10/24/2024

京王若葉台ゴルフ練習場

暑い暑いと思っていたら、いきなり冬っぽくなってきましたねー。
秋はどこ行った??


富士山、実はまだ雪は被っていません。
例年ならもう頂上は雪被っているそうですが。

この写真で上の方が白っぽいのは、雲の影との光の加減と、白い雲が乗っかってるのと、いずれも雪ではありません。


現在の主戦練習場、御殿場ゴルフセンターで出勤前の練習風景。


50°のウエッジで、SLJをベースにして20-90yまで打ち分ける練習をして動画に撮ってみました。

最近の練習は、もっぱらここ御殿場ゴルフセンターで出勤前です。週に1回くらいです。


練習場シリーズ
京王若葉台ゴルフ練習場

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先週末はゴルフのラウンドに行けませんでしたので、予定の合間を縫って練習しに行きました。

娘を学校に送って行ってピックアップするまでの間に学校の近くの練習場に。


京王若葉台ゴルフ練習場
https://www.keio-gr.com/wakabadai/



かなり立派な造りでした。


ここは2階席のほぼ真ん中(たまたま空いてました)ですが、人工芝でとても整った雰囲気です。狙いどころがたくさん作ってありました。

ただしこちらは、土日は特に時間制の打ち放題プランのみ、ということで私が好むタイプの練習場ではありません。

いつものようにとりあえず 1発目はドライバーショットを。


思い浮かべるのは御殿場東名GCの10番ホールのティーからのショットです。
具体的な絵柄のイメージを思い浮かべるのは大事だと勝手に思っています。

このショットはフェアウエー左サイドに張り出した木が邪魔かどうかなー、という感じでプレーには差し支えない範囲でした。(脳内妄想)


そして今回、時間制限性打ち放題ということで、いつもはやらない練習をしてみることにしました。

58°ウエッジの1/2ショットを連打です。


普段は毎ショット必ず素振り(草擦りの本気のリハーサルストローク)をしてから打ちますが、この動画では最初の1球だけ。
続けてのショットは、草擦りの素振りの時にもボール打っているような感じで続け打ち。

この動画は約20球ぐらいでいったん止めていますが、この後もさらに60球ぐらい同じショットを打ち続けました。
トータル80球ぐらいです。

やってみないと分からないこともあるな、と思いましたけど、途中でリズムかなにかがズレて若干ボールがブレると、次のボールでは若干修正してアジャストしにかかりますね。
動きの修正は意識してやっていませんのでsubconscious(潜在意識)の仕業だと思いますけれど、面白い現象だと思います。

本人のconscious(意識的)な脳内意思としては、淡々と打ち続けてなるべく同じ位置に同じ弾道で同じスピンで飛んでいくようなイメージでやっているのですけれども、実際には様々な波がありました。


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ところで、こちらの練習場にはゴルフパートナー多摩練習場と同様にゴルフパートナーのお店が付属しておりまして、練習のついでに7番アイアンと8番アイアンのセルの浮きを直してもらいました。


スリーブ付きのシャフトも少し安くなって売っておりましたので、Fujikura Speeder NX Greenを試打させてもらいました。


現行エースのシャフトと長さはほぼ同じです。
以前エアー・スピーダーのシャフトを試してみてあんまり合いませんでしたので、「どうかなー?」とは思ったのですが...


まぁまぁでしたけど、現行エースのシャフトよりも安定せずちょっと暴れる感じでした。
これだったら変えない方が全然良いので、今回の購入は見送りに。

(すでにスリーブが付いていて中古になりますので、ゴルフパートナー付きの練習場だけに無料で試せるのが良いところです。)


ついでに58°のスペアウエッジのグリップも交換していただきました。
便利ですねー。

で、支払いの時に伺って驚きましたのが、ゴルフパートナーのメンバーカードを見せても「うちは関係ないんですよー、すみません。ポイントも付かないんですー。」とのこと。
でもゴルフパートナーさんですよね?
「うちは別なんですー、すみません。」

フランチャイズの関係で、いろいろな形態がある模様です。笑


10/20/2024

ホームのインコースでの苦戦続く(トリプルボギーあり)

夜明け時間が遅くなってきましたねー。
御殿場へ向かう時間が段々朝焼けの時間に近づいてきました。


太陽の方向はもう少し左、空の雲がオレンジ色に反射しています。


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ホームの御殿場東名GCに行ってきました。

苦手のインコースの克服が課題です。
インコースでも最近ようやく39とか40が出てコツはつかめてきたかもしれないのですが、今回も45と、またしてもインコースにはやられてしまいました。


さすがに慣れてはきたホームコース。(でも対策できてるとは限りません。)

スタートホールの10番はとても狭いんですよねー。
でも、不思議とドライバーでペナルティー喰らったことはまだありません。
(一度だけ、安全策で3Wで打ってみたことがありましてその時に右のワンペナエリアに打ちました。)

左右が狭く、緩やかに登っていて400yあります上にグリーンが小さいので、なかなか2打で乗りません。なぜかまだ分からない(多分フェアウエー左サイドにある木のせいかなと思う)のですがセカンドショットを右にミスしやすいホールです。右側は林がグリーン前でせり出していてワンペナです。

