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7/01/2025

TBGCコンペに参加 (at 野田市パブリックゴルフコース)

御殿場で毎週一回は練習できています。
時にはショートコース(だけどグリーンは本格的)、時には9ホール、多くの時は練習場で。



シミュレーターで打つよりは、練習場で打つ方が開放感ありますねー

とはいえ、背に腹は変えられません。
町田ではシミュレーターに通います。


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2009年発足のゴルフブロガー・コンペ、TBGCに参加いたしました。 年2回ですので、半年ぶりです。

今回が、第32回だそうです。
2009年の発足時からこのコンペには参加したいと思いつつ、出張のタイミングとコンペのタイミングが合うことはなく、一部のメンバーの方が渡米した際にラウンドご一緒したりしていました。

帰国してからあらためて参加させていただいています。

過去2回はこちら。



コンペで大勢集まってゴルフもたまには良いですね。
今回は4組16名です。



今回の会場は、

野田市パブリックゴルフ場けやきコースでした。

市営のコースで、距離は短くてフェアウエーは狭め、2グリーンのグリーンがすごい小さくて半径10yしかないグリーンも多々。

易しいコースってなってますが、なかなか簡単ではありません。


集合写真、隠れて写っていない方もいらっしゃいますが...


16年も経ちますと、なかなか会としての重みが出てきますですね。


いつも幹事をやってくださっているJackさんの始球式ティーショット。


早いんですよ、打つのが。
今回は動画撮るのに成功しましたが、いつも間にか打ち終わってます。


今回のコースは短くて好スコア出やすいそうなんですが、冒頭にも書きましたように、狭いところが多々あったり、グリーンがものすごく小さいうえに、この日は激重で打てども打てども届かない、ってみなさん言ってましたくらいでアジャストが大変でした。


上の1番スタートホールもですが、この2番ホールも狭いです。


私は木の枝に3回ほどブチ当てましたが、幸いどれも距離は失いましたがキックして戻ってきてくれました。繁っていて、あまり急角度でなければ特に上空では中に入り込みにくかったりもするのかもしれません。


9番ホールのパー3も、微妙に右の木に押されまして、グリーン左に外しました。


割と長いパットをねじ込めました。
(これがバーディチャンスのパットだと入んないんですよねー)


13番ホールのグリーン。


いつも目土袋を持ち歩いてます。


15番ホールのティー。


ここまで、後半はパープレーで来ていまして、このままいきたいと思ってはいたのですが...


この、短いパー5の16番ホールでカート3台が順番待ちで並ぶ渋滞に。


左サイドの木のすぐ左下が池で、フェアウエーは左に傾いていますので右サイドに打ちたいところですが、右ドッグレッグしていきますので右行ったら右行ったでセカンドが打ちにくい、厄介なレイアウトです。

もうここは思い切って左の池でもワンペナだから、ってしばし時間があった後に打ちましたところ、まんまと左の池方向に。
とても打てそうもない葦の根元にボールみつけまして、ワンペナ払って横に出しても良いのですが、ワンクラブだとライが悪くなりそうでしたので、赤杭の区域にちょっと入っていたボール、横向きに無理矢理50°で打ちました。
そこから4オンするプランでしたが、4打目をミスって5オンに。痛恨のダボ。

続く17番のパー3ではティーショットを右のサブグリーンに外し、そこからの寄せはエッジで高麗芝に食われて止まってしまい、実質3パットな感じの2パットで連続ボギー。

最終18番は、3歩弱(約2m)のバーディチャンスに付けましたが、ググっとカップ前で止まってしまい、入らずパーで終了しました。


スコアカードです。


38 (15) 40(15) = 78(30)

みなさんパッティングに苦しんでいらっしゃいましたが、私の場合は決め打ちしますので激重でも見積もり計算さえ合っていれば距離感は合わせられます。

微妙に芝目で切れる高麗は、カップインは簡単ではありませんがグリーンも小さいのでロングパットは残りませんし、頑張れたと思います。

例えばですけど、「10歩の若干下りのフックラインか。(通常なら8歩で打つけど、1.5倍して) 12歩のストロークで打とう。」みたいな見積もり換算を毎回しました。
10歩の下りを12歩のストロークで打つのはさすがに脳がバグりかけます。

