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2/18/2025

ゴルフで一番難しいショット? by リー・トレビノ (The hardest shot in golf?)

こちらのGolf.comの記事、少し意外に思いました。

『ゴルフで一番難しいショットは? リー・トレビノが取り上げたショットは意外なものかもしれません。』という記事です。↓



中身を読んでみますと、林の中から脱出するショットだそうです。

横か少し斜めに低く打って出すだけのショットですが、案外に難しい、という解説でした。

まずライが悪い中でしっかりと打たなければならない。
打ち損じて、手前側のラフに捕まって次打を打つのに十分な良い位置まで届かない、とか、あるいは逆に打ち過ぎてしまってフェアウエーの反対側のラフまで行ってしまう、もしくは反対側の林に入ってしまう、なんていうことも起きてしまいかねません。
そしてグリーンを狙うショットでもありませんし、気合も入りにくい。
あまり練習する機会も少ないので、距離感のコントロールが難しい。
などなどの理由で、一番難しいショットの一つなんだよ、とのことです。

賭けゴルフがベースで育った、徹底したフェード打ちのトレビノのことですから、「横のフックラインの2フィートのパットが一番難しい」とか言うんじゃないかなー、って思いながら開きましたので、私には意外でした。


確かに、悪いライから木と木の間を低く打って脱出し、フェアウエーの思った位置にちゃんと止めるっていう練習をやっているゴルファーは多くはないかも知れません。


ーーー


ということで早速練習を。

私は8番アイアンを持っていくことが多いです。


このショットでは、だいたい60yぐらいのキャリーを想定して打っています。
3階席から打ち下ろしていますので、70yのちょい手前まで飛んでいます。
弾道も少し高く見えてしまいますが、打ち下ろしているから弾道線が下がっていくので高さが出ているように錯覚しますが、胸の高さを超えないくらいの低いショットです。

ボール位置は、右足のずっと右の方です。
草擦りをしてボールへのコンタクト位置を確認しています。
そのボール位置からで方向性を出しませんと、木と木の間は抜けませんから、狙っている方向にボールが出てくれることが大切なポイントになる練習です。

このショットはでも本当、やっておかないとコースでいきなりやるにはハードル高いショットかも知れません。
ライが悪い想定もしておかないとですね。
横に出すだけなのに、スイートスポット近くで打てないこと、ままありそうです。


前の打席が空いていましたので、普段あまり撮れないアングルからも撮ってみました。


同じショットです。
こうやってみると、すごい着こんでいますね。この日も気温は 1°C程度でしたので。

手前に自動ティーアップの別のボールがあって画面で右寄りに映っていますのですが、打つボールは画面で左寄りのマットの上に置いているボールです。

ボールをかなり右に置いている位置が確認できました。
左肩からシャフトまで1本になっているイメージで、ボール位置からすれば当然ですがハンドファーストになります。

体重は基本的に左足体重ですが、膝とか足でリズムをとっています。
リストのコックも内観としては全く考えておりません。

このショットを練習して、方向性と距離のコントロールをある程度身につけておけば、林に打ち込んでもあわてずに対処できるかもしれません。


---


さて、ラウンドの方は若干暖かくなってきた中、またまた秦野の東京カントリークラブへ行ってきました。


小高くなっている場所(新東名のトンネル造っている上)にゴルフ場がありますので、富士山が良く見渡せます。
御殿場のコースに比べれば小さいですが、神奈川県内のコースの中では絶景ではないでしょうか。

前回は南コースから東のOUTでしたが、今回は東のINコースから南コースでした。

そういう訳で前回ラウンドできなかった東のINコースを中心にラウンドの簡素化記録です。

東京カントリークラブは、アップダウンは激しいのですが、ティーショットを打つところはなかなかに広いです。


東10番はこんな感じです。スタートが10時でしたのでさほど寒くなく半袖でイケました。


このホールはグリーンの右手前14歩にパーオンしたのですが、カップの手前に尾根があってカクンと左へ曲がって流れてしまい、3歩も残ってしまいました。縦距離は悪くなかったのですがラインをちゃんと読めていなくて左へ大きく3歩も。セカンドパットが惜しくもカップに蹴られて外れて3パットのスタート。練習グリーンで1時間以上遊んで練習していたのですけどねー。

こういうのを減らす取り組みの記事を書いたばかりだというのに...