この日はドライバーがそこそこの当たり、2打目の3Wがちょいミスで左サイド、3打目もグリーンエッジに外し、4打目でやっとこの位置に寄せてボギーセーブ。


後方に富士山が見えるグリーンです。


スタートから4ホール、ダボオン、ボギーオン、ダボオン、ボギーオンでも、粘って1パットでボギー、パー、ボギー、パーで凌ぐゴルフが続きました。

その4ホール目の13番の短いパー4。


短いですし、ドライバーは良いところに打ったのですけれども、100y切っているセカンドショットが乗らなくて砲台をこぼれ落ちてしまうんですよねー。なんとかパーを拾います。


14番ホールでようやく2オンできました。


このホールは2パットでパー。

先ほどのホールで写っていた、この日同伴したプレイヤーが手前のバンカーからのショットを打っています。

この方はすごく興味深いセットをお持ちで、46°と54°の2本、左打ち用のウエッジが入っています。56°と52°は右打ち用のウエッジです。

写真を撮らせていただきました。


よく飛びますし、上手な方でした。もちろんLINEも交換していただきまして。
60y以内のアプローチはバンカーも含めて左打ちするのだそうです。
イップスで右打ちが全く動けなくなってしまいこうなった、とおっしゃっていました。

解決策があって良かったですね。素晴らしい。


ここまでは良かったのですが、この後がいけませんでした。

まず次の15番の池越えのパー3で、ハーフトップの打球を打ってしまい低い打球でワンペナ。
寄せて入れてボギー。

16番ホールではドライバーをぎりぎりで右の林に、木に跳ねて出てきてくれたのですが距離を残し角度的にも狙えず1DKJレイアップしてボギーオンをしますが、3フィートほどのセカンドパットが蹴られてしまい、スリーパットで素ダボを喫してしまいます。

17番ホールはフェアウエーに斜めに3本の木が立っている私にとってはとても難しいパー5で、DRは無難に打ったものの2打目の3Wがややミスショットで左サイド、3打目はラフから木の下を抜いてグリーンまで運ぶつもりでしたが思いのほか低く出てしまって手前のバンカーに。

前回のラウンドではわりあいにバンカーからも寄っていたので落ち着いていたつもりでしたが、それほど影響はなさそうながら誰かが打った後のディボット跡的なところにボールがありまして。心理的にやられてしまいトップしてバンカーのせり出した縁にぶち当てて出ず。
2回目も誰かの足跡っぽいところに戻っていまして、さして影響なく打てそうに思ったのですがまたもやせり出した縁にぶち当てて出ず。3回目は悪くないライに来ましたが、前の2回があるので深めに入れてしまって出るには出たけどカップまではまだ結構8歩ほどあって。パットは入りかけましたが蹴られてしまい、トリプルボギーに。
やってしまいました!


次の18番パー5はドライバーさえまともに行けば易しいホールのはずでしたが、3打目の60yの寄せをなんとも酷いトップ球を打ってしまいまたしてもバンカーに。
これはオーバー目でしたがなんとかグリーン奥に乗せまして、2パットのボギー。


15-18番の4ホールだけで+7オーバーしてしまいました。
前半45で折り返し。どうもインコースと相性が良くないです...。



後半のアウトコースは多少広いですし、これまでのベストは36が2回ですので少し落ち着いたプレーにしたいな、といったところでした。

しかし出だしの1番、出鼻をくじかれます。
ティーショットはなんとDRでシャンク気味に右30度に吹っ飛びました。奇跡的に木に当たってラフに戻ってきました。レイアップしまして、3打目で寄せようとしましたが、125yの3打目はちっちゃいグリーンをとらえず砲台の外に。4打目を粘って寄せてボギー。
このボギーは喜んで良いかと思います。


2番からはペースがつかめました。
14番ホール以来久々にセカンドショットでグリーンをとらえて、ツーパットでパー。

この日はアプローチショットは比較的良かった感じもありました。

3番の短いパー4もドライバーは上手く運ベましたが、セカンドでグリーンを右に外し、これを寄せて入れてパーセーブ。

4番は約180y見当の打ち上げのパー3。
グリーン面は全く見えませんが、打った後に良い感触はありました。
グリーン奥のカップの手前ワンクラブくらいに付いていて、パットも入ってバーディ。
180-210yくらいのパー3はカリフォルニアで数多くプレーしてきましたので比較的好きです。いつも結果が良いとは限りませんが。


5番ホール、パー5の3打目です。残り115yくらいでした。


登り傾斜ですのでボールの弾道は元々高く見えませんが、それにしてもトップに当たって低いボールでした。グリーンの左で手前寄りに。これをOKに寄せて、パー。


6番ホールは割と易しい打ち下ろして打ち上げるパー5です。
DRでのティーショットは良かったのですが、2オンを狙って打った3Wがトップしてしまいまして左に低いフックになりました。ここは左足下がりのライで、無理するとミスが出てしまいます。3打目は左ラフからになりまして、ミスの連鎖にはまってしまい、グリーン手前バンカーの右へ。バンカー越えの40yぐらいでしたがこれをワンクラブぐらいに寄せました。
しかしパーパットは思いのほか大きく切れて外しまして、ボギーに。

7番のパー3は池越えで155yぐらい。
ここは少しだけグリーン方が高くて、いつもたいていアゲンストです。
ピンが左端に切られていて、安全サイドのグリーン右側のピンハイにオン。ピン位置がどこであっても、グリーンとグリーンの間に近いこちら側が安全サイドです。
富士山を背に軽い下りで速い、フック目に横のラインの8歩でしたが、良い具合に曲がりの読みが合ってくれて、バーディ。