「6歩の上りかー。(いつもなら8歩で打つけど、1.5倍して) 12歩で打とう。」とかのときも、すぐそこに見えているカップに倍の強さのストロークで打つわけですので、ちょっと思い切りが要ります。

まぁそれはそれで楽しくパットしましたが。

このところ家庭の事情で週末にコースでのラウンドが出来ていませんが、朝のショートコースや、隙間時間のシミュレーション・ゴルフのラウンドで、モチベーションをつないでスコア改善につなげていきたいと思っています。


4/04/2025

パットに向かう際のマインドセット(パッティングのメンタル面) / 富士小山ゴルフクラブ

先日、お友達の「シングルへのゴルフ備忘録」のさすらいさんとコメント欄でパッティングに関してやり取りをしていて、自分でもメモしておこうと思ったことがありました。

当ブログはもともとパッティング技術向上のために始めまして、パッティング・カテゴリーの記事が100以上ありますが、そのほとんどは技術的的な面でのやり方や工夫、物理的な原理などの記事になっています。

今回はパッティングに向かう際の気持ちの持ち方を整理しておこう、と思いました。


私の場合は、 

1.SP: ワンクラブ以内 
2.ショートMP: ワンクラブ~ワンピン 
3.ロングMP:ワンピン~32'(約10m) 
4.LP:32フィート以上 

ぐらいを目安に、これから向かうパットを分類しています。

求める結果に対する期待値の違いを整理して認識しておくと、不必要にがっかりしたり全能感持ったりしたりの浮き沈みを避けることができますし、冷静にゴルフのゲームプランをホール毎に締めくくることができると思っています。

上記の分類は単純に距離で分けておりますが、もちろん傾斜やアンジュレーション、グリーンの速さ、読みにくさ、コースの立地、芝の種類などでも条件は変わってきます。たとえ50㎝程度でもものすごく難しいラインもあります。
上記の分類は大体の目安です。


具体的には、これから行うパット別に「気持ちの持ち方」を分類しています。

1.SPは90%入れるマインドセット 
2.ショートMPは最大限入れに行くトライをするマインドセット 
3.ロングMPは確実に2パットに納めるマインドセット 
4.LPは3パットをしないように「寄せ」るマインドセット 

ということで、パッティングに臨む際の心がけを分けています。 


これが何の役に立つかといいますと、パッティングのルーティンに入る前の、準備段階にそれぞれ違いが出てきます。
以前 ルーティンとリチュアルの記事を書きましたが、それより前のラインを読んだりする準備段階の部分に違いが出てきます。

1.SPでは、「90%入れる」ことを考えていまして、そのための最重要項目は、「インパクト時のパターヘッドの向き」です。
ストロークはグラグラしていても構いませんし、横のすごく切れるラインでない限りストロークの強さもあまり気にする必要がありません。
(そういう意味でいうと、良く曲がるラインではたとえば2フィートしかなかったとしても、ショートMPの括りの方に分類を変更します。)

そして可能な限りゆるゆるのグリップ感。揺るがないスタンス。


2.ショートMPでは、「最大限入れに行くトライをする」ことを考えていまして、そのための最重要項目は、「グリーン読みとしての、左右のブレイクの度合い、カップの入り口、カップインする軌道のイメージ、そして自分のパットのスピード、落ち着いたスムーズなストローク」に注意を払います。
若干クローズドのなることが多いですが、動きの出ないスタンス。

グリーンのスピードの距離感と曲がりの読みの両方が合致してこそカップインする、といういわゆるダイレクトにその日のスコアを左右するパッティングが、このショートMPの領域で最も重要です。
その日のラウンドの出来の良し悪しは、すべてここに詰まっているといっても過言ではありません。(次がグリーン周りのチッピングの出来で、その次がドライバーの安定性です。)


3.ロングMPでは、「確実に2パットに納める」ことを考えていまして、そのための最重要項目は、「1に距離感、2に距離感、3,4,がなくて5も距離感」です。
グリーンを読む際に、カップの後ろからやボールの後ろから読む以上に、ラインの横から上り下りを読むことが重要なパットです。
左右には50㎝以上も外れることはそうそうありませんが、前後の縦距離では2m、3m、時には4、5mもオーバーしたりショートしてしまうことも珍しくはありません。

