河川敷の割合都会の只中にあるコースです。
距離は長くなく、コース状態はそこそこといった感じですがプレー費が安く初心者のプレイヤーが多いコースですが、グリーンの整備の状態はとても良いです。
でも早朝のティータイムを取っていけば、長い5~6時間ラウンドにはなりません。早朝のゴルファーはみんなプレーが速いんですよ。
9時以降の日中に行くと、ここにカートで乗り入れてスタックしてしまう人が必ずいます。考えたら分かりそうなものなのに...。
川の土手の上側と川床、そして川を挟んで向こう岸の川床と向こう岸の土手の上側を利用して、川沿いに真っ直ぐだったり、斜めに横切るかたちでティーショットは打ち下ろしてからグリーンへは打ち上げ、みたいなホール構成です。
ブラインドのグリーンへ打ち上げていくのはけっこう難しいです。
久々でしたがなかなか楽しくラウンドできました。
スコアもこの日は +2、+2でとても出来が良かったですし。(^^)
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昨年 7月以降ずっと気に入って打っているシャフトは、Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex というシャフトで、46 1/2インチありまして、どうやらクラブとしてヘッドを付けてセットしますと 47 1/2になるようです。
長いのですが、方向性が散らばるということもなくむしろスイングを落ち着かせて方向性はまとまってくれる感じ。
しかしながら、その後のゴルフ界の動向から言いますと46インチ以内に納めないといけない気がしますよね、どうしても。
『主要アマチュア競技』とされるトーナメントに出られるわけでもないので基本的には関係ないのですが。(^^;
という訳でとりえあず今のドライバーは気に入っているのですけれども、今回ヘッドを刷新したこともあり、ついでにいろいろなスペックで試していって、ベストな 46インチ弱のドライバーを検討しよう、とか思いまして。
シャフト変遷ですが、段々長くしていったこともありまして、徐々に軽量化していっています。
「Taylormade SIM Max-D ドライバー」(この時はそれまでの4本を検討)
「Taylormade SIM Max-D Driver の調整」(この時に今使用中のSIM2が発売になったようです。)
この後に、3Wもシャフトを若干軽くしまして、そしてアイアンセットのシャフトも軽くしています。後からいろいろと事情が変わってきまして、以前好んで使っていた 65-69gのシャフトで 46インチ仕様ドライバーはちょっと重すぎるように感じてしまう様子です。
上記のうち、Project X Hand Crafted (HC) Loading Zone (LZ) Shaft (56g)のシャフトなら 46インチでもまぁまぁ良い感じで打てますが、45 1/2ぐらいが良さそう。
この場合はヘッドに 2~3gくらいの鉛を貼って、ちょっと重くした方が打ちやすいような気配です。
もうちょい軽くしますと、今使用中の Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex (48g) 程度の重さになるのですけれど、47 1/2で使っていますからね。
1 インチ半ぐらい短く握って打ってみますと、それなりに良い感じで打てます。チョークダウンして握るのがちょっと苦手でして、実際に切ってしまうと振り回してしまいそうな気もして確信は持てませんが、良さそうではあります。
そんな中、SIM Maxのオプションとして用意されていたらしき、題記の Air Speeder 45 Stiffっていうシャフトが TaylorMade用のスリーブ付き 46インチ仕様で eBay出ていましたのでポチってみました。
45って書かれていますが、フレックスによって R2が 44.5g、R1が 46.5g、Sが 48gになっているようです。トルクがそれぞれ、8.5、8.0、7.5っていうことで、私には未体験ゾーンの入トルクです。(いままでロートルクのシャフトを好んでいましたので一抹の不安はありますが、何事も体験してみないことには分かりませんからね。)
長さを比べて並べてみました。
左から、Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex (48g)、今回の Fujikura Air Speeder 45 Stiff (48g)、Project X Hand Crafted (HC) Loading Zone (LZ) Shaft (56g) です。
47 1/2インチ は流石に長いです。46インチ自体が長い方ですものね。
これを打ってみた感想、リビューなど、後ほど追記しておきたいと思います。
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とりあえず練習場で打ってみました。
今まで使っていた 47 1/2インチ (多分)のドライバーよりも扱いやすいのですが、暴れます。
扱いやすいことをいいことに振り回さないように注意して打ってはいるのですが、右へ左へ、そして上へバキューンと上がっていきます。
長尺を使う前の、以前使っていた 65-69gのシャフトでも今どき標準的長さの 45 3/4インチであればそれほど違和感なく打てるのですが、それを今回は 48gにしている訳でして。
コースに持って行ってラウンドで確認するまでもなく、今回のシャフトはどうやら完全に個人的には失敗でした。スイングが合わなかったということかと思います。
Air Speeder 45のスペックを確認してみますと、トルクが大きくてフレックスSで 7.5になっていました。 フレックスが Rで 8.0、R2でトルク 8.5ってなっています。
で、思い出したのですが 1年ぐらい前に話題になっていた韓国製の $800もするシャフトです。
なんでも、軽量でしかも柔らかくてすごい撓るのだけれども、各ヘッドスピードに合わせて用意されているシャフトで打つとすごい飛ぶっていうシャフトだそうです。
興味はありますけど値段が値段でちょっと試せないな、って思いましたが、そもそもトルク 7.5程度で暴れちゃって全然安定して打てないスイングでは、このシャフトは無理なんじゃないかなー、って思ったりしました。
(あくまでも想像で、実際に打ってみたわけではありませんです。)
と、いうことで、Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex (48g) を 2インチほど短く持って打ってみますとそこそこ良い感触でしたので、次回はこのシャフトをもう一本、45 3/4くらいにして用意して打ってみたいと思います。
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