11番はグリーンを手前に外して寄せきれずボギー、12番は長いパー3を乗せて2パットでパー。
私は180-210y前後あるパー3は好きです。必ず乗る訳ではありませんが、慣れてる感はあります。基本的には乗せるというより安全な側、寄せやすい場所に打っていくのですけれど。


東13番のティー横からの富士山を撮りました。


眼下に見えているグリーンは18番でしょうか?
ものすごい上りで辿り着くグリーンです。
この13番はグリーンを溢したのですが、寄せてワンパット。


良い流れかと思いきや、14番をダボってしまいました。
距離の長いパー4で、セカンドショットが届かないことは織り込み済みでしたが、38yの寄せが冬芝で若干ダフリ気味に入ってしまいショートして12歩手前。これをちょっと入れに行く気持ちがでてしまいまして(今回は読み違えというより、強く打ってしまいました)、6フィート(約1.8m)もオーバー。返しは下りの6フィートで弱いと曲がるラインで合わせに行って曲がって外すというパットで入らず3パット。


15番は苦手なフェード系の景色のホールのティーショットで、左端にティーアップしたのですが、背後にロープがありましてテークバックでクラブヘッドが当たりそうだったんですよね。ティーアップし直せば良かったのですが、ぎりぎり当たらないのでそのままいったところテークバック時に後ろが気になってとんでもないシャンク気味を放って右の1ペナゾーンに一直線。(月例時にはこのワンペナゾーンはOBゾーンになるそうです。)
ドロップしましたが、サードショットで到底届く距離ではありません。
4打目は42y残していましたがこれを乗せて行って、5歩残っていた上りのパットを決めてボギーで済みました。こういうのは大きいです。

16番は長くないパー5で、順調に行って3打目の約60yがペタピンに付いてくれて、5フィート(約1.5m)がしっかり入ってバーディ。

17番は短いパー3でしたが、ABF(←バーディ取った後やらかすこと)にならないように気をつけて打ったつもりが安全サイドに振れ過ぎてグリーンを外し、しかし寄せやすい位置からタップインに寄せてパー。


東18はパー5で、3打目が強烈に登っているのがティーから見える難ホールです。


写真で上の方にちらっとグリーンが見えています。
ちょっとどうしようかな、という感じ。
ティーショットもこのホールはややトリッキーではありますが狭くはありません。左斜面の向こうに見えている2本の木に向かってその左へドローを打っていきました。右側は落ちて行っていて、木々より右はトラブルになります。
3打目はグリーン面どころかピンの旗の先が見えないくらいの傾斜で、3クラブくらい大き目の選択をして打っていきます。
これは運よく乗ってくれまして、2パットのパーが取れました。

前半は、40(16)となりました。


後半は前回経験している南コースです。
(前回は42(15)でしたから、これより良いスコアで回りたいところ。)


ちょっと慎重に行く気持ちが出たのと、やはり冬芝でグリーン周りの寄せがもう一つ寄り切らない感じで、南の1番、2番はボギーオン2パットのボギーでした。
1番ホールは、カップの周りをボールがぐるっと180°回って戻って来て外れる惜しいパットでした。

南3番のパー5は3打で乗せて行って、2パットでパー。
パットが入って欲しかったんですけどね。


南4番がこちらです。
今回この広いコースでOBを打ちました。


前回も右の200yぐらいのところの中断の右端寄りに打ってましたので、このホールは構えるときのアライメントが私は狂ってしまうようです。
変に飛ばそうとかしていないのですけれどね、すごい打ち下ろし自体難しいですし、アゲンストが吹いているときは余計に気持ちよく構えるのが難しいです。

傾斜もきつくさらに左にはペナルティエリアもある左サイドには行きたくないため、右の隠れている広くなっている辺りへ200y程度打っていくのですが、思ったよりもさらに右に出てしまうんです。
次回行ったときは、作戦を変えて、しかもしっかりとセットアップに気をつけて打とうと思います。
このホールもパットに助けられました。6打目でトリプル・オンだったのですが、寄せてワンパットで沈めてダブルボギーに。


5番のパー3は今は干上がっている池越えでしかも前後左右が4つのバンカーで囲まれているグリーンですが、右手前のバンカーがないところに打って、AWのトゥ打ちで寄せて、パー。