この領域のパットに臨む際に有用なのは、「カップに対して一番低い方向に行き、姿勢を低くしてグリーンの一番低い方向からグリーン全体をカップを中心にして見渡してみる」ことです。ラインが一番よくみえてイメージを作ることができます。

運が良ければ入ることもありますが、5%程度ですから気にすることはありません。
セカンドパットに残る距離をできるだけ短くタップインに距離につけること、残すならできれば上りを残すことを念頭に、ジャストタッチの距離感で打っていくのがこのパットです。


4.LPでは、3パットをしないように「寄せ」に徹します。
そのための最重要項目は、「ラグパット」です。直径2-3mぐらいのパラソルをイメージし、だいたいその下に収まればいいな、くらいの気持ちであまり自分にプレッシャーをかけずにチッピングか転がしのアプローチを寄せる意識でロングパットを打てばよいと個人的には思っています。
我々アベレージプレイヤーのほとんどは、ロングパットを猛練習できる環境にはいませんので。

この距離になりますと、真っ平らで何フィート打つのにどのくらいのストロークが必要かということよりも、むしろ、グリーン上の起伏をボールがどういう軌道で転がっていくか、そして位置のエネルギーとして、ボールの位置とカップの位置のどちらがどのくらい標高が高いのか、ということを把握してイメージして打つことの方が全然大切です。
グリーンのスピードだってラウンドで毎回違います。

この辺りは本当に、グリーン周りからの転がしに近いイマジネーションが必要になります。
ただしパターですから、スピン量とか打ち方とか諸々は考える必要がありません。
昨今PGAツアーでも採用率が上がっていて、以前からSPには強みを発揮するだろうことが想像に難くない、いわゆるトルクバランスのパターを採用しないのは、ひとえにロングパットを打つ時に感触が湧かないからなんです。
フェースバランスのパターも感覚が湧きません。

PING Anser型のパターですと、PWウエッジの転がしと同じような感覚で打っていくことができます。
(個人的な感想です。)


以上のような大まかな区分をベースに、ダウンヒルスライダーとか、横のラインとかの特殊な対処・狙い方の必要な場面も出てきます。


また、私は16フィートを基準の距離にしていまして、例えば15フィート打てば丁度よい場面とかになりますと、距離は精度良く気にせずに決め打てるのでラインに集中することができてカップインする確率が上がるように思います。
得意距離としては28フィートとか32フィートもあります。
そういうとき、結構長いのが入っちゃうかもなー、って思いながら打ちます。笑


ーーー


富士小山ゴルフクラブをラウンドいたしました。

コンペで忙しくて写真と動画をほんの少ししか撮りませんでしたので、コースのウエブサイトの写真を貼っておきます。







非常にきれいなコースです。
紹介がないとなかなか予約が取れないのだそうです。





全体的にフェアウエーは広めでした。OB杭はほとんどのホールで気になりません。
アップダウンもあって、距離もありますし、良いコースでした。
特にグリーンが読みにくくて、下りが恐ろしく速くて、なかなか大変なコースでした。



しかも今回は、静岡シニアアマチュアの優勝経験者、静岡でもトップアマの方と同じ組でのラウンドでした。

この方↓


飛距離も出ますし、とても気さくな方で、ご一緒させていただいてありがたかったです。


スコアカードです。
この日のラウンドは、インコースからアウトコースへ。


コンペの第1組でのスタート。
出だしが池越えのパー3で160y、右に逸れて出て行ったボールは大きくドローで戻ってくる前に木の枝に叩き落されて、みなさんが見守る中での池ポチャからのスタートでした。笑

前半はパットが全く入らなくてスコアに苦戦しました。
パッティングは調子悪くないし、読みもそんなには外れていないのですが、惜しいところで全然入らず。カップの縁に止まること4回。

14番ではFW真ん中右寄りにあった木を避けてスライスで回り込むショットを打ったら、まともに幹に当たって真後ろに戻ってきました。
やっぱりああいう時は得意な方の右から回すショットを選ぶべきですねー。