8番ホールは左ドッグレッグのパー4で、ティーショットを右サイドに運んでおきます。
セカンドショットで4Uを使いましたが左へ大きく巻いてミスしてしまいました。右サイドはアウトなので、右グリーンの時に広い左サイドは許容範囲でしょうか。
サブグリーンのさらに左から、ワンピンに寄せましたが2パットでボギー。


9番ホールの左ドッグレッグのパー4です。
ここはドライバーさえ粗相をしなければ大丈夫、と肝に銘じてティーショット。
良いショットが打てました。

セカンドショットがこちらです。


登り傾斜から、128yくらいでした。
草擦りの素振りをして慎重に行ったつもりでしたが、動画内で本人も言っていますが若干ダフり気味に打った模様です。悪くはないスイングだったと思います。

3打目は、38yほど残っていました。
先ほどの2打目よりも傾斜は緩い上り傾斜です。


平地換算でキャリー36yを基準にしている54°の1/2ショットの決め打ちで打っていきました。トーン、トン、トンっ、って行ってガシャッとピンに当たって3-4インチのところに止まってくれました。
距離がたまたまちょうど良かったので、ボールとのコンタクトに専念して安心して決め打ちができました。

後から動画を見て思いましたが、素振りとは違ってボールを打っているストロークはインパクトで止めるように打っています。
おそらく、ひとつ前の記事にあったクララ先生の動画後半のアドバイスにありました「芝が逆目の時は、打ってお終い。」という打ち方を本能的にやっていたのだと思います。

今後はむしろ自分で意識して、抜けが悪いライの場合は「打ってお終い」を素振りの段階からリハーサルして積極的に使っていきたいと思います。


スコアカードです。


45(15) 37(12) = 82(27) となりました。

なんとかインコースを克服しないといけません。

コース全体に常に傾斜地の打ち方が必要、ホールの左右が狭い、グリーンが小さい、砲台を転がり落ちる、富士山からの見えない傾斜が常にある、グリーン周りのラフでは沈んで見えてもボールは浮いている、などなど、自覚出来ていていますので、もう少し対処ができるように気をつけていきたいと思います。


ーーー



10/15/2024

グリーン周りのクロ狙い2.3、打ち方研究

クララ先生がYouTubeに復活しました。 9/14/2024の動画からのようです。
今回はご自分のチャンネルをスタートなさったようです。


クララ先生のClutch Golf


その中で、この9/27の動画のアプローチが非常にシンプルで、私の目指しているところと同じでしたので貼ってメモしておこうと思います。


低い入射角で低いフォローの、なにもしないアプローチ。
バンスを上手く地面に当てて滑らせて使う極めてシンプルな打ち方です。

この動画の後半の後半最後の方に、逆目の対処の仕方が紹介されています。
これは無意識にやっていた感がありますが、こうしてあらためて確認できますと、合点がいきます。


全体的に、入射角を緩く入れることでバンスを滑らせてざっくりやトップのミスを防ぐ。
ハーフトップ気味にカチンと入ったら低く出るけれどもスピンが多くかかり、手前から気持ちダフリ気味に入った時もボールが上がってスピン量が減り、いずれにしても同じようなところに終着する、というところがとても許容範囲の広いアプローチです。

私の場合は、まだ少し鋭角に降りるところがありますのでハイバンスのウエッジに助けてもらっています。
今後、クララ先生のいうグルーブの1本目を使ってハーフトップで打っていくイメージで、今まで以上に入射角を緩く入れてソールのバンスを滑らせていくイメージをもって練習していきたいと思います。


ーーー


考え方として、

打ち方は1種類、
特に上げたり低く打ったりしない、
真っ直ぐ引いてヘッドを返さず真っすぐ出す、
ソールのバンスを滑らせる、
ボールの高さを変えるときはクラブを持ち替えてロフトを変えて打つ、
ボール位置は基本的には真ん中、

といったところです。

これまでに撮っていましたアプローチの動画を見直して確認してみます。


こちらはちょうど一年くらい前のチッピングエリアでの練習風景です。

ピンまでトータルで20y、クロ狙い2.3

ここはグリーンが人工マットで硬いので、コンパクションの高い速いグリーンの感じでの練習ができます。

2x6システム、58°で2分半オープン

似たような距離ですが、少し遠くなりまして決め打ちに移行しています。
特にボールが止まりにくいグリーンということで、距離感の練習ではなく、ボールにある程度正確に入れてスピン量を一定する練習を心がけています。
距離に関しては決めて打っているので、ボールコンタクトにだけ集中できます。


こちらは帰国前の頃に、自宅近くのSeal BeachにあるNavy Courseのチッピングエリアでの練習風景です。無料。
芝は違いますが、グリーン周りの短めの芝ということで打ち方は全然変えていません。


この状況と距離は、ラウンドではほとんどテキサスウエッジでこなしますが、スプリンクラーヘッドが目の前にあったりとかのやむを得ない場面も踏まえて、練習しています。
クロ狙いのセットアップですが、気持ち的にはD-Chopに近いです。


トータル21yをクロ狙い2.3

カップを見ながら、「あそこへ打ってトン、トン、コロコローっと寄せるんだよー。」っていう感覚が大事だと思います。アバウトに、あんまり精密にやらない感じ。ワンクラブ以内に入ってくれればいいなー、奥よりは手前が良いなーっていうところでしょうか。


