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12/11/2024

ヘッドカバー購入/ラウンド練習

急に寒くなってきましたねー。
でも、富士山の冠雪は例年より遅れていてだいぶ少ないそうです。


車の助手席から窓越しに撮影。


ーーー


ヘッドカバーを新調しました。

ひとつ前の記事でキャディバッグを買ったと書いたんですが、その時についでにヘッドカバーも揃えて買い替えたいとも書きまして、それが届きました。


見分けが番号タグだけだと間違えて抜いて持っていくとか、絶対ミスが起こりそう。

UTとウッド類は全部 SIM2 Maxで揃っているのですが、これまではばらばらのヘッドカバーを付けていました。

以前の写真見ますとこんな感じ。


裏挿しをしていますが、DRはM2の第1世代、3WはM4、5WはM2の第2世代、4UTはM1、写っていませんが 6UTはSTEALTHのカバー、といった具合でした。

中身は全部 SIM2 Maxで、SIM2純正のカバーも全部ではないけどあるにはあるのですが、...形が違うタイプのカバーなので、かさばるし脱げやすいので使っていませんでした。


という訳で、裏挿してみました。


ここにマジックで番号書き入れるか、番号のステッカーでも貼ろうかな。
剥がれやすいかな? ちょっとやってみよう。間違えるよりマシだもんな。





ーーー


ホームに予約を入れて、hdcpをもらうためにもうあと何枚かなのでスコアをポストしようと思って一人予約枠で予約を入れていたのですが、急に寒くなったせいかどうか成立しませんでした。

仕方なく急遽空いている他のコース、時間はないか?ってことで、東名厚木CCへ行ってきました。今回も IN-WESTです。P-CAPがありますから割引があって便利です。


スタート前の朝焼けが綺麗でした。
INの10番ティーから、アウトコースの9番グリーンを見下ろした方向です。


グリーン手前に池がありますね。

この日、前半のインコースは色々な意味で安定していました。1番ホールでは前回はグリーン手前のフェアウエー真ん中にそびえ立つ木の頂点に当ててしまってやられましたが、今回はグリーンとサブグリーンとの間、ほぼグリーンエッジまで運んでテキサスウエッジで寄せてパーを取ってスタートしました。

11番はこの強烈な打ち下ろしでグリーンとグリーンの間に池があるホールです。


ここはパーオンしまして2パットのパー。

12番、13番、14番まで全部パーオンでツーパット。
15番はパーオンしたんですが、入れに行く気持ちと傾斜の読み違いで6フィート(約1.8m)もオーバーしてしまって、返しのパットがカップにけられてぐるっと回って外れて3パットのボギーに。


16番は逆光で見えにくいコンディションでした。


こういうショットでよくミスするのですが、インパクト後にルックアップしていくからっていうのはあるかと思います。もうちょっと対策考えないといけませんね。
左サイドのラフからレイアップのセカンドをグリーンそばまで持っていって、アプローチはまずまずだったのですがカップをかすめて止まるかと思いきやするすると傾斜を下って7フィート(約2m)くらい下がって行ってしまいました。この上りのパットを読みすぎて外し、ボギー。

17番のパー3は安全目に行ってグリーンの右に外れたのですが、そこから寄せきれずにボギーオンの2パットでボギー。こういう場面でパーを拾って行かないといけません。

18番は短めのパー5で、ティーショットさえ無難に行けばバーディチャンスでしたが、2打目をガードバンカーに入れ、バンカーショットはワンピンぐらいの4歩(約2.8m)に付いたのですが、このパットもカップの山側に外れて、パーでした。


後半はWESTコースでした。
OUT-INの組み合わせは一人予約では滅多に取れないんです。次に人気なのがWEST-OUTの組み合わせ。
今回の、IN-WESTの組み合わせが空いていることが多いので、これはまぁ仕方ありません。


WESTの1番は池越えの短いパー3です。
6歩ぐらいのバーディチャンスに付けましたが入らず。

2番は登って下るパー4で、グリーンを左奥に外し、寄り切らず2パットでボギー。


WESTの3番も2番とよく似た感じの上って下るパー4です。


このティーショットは酷くミスしました。動画撮ったのこのショットだけだったのですが。
幸いにここは左サイドにフェンスがありまして、ボールが低ければ助かってくれることが多いです。
私のショットも跳ね返ってフェアウエーのラフぎりぎりの左サイドまで出てくれました。
セカンドショットをパーオンして2パットでパー。


W4番は短いパー4で、セカンドショットがカップから3フィート(1m弱)に付いてくれて、バーディ。

W5番は90°に曲がる右ドッグレッグのホールです。
ティーショットを右サイドの木に当てまして、セカンドは木の枝の下を抜いて打っていかないといけないのに20yぐらい登っていて140yぐらいでした。
無理せず4UTで練習している低いボールを打ってグリーン手前20yくらいまで持っていきました。3打目は約30yぐらいの砲台の寄せでしたが、上手く距離が合ってくれました。
パットも入れることができてパーセーブ。


W6番からW5番のグリーンを見下ろした写真です。


待ちが長くて暇だったので撮った写真です。高低差ありますね。

W6番はトリッキーに左に曲がるホールでティーショットは打ち上げです。
ドライバーは使えません。

ちょっとミスしてヒール気味、セカンドは届かなくなってしまいましたので5Wでグリーン手前40yぐらいにレイアップ。
3打目は極端な左足下がりのライからで、まぁまぁ上手く打ってカップから6歩(約4mちょっと)に寄せました。
これを入れに行く気持ちが出てしまいまして、気持ち強めに入ったパットは9フィートぐらい通り過ぎてしまいまして、セカンドパットも外し、3パットでダブルボギーに。


W7番も登っていて左に90度近く曲がるドッグレッグのホールです。
ここもドライバーは使えません。
2打目を6UTで打って、カップ手前5フィート(約1.5m)くらいに付けました。
沈めることができてバーディ。
(もうちょっと長いバーディチャンスも決められると楽なんですけどねー。)

W8番は25yぐらい打ち下ろしているパー3です。
風と高低差と、距離の読みが難しいホールでしたが、風がさほど強くありませんでしたのでそれは助かりました。
クラブ選択は案外うまくいきまして、カップの手前10フィート(約3m)くらいにオンしました。
しかしこのパットは入らず、パー。

W9番は打ち下ろしの短いパー5です。
ドライバーが上手くいけば2オンも狙えるホールで、待ちが長かったものの気合を入れていきました。
当りは悪くありませんでしたが、ドローが強くかかり左の林に。
運よく跳ね返らず、OBになりました。