後半の2番ホールは、バンカーからHRしまして反対側のバンカーに。ダボ。

といった感じのスコアでした。


ーーー


3/28/2025

高嶺の森ゴルフクラブでパター打ち転がしのチッピングを練習

この頃はどんどん暖かくなってきましたねー。

シーズン到来という感じがしてきました。(まだグリーン周りの芝の状態は難しいですけど)


富士山はかなり雪をかぶっていますが、下界は暖かいです。
もう半袖でゴルフができます。 ← 私の場合は、真冬でもちょっと太陽が出てたら半袖でやってますけどね。


ーーー

...というわけで今回は、ライの状態がぺたぺたでボールを上げられないほど悪いライから打つ練習を、チッピングエリアに行って工夫してみました。

こちらがホームコースのチッピングエリアです。


フロントに行って、練習場使わせてくださーい!って伝えて名前を書いたら、あとは自由に使わせていただけます。
ほんとこの日なんかは、ラウンドする予定も全く入っていませんでした。

この写真の日は前日というか当日の朝にも雨が降りましたので、悪ライを練習するにはもってこいの状態です。
写真からも十分に伝わるかと思います。

ここでいろいろな打ち方・構え方など試行錯誤してある程度ミスが出にくそうな打ち方を見つけるべくあれやこれやと試しまして、

...最終的に、ロングパット感覚で打つ転がし感覚でありながらある程度キャリーの出る、コースで有用っぽいアプローチをひとつ作りました。
LP-R (Long Putt Roller)と仮名を付けておきます。

3本ともキャリーの距離はほとんど変わらず13-14歩前後でした。
(その後の転がりには等間隔くらいで差がありますが、グリーンのようには短く刈っていませんので、あくまでも雰囲気で想像する感じになってしまいます。)