6番はパーオンして、11歩の軽い上りの若干最後にスライスするパットが入ってくれてバーディ。

7番は真っ直ぐなパー5でしたが、3打目に「絶対にやってはいけないバンカー越えをバンカーに入れるミス」をやってしまい大ピンチ。
しかもバンカーの砂は薄くて弾かれ、HR気味にグリーン奥の外の凹みを超えてカート道手前のダウンヒルのめちゃ難しいライに。
ダウンヒルから凹みを超えてグリーン面は下っているいわゆるJC(ジェットコースター)ライの絶体絶命だったのですが、これ以上ない寄せが打てまして、カップを過ぎて3歩。
このパットは「今日の中で一番入れたい」パットですと言いつつ、寄せで過ぎて行った転がりを見ていましたので慎重にスパットを見つけてしっかり打って沈めることができ、ボギーセーブしました。

南8番を寄せてアップダウンのパーでしのぎまして、最終ホールの南9番も割と距離の長いパー3も運よく難しいグリーンのカップと同じ段に乗せることが出来まして、「入らなくても良いから届かせる」と声に出して自分に言い聞かせながら打った上りのフックラインのパットは若干弱くて左に曲がりカップ横に外しました。もうちょっと強く打ちたかったなぁ。

後半はパットに助けられて、40(13)となりました。

トータルで、40(16) 40(13)= 80(29)となりました。

スコアカードです。


コースレート/スロープレートが、69.1/122で、今回のディファレンシャルは、10.1です。

なかなか80が切れませんが、暖かくなってくると思いますので頑張ろうと思います。


1/26/2025

東京カントリー倶楽部 (旧秦野ゴルフコース)

お掃除ロボット導入しました。


自分でこの充電基地に戻って勝手に充電します。
各部屋のマッピングをしてスマホの地図に現在地を示しながらお掃除します。

ウエットのスワイプ機能も付いているのですが、まだ試していません。

お掃除をおしまいにして自分で充電に帰り、タワーにゴミを回収してもらうときに結構大きな音がします。
なかなかカワイイ感じがします。


−−−


東京カントリー倶楽部をプレーしに行ってきました。

ここは以前は秦野ゴルフコースという名称だったようです。
予想外に、と言っては失礼かもしれませんが、とても良いコースでした。
27ホールあります。秦野GCだった頃は36ホールあったそうですが、県の指導により?27ホールに減らして運営しているそうです。

PGMの秦野カントリークラブと伊勢原カントリークラブのちょうど間くらいの位置にありまして、3コースとも新東名高速道路のトンネルの上にあるような格好です。
このため、てっきり両カントリークラブのような険しくてトリッキーなコースを想像していました。クラブハウスへの道路も、急勾配でうねうね上がっていきますから「これはやばいな」って思ったのですが、プレーしてみてびっくり。

急勾配は急勾配ですが、フェアウエーが広く、そして整備が行き届いていて素晴らしかったです。ディボット跡という跡、ことごとく目土がされていました。
整備の努力が伺われます。
戦力性の高いレイアウトながら、決してトリッキーではありません。

グリーンは、ちょうど私の基準としている9.5フィートくらいのスピードでした。
傾斜さえ気をつければ距離感は出しやすいので助かりました。


コース図です。コースサイトのページにリンクしてあります ↓ 

クリックでコースのウエブサイトにリンクしています。


今回は、南コースから東コースのOUT9ホールの2つをプレーしました。
ちょっと時間に余裕がありましたので9:45amの遅いスタートです。

今度東のINコースが入っている組み合わせもプレーしに行きたいと思います。


まずは南の1番。
ティー付近から遠方の中井町を見下ろす見晴らしの良い景色でした。



南の1番は打ち下ろしのパー5でした。


ずーっと向こうに見えているのは2番ホールで、1番のグリーンは右下へ降りていった方にあります。


ティーショットを記念撮影。


ちょっと左へ行きましたが、朝一のティーショットとしてはまずまずでしょうか。

3打で首尾よくパーオンしましたが、3パット。
練習グリーンが閉鎖されていたのでグリーンのスピードが皆目わからない中、下りのパットを14フィート(4mちょっと)も打ちすぎてしまいました。
しかもこのパットは、中井町に向かって速い傾斜にまんまと乗っかってしまいました。