暫定球の方から4打目、グリーンを狙って左足下がりから3Wで打っていきましたが少々届かずグリーン手前に。
5打目は約30yでビシっと寄せていきたいところ、距離感は良かったのですがやや左に方向がズレまして、カップの左に6フィート(約2m弱)残りました。
このパットが入らず、ダブルボギー。


この日は朝かなり気温が下がっていて、4°Cくらいしかなかったのですが、3ホール目ぐらいから陽が射してきますと暖かくなってきましたので、ほぼ終日半袖でプレーできました。
気温的には8°Cくらいだったのですが、体感は10°Cありましたので。


スコアカードです。


スコアカードを清算の時にロッカーのホルダーとともに投函してきてしまったので、ホームの御殿場東名GCのスコアカードを使って記憶で書き直しました。

39(18)、38(16) = 77(34)  (ただしパー71) 

スコアの割にはパット数が多いのですが、パットは調子悪くありませんでした。
今一つ傾斜とラインが読み切れていなかったと思います。


やっぱりホームコースでスコア出にくいんですよねー。
小さいグリーンたちと砲台グリーンになってるセットアップが課題です...。


12/04/2024

朝練 @御殿場ゴルフセンター / STARWARS キャディバッグ

この記事SNSで流れてきて驚いたのですが、このメディア(SportFury.com)の書き方は わざと誤解を呼ぶように書いてますね。まんまと釣られましたが。



タイトルだけだと、『Tyrell Hattonがドバイでのトーナメントでクラブに何か装置を付けていてズルをしたので、USGAから罰金を科され出場停止になった。 詳しくはこちら...って読めてしまいます。

そして写真を見ますと、グローブに「Be Nice :)」ってマジックで書きこまれていまして、ええー? グローブにアドバイス的なこと書いちゃダメなの? いつルール変わったの? ...と思わされてしまいます。


しかしそんなはずはなく。
USGA主催のトーナメント(すなわち US Open)への出場停止にされる以前に出場権がありません。

ドバイのトーナメント中のお話で、DP World Tourでの出来事で、罰金処分はR&Aからなのでは?っても思います。

そもそもLIV Golfに移籍しているHattonは、PGA Tourにも出場できません。
(唯一優勝したArnold Palmer Invitationalになら出られるかも?招待制ですし。)


本文を読んでみますと、4番でタップインのパットが外れ、8番でパーオンにミスるとクラブを地面に叩きつけてディボットを飛ばし、13番でアプローチをミスると毒づいて悪い言葉を叫んだのがTVのマイクに拾われ、パー5の14番では3打目のアプローチをミスってブチ切れてクラブを叩きつけて折り、18番でもコースについて文句を言いながらボールを池に投げ込んで、あとから罰金を喰らったが6位に入ったらしいです。
(グローブの写真は、Hattonは切れやすいからBe Nice (笑顔)って書いて言い聞かせてるけど無駄だね、ってことですね。)

なんか、記事タイトルはドバイで起きたことと全然関係なくない?

ちなみにボロカスに文句言ってたコースは、LIVの親分のグレッグ・ノーマンの設計です。っていうオチで記事は終わっています。

実にくだらない...。


ーーー


さて、表題の朝練習ですが、このところ冬ゴルフのコンディションに対処できなくてスコア崩してますので、AWとかSWのトゥ打ちでライの良し悪し関係なく打つ練習をしました。

こちらです。


ボールをクラブソールが滑るマット上ではなく、黒いゴムの上におきましてヒールアップさせたウエッジのトゥ側のみの接地で抵抗を減らし、ポーンと少し上がる転がしで寄せていく打ち方です。

打った後にカメラにソールを見せていますが、トゥ側にゴムの黒い跡が付いています。
とりあえずこれを多用するしかないな。

このショットの距離感は、ロングパットの距離感でだいたい上手くいきます。

冬限定でジガーとかチッパーとかの導入も検討してみようと思います。
設置面積が小さくて、クラブの重さがウエッジ並みのものが良いかな。
(私はパターもすごい重いものを使っていますので。)

私の場合、UTの転がしは今一つ距離感が出ません。
傾斜が酷くてとにかく小さい幅で打ってグリーンに乗りさえすればいい時は便利ですが。

ーーー

こちらのショットは、林などからの脱出や張り出した木の枝と関わるショットの時に、低い弾道で木の枝の下を行くためのショットです。


8番アイアンで打っています。
9時3時くらいの 3/4くらいのストロークで打つのですが、ボールを右足のさらに外(右)に置いています。私の場合で靴の幅一つ分ぐらい外側です。
置く位置によっていくぶん高さが変わります。

クラブの番手を変えて高さを調節するのも手ですが、私の場合は転がっていく距離を変えるために番手を変えますので、基本的には8番で打つことが多いです。
使う状況に拠りますのであくまでも参考値のイメージになりますが、9時3時で打つと60-70yくらい低空飛行して90-100yくらいまで転がります。

こちら弾道を入れましたが、3階席から打っていますのでずーっと落ちていきます。この動画に関しましては弾道の線は打席の床の高さぐらいの位置で切っておきました。
その先はゴロで転がります。

ーーー

いつものように、1発目はウォームアップの素振りを複数回かましまして、思い切って打っていきます。


今回は素振り4回で打ちました。
ラウンド中に、自分の打順になってから何度も素振りをすることはありません。

実はとあるYouTube動画を見まして、若干の飛距離アップを図ってみてます。

スイング改造とか特にすることなくいきなりで応用できるようでしたので、今後取り組んでみます。
ネットに当たる高さが少し夏並みに飛んでいたような気がしました。
今まで冬はネットのホントに下の方に当たるのが精いっぱいだったように思います。

もう一つ別の、ステップを入れて飛ばす方法は(細かい体重移動を1スイング中に5回入れて打つ小達プロの方法、は体幹がしっかりしない私がやると)飛ぶように思いましたが安定しないので、猛練習してタイミングを安定させる必要がありそうでしたので断念しました。
取り組めないことはありませんが、練習量が少なくラウンドを入れながらの改造をする私の場合には向いていないとジャッジしました。


ーーー


ところで、8月頭の記事にキャディバッグを9年ぶりに新調したことを書きましたが、ちょっと掘り出し物を見つけてしまいまして、まだ4か月しか使っていないのに買い足してしまいました。

こちらです。


私はスマホの呼び出し音もSTARWARSのテーマです。
(息子ほど詳しいわけではないのですが。)