それを今度は、翌日に練習場の1階に行きまして、その打ち方で練習をしました。


動画は、54°、58°、そして50°の順に打っています。
こうしてみますと、キャリーにはどれも差がありません。
練習場ですのでキャリー後の転がりが分かりませんが、弾道から見てそれぞれの転がる量には差がある模様でした。


~~~


ここまで来たら、今度は実際にグリーンへ向かってアプローチして転がしてみたいですね。


...ということで、偶然にもとても良い機会を得られまして、練習をしてきました。


というショートコースです。

コースのウエブサイトの写真

2,512y Par 56 ですから、まぁまぁの長さがあるホールが多くてショートコースとしては規模が大きいです。



こちらが145yの打ち上げになっている1番ホールです。


必要数のクラブを入れて担ぎで回ります。
目土袋も借りました。

私はパターを含めて9本入れまして、回ってみた後に思いましたが、もう1本入れたいです。もしくは間のクラブを間引くか。普通のショートコースはクラブ3-4本で回れてしまうところもありますが、ここはもうちょっといろいろな距離を打てます。


こちらは169yの4番ホール、アゲンストで175y見当で打ちました。


このホールは左右の幅が狭いうえに、グリーン前が川越になっていまして、なかなかに厳しいホールでした。


こちらが175yの7番ホールです。
このホールは広かったのですが、アゲンストでちょっと4Uでは届かないかなー、という距離でしたのでティーアップを高めにして強振しました。笑


富士山を背にグリーン方向は、こんなに良い景色になっています。↓


で、さらに良いのが、この日は近くで教習を受けていた娘の仮免試験を待っている間の練習で一人だったのと、前後に全く人がいなかった上に、このホールで前を回っていた3人4人のグループの人たちに追いついてしまったので時間つぶしが必要でした。 

私がスタートしたのは午前11時前くらいで、皆さんは朝から来ていてひと波が終わり、私が30分ほど離れた最後尾だった模様です。
後ろから来る組は、私のさらに(おそらく)60分程度後ろでした。(私がこの7番に来た時にようやく1番ホールに来たくらい。)


この好条件を利用しまして、このホールで転がしの練習をしました。
(コースの方には、前が詰まって後ろがいない状況で練習していただいて構いませんとの許可を得ています。)


この動画も、冒頭の動画と同じで 54°、58°、そして50°の順に打っています。
打ち方は全く同じですが、練習場のマットの上からの方がキャリーが出ました。ボールの反応が全然違います。

キャリーに関しては、3本ともそれほど変わらずに13-14歩程度のところにファーストバウンスして行きます。
そこからグリーン上を転がっていきますが、転がりの距離は各クラブで差が出ました。

動画に映っていますがボールはそれぞれ、20歩、24歩、28歩のところにありました。
何回打っても、ミスらない限り似たような距離感で転がってくれます。

そして動画で見えますようにグリーン手前がほんの軽い上りで、グリーン上はほとんど平らか受けているくらいの状況ですので、データ取りには持って来いでした。
この打ち方(LP-R)は結構コースで使えるアプローチになりそうです。


楽しく反復練習しながら、データを取りながら、動画など取りながらのラウンドをしまして、14番までで先も詰まっているし時間も来たので、ということで帰りました。


帰りには娘と二人で御殿場プレミアムアウトレットに立ち寄りました。
そこからの夕日の写真です。


富士山の上の方は雲に隠れています。
夕日がちょうど沈むタイミングです。


行った時間がちょうど良くて、なかなか良い練習ができた日でした。


3/07/2025

ファイブハンドレッドクラブ

ラウンド前日の練習、できない予定だったのですが1時間くらい待ち時間がありましたのでYシャツ背広のまま手近の練習場に。

シミュレーションが完備されていましたので、伊豆の川奈の富士コースとかペブルビーチとか、オーシャンビューのコースを選んでプレーしてみました。なぜかバックティーからのプレーに。

練習場だったからでしょうか、パッティングはまったくなくて、グリーン周り30y以内ぐらいに来ると自動的にホールアウトされてしまう形式でした。





まぁまぁ楽しかったです。
こんなんで練習になったのか?っていうのは置いときまして。

やっぱり常に平らでライも良い、っていう保証付きだと楽ですね。

普通に打球練習ばっかりだと飽きちゃいますので、ちょうど良かったです。


−−−


ファイブハンドレッドクラブをプレーしに行ってきました。

普通はメンバーさんに招待していただかないかぎりなかなかスタートが取れないコースだそうです。
名前の通り、500人限定での会員募集で運営されている高級コースで、会員権価格の下がった現在でも2千万円以上もするんだそうです。(未確認)

昔はスタート時間の予約もなく、行ったらできるって感じだったんだよね、と練習場の社長さんに教えていただきました。

ドレスコードがありまして、ジャケット着用は冬ですので楽勝でしたが、ゴルフシューズを履いていってはいけないそうでしたので、何十年ぶりかでシューズバッグを持っていきました。