もうちょっと距離が離れて来ますと、決め打ちが中心になります。


1球目は赤旗狙いで クロ狙い2.3  (これはちょっと上手く行きすぎています)
2球目は白旗狙いで 58°のQF (58QF27)ショット 
3球目は青旗狙いで 54°に持ち替えて 54QF36 ショット

想定のキャリーは、ライの傾斜などの状況、芝目、芝の絡み具合、グリーンとの高低差、グリーンの受け具合、下の地面の硬さ/柔らかさ、水の含み具合、などで若干違ってきます。


ここからの動画も、過去記事に出てきたものだと思いますが、貼って行ってみます。

やはり、ラウンド中のアプローチショットには色々な傾斜やライ、芝の違いなどもありますので、練習とは少し違っているかと思います。

御殿場東名GCの2番ホール

つま先上がりの若干左足下がりです。
軽い砲台への打ち上げ。
グリーンに届いたところにワンバウンドするイメージでした。


秦野CC 6番パー5 3打目 65y

こちらは決め打ちで、50°の3/4で打っています。このショットは平地でキャリー64y程度を基準にしています。
上りの65yでしたのでグリーン手前のエッジまで直線で55yくらいまで飛ばせばよいだろうということで、平地換算64yキャリー(トータル69y程度)で打ちました。
ちょっと見積もりが足りなかった様です。傾斜が思ったよりきつかったのかな、と思います。


オリンピックナショナルGC サカワコース7番

ピンまで22yくらい、グリーンまで登って、グリーン面は左に下っている状況でした。
ボールを上げるためではなく、もこもこした芝をバンスで滑らせ易くするために、若干2分くらいフェースを開いていたと思います。
内観的には「ポンと打つ」というストロークの大きさです。


Dos Lagos GC 11th hole par3

左足下がりのつま先上がり、グリーンへは下がって行って上がっていて、グリーン面は左傾斜、ピンまでは26yでした。
決め打ちではないのに、フェースを2分半ほど開いて打った、数少ない事例です。
(通常でいうと、ロブショットが必要だったというケースかと思います。私がプレーしている範囲では、この程度で十分に用が足ります。)


茅ヶ崎ゴルフリンクス 9番

約30y見当のアプローチでした。
ちょっと逆目で喰われてしまった様子で若干ショートしましたが、グリーンには届いていますし、2ピン以内くらいには入ってくれたと思います。
クララ先生のアプローチ動画に習って、芝もとてもタイトで夏芝でしたし、こういう場面では「打って終わり」の逆目対策の打ち方を意識的に使うべきだと思いました。


Hidden Valley GC 9th hole 

このホールは大きく打ち下ろしてきて、セカンドショットは私の場合さらに160-190yあって川越えのショットになるホールでした。
従いまして、ティーショットの出来いかんではこのようにグリーンの奥の斜面まで行くことがままある訳です。
結構な傾斜で、シャンクに気をつけなければいけないような状況です。
邪魔になる右足を後ろに引いて、左足一本に乗って構え、大根切りの要領で自分の方に向かってヘッドを持ってくるという、3284プロの動画での教え、下り傾斜の対処法をそのまま実践しました。
結果はワンピンぐらいですが、十分だと思います。


Dos Lagos GC 11th hole, 25y pitch shot

こちらもDos Lagosの11番ホールです。
このホールは215yのパー3ですので、よくこちらのグリーン右サイドに外すんですよね。
左サイドがバンカーとブッシュで危険が危ないので、長いですし必然的に右サイドに外すことが多くなります。

草擦りの本気のリハーサルを行うたびに、ウエッジのフェースに芝が乗りまして指で払いのけています。朝露の残りもあったかと思います。まぁまぁ面倒くさいのですが仕方ありません。笑
傾斜地にスタンスしていますので、余計に確認が必要でした。

このアプローチはカップまで25yくらい。ぎりぎりのところですがかなりの上り傾斜にボールがあります。
重力に垂直に立ちはするものの、やはり打球は高く上がります。
58°の1/2ショット、27yキャリー基準のストロークで、距離を落とすために2分半フェースを開いていたと思います。
結果的に、25y程度なのに高々と上がるボールになりましたが、実は打ち方は全然変えておりません。

いろいろなアプローチをしているようでいて、打ち方は全然変えていないんですよね。
同伴プレイヤーは、私がいろいろなアプローとショットを打っているかのように見えるかも知れません。


10/10/2024

三甲ゴルフクラブ富士コース (南北コース)

ご当地B級グルメの富士宮焼きそば、おいしいお店はいくつもあります。
こちらのお店もとてもおいしいです。

なごみやさん (GoogleMapにリンクしてます)

ちょっともちもちした柔い系のお好み焼きと富士宮焼きそばを併せたしぐれ焼きとかいうメニューがお奨めです。


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前記事の御殿場CCでの雨中のラウンドに続きまして、御殿場シリーズのラウンドに行ってきました。連荘です。


雨で濡れたレインジャケットやレイングローブがなんとか乾いたか?ぐらいの状況で行ってきました。笑




今回は、

三甲ゴルフクラブ富士コースの、南・北コースをラウンドしました。

以前は、富士国際ゴルフクラブ、富士インターナショナルゴルフクラブという名称だったコースです。三甲ゴルフが経営権を買収をしたということのようです。


私は雨でしたが、普段は富士山が見事なコースです。
(写真をリンクしてきました。)