裏側にはストーン・トゥルーパー。


合成皮革のPVCとPUの複合使用でしょうかね。
この間のスコッティ・キャメロンの布製のバッグより少し重くて若干ポケットスペースが小さいです。

正面側の、脚にも文字が入っています。


いやー、ちょっと気分上がるなぁ。

ついでですから、この際ヘッドカバーも揃えて買い替えたいと思います。
ブラックフライデーのセールまだ終わってませんしね。

明日は結婚記念日ですので妻にはティファニーのギフトを用意しています。


11/25/2024

58°のソール違いを試してみる / 苦戦した冬ゴルフのペタペタ芝状態

こないだ長野県の信濃町の方まで日帰りで出張に行きまして、道中にあったお店でこちらの林檎を買いまして、まず一つその場で食べました。


この展示に惹かれまして、「これはどういう品種ですか?」「ムーンルージュって言います。綺麗でしょ?美味しいですよ。」


そりゃぁもう食べてみるしかありません。即5個入りの袋を買って食べてみました。


深々と蜜が入っていてとても美味しいこと。
さっぱりした味と、ジューシーな甘みと、程よい酸味と、サクサクした歯ごたえが何とも言えません。
美味い!

昔からある紅玉と中がピンク色にイチゴのように赤くなっているピンクパールという品種をかけ合わせた「いろどり」という種類の林檎とフジのかけ合わせだそうです。


持ち帰った分を家族で食べました。
せっかくなので模様が出るように横の輪切りで。笑
林檎を横の輪切りで切って食べたのは初めてかも。

こんどピンクパールも買ってきて食べよう。
(カリフォルニアでは8種類ぐらい買ってきて林檎の食べ比べやってました。Galaっていうのと、Pink Ladyっていうのが好みでした。余談ですが McIntoshはあんまりおいしくなかったです。)


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58°のウエッジは、基本的にはEdel Golfの 旧バージョンの D-Grindのものを愛用しています。
状態の良いスペアまで用意してあったりします。

実は、54°と同じ V-Grindのものも持っておりまして、久々に引っ張り出して比較してみよう、と思い立ちました。


こちらの2本です。


左が V-Grindで、右が D-Grindです。
D-Grindの方にはソールに溝が入っています。バンス角は、20°と25°。


ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)                             
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 20°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

違うのはソール形状だけです。


これをまずは練習場で交互に打ってみます。


練習場のマットから打った時の抜けは V-Grindの方が明らかにスムーズです。
結果的にキャリーも D-Grindの時より大きく出てしまうことが多いような感じで、しかしスピンはもっとよく入っている感触です。(mevoで測定...はしていませんが。)

でもこの「マットで抜けが良い」は案外と曲者です。コースの芝から打って良いかどうかは別問題と思っています。
例えばアイアンも、バンスが付いているアイアンは練習場のマットでは抜けが良くない感じがします。(個人の感想です。)

ハーフトップ目に入った時と、ソールがマットを滑る(つまりはほんの若干ダフり気味に入った)感触の時の差が V-Grindの方が大きいような気がしました。気のせいかもしれません。

Edelのウエッジには、さらにバンス角が小さい C-Grind(これが普通の一般的なウエッジくらい)と、もっとさらにバンス角が小さい T-Grind(普通の一般的なローバンスのウエッジくらい)と、全部で4種類のソールがあります。

ハイバンス設計の D-GrindとかV-Grindとかを選ぶのでなければ、Edelのウエッジでなくても良いように思うのですけれどね、個人的には。
(今回一緒にラウンドをした友人は、Edelのウエッジに興味を持っていまや60°、56°、50°と3本採用されてますが、T, T, Cの組み合わせでした。ローバンスが好きなのだそうです。)


ーーー


結論から言いますと、コースの芝から打った時のウエッジのソールの差はまだ詳しくはよく分かりません。ラウンド中には、同じライで両方で打ってみるという比較をできていませんので。

今回のラウンドは、前日までの雨の影響もあってグリーン周りの芝は本来ライが良いはずの短いところほどペタペタの泥に乗ったような状態で、ひとつ前の記事のコースコンディションよりもずっと冬ゴルフっぽいライの状態でした。

冬ゴルフのライが難しいばかりではなく、この日は準備練習の不足があったかどうか、シャンクやチョロにも悩まされまして、少々散々でした。


前半は V-Grindの58°をバッグに入れて積極的に使っていきましたが、後半はたまらず、テキサスや50°の転がしに切り替えました。

スコアカードです。
今回はアウトコース・スタートでした。


普段は一人予約で入れますとインコース・スタートになりまして、私はインコースを苦手にしておりますというか、誰にとってもインコースの方が狭くて難しいかと思います。
(個人的にインコースは42以下であれば、という目標で、アウトコースは39以下で回りたい、という目標目安で考えております。)

今回は、47(15) 42(16) = 89(31) となりました。

2度ほど36を出しているアウトコースで47と大苦戦いたしました。
インコースはいつも44とか打ってしまい40を切った39は1回だけ、それ以外は42が何回かという過去データで今回後半42でしたので、少し立て直すことはできたのかな、と思います。

いくつか叩いたホールのプレー振りを反省のために書き残しておきます。

1番ホールは、いきなりDRのチョロで始まりました。
レギュラーティーの向こうから2打目を打ちまして、3打目をオンして...と算段しましたが、この日はグリーンがとても硬くなっていまして、奥にこぼしました。
グリーン奥からのアプローチをクロ狙い2.3でピタッと...と思いきや、シャンクして60°右に飛びまして。そこからD-Chopで転がして寄せるも4フィート(1.2m)ほどオーバー。
これをなんとか慎重にねじ込んで這う這うの体でダブルボギー。

続く2番ホールは無難にティーショット。
2打目は無難にグリーン真ん中に乗せて...と思いきやまたもやグリーンが硬くて転がって奥にこぼれます。仕方ないこれを寄せてパーセーブ...とはいかずここでまたシャンク! 
グリーン奥から右にシャンクですからグリーン左サイドのカラーを1yほど出たところから、テキサスで寄せてワンパット、なんとかボギーで。

3番ホールはグリーンに乗せますが、カラーからのパットがカップの先の下り斜面に乗ってしまいまして14フィート(約4.2m)もオーバー。テクニカルには2パットですが個人的には3パットでまたもやボギーに。

こういった感じで全く波に乗れないまま4番、5番もボギーで耐えてきていたものの、6番でまたダブルボギー。
6番はですね、DR、2打目の5Wと無難に運び、バンカー越えの3打目上りの55yを54°で確実に越える予定がどトップを放ちましてバンカー突入。このバンカーがまた湿っていて硬かったんです。ぶっ飛んでグリーンを少しオーバーしました。