2番ホールのティーショットです。


これも左サイドが安全ということで左は狙っておりましたが、ちょっと曲がりすぎました。
ラフの傾斜地から打つはめになってグリーンを右手前に外しました。


2打目地点に向かう途中で撮った富士山。


グリーン手前は、砲台というかもう、ちょっとショートすると50yぐらい戻る感じの傾斜の登りでした。


こういうホールで寄せるには何回か来てプレーして、慣れが必要ですねー。
慣れても寄らないかもですが。2パットでボギー。

4番ホールでパーオンできたものの、6歩の距離でバーディは入らず。
3番から9番まで、なかなかパーセーブできずにボギーを重ね、前半は6ボギーの42(15)でした。

フェアウエーが広いので大叩きはしませんが、高低差と傾斜を換算してグリーンに距離を合わせて乗せるのが難しいです。


後半の東コース、まずは1番ホールのティーで動画を撮りました。


この当たりは良かったです。
右サイドの傾斜に打って、左に転がり落ちてフェアウエーの算段です。

東の1番のグリーン脇に鹿のファミリーがいました。


このホール、7歩の位置に乗ったのですが絶対にショートしないように狙っていってカップの山側を抜けてオーバー。気合い入れすぎでした。距離感合ってたら入ってたかもなー。
返しも外して3パットのボギー。
(これをやらないのが課題だったのでは?)


東の2番ホールのグリーンです。


綺麗なコースですねー。
カップの近くに私のマークが写っています。
グリーンが凍っていませんでしたので、寄せの距離感も良くなってきました。


東の3番にはティーインググラウンドのすぐ前に木が立っていました。


これはまぁドライバーで超えていける高さですかね。
成長してきたら邪魔になりそうです。
安全サイドの右の斜面に狙っていきました。

このホールはセカンドを若干ミスしまして、右手前のカラーに。久しぶりに20歩のパットを残して、ファーストパットはまずまずだと思ったのですがやや強くて2歩オーバー。返しの下りのパットを外してまたしても3パットしました。こちらの3パットは残念でしたが許容範囲かもしれません。


こちらは東7番のティーから撮った写真ですが、見えているのは東6番のフェアウエーとグリーンですかね。


この日は1日中、曇天でした。
晴れの予報だったんですけどねー。私にはこういうお天気が多いです。


東の9番も最終ホールがパー3です。


このコースに唯一不満点があるとすると、なかなか取れないOUT-INでのラウンド以外はパー3がフィニッシングホールになるところでしょうか。

このパー3は30−40yくらいの打ち下ろしで距離感が難しかったのですが、185yを145yキャリーで打っていきましたのが奇跡的に上手くいきまして、右奥の難しいカップ位置のカップと同じ段にワンオン。最終ホールバーディで終えることができました。
後半は 38(15)で、トータル 42(15) 38(15) = 80(30) となりました。


スコアカードです。


コースレート/スロープレートが、69.5/123で、今回のディファレンシャルは、9.6です。

家から40分と割合に近い距離で、こんなに良いコースがあるとは知りませんでした。
アップダウンは相当激しいのですが、フェアウエーが広いですしコースの整備が良いのでむしろ平坦なコースよりも楽しさがあります。

前半特に、傾斜でダフったりトップしたりミスがまぁまぁ出ましたが、傾斜の打ち方を徹底するにもこのコースは良いと思います。


会員権は100万円くらいで入手可能なようです。
まだホームコースのhdcpも取れていませんし、購入を検討するっていうわけにも行きませんが、ここは27ホールありますし悪くないなぁ、と思いました。


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1/18/2025

ミドルレンジのパット、具体的な取り組みのアイディア ‐ ロングMP


とても気に入っている季節・時間帯の富士山です。


Red, White, and Blue (赤、白、青)の富士山。
この写真が撮れるのは冬の早朝のほんの十数秒くらいの短い時間です。
アメリカ人の友達にも気に入ってもらえます。
(フランス人の友人はおりませんのですが。)


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前記事の続きです。

問題点はデータから見えてきた訳なのですが、問題点が分かったからと言ってすぐに直せるというものでもありません。
対応策、改善策への取り組み方法を考えなくてはいけません。