コースのウエブサイトの写真


東・西の18ホールは、キャディさん付きのメンバーシップ、南・北の18ホールはセルフプレーのパブリックコース、という運営になっているようでした。
クリックでコースのサイトにリンクしてます。

コースガイド

広々としていますし、2グリーンのコースなのですがあまりそれを感じさせないくらいグリーンも大きめで、よく整備された速いグリーンでしたし、コース全体整備の状態が良くて、ともよいゴルフ場だな、と思いました。
しかも「土日祝日のビジター料金」が周辺ゴルフ場に比べて5,000円ぐらい安いのです。

会社の同僚とかとプレーするならコスパ的にもここが良いな、と思いました。

印象深いホールもありますし、本当に良いゴルフ場です。


この日は雨模様ということもあってキャンセルが入った様子で、前の組のカップルも私の組も2-サムでした。後ろもなかなか来ないし、快適なラウンドでした。

スタートホールで撮った、トンボの写真。


このくじ引きは使っていません。
私の周辺は、最初のホールはだいたいバッグが積まれた順に打っていきます。

こちらがパッティンググリーンです。


右サイドに見えている登っていくフェアウエーは、北コースの1番ホールで、この日の我々のスタートホールでした。登った先から若干右へ曲がっていくドッグレッグのパー5です。

まぁまぁ雨が降っていましたので、パッティンググリーンはグリーンのスピードを確認するための 4ストロークしかしませんでしたが、広いしなかなかのスピードのグリーンでしたので練習するにはとても良いですね。


この日は北コースから南コースへという順番でした。

スタートホールは上の写真にあった登っていくパー5の北1番ホールです。


1打2打と順調に運んで3打目もグリーン面の見えない上りのショットになります。結構うまく打ったと思ったのが奥にこぼし、返しの寄せも上手く打ったと思ったのがピンに当たって横に跳ねて3歩ぐらい残りましたのでちょっと強すぎたということですね。パーパットは惜しくも入らずボギー。

北1番から6番ホールまでの6ホールはボギーゴルフが続きまして、北4番のパー3をパーオン(ワンオン)した以外は奥に右に手前に微妙にグリーンを外しまして、寄せがことごとくオーバーして寄らず、ボギーを重ねます。
同伴のお友達(ホームの研修会の方)が淡々とパーを重ねる中、じっくり忍耐のボギーペース。

後から思えば、なのですがグリーンのコンパクションが高かったのでしょうね。
雨が続いたコンディションなので、前日同様にグリーンが柔らかいに違いないという先入観が入ってしまったかもしれません。
何しろことごとく微妙にオーバーしました。

パッティングの方はキャリブレーションしていますから、10フィートか10.5フィートくらいのやや速めのグリーンということでアジャストできていたのですが、チッピングした時のグリーンの止まる/止まらないはまた別なんですよね。
上手い人はこの辺の経験値が豊富で、1-2ホールでアジャストするんだと思います。
(私の場合は、この日は8ホール目まで時間がかかっちゃった、ということに。)


北4番ホールのパー3は、高低差120フィート(40y)のものすごい打ち下ろしでした。富士スピードウエイが左側に見えます。凄い音。


初めてですと距離感が非常に難しかったのですが、手前側に乗せることができました。


この日撮った動画はこれだけです。


北6番ホールのティー


6番ホール目までボギーで凌ぐゴルフを続け、北7番ホールで196y打ち下ろしのパー3で乗っけて、やっと2つ目のパー。

ここまでパー3だけしかパーオンしてないじゃん? っていうところから、ようやく北8番でタップインに寄せることができて、ここから何とかマシなチップショットが打てそう、って思いました。


北9番ホールは打ち下ろしのティーショットからセカンドはグリーン左手前の木を避けて打っていくホール、右手前6歩の位置に乗りまして、このパットが入ってくれてバーディ。
帳尻が合いまして、同伴の友達と並ぶことができました。


前半を終了して、お昼のレストラン。席からのコースの見え方が良い感じです。



後半に入りまして、南1番(10番ホール目)のパー5も富士山に向かって登っていくホールで、70°くらいに左ドッグレッグです。
左ドッグレッグの鉄則は長くなっても良いから右サイドに打つことなのですが、右にエイミングしたはずのティーショットがクローズドのセットアップになってしまった感じで大きくフック。
左の林をかわせませんので、この時点で3オンできないことが決定です。(x_x)

4打目もグリーンをわずかに外しまして、5打目を何とか寄せてボギーセーブ。


南2番(11番)もグリーンを左手前に外して、寄せてパー。

南3番(12番)はグリーン手前にめちゃくちゃ邪魔な木が2本立っています。
ちょうど邪魔になる位置から右からかわすのが良いか左からか熟考して左からフェードをトライしましたがほとんど曲がらず左のガードバンカーに。
バンカーショットがちょうど15yぐらいでしたので寄ってくれまして、サンドセーブ。

南4番(13番)は300yないとても短いパー4で、「こういうホールは絶対罠があるに違いない。」って言いあいながらプレーしましたが、特になにもなくサービスホールだったようです。4歩に付けてバーディーチャンスでしたが、カップに蹴られて入らず。


南5番(14番)は割と長いパー3でしたが、この日はパー3の相性が良く、4つともパーオンできました。

180-200yぐらいのパー3は乗る乗らないに関わらず好きです。


南6番(15番)は右ドッググレッグのホールです。hdcp1とはいえ、パー5ですから頑張りたいと思ったのですが。


ティーショットが左のラフに入り、セカンドショットがあまり距離を出せず、サードショットが長くなりまして、5Wでグリーンとグリーンの間の安全地帯に。
そこからクロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。