(持っていったのが、ダークグリーンのマグレガーのシューズバッグですからどんだけ古いかご存じの方は想像していただけるかと思います。笑)


コース図です。コースサイトのページにリンクしてあります ↓ 

クリックでコースのウエブサイトにリンクしています。


このコースはキャディさんが付いてのラウンドになります。
コンスタントに入っているのは全部で 27〜28名のキャディさんだそうで、それ以上は予約が取れません。


コースはさすがに綺麗に整備されていました。
冬ですので芝は枯れた色にはなってしまいますが。


今回は、INコースからOUTコースへのラウンドでした。


こちらが練習グリーンです。
向こうの斜面に「500」の文字があります。
会員さんだんだん減っているそうですが、補充していないそうです。


グリーンはところどころ凍っている感じで、カップ周辺はシートが掛けられていて外したようでした。
まずまず速いグリーンでした。すティンプで 9.5フィートくらいでしたでしょうか。

そんなにクセはありませんでしたけど、下りになるとススーっと速いグリーンでした。


前半は、ボギーオンせずカラーから3パットの素ダボをくらいました。
練習グリーンで速さを確認していたのは一体何だったんだ?ぐらい読みも距離も合いませんでした。
1ホール目の10番の寄せでいきなりシャンク。なんとか右端のカラーにとどまったのに、そこから3ぱっと。11番の寄せはトップしてオーバー奥のカラーからの3パット。



3ホール目の12番はボギーでしのいで、13番で寄せてパー取って、14番も15番もパーオンしたのにまたまたまたまた計4回 3パットしまして、ボギーボギー、16番17番もボギーオンしてボギーで、18番はパットがやっと入ってくれてバーディで前半フィニッシュ。
44 (20)となりました。 グリーン周りがとても難しいです。ヤバいです。



ショットは安定していましたので、後半は頑張ろう!って思いましたが相変わらずグリーン周りはなかなかタップインどころかワンクラブ以内にも寄ってくれません。



とっても良いコースでしたねー。

1番、2番とパーオンしてパー、3番はグリーンを外して寄せが寄り切らずパットも入らずボギー。
4番もパーオンしてパー、しかし5番はグリーンを外して寄せが寄り切らずパットも入らずボギー。
6番はまたパーオンしてパー、7番は最初の10番と同じシャンクが出てしまいボギー、8番はようやっと寄せてワンパットを決めることができてパー。


9番もパーで締めよう!って思ったのですが、


このホールは池越えのパー3で、池を越えてグリーン手前にバンカー。
しかし大きめに打つとグリーン後ろにも2つのバンカー。池に向かって打つこちらのバンカーには入れたくないです。
...という事情で悪くはなかったショットが風も影響して手前のバンカーに。
出るには出たけど、っていうバンカーショットで、2パットのボギー。

後半は、40 (16) でした。
トータル 44 (20)  40 (16) = 84 (36) となりました。




後半は、グリーン周りの寄せが相変わらずズタボロでしたが、パットがボコボコ入りました。
ボコボコ入ったと言ってもまぁまぁ長いボギーセーブが入ったり、パーセーブの2パット目がしっかり入ったりですが、やはり大きいです。

前半と変えたのは、 ...キャディさんにアドバイスをもらったんです。笑
キャディさん付きのラウンドに慣れてないもんですから、前半は思いつきませんでした。

ラインを教えてもらうようにして読んでストロークしたらボコボコ入ったんですよねー
グリーンの読み、もうちょっと上手くなりたいなー。

そういえば何年か前に江戸崎でプレーしたときも、後半キャディさんの読みでプレーしたらボコボコ入ったのでした。


上がり代しかない!って思ってグリーン読みに励むしかないですね。
あと、グリーン周りの寄せをなんとかしたいなぁ。冬芝でも距離感出して打っていけるショットが欲しいなぁ。50°で低く打ってみようかな?



1/27/2025

東京カントリー倶楽部 (旧秦野ゴルフコース)

お掃除ロボット導入しました。


自分でこの充電基地に戻って勝手に充電します。
各部屋のマッピングをしてスマホの地図に現在地を示しながらお掃除します。

ウエットのスワイプ機能も付いているのですが、まだ試していません。

お掃除をおしまいにして自分で充電に帰り、タワーにゴミを回収してもらうときに結構大きな音がします。
なかなかカワイイ感じがします。


−−−


東京カントリー倶楽部をプレーしに行ってきました。

ここは以前は秦野ゴルフコースという名称だったようです。
予想外に、と言っては失礼かもしれませんが、とても良いコースでした。
27ホールあります。秦野GCだった頃は36ホールあったそうですが、県の指導により?27ホールに減らして運営しているそうです。

PGMの秦野カントリークラブと伊勢原カントリークラブのちょうど間くらいの位置にありまして、3コースとも新東名高速道路のトンネルの上にあるような格好です。
このため、てっきり両カントリークラブのような険しくてトリッキーなコースを想像していました。クラブハウスへの道路も、急勾配でうねうね上がっていきますから「これはやばいな」って思ったのですが、プレーしてみてびっくり。