ひとつ言えることは、「とにかく慣れること」あるいは「練習あるのみ」などの猛練習を必要とする対策は、...私の辞書には載りません。笑

正直言って効果的な解決策はまだ思いついておりません。


まず、前回取り上げてまとめました、問題点を。


A. 4~10フィートの、ショートMP(1.2m〜3m)
ワンパットでカップインする確率が20~80%の範囲でいわゆるスコアを左右する要素が強い領域のパットをショートMP(1.2m〜3m)としました。

こちらは、ワンパットをどのくらい増やすことができるのか?という課題です。


B. 10~32フィートの、ロングMP(3~9.6m)
カップインする確率はほとんど5%以下で、徹底して2パットを目指し、外しても返しを比較的容易に決められるようにすべき領域のパットをロングMP(3~9.6m)としました。

こちらは、3パットを防ぎつつカップを脅かすようにストロークするという課題です。


3.クロ狙い2.3の改良
グリーン周りの10~30yのハッスル・ゾーンで、ワンピンかワンクラブか?という瀬戸際をどう攻めていくか、という領域になります。

状況別に合わせて狙い方やストロークの際の意識付けなど、特に砲台グリーン特有のボール位置の傾斜や、グリーンとの高低差、を考慮した狙い方、そして構え方、クラブ選択を含めました打ち方を探ってみたいと目論んでいます。


ーーー


今回は、B. のロングMP (10~32フィート、3~9.6m)から。

問題点の詳細を探るため、昨年のラウンド中に3パットにつながってしまったミスを、思い当たる範囲であげてみます。

・富士山周辺コースでは下りのパットがものすごく速くなることがある。思いがけず打ち過ぎて、外れてから6-10フィート(1.8m-3m)も行き過ぎてしまう。

・グリーンが亀の甲状で、マウンドを超えたあたりにカップが位置していて、上りの後特にカップを過ぎてから下っていて、思った以上にスルスルスルーっと通り過ぎてしまい、距離を残す。

・かなりの下り(2%くらい)と読んでカップまでの半分の距離でストロークしたが、全然手前で止まってしまい、下りで6-7フィート(2m前後)も残してしまう。

・軽い上りでフックラインと読んでカップ3つくらい右にエイミングしてストロークしたが、むしろ右に切れて行ってしまい、??となった。
セカンドパットも、方向が全く違う上にその前の読み違いで混乱しており、まともに読めずにミス。


この範囲のパッティングストロークは、私の場合でだいたい 2歩~14歩程度のストロークになります。本来であればデジタル管理をしやすく、パッティング・スピードに関しては考える必要がなくラインに乗せたりカップインさせることに集中したりしやすい範囲の距離であるはずでした。

本人的には過信していたつもりは決してないのですが、積極性が雑な方向に出てしまっていたかも知れません。結果的に3パットを増産してしまっていたのではないか?と思い返しました。

今後の方針としましては、この4歩~14歩の距離の場合に、今まで以上にグリーンの読みに工夫をしまして、確実に2パットで済むように意識付けをして臨むようにしたいと思います。

ラグパットをしてできるだけ2パットで行こうとするロングパット(LP)も基本的なアプローチとしては同じなのですが、やはりLPの場合は横からの読みを重点的にして、前後の距離をできるだけピンハイに付けたい、ロングパットの場合は「カップ」というよりも「ピン」を意識して1mの円の中に入れる意識で取り組みたいと思っておりますので、今回のロングMPとは違います。

まだ今後、このロングMPの領域(2歩~14歩)でなにか良いことを思いつきましたらまた記事にして練習及び取り組みにしていきたいと思います。


次回は、ショートMPについてのとりあえずの取り組みについてです。


−−−


とりあえず、練習開始です。

メインのテーマは、

・距離感をぴったり目に打つこと。
・微妙な傾斜に合わせたスピードのコントロールを心がけること。
・方向性はフェースの向きをスパットに合わせることにだけ集中。
・ストロークは特に決め事はなく、フォローを止める。
・ボールの行方をしっかりと最後まで目で追うこと。

です。


まずは微妙に登りの若干フックライン。(サムネの画像の感じだと下りに見えてしまいますね。)
距離は約16フィート(約5m弱)で、グリーンの速さはおおよそ11〜11.5フィートくらいで若干速めです。