前半はやってはいけないことのオンパレードでした。


やけに時間の早い10時ごろのお昼ご飯を食べ、気を取り直しての後半。
心には「40切るぞ」との思いを秘め、やれることは全部やろうと。寄せはもうできるだけテキサスもしくはハイブリッドの転がしにしようと決めての再スタート。


難しい10番ホールはボギーでOKのホールでした。
無難にティーショットしましたが、2打目の3Wが右に逸れまして、サブグリーンのガードバンカーに。ピンまでえらい遠い難しいバンカーショットになりまして、乗らず、次を頑張って5フィート(約1.5m)に乗せましたが、このパットが入らずまたしてもダブルボギー・スタートで8ホールを残して前途多難。

11番のパー3からはほぼ自分のペースに持ち直しました。

しかし、難しい17番を控えて、易しいはずの16番ホール、またしてもグリーン周りでシャンクが出ました。16番でまたまたダブルボギーに。

難しい17番、フェアウエー右サイドに持っていきたいドライバーがややこしくなる左ラフに転がり落ちていきました。セカンドをつま先上がりのラフから無理矢理3Wを打っていきまして、なんとかリカバー。しかしバンカー越えの3打目、自分では上手く打ったつもりでしたが、この日は寒いせいか下の地面が濡れているせいか風が思ったより影響していたせいか、見事にバンカーのあごに阻まれましてまたもやってはいけないバンカー越えのバンカー突入。そして湿って硬いバンカーが相変わらず上手く出ません。次の寄せを頑張ってなんとかボギーに。

最後18番をパーで収めないと90を切れないところまで追い込まれました。
18番のバーディーチャンス、入れたかったんですけどねー。わずかに読んだのと逆側に切れまして、外れました。でも最後はパー。

...というラウンド記でした。

もうね、ウエッジのソールの差とか言ってらんないラウンドになってしまいました。

冬ゴルフのライは難しいですね。
それなりに凍ったグリーン対策とかいろいろ講じていかなければなりません。

ちなみにバーディパットは3歩と5歩と6歩とありましたが、カップ付近で読みと合わずに外しました。
むしろ12歩のバーディパットが一番惜しかったかもしれません。


硬くて跳ねるグリーンと、小さくて砲台になっているグリーンのコンボは、ちょっと対抗策が打ちにくいですよねー。
ジガーでも導入しようかしら?って本気で考えています。


—-


ホームコースは、Sクラスがhdcp14以下、Aクラス、Bクラスとあるそうです。スコアカードを10枚出せばコースの仮hdcpが出るそうで、できればhdcp12-13くらいもらえると月例杯に出ても楽しいかもしれないなー、とか思ったりしてます。笑
後4枚くらいかな?
そんなこと言ってて15とかにならないように精一杯頑張ります!


11/19/2024

WITB - 2023年3月時点 (~現在に至るまで)のクラブ・ラインナップ

今頃気がついたのですが、現在使用中のクラブのラインナップをアップデートしていませんでした。
全クラブのスペックを整理しておこうと思います。


お気に入りだったカリフォルニア・グリズリーのパターカバー、この間の雨のラウンド後にネットに入れて洗濯してみたらボロボロになってしまいましたので別のに買い替えました。


