セッティング (2ポイント Lower (1.5°))
画像をクリックで拡大します。
おおー、スペックを列記したら、WITBっぽくなりましたね! (笑)
シャフトは重さと長さの流れを重視していて、あとはトルクをロートルクで揃える点を重視した流れを作っていますので、FlexがSだったりXだったりしていますがあまり気にかけていません。
D2とかのバランスも気にかけておらず、振った感じの重さを合わせるようにしています。 (マニュアルの測定なしで感覚のみのテキトー MOI フロー合わせスペック。)
※ 現在、密かにドライバーのシャフトをもう1本新調中です。
この記事にも書きましたように、Aldila NV 65S, Weight 67g Torque 3.5 のシャフトもスリーブつけて用意したのですが、トルクをもう少し2.8程度に揃えたシャフトをもう1本用意する予定です。
出来ましたらまた記事にアップいたします。
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大体のフルショットの距離を書き出してみます。
DR: | 230-250y |
3W: | 200-220y |
3U: | 185-200y |
5U: | 170-185y |
4I: | 170y |
5I: | 160y |
6I: | 150y |
7I: | 140y |
8I: | 130y |
9I: | 120y |
PW: | 100y |
50GW: | 92y |
54SW: | 76y |
6年前よりは若干飛距離が落ちていますが、老化現象というよりはよりコントロールを重視して打っている結果、と捉えたいところです。
ヘッドスピードも若干落ちている様子ですが、その分を道具が補ってくれる感じ。
もう少し距離は出せますが、このくらいで安定して打ちたいところです。
3/4ショットやノックダウンも含めまして少し距離を落として打つショットを増やしてラウンドしています。
アイアンを含めた全てのクラブの forgiveness (易しさ) は重要ですね。
飛ぶ必要はありませんが、若干のミスヒットでもほぼ同じ距離が出てくれるとものすごく助かります。
関連記事→ 「In between clubs (番手と番手の間の距離を打つ。)」
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最後に、個々のクラブの記事のリンクを列挙。
ドライバー (SLDR)
スプーン (SLDR)
ハイブリッド (SLDR)
アイアン (SLDR)
ウエッジ
パター
ハイブリッドの記事はありませんでした。
テーラーメード・レスキューのデュアルというシリースの2番と4番に、DGのS300のシャフトを入れたもの2本でしたが、今回SLDRの3番と5番に入れ替えました。 距離を合わせた格好です。
僕の事かな?笑
返信削除素晴しいんじゃないでしょうか。
さすがにご自分の事が解ってる組み合わせです。
道具屋さん、コメントありがとうございます。
返信削除道具屋さんなら僕のオーバースペックに見えるクラブも理解していただけるんですけど、
例えばこちらのジョージって友達はいつも僕のクラブ見て「なんでそんなの好きなんだよ?」って笑ってたんですが、道具屋さんのクラブ重い方が飛ぶよ解説を教えたところ「ちょっと打たしてみてよ」って話になり、あげく「俺、おなじの探して買うわ。ドライバーのシャフトも変えるわ。」と言って、すっかり気に入ってくれました。(彼はすごい高弾道ですし、僕より10-20y飛びます。僕は彼のヘッドスピードなら本当はもっと飛ぶはず、と思っていました。)
ゴムのゴルフボールと、ウッドとかアイアンの金属ヘッドとを考えれば、シャフトにRって書いてあろうがXって書いてあろうがそんなには違いませんよね。仮に飛距離違っても5-10yぐらいじゃないかと。