カップの後ろから、目線を低くして傾斜をよく読みます。
そしてボールまで歩測をしていって、グリーンの低い側の位置からカップとボールのラインを横から見て上り下りをよく観察します。これも姿勢は低い方がベター。
最後にボールの後ろからカップの右のエイミング・ターゲットを見て、構えるためのスパットを見つけます。
スパットに対してパターフェースをセットして、スタンスを取ります。
そして補足した歩数を、グリーンのスピードを考慮して傾斜を考慮して換算し、あらためて決めた歩数のストロークをします。
この動画では、距離は7歩ちょいありましたが、5歩のストロークで打っています。

1球目がわずかに谷側に外れました。
これを本当に微妙にエイミングのスパットを微調整してもう少し膨らますように構えて2球目を打ちます。
しかし依然として重要なのは縦の距離をブレさせないことです。
この動画のパットはまたしても谷側に外れ、1球目のボールに当たりました。
上手くアジャストして打ったと思ったのですが、距離が5m近くありますとなかなかに微妙です。


こちらは今度は反対側から。
逆になりますので、微妙に下りの若干のスライスライン。
距離は約16フィートで、グリーンの速さはおおよそ11〜11.5フィートくらいです。


手順はさっきの動画とほぼ同じです。
カップの後方からボールを見る位置で姿勢を低くして傾斜を見て、グリーンの低い位置からライン全体の傾斜を見ます。
歩測をして、ボールの後方からターゲットを見てスパットを決めます。
こちらの動画では、補足して7歩の距離を4歩のストロークで打っています。
こちらは 1球目がカップインしました。
動画で見直す限りでは、ボールスピードもまずまずだったとは思います。
でも、カップインしなかったら3フィート(1m弱)くらい通り過ぎたかもしれません。

2球目は、subconscious (潜在意識)的に若干ストロークが弱まっているようです。
自分の conscious (意識)としては、決め打ちで4歩のストロークで打っているつもりですが、人間の脳の対応能力は面白いです。
そして、このボールはわずかに曲がりきらずカップを外れていますが、下りのパットのスピードのコントロールとしては理想的でした。
左下に写っていますが、グリーンのカラーはすぐそこで、カップのあとにぐぐーっと下がっていますので、カラーまで出てしまいますからあまりオーバーしたくない状況です。


もう一つ、ボール側からの動画も撮りました。
1つ目の動画とだいたい同じポジションから、反対側からの映像です。
こちらから見ますと上りに見えますね。1つ目と同じラインです。


こちらは手順として歩測が先になっています。
そしてカップの後ろからボールに向いて姿勢を低くして傾斜を確認しています。
ボールのところに戻ってくる途中でグリーンの低い位置からの傾斜の確認をしています。
(この辺りの読みは、自分の番が来る前にこっそり済ましておくのが良いですね。時間短縮になりますものね。)
ボールの後ろからカップ右のターゲットに向かってスパットを探して決めて、パターをセット。
私のストロークは、アーク型です。
1球目はわずかに左に切れました。カップを1foot (30cm)くらい過ぎて止まりましたので、若干弱かったかもしれませんが、私の場合はデジタルに決め打ちなのでそこは気にしません。

2球目はエイミングをもう少しだけ外に膨らませて。
ストローク後のフィニッシュを止めた状態でボールの行方を目で追っています。
今度はカップインしてくれました。
2球目じゃなくて1球目でカップインする率を上げたいですねー。あくまでも読みの正確さと運によりますが。


今回の練習くらいのコントロールの利いたパッティングをしていれば、ロングMPで3パットをすることはないでしょう。

ロングパット(LP)は多少合わないことがあっても仕方ない面もありますが、今回の重点領域でありますロングMPを、今まで以上に丁寧にやっていきたいと心に誓いました。
(ひとつ気がついたのですが、昨年一年間、進行とか同伴の方とのやり取りに重きをおいてしまって、目線を下げるのを省いてしまっていることが多かったように思いました。そこはしっかり目線を下げたいと思います。身体能力的にカミロ・ビジェガスのようにはいたしませんが。)



1/09/2025

初打ち2ラウンド (湘南シーサイドCC、三甲ゴルフ倶楽部富士コース)

お正月連休、2ラウンドいたしました。

初打ちは大学時代の友達と昨年同様、湘南シーサイドカントリー倶楽部に、

そして会社の同僚たちと工場長の取締役昇進記念コンペを御殿場の三甲ゴルフクラブ富士コース (南・北コース)にて行いました。


江の島へ向かう途中にモノレールの下を通過。(モノレールが上を通過)