もう2年半ぐらいこのセットで、1年8ヶ月前に5Iが6Uに入れ替わっただけですけどね。


キャディーバッグを新調した時の記事



HybridのUT6番を加えたときの記事↓



~~~

各クラブのスペックのまとめ


2023年3月以降〜現在

ドライバー: Taylormade SIM2 Max 460cc  
                    ロフト 9.0度 ライ 59-62°  長さ 45 1/2インチ
           シャフト Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex,
                        Weight 48g   Torque 5.0

注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.0°))


3W:        Taylormade SIM2 Max 3W (190cc)
                    ロフト 15度 ライ 59°  長さ 43 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g  Torque 3.7

5W:         Taylormade SIM2 Max 5W (160cc)
                    ロフト 18度 ライ 59.5°  長さ 42 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g (+鉛3g)  Torque 3.7

4U:         Taylormade SIM Max Rescue 116cc
                    ロフト 22度 ライ 60.5°  長さ 40 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g  Torque 3.5

                    ロフト 28度 ライ 61.5°  長さ 39 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g (+鉛3g)  Torque 3.5

   *アイアン縛りのホールがあるコース用 控え ↑↓ 基本は6Uに置き換え
5番アイアン:    Callaway X-Forged UT iron 24°
           シャフト UST Mamiya Recoil ES 780 Graphite F4 (Stiff) 87g (+鉛2g)



6番アイアン:    PXG 0211 COR2 Irons (2019)
                     ロフト 27°  ライ 62°  長さ 37 5/8インチ
           シャフト Mitssubishi OTi 85 - Stiff flex   93g

7番アイアン:     PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 31°  ライ 62.5°  長さ 37 1/4インチ
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g (+1/2")

8番、9番、PW:    PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 35°、40°、45°  ライ 63°、63.5°、64°
                     長さ 36.5、36、35 3/4インチ
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g 


ウェッジ 50°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 50° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 15°               
           シャフト Aerotech Golf Steelfiber i110cw 110g

ウェッジ 54°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 54° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 17°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

 (58°はEdel Wedges Driver Grind (V-Grind) バージョンも。バンス20°)

                     ロフト 4.0度 ライ 71.0° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g 

                  Titleist Scotty Cameron Select Silver Newport
                     ロフト 3.5度 ライ 70.5° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g

   (両方ともヘッドのソールの錘 48g(30+18)、カウンターウエイト100g装着)



ヘッドカバーなんですが、ドライバーはM2(1st Gen)用、3WはM4用、5WはM2(2nd Gen)用、4UはM1用、6UはSTEALTH用、とバラバラのを使ってまして(しかもSIM2 Max用は実は持ってるものも含めて一つも使ってない)、今度揃えようかと思っています。

セットで買うと、3Wと5W、4U6Uのカバーが同じで番号のタグ札が違うだけとかになると間違えそうなので逡巡してます。


10/07/2024

PGM御殿場カントリークラブの2 / ...と3点間距離測定器のレビュー

先週末、2連荘でラウンドをしてきました。

まずはその第1弾、PGM御殿場カントリークラブのラウンドと、ひとつ前の記事で購入していましたレーザー測定器のレビューをしようと思います。


そして今回は、

PGM御殿場カントリークラブ」(旧 足柄森林カントリークラブ)の2回目です。
約10か月ぶりでしょうか?

御殿場CCのコースガイド (クリックでリンクしています)

最初このコースのメンバーになろうかどうしようか検討したんです。
ホームコースより長いですし、広めですし、富士山に向かっての打ち上げや富士を背にしての打ち下ろしなんかもあって、コースとしてはこちらの方が好きだったのですけれども。
(ホームには広いチッピング練習場がありいつでも使えることや、練習場もあって、決して広くないフェアウエーには鍛えられますし、グリーンも小さくて砲台で私の弱点を鍛えてくれそうに思いましたし、朝の9ホールのプランや早朝スルーのプランもありましたので、という選択をしました。)

とても楽しい良いコースだと思います。

ただしこの日は雨模様でしたので、あいにく富士山は全く見えません。
(グリーンを読む際には富士山の方向を確認しておいた方が良いです。)


早朝スルーのインスタートで、10番ホールはレインジャケットを着てプレー。


パー5でしたので右サイドでもなんとかなりますが、ここは左サイドの方が良いですねー。
朝一のティーショットは何かと難しいです。


11番ホールでは、素ダボをやらかしました。
10番もパー5なのにボギーオンでなんとかパットを頑張ってパーセーブだったのですが、雨模様で練習場もなく、ちょっと雑にプレーしていたかもしれません。
2打でグリーンサイドまで来ていながら、寄せを飛ばしてオーバーして打ってしまいそれでも9歩の距離でしたが3歩ほどオーバーしてしまい返しのパットもカップの縁に。


12番のパー3はワンオンしましたが、5歩のバーディパットは惜しくも入らず。


13番ホールは谷越えです。


ティーショットの目の前の谷ですし、あまり谷越えは影響ありません。
影響ありませんし、谷越え自体は基本ここだけです。
このホールはパターで寄せてパーセーブしました。


14番は長くはないパー4でチャンスなのにグリーンを外し、寄せもミスではないけど寄り切らない、3歩の距離が入らずボギー。


15番は左ドッグレッグのパー4です。


このドライブは上手く打てました。
最後ちょっと曲がり過ぎないか心配をしています。
このホールも短いのにグリーンを外してしまい、アプローチは寄ったんだけどショートパットが読み切れずリップアウト、といった感じで連続ボギー。