南7番(16番)でやらかしまして、ダボを打ってしまいました。
こんなホールです。
(写真を撮っていませんので、コースのビデオからキャプチャー。)


すごくね、ティーから見た景色が狭いんですよね。
こちらの左右のFWの端に立っている木の間を行かなければなりません。

ちょっと狭いな、でも距離は短いな、っていうことで、3Wでティーショットしました。
で、これが右のラフに。
そこからハイブリッドの6番でグリーンを狙っていきましたが、これがミスショットになってまたもや右いっぱいに飛び出して右のラフ。
3打目は60yぐらいのバンカー越えで、ビシっと行こうと思ったのですがラフに食われまして、バンカーに。(一番やってはいけないダボ直結の確率の高いミスです。)

5打目のバンカーショットはカップに1歩半(約1mちょっと)に付きましたが、これをカップの縁をぐるりと回るパットで外してしまいました。

これは痛いダブルボギーでした。
あとから思えば、2打目がちょっと雑だったかもしれません。


南8番(17番)パー3はカップの右手前側6歩にパーオンしまして、しかしバーディパットは決まらずパーでした。


南9番(18番)の短いパー4、南7番のダブルボギーを取り返す気持ちがあったかどうか分かりませんが変に力んでしまいまして、ドライバーのトゥで打って左へ突っ込みました。

ちょうどこのキャプチャー画像に見えている、左サイドのせり出した木の左の辺りです。


もっと左にはもう一つの大きな池もありまして、危ないところでした。

脱出できるのかなー、と思いつつボールのところへ行ってみると、グリーンに向かって木と木の間、枝の下に丸く空間を抜けてグリーンが見えました。

最終ホールですしね、失うものは何もないというか「ボールと罰打のストローク」ぐらいなのでギャンブルショットを打ってみることにしました。
木と木の間、茂った枝の下の穴を通し、しかもグリーン前の池越えです。
距離的には約95yでしたので、8番アイアンで右足の外にボールをセットした位置からの低いボールを打てばちょうど良さそうでした。

これがなんと見事に上手くいきまして、ピンの右奥10歩の距離にオンできました。
このラッキーの賜物の下りのバーディパット、この際ですから幸運に乗じるべく狙っていきました。
惜しかったんですけどねー、思ったより曲がりが少なくてカップの上側をかすめて外れました。


スコアカードです。


40(16) 39(13) =79(29) 
スコアはまずまずでしたが、ホームだったらOB級の左曲がりドライブが3回ほどありました。ミスが出たのが左が広いホールで出てくれて助かりました。 


ものすごく久しぶりに 2-サムのプレーで、雨模様で空いていたゴルフ場を上手な方と一緒に回って、雨の天候にもかかわらずリズムよくプレーすることができて、とても楽しいラウンドでした。

とても良いコースでしたので、またラウンドしに来ようと思います。


10/07/2024

PGM御殿場カントリークラブの2 / ...と3点間距離測定器のレビュー

先週末、2連荘でラウンドをしてきました。

まずはその第1弾、PGM御殿場カントリークラブのラウンドと、ひとつ前の記事で購入していましたレーザー測定器のレビューをしようと思います。


そして今回は、

PGM御殿場カントリークラブ」(旧 足柄森林カントリークラブ)の2回目です。
約10か月ぶりでしょうか?

御殿場CCのコースガイド (クリックでリンクしています)

最初このコースのメンバーになろうかどうしようか検討したんです。
ホームコースより長いですし、広めですし、富士山に向かっての打ち上げや富士を背にしての打ち下ろしなんかもあって、コースとしてはこちらの方が好きだったのですけれども。
(ホームには広いチッピング練習場がありいつでも使えることや、練習場もあって、決して広くないフェアウエーには鍛えられますし、グリーンも小さくて砲台で私の弱点を鍛えてくれそうに思いましたし、朝の9ホールのプランや早朝スルーのプランもありましたので、という選択をしました。)

とても楽しい良いコースだと思います。

ただしこの日は雨模様でしたので、あいにく富士山は全く見えません。
(グリーンを読む際には富士山の方向を確認しておいた方が良いです。)


早朝スルーのインスタートで、10番ホールはレインジャケットを着てプレー。


パー5でしたので右サイドでもなんとかなりますが、ここは左サイドの方が良いですねー。
朝一のティーショットは何かと難しいです。


11番ホールでは、素ダボをやらかしました。
10番もパー5なのにボギーオンでなんとかパットを頑張ってパーセーブだったのですが、雨模様で練習場もなく、ちょっと雑にプレーしていたかもしれません。
2打でグリーンサイドまで来ていながら、寄せを飛ばしてオーバーして打ってしまいそれでも9歩の距離でしたが3歩ほどオーバーしてしまい返しのパットもカップの縁に。


12番のパー3はワンオンしましたが、5歩のバーディパットは惜しくも入らず。


13番ホールは谷越えです。


ティーショットの目の前の谷ですし、あまり谷越えは影響ありません。
影響ありませんし、谷越え自体は基本ここだけです。
このホールはパターで寄せてパーセーブしました。