湘南シーサイドCC1月3日でプレー中に箱根駅伝の復路が通過します。


橋の上を通過しているのが中継車です。
ランナーの頭の先もかすかに見えます。
11番ホールの脇だと国道1号線がすぐ隣で垣根越しに見えるのですが、今年は我々の方のスタート時間が遅れて12番ホールのところで通過でしたので上空の国道134号線の橋の上を通過になりました。(写真は13番ホールのティーで前の2組を待っているときに撮っています。)


三甲ゴルフクラブ富士コース は本当に綺麗でした。


前夜に雪が降ってしまいまして、日陰はうっすら白く雪をかぶっていました。
右のずーっと登って行っているホールが我々のスタートホールだった北コースの1番です。

雪の影響で、スタート時間は30分繰り下げになりました。


2つのラウンドの間の日は家族と三浦半島の城ヶ島にマグロを食べに行って、パワースポットなどなどを訪問。





いやー、楽しみました。

1月2日は九十九里浜に行ってハマグリを食べ、犬吠埼の温泉に入ってきました。



大きいハマグリ美味しいですねー。
海岸沿いの波の音を聞きながら海を見ながら入れる温泉もとても良かったです。


ーーー


湘南シーサイドCC、晴れ予報だったのですが、曇りました。


この18番の池はホールの右側に沿って位置していまして、プレーにはほとんど関係ありません。


スタートホールの10番のティーショット。


寒いから体が止まったか、トゥ寄りでヒットしたか、ちょっと最後巻いて行ってしまって、左のFWバンカーに。そこから硬い砂でハイブリッドが弾かれて右にシャンク気味に出て3打目がグリーンをこぼれ、パターでの寄せが微妙にオーバーしてカラーまで行き、2パットでダボのスタート。


続く11番。まぁまぁの打ち下ろしです。


ドライバーはまぁまぁでした。セカンドで乗らず、パターでの寄せが上手く打ったと思ったけど凍ってたんでしょうね、微妙にオーバーしました。なんとかパターで寄せてボギー。


続く12番。


ショットは悪くないんですが、グリーン周りがドタバタです。
砲台をこぼれたところからのチップショットを一回で寄せないといけないのに、シャンク気味に出て、寄せ直してワンパットでなんとかボギー。


13番14番はそうこうしているうちに3パットしてしまいまして。

15,16番立ち直ったかに見えて、結局17番18番では池とOBとでトリプルを打ってしまいまして、前半は50(17)でした。

昨年い年間通してハーフで50は打っていないと思うのですが、ちょっと打ってしまいましたねー。


100は打たないようにしなくては!と、後半のアウトコースの1番。
右の大きな池を回り込んでいくパー5です。


1番のティーショット。


だいぶ左に行ってしまいましたが安全サイド。
左は狙ったけど、もうちょっと右を狙っていました。
3打でカラーのすぐ外まで持っていって、テキサスで寄せてパーセーブ。


続く2番のパー5では、3打目の60yがタップインに付きましてバーディ。

少し立ち直ってきました。


3番はものすごく短いパー4で、パーオンしてパットを狙いたいところでしたが入ってくれませんでした。2パットでパー。

4番から7番まで4ホールは連続でボギーで、なかなかパーを取らせてもらえません。

8番のパー5でなんとかパーを取るものの、最終の9番のパー3もワンオンせず、寄せは良かったと思ったけどすすーっと3歩離れてしまい、返しも入らずボギー。

後半は40(13)で、トータル 90(30) でした。


コースレート/スロープレートが、70.4/126で、今回のディファレンシャルは、17.6です。

だいぶ叩いてしまったのですが、友達たちも普段以上に大崩れをしていましたので、コンディションも難しかったのかと思います。
しかし適応力の低さが出ますねー、ちょっとしたことで。反省しないと。


ーーー


三甲ゴルフクラブ富士コース は冒頭の写真にも写っていますが、前日の夜から朝にかけて雪が降りまして、コースにはうっすらと積もっていました。


明け方は氷点下でしたからね。



前半の北コースの1番のティーショット。


やや低めのボールでしたが、少しフェード気味でスタートとしてはまずまずではないでしょうか。
登りっぱなしで長いのですがパー5ですから地道に進み、3打目も130y残っていましたが155y相当で打ってバーディチャンスにオン