16番はティーショットが打ち上げていて、左にドッグレッグしていくパー4です。


このホールはグリーンのカラーに乗ったところからの10歩のパットがカップインしまして、バーディ。

17番の打ち上げのパー3も、グリーンの右サイドにパーオンをして12歩のパットがカップインしまして連続バーディ。


18番ホールは距離は長めですがパー5ですので、この流れを消さないように意気込んで向かいました。
この辺りから、両手に黒いレイングローブの登場です。(本当に優れものです。)


...空回りしてティーショットはトゥに当たってフックしましてカート道路上に。

ドロップはカートの左側にしなければならず、この傾斜のラフに。


アイアンの方が良いかな?とも思いましたがボールは沈んでいませんでしたのと、あまりにもつま先下がりでボールに届かなくなっちゃいますので長い方が良いかな、ってことで5Wで打っていきました。
ちょっと思っていたよりは右へ行ってしまったのですが、なんとか大丈夫で3打目をグリーン狙っていける位置でした。


この日はスループレーでしたので、そのまま後半に。

出だしの1番パー5をパーオン、2番パー4は約15yをぴったり寄せてパー。


3番ホールもパー5で、途中がちょっと狭くなっているせいかホールhdcpが1のホールでした。


こちらのショットは2打目です。
このホールの3打目はつま先上がりを見越して右から回すように狙ったところグリーンを右に外して約18yのアプローチを残して、これを頑張って寄せてパー。

後半はこの後に雨が結構な降りになって、写真や動画がありません。笑
ワークマンで購入したレインジャケット着用です。


4番ホールは190yのパー3で上手く打ったのですが、風に乗ったかどうかちょっと奥にこぼれまして、グリーンの外1yくらいからテキサスのパターで寄せていったのですが案外下っていなくて寄り切らず、パットも入らずボギー。

5番ホールのパー4は、セカンドショットが溜まってきた雨で水の浮いたフェアウエーから打ってややダフったショットは大きな水しぶきを上げて大ショート。
動かそうにも周辺はどこもカジュアルウォーターで動かしようがありませんでした。
むしろハーフトップ目に打つぐらいの気持ちでボールを右に置けばよかったです。
残り58yからピンハイのカップ右側に乗せて、4歩のパットは惜しくも入らずボギー。

この辺りでは、グリーンに水が浮いて遅くなっていました。


6番はパーオンで2パット。

7番打ち下ろしのパー4は良いところに打ったのですが、下り傾斜に
アジャストし切れずグリーンとグリーンの間に外しましたが、クロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。

8番のパー3はグリーンの右にわずかに外しまして、グリーンの外2yでしたが敢えてパターのテキサスで行かず 54°で打ってあわやチップインでカップの縁。

9番ホールのパー4は、急傾斜で登って行って最後やや下るレイアウトのホールで400yあって難しいホールです。グリーン手前からの3打目の33yを27yキャリーで打って約3yショート(これはある意味期待値通り)しまして、このパーパットはカップにけられて入らず、ボギー。


トータルで、38(15) 39(14) = 77(29) となりました。 


ーーー


このラウンドから、前記事の3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器、FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 miniを使ってのラウンドになります。

まず、非常に小さくてポケットに入れて持ち歩きやすいです。↓


私は手が小さめで、グローブのサイズがいつもS、22cmを買うのですが、それでもこんなに小さいです。
それでいて、覗き込んで測定するのにはなにも支障がありません。
握りやすいサイズ感というのもあるのかも知れませんが、これを何時間も握りしめ続けなければならないわけでもなし、この程度までは小さいに越したことがないと思います。

注目の3点間距離測定機能ですが、Mボタンを2回押してからの測定で特に難しい操作はありません。
精度としては、まずまずといったところ。実際にボールまで行ってピンへの距離を測定したデータとは、きちんと測れた場合で1~3y程度の差が出るような感じでした。

ただし、測るときの位置関係や、ピンやボールの位置への測定条件の良し悪しなどに影響されて、大きく違う数値が出ることもあるように思いました。
基本的には持って測った状態で、自分が向きを変えて2つの目標を測りましたが、レーザー測定器の位置を変えないように向きを変えて自分が移動して覗き込むようにした方が正確なのか?とか思いました。まだやってみておりませんが。

もう一つ、3点間距離測定のFineCaddieモードでは、有無を言わさずスロープ込みの距離測定のみが使われます。実測の直線距離や、水平距離ではなく、スロープ込みの距離。

使いにくい点としましては、例えば普通に測定をする場合には、目標に上手く当たらない場合には何度でも測り直して測定できますが、3点間距離測定のFineCaddieモードでは2か所を測りますから、1発で上手く目標に当てないと測り直しがききません。
ききませんというか、2か所を1から測り直せば良いのですが、ちょっと当てにくい小さい的だと面倒くさくなります。


もう一つ、副産物的に気が付いたことがありまして、最新のレーザー測定器は測定する時間が0.04秒とかのものすごい速さで(Pinファインダーぶるぶるモードだと0.3秒)、そのおかげだと思いますが、雨が降る中でも問題なく測定できました。
私の持っていた数年前の古いレーザー測定器は雨の中では(雨粒を測ってしまったりするのだろうと思いますが)、やたら小さい数字を出して使い物になりませんでした。

雨が降っていても、全然使えます。

結論的に言いまして、ものすごくお奨めです。


10/02/2024

3点間距離測定機能付きのレーザー距離測定器を入手

お彼岸の週末、町田天満宮秋季例大祭がありました。


夜店懐かしいなー、ってことで家族で繰り出して、夜店で食べ物を買って帰って、うちでみんなで食べました。
神楽殿で神楽もやってました。
この翌日には、神輿の町内渡し巡行がありまして、駅前の方までお神輿が練り歩いていました。


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題記の件、

ちょっと無駄遣いかもしれませんけどねー、購入してしまいました。

カリフォルニアでプレーしていた時には、手押しカートの歩きプレーかまたは 2人乗りカートでのプレーでしたので、全くと言ってよいほど必要性を感じませんでしたが、日本では4人乗りカートの場合が多く、フェアウエーへの乗り入れも不可のコースも少なくありませんので (ホームは乗り入れ可ですが)、3点間距離測定機能があると便利かなー?って思っていました。
(お友達のsyoballさんも購入の検討をされています。)

横から見て、距離表示杭などを参考に大体こんくらいかなー、っていうクラブを2-3本持っていくので多くの場合には要は足りていますが、たまに全然見当違いでクラブを取り替えに戻ることもあったりします。そういうのあると急がなきゃと思って慌てちゃいますのでね、平常心を保つには良くないです。


現状今まで約1年間使っていたRange Finder(レーザー距離計)は、↓こちらでした。

EENOUR ゴルフレーザー距離計 U800


日本では、ゴルフバッグに入れておいたのでは都合が悪いので、価格がリーズナブルでポケットサイズのできるだけ小さいものを探して購入したんです。1万円ぐらいだったと思います。
特にグリーン周りなどで使うために、ゴルフバッグやカートではなくていつもポケットに入れておきたい、という観点で選んだのです。

グレードが色々あるのですが、画面に緑や赤で鮮やかに線を描くOLEDのモデルではなくて、画面に黒い文字が出るLCDのモデルを選んでいました。
緑や赤のOLEDの方が視認性が良いといわれていますが、私は逆に感じます。
特に赤緑色盲とかではありませんが、かえって見えにくいと感じます。


今回も探していたのは3点間距離測定機能付きの機種の中でも、なるべく小型で、できればLEDの画面のもの、という条件でした。

運よく探していたスペックに合致したものが比較的安価で見つかりまして、善は急げということで。
こちらのモデルです。↓

FineCaddie ゴルフレーザー距離計 J7 mini 