急勾配は急勾配ですが、フェアウエーが広く、そして整備が行き届いていて素晴らしかったです。ディボット跡という跡、ことごとく目土がされていました。
整備の努力が伺われます。
戦力性の高いレイアウトながら、決してトリッキーではありません。

グリーンは、ちょうど私の基準としている9.5フィートくらいのスピードでした。
傾斜さえ気をつければ距離感は出しやすいので助かりました。


コース図です。コースサイトのページにリンクしてあります ↓ 

クリックでコースのウエブサイトにリンクしています。


今回は、南コースから東コースのOUT9ホールの2つをプレーしました。
ちょっと時間に余裕がありましたので9:45amの遅いスタートです。

今度東のINコースが入っている組み合わせもプレーしに行きたいと思います。


まずは南の1番。
ティー付近から遠方の中井町を見下ろす見晴らしの良い景色でした。



南の1番は打ち下ろしのパー5でした。


ずーっと向こうに見えているのは2番ホールで、1番のグリーンは右下へ降りていった方にあります。


ティーショットを記念撮影。


ちょっと左へ行きましたが、朝一のティーショットとしてはまずまずでしょうか。

3打で首尾よくパーオンしましたが、3パット。
練習グリーンが閉鎖されていたのでグリーンのスピードが皆目わからない中、下りのパットを14フィート(4mちょっと)も打ちすぎてしまいました。
しかもこのパットは、中井町に向かって速い傾斜にまんまと乗っかってしまいました。


2番ホールのティーショットです。


これも左サイドが安全ということで左は狙っておりましたが、ちょっと曲がりすぎました。
ラフの傾斜地から打つはめになってグリーンを右手前に外しました。


2打目地点に向かう途中で撮った富士山。


グリーン手前は、砲台というかもう、ちょっとショートすると50yぐらい戻る感じの傾斜の登りでした。


こういうホールで寄せるには何回か来てプレーして、慣れが必要ですねー。
慣れても寄らないかもですが。2パットでボギー。

4番ホールでパーオンできたものの、6歩の距離でバーディは入らず。
3番から9番まで、なかなかパーセーブできずにボギーを重ね、前半は6ボギーの42(15)でした。

フェアウエーが広いので大叩きはしませんが、高低差と傾斜を換算してグリーンに距離を合わせて乗せるのが難しいです。


後半の東コース、まずは1番ホールのティーで動画を撮りました。


この当たりは良かったです。
右サイドの傾斜に打って、左に転がり落ちてフェアウエーの算段です。

東の1番のグリーン脇に鹿のファミリーがいました。


このホール、7歩の位置に乗ったのですが絶対にショートしないように狙っていってカップの山側を抜けてオーバー。気合い入れすぎでした。距離感合ってたら入ってたかもなー。
返しも外して3パットのボギー。
(これをやらないのが課題だったのでは?)


東の2番ホールのグリーンです。


綺麗なコースですねー。
カップの近くに私のマークが写っています。
グリーンが凍っていませんでしたので、寄せの距離感も良くなってきました。


東の3番にはティーインググラウンドのすぐ前に木が立っていました。


これはまぁドライバーで超えていける高さですかね。
成長してきたら邪魔になりそうです。
安全サイドの右の斜面に狙っていきました。

このホールはセカンドを若干ミスしまして、右手前のカラーに。久しぶりに20歩のパットを残して、ファーストパットはまずまずだと思ったのですがやや強くて2歩オーバー。返しの下りのパットを外してまたしても3パットしました。こちらの3パットは残念でしたが許容範囲かもしれません。


こちらは東7番のティーから撮った写真ですが、見えているのは東6番のフェアウエーとグリーンですかね。


この日は1日中、曇天でした。
晴れの予報だったんですけどねー。私にはこういうお天気が多いです。


東の9番も最終ホールがパー3です。


このコースに唯一不満点があるとすると、なかなか取れないOUT-INでのラウンド以外はパー3がフィニッシングホールになるところでしょうか。

このパー3は30−40yくらいの打ち下ろしで距離感が難しかったのですが、185yを145yキャリーで打っていきましたのが奇跡的に上手くいきまして、右奥の難しいカップ位置のカップと同じ段にワンオン。最終ホールバーディで終えることができました。
後半は 38(15)で、トータル 42(15) 38(15) = 80(30) となりました。


スコアカードです。


コースレート/スロープレートが、69.5/123で、今回のディファレンシャルは、9.6です。

家から40分と割合に近い距離で、こんなに良いコースがあるとは知りませんでした。
アップダウンは相当激しいのですが、フェアウエーが広いですしコースの整備が良いのでむしろ平坦なコースよりも楽しさがあります。

前半特に、傾斜でダフったりトップしたりミスがまぁまぁ出ましたが、傾斜の打ち方を徹底するにもこのコースは良いと思います。


会員権は100万円くらいで入手可能なようです。
まだホームコースのhdcpも取れていませんし、購入を検討するっていうわけにも行きませんが、ここは27ホールありますし悪くないなぁ、と思いました。


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