14番は長くはないパー4でチャンスなのにグリーンを外し、寄せもミスではないけど寄り切らない、3歩の距離が入らずボギー。


15番は左ドッグレッグのパー4です。


このドライブは上手く打てました。
最後ちょっと曲がり過ぎないか心配をしています。
このホールも短いのにグリーンを外してしまい、アプローチは寄ったんだけどショートパットが読み切れずリップアウト、といった感じで連続ボギー。


16番はティーショットが打ち上げていて、左にドッグレッグしていくパー4です。


このホールはグリーンのカラーに乗ったところからの10歩のパットがカップインしまして、バーディ。

17番の打ち上げのパー3も、グリーンの右サイドにパーオンをして12歩のパットがカップインしまして連続バーディ。


18番ホールは距離は長めですがパー5ですので、この流れを消さないように意気込んで向かいました。
この辺りから、両手に黒いレイングローブの登場です。(本当に優れものです。)


...空回りしてティーショットはトゥに当たってフックしましてカート道路上に。

ドロップはカートの左側にしなければならず、この傾斜のラフに。


アイアンの方が良いかな?とも思いましたがボールは沈んでいませんでしたのと、あまりにもつま先下がりでボールに届かなくなっちゃいますので長い方が良いかな、ってことで5Wで打っていきました。
ちょっと思っていたよりは右へ行ってしまったのですが、なんとか大丈夫で3打目をグリーン狙っていける位置でした。


この日はスループレーでしたので、そのまま後半に。

出だしの1番パー5をパーオン、2番パー4は約15yをぴったり寄せてパー。


3番ホールもパー5で、途中がちょっと狭くなっているせいかホールhdcpが1のホールでした。


こちらのショットは2打目です。
このホールの3打目はつま先上がりを見越して右から回すように狙ったところグリーンを右に外して約18yのアプローチを残して、これを頑張って寄せてパー。

後半はこの後に雨が結構な降りになって、写真や動画がありません。笑
ワークマンで購入したレインジャケット着用です。


4番ホールは190yのパー3で上手く打ったのですが、風に乗ったかどうかちょっと奥にこぼれまして、グリーンの外1yくらいからテキサスのパターで寄せていったのですが案外下っていなくて寄り切らず、パットも入らずボギー。

5番ホールのパー4は、セカンドショットが溜まってきた雨で水の浮いたフェアウエーから打ってややダフったショットは大きな水しぶきを上げて大ショート。
動かそうにも周辺はどこもカジュアルウォーターで動かしようがありませんでした。
むしろハーフトップ目に打つぐらいの気持ちでボールを右に置けばよかったです。
残り58yからピンハイのカップ右側に乗せて、4歩のパットは惜しくも入らずボギー。

この辺りでは、グリーンに水が浮いて遅くなっていました。


6番はパーオンで2パット。

7番打ち下ろしのパー4は良いところに打ったのですが、下り傾斜に
アジャストし切れずグリーンとグリーンの間に外しましたが、クロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。

8番のパー3はグリーンの右にわずかに外しまして、グリーンの外2yでしたが敢えてパターのテキサスで行かず 54°で打ってあわやチップインでカップの縁。

9番ホールのパー4は、急傾斜で登って行って最後やや下るレイアウトのホールで400yあって難しいホールです。グリーン手前からの3打目の33yを27yキャリーで打って約3yショート(これはある意味期待値通り)しまして、このパーパットはカップにけられて入らず、ボギー。


トータルで、38(15) 39(14) = 77(29) となりました。 


ーーー


このラウンドから、前記事の3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器、FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 miniを使ってのラウンドになります。

まず、非常に小さくてポケットに入れて持ち歩きやすいです。↓


私は手が小さめで、グローブのサイズがいつもS、22cmを買うのですが、それでもこんなに小さいです。
それでいて、覗き込んで測定するのにはなにも支障がありません。
握りやすいサイズ感というのもあるのかも知れませんが、これを何時間も握りしめ続けなければならないわけでもなし、この程度までは小さいに越したことがないと思います。

注目の3点間距離測定機能ですが、Mボタンを2回押してからの測定で特に難しい操作はありません。
精度としては、まずまずといったところ。実際にボールまで行ってピンへの距離を測定したデータとは、きちんと測れた場合で1~3y程度の差が出るような感じでした。

ただし、測るときの位置関係や、ピンやボールの位置への測定条件の良し悪しなどに影響されて、大きく違う数値が出ることもあるように思いました。
基本的には持って測った状態で、自分が向きを変えて2つの目標を測りましたが、レーザー測定器の位置を変えないように向きを変えて自分が移動して覗き込むようにした方が正確なのか?とか思いました。まだやってみておりませんが。

もう一つ、3点間距離測定のFineCaddieモードでは、有無を言わさずスロープ込みの距離測定のみが使われます。実測の直線距離や、水平距離ではなく、スロープ込みの距離。

使いにくい点としましては、例えば普通に測定をする場合には、目標に上手く当たらない場合には何度でも測り直して測定できますが、3点間距離測定のFineCaddieモードでは2か所を測りますから、1発で上手く目標に当てないと測り直しがききません。
ききませんというか、2か所を1から測り直せば良いのですが、ちょっと当てにくい小さい的だと面倒くさくなります。


もう一つ、副産物的に気が付いたことがありまして、最新のレーザー測定器は測定する時間が0.04秒とかのものすごい速さで(Pinファインダーぶるぶるモードだと0.3秒)、そのおかげだと思いますが、雨が降る中でも問題なく測定できました。
私の持っていた数年前の古いレーザー測定器は雨の中では(雨粒を測ってしまったりするのだろうと思いますが)、やたら小さい数字を出して使い物になりませんでした。