白と黒がありますが、私が入手したものは黒です。

噂の3点間距離測定機能は、この会社のモデルでは FineCaddieモードと呼ばれています。


モードボタンを短押し2回で切り替えるのかな。
例えば、横位置に当たるカート位置からボールまでを測り、次にピンまでを2段階で測ると、ボールからピンまでの距離が表示されるという仕組みです。



購入してみて判ったのですが、FineCaddie社の最新モデルはさらに小さくなっていて、よりポケットに忍ばせやすくなっています。


2つ並べてみましたが、そもそもEENOUR U800自体が、ゴルフ場で同伴した方から「ずいぶん小さいですね。」って言われるサイズなんです。
使っていないスマホを比較のために置いておきました。(私の iPhone 14 Proとほぼ同じサイズです。)

厚みもEENOUR U800よりもかなり薄いです。


こうして写真で見ても違いますが、実際に握るとホントに小さいし軽いなと思います。

データ的には、このようになっています。

EENOUR U800
長さ: 94.0 mm
高さ: 55.0 mm
厚み: 33.0 mm
重さ: 128 g
    ⇩
FineCaddie J7 mini            Bushnell Pinseeker Pro X3
長さ: 87.0 mm                  120 mm
高さ: 53.0 mm                  82 mm
厚み: 28.6 mm                  45 mm
重さ: 103 g                       340 g

性能の方も、計測スピードがすごい速くなってその分だけ手振れが少ない、っていうことらしいですが、その辺りはこれからコースで実感してみたいと思います。


専用キャリーケースはおそらく使わずに、ポケットに突っ込んで使うことになると思います。
本当にそのくらい小さいです。

今回購入した FineCaddie J7 mini の方は、宣伝の通りほぼクレジットカードくらいの大きさです。すごいな。

ちなみにメルカリで2回しか使ってないとかのものを中古で1万6千円台の価格(送料込み)で買いました。
まだ今年の6月にデビューしたばかりの新しい商品なのですけどね。

ちなみにですが、ある程度の大きさがあった方が握りやすいし使いやすい、という方は専用ホルダーに入れて腰に付けるなり、カートに磁力でくっ付けるなりして、Bushnellとかの通常のサイズのものをお使いのようです。
私のようにポケットに突っ込む派のゴルファーは少数派かと思われます。


最後に操作法を忘れないように説明書の FineCaddieモードのページの写真を撮ったのを自分用に忘備録として乗せておこう。



使った感想とか諸々、またあたらめて追記なり追加記事なりでリビューしようかと思います。

【2024年:8月更新】3点間距離の計測機能を搭載したゴルフ レーザー距離計まとめ おすすめランキング」というWeb記事を貼っておきます。NINJOR他 5機種ほど載っていますが、他にもいくつかのメーカーから出ている模様です。


9/29/2024

NOOGのワンレングズ・アイアン

JB's TOKYO Bakery & Burger最近お気に入りのバーガー屋さんです。

シンプルなのにすごく美味しい。



こちらの代々木が本店で、


代々木本店、渋谷宮益坂公園店、府中くるる店と、あと一つロイヤルホストにフランチャイズした海老名SA(下り車線)店があります。

海老名SA店以外は店内でバンズと食パンを焼いていて新鮮な焼き立てでとても美味しいです。

パテもビーフ100%でオーダーが入ってから生の状態から調理されて出てきます。

いろんな具材のメニューとかを揃えていないところが好感持てます。
(私の持論では、ハンバーガーって博多ラーメンと同じで、鮮度とか焼き加減とか出来立てのタイミングが大切で、いかにベストの状態でサーブしてくれるかが勝負ですので。)

持ち帰らず、店舗内で食べてみていただきたいと思います。


ーーー

ちょっとここのところ立て込んでいてラウンドできていないのですが、SNSでノーグっていうブランドのワンレングズ・アイアンの広告が回ってきました。

クラウドファンディングで、今のうちにマクアケ.comで投資しておくと出来上がり次第発送されてくるようです。

クリックでNOOGのウエブサイトにリンクしてます。

直線を主体にしたイメージのデザインですね。

NOOGと番手の数字「5」は刻印とは逆のちょっと浮き出ている仕様になってるそうです。



N Nature=大自然の中で
On a new ways=新しい方法で
On a laugh=仲間と笑いに包まれながら
G Golf =ゴルフを楽しむ

というコンセプトでつけられた名前だそうです。


難しいデザインを美しく形にしたのが、老舗の共栄ゴルフ工業さんだとウェブサイトに書かれていました。


こちらからの見た目も角ばっていますね。
軟鉄鍛造をギリギリの抜き角で金型を作って製造を可能にしていることが伝わってきます。
職人さんの手作業だそうです。(そうなるとちょっと値段は高くなりますね。)



グースがちょっと強めかなー?
写真の角度にもよるかもですが、私の好みよりは若干グース度が強めに見えます。


ヘッドは黒く加工してあるそうで、時系列とともに茶色がかった色に変わっていくのだそうです。


ガンブルーで染めた感じでしょうか?
ということは、ヘッドにはメッキ処理が施されていないということになりますね。

この角度から見ても、角張ったデザインになっています。

以前使っていたAdams IDEA MB2のアイアンがノーメッキのヘッドだったのですが、このアイアンをガンブルーで黒染めしている人が結構いた様子でした。
(私が持っていたアイアンセットはPVDコーティング加工されていました。あのアイアンは好きだったなー。)


ワンレングズのアイアンセットですから、どの番手も長さが同じ、したがって通常は番手が大きいほど重くなるヘッドの設計を変更して、全く同じ重量になるようにしてあるようです。千番手 298gなのかな。


ちょっとこの写真だと語弊がありますから、インスタのアカウントの画像をリンクしておきます。





同じ長さ、同じ重量、同じバランスなので(おそらくライ角も全クラブで同じ?)、全クラブが全く同じフィーリングで打てる、というのがワンレングズ・アイアンセットの触れ込みですが、ロフト角で飛距離を打ち分ける仕組みということだそうです。



あくまでも個人的な感想ですが、以前試打をしたワンレングズ・アイアンセットの感想としては、同じ長さ、同じ重さ、同じバランスでも、ストロークしたフィーリングは違うと思います。

NOOGのウエブサイトにもミドルアイアンがショートアイアンと同じフィーリングで楽に打てる、とワンレングズ・アイアンセットでよく言われる謳い文句が書かれていましたが、私は違うと思っています。

例えば 5番アイアンを打つにはそれなりのヘッドスピードでボールにスピンを掛けてリフトアップして打つ必要があって、そのためにも長さが長めのシャフトでヘッドが軽めに作られている通常のアイアンセットの方が、打ちやすいクラブに仕上がると思います。

一方で 9番アイアンやPWなどは、ロフト角が大きくてボールが上がりやすい(左に引っ掛かりやすい)構造をしていて、飛ばす必要はさほどありませんから短くて方向性の出せる長さになっていて、短い分縦振りになって方向で出しやすいですし、振ったときの振り味のフィーリングが合うように重くなっている通常のアイアンセットの設計の方が、用途に合わせて理に叶って打ちやすいクラブセットになると思っています。


そういう訳で、私がこのクラブを購入することはまずないのですが、なかなか面白い試みではあるなと思い、興味を惹かれました。

ノーメッキで粗削りな感じで仕上げるデザインは好みですが、バックフェースの数字とかロゴの感じは...あまり好みではありません。
ソールに番号が打たれていないのも地味に不便そう。



8/05/2024

ショートパットのストロークに大いに自信を持つための取り組み


あちこちファスナー部分や、金具の接続部分などをエポキシ樹脂で固めたりして使い倒していたキャディバッグを、あんまりボロボロでも気持ち良くないかなと思いまして新調しました。


サークルTとは縁がない私ですが、色とかデザインは良いなと思いこれにしました。
気に入ったワッペンでも見つけたらサークルTの上に貼ったりしてもいいかな。
ちょっと考えてみます。


それとは別ですが、PGAスーパーストア入間店を覗いてきました。