雨が降っていても、全然使えます。

結論的に言いまして、ものすごくお奨めです。


10/02/2024

3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器を入手

お彼岸の週末、町田天満宮秋季例大祭がありました。


夜店懐かしいなー、ってことで家族で繰り出して、夜店で食べ物を買って帰って、うちでみんなで食べました。
神楽殿で神楽もやってました。
この翌日には、神輿の町内渡し巡行がありまして、駅前の方までお神輿が練り歩いていました。


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題記の件、

ちょっと無駄遣いかもしれませんけどねー、購入してしまいました。

カリフォルニアでプレーしていた時には、手押しカートの歩きプレーかまたは 2人乗りカートでのプレーでしたので、全くと言ってよいほど必要性を感じませんでしたが、日本では4人乗りカートの場合が多く、フェアウエーへの乗り入れも不可のコースも少なくありませんので (ホームは乗り入れ可ですが)、3点間距離測定機能があると便利かなー?って思っていました。
(お友達のsyoballさんも購入の検討をされています。)

横から見て、距離表示杭などを参考に大体こんくらいかなー、っていうクラブを2-3本持っていくので多くの場合には要は足りていますが、たまに全然見当違いでクラブを取り替えに戻ることもあったりします。そういうのあると急がなきゃと思って慌てちゃいますのでね、平常心を保つには良くないです。


現状今まで約1年間使っていたRange Finder(レーザー距離計)は、↓こちらでした。

EENOUR ゴルフレーザー距離計 U800


日本では、ゴルフバッグに入れておいたのでは都合が悪いので、価格がリーズナブルでポケットサイズのできるだけ小さいものを探して購入したんです。1万円ぐらいだったと思います。
特にグリーン周りなどで使うために、ゴルフバッグやカートではなくていつもポケットに入れておきたい、という観点で選んだのです。

グレードが色々あるのですが、画面に緑や赤で鮮やかに線を描くOLEDのモデルではなくて、画面に黒い文字が出るLCDのモデルを選んでいました。
緑や赤のOLEDの方が視認性が良いといわれていますが、私は逆に感じます。
特に赤緑色盲とかではありませんが、かえって見えにくいと感じます。


今回も探していたのは3点間距離測定機能付きの機種の中でも、なるべく小型で、できればLEDの画面のもの、という条件でした。

運よく探していたスペックに合致したものが比較的安価で見つかりまして、善は急げということで。
こちらのモデルです。↓

FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 mini 

白と黒がありますが、私が入手したものは黒です。

噂の3点間距離測定機能は、この会社のモデルでは FineCaddieモードと呼ばれています。


モードボタンを短押し2回で切り替えるのかな。
例えば、横位置に当たるカート位置からボールまでを測り、次にピンまでを2段階で測ると、ボールからピンまでの距離が表示されるという仕組みです。



購入してみて判ったのですが、FineCaddie社の最新モデルはさらに小さくなっていて、よりポケットに忍ばせやすくなっています。


2つ並べてみましたが、そもそもEENOUR U800自体が、ゴルフ場で同伴した方から「ずいぶん小さいですね。」って言われるサイズなんです。
使っていないスマホを比較のために置いておきました。(私の iPhone 14 Proとほぼ同じサイズです。)

厚みもEENOUR U800よりもかなり薄いです。


こうして写真で見ても違いますが、実際に握るとホントに小さいし軽いなと思います。

データ的には、このようになっています。

EENOUR U800
長さ: 94.0 mm
高さ: 55.0 mm
厚み: 33.0 mm
重さ: 128 g
    ⇩
FineCaddie J7 mini            Bushnell Pinseeker Pro X3
長さ: 87.0 mm                  120 mm
高さ: 53.0 mm                  82 mm
厚み: 28.6 mm                  45 mm
重さ: 103 g                       340 g

性能の方も、計測スピードがすごい速くなってその分だけ手振れが少ない、っていうことらしいですが、その辺りはこれからコースで実感してみたいと思います。


専用キャリーケースはおそらく使わずに、ポケットに突っ込んで使うことになると思います。
本当にそのくらい小さいです。

今回購入した FineCaddie J7 mini の方は、宣伝の通りほぼクレジットカードくらいの大きさです。すごいな。

ちなみにメルカリで2回しか使ってないとかのものを中古で1万6千円台の価格(送料込み)で買いました。
まだ今年の6月にデビューしたばかりの新しい商品なのですけどね。

ちなみにですが、ある程度の大きさがあった方が握りやすいし使いやすい、という方は専用ホルダーに入れて腰に付けるなり、カートに磁力でくっ付けるなりして、Bushnellとかの通常のサイズのものをお使いのようです。
私のようにポケットに突っ込む派のゴルファーは少数派かと思われます。


最後に操作法を忘れないように説明書の FineCaddieモードのページの写真を撮ったのを自分用に忘備録として乗せておこう。



使った感想とか諸々、またあたらめて追記なり追加記事なりでリビューしようかと思います。

【2024年:8月更新】3点間距離の計測機能を搭載したゴルフ レーザー距離計まとめ おすすめランキング」というWeb記事を貼っておきます。NINJOR他 5機種ほど載っていますが、他にもいくつかのメーカーから出ている模様です。