カリフォルニアではIrvineのお店にちょいちょい通っていましたが、PGAスーパーストア入間店もほとんど同じ規模でどでかいお店でした。


向こうの端まで見渡せないほどの距離感で広がる店内。
このアングルの後ろ側にも店内が広がっています。


上の写真の右手側には、弾道シミュレーター付きの試打ブースがたくさん並んでいます。


本当にすごい規模です。


パターコーナーのマットも広いことこの上なかったです。


20歩くらいのパットが打てるんじゃないでしょうか。
割とスピードは速い目の人工芝グリーンでした。
12歩ぐらいを7歩のストロークでちょうど良いくらいの距離感でした。


実は写真を撮っていない1階にもさらにメーカー別のフィッティング・試打用のブースがありました。

その上このPGAスーパーストア入間店は隣に室内ゴルフレッスン場、そのまた隣にはゴルフパートナーのアウトレット店舗もありました。 
ゴルフパートナーがPGAスーパーストアも経営しているそうでした。


ーーー


題記の件、ショートパットにつきましては、実は特に苦手意識はありません。

私はパッティングストロークの時には特殊なセットアップをしていてボール位置がかなり左サイドにあるため、ボールとカップが同時に視界に入るので、よく言われるヘッドアップをしてしまって軌道がズレるという心配をしなくて良い、カップもボールも同時に見たまま打てるという理由は多少あろうかと思います。

しかしながら、ショートパットはもっと確実に決めたいし、もっと正確に読みたいし、将来的にもイップスなどにかかることの無いよう、できればある意味での技術的な自信を高めたいと思ったりもしています。


...そういった観点から、いくつか気に入ったYouTubeの動画の方法を試していってみることにします。


1.まずはこちらの、「Push Drill」です。

適度な加速感をもってしっかりと打ってカップに沈めるための練習法、ドリルです。
これは良いんじゃないか?って直感的に思いました。


動画の方を見ていただければ説明は要りませんけれども、2-3フィート(60-90cm)ぐらいの想定でやるといいと思われます。

ラウンドではルール違反になりますけれども、テークバックなしでボールを押す(打つのではなく押す)ことによってカップインさせる練習をし、これでインパクト時のフェース角のコントロールの感覚を磨いていって良い感覚を掴む。

その上で、今度はごく小さいテークバックを入れて、同様のフィーリングを保ちながらフェースのコントロールをしてカップインさせる感覚を掴んでいく。

っていう練習です。
打ち方とか、握り方とか、ストローク軌道とか、とにかくそういうのは考えずにボールを押すことでショートパットのコントロールの感覚を養うと共に、

さらには余分な量のテークバックをしてしまってストローク時に緩む、とかっていうよくある悪癖の改善にも役立ちそうです。

この練習をまず入念にやってみます。



2.そしてこちらは、タップイン応用方式のスピードコントロール法です。

この場合は、3-4フィート(90cm-1.2m)くらいを想定しているようです。  

途中に出てきますが、このくらいのショートパット残りを「Through up zone(吐き気ゾーン)」と呼んでいるそうです。  


タップインするときって、わりとノンプレッシャーでパチッと打ちますよね。この時にカップがないとまぁまぁオーバーする強さで打っているそうです。 

 (私の場合はあまりタップインをしませんので、ここは若干よく分かりません。)    


カップの間近からもしカップが無かったら、という体でタップインを打つと、カップから3-4フィートくらい通り過ぎる強さで打ってることが判ります。  


逆にこれを利用して、3-4フィートくらいのパットをタップインを打つストロークで打ってやると、ちょうど良い強さでタップイン感覚でスムーズなタップ式のストロークで打てる、というテクニックのようです。


このテクニックで一番の肝は、入る入らないの結果に囚われず、しっかりパチッと打ってしかし3-4フィートに距離はコントロールしている、という技術である、ということができるかと思います。

「Through up zone(吐き気ゾーン)」を過度にプレッシャーを感じることなく打ちこなすテクニックと言えそうです。


この方法はとりあえず試して体験してみますが、個人的にはあまりラウンド中に多用する方法にはならなさそうな気がします。



3.最後は究極の集中法、Wiggle(ぐらぐら)打法です。


ローリー・マキロイに教えてあげたいとか高飛車なこと言ってますが、ある意味では的を射ていると思いました。



真面目なゴルファーは、あまりにもメカニカルに正しく動こうとしてかえってミスを呼ぶ結果になっている。
この打法は、ショートパットにもとても有効だが、中長距離のパットにもとても有効に働く、とのことです。

この打法の場合は、目標重視です。
いかに目標に集中力を出していけるか、集中できるかどうか。

ストロークパスとか、真っ直ぐ引いて真っすぐ出すとか、アッパーに打ってボールの転がりが良くなって球足が伸びるとか、ウンだとかクンだとか考えずに目標に打っていくことを最優先します。

そのためのテクニックとして、テークバックをわざとグラグラさせて波打たせてグネグネ動かします。ストロークする時点では目標に全集中してそのままの流れで打つ。

この打法が驚くほど良い結果につながるらしいです。
動画を見ていただくと判るのですが、パターヘッドが本当にグラグラしながら動いています。

この打法も非常に興味深いです。
練習では必要以上にグラグラさせて、目標に集中する感覚を養っておき、おそらくですがラウンド中は傍目には分からない程度のグラグラで集中して打つのではないでしょうか。

これはしかしゴルファーの持つ(というかゴルファーのsubconsciousが持つ) ボールコントロールの感覚、能力を最大限に引き出す効果がありそうだ、と感じます。

これも検証してみたいと思います。


以上、例によってまだ試してもいない段階で記事にしました。

実際にコースの練習グリーンで試し、試したからにはラウンドでも応用して使ってみて、また続編を綴っていくかもしれません。

乞うご期待。

7/31/2024

ワークマンのゴルフグローブ FIND-OUT 薄手タイプ


ゴルフパートナー 多摩練習場店 で撮った写真です。


すごい練習しやすそうですよね。
マットは水平に設置されていまして、少し10yぐらいの下り坂があって、そこから奥のネットまで登り傾斜になっています。

綺麗にいろんな種類の人工芝が張られていますし、真ん中のグリーンもきっとボールが止まるようにできてるのでしょう。


距離の目標もたくさんあって、全体に受けていますからボール止まりやすいでしょうし、キャリーで落ちた位置が目視できます。

私はまだここで練習したことないのですけれどもね。
ゴルフパートナーに併設されていますので、さんざん試打をした上で購入検討できます。

今度練習に行ってみたいと思いますけど、なんかクラブ買っちゃいそうだなー


ーーー


この間「ワークマンのゴルフシューズとかグローブとかあるんだよ、安いよ。」って聞きまして、購入いたしました。




Reviewには、若干サイズ表示よりも小さめなので普段のサイズよりも少し大きめを選ぶと良い、と書かれていました。(確かに。)

手のひら側に帝人開発のナノフロントというハイテク生地を使っていて、汗をかいても滑らない、雨でぬれても滑らない、抜群のグリップ力を発揮する、ということです。

私はコストコのカークランド・ブランドの、高品質なカブレッタレザーで作られました、非常に良い感触の柔らかいシープ皮のグローブを10枚以上買い置きしてありますのと、雨用対策のレイングローブも2セット用意してありますので、とりあえずグローブは間に合っているのですが、ハイテク素材のグローブを試してみたくなりまして。

私は今回、薄手タイプを選びました。
手袋は普段から全く破けることなく交換時期を汚れ具合でジャッジしているほどグローブは傷みませんので薄手の方がなにかと感触が良いだろうということで。


(こちらが普通タイプ?です。↓)


まだ練習場で1回使ってみただけですが、すこぶる良好です。
確かに手のひら側のナノフロント生地は、レイングローブの素材と近いように思います。

噂どおり、ちょっときつい目にできていました。
素材から言うとあとで伸びるとかはないと思うのですけどどうでしょうか?


完全に雨模様ではないけど、降ったり止んだりする天気の時に一番便利そうです。
今度そういう天候の時に使ってみて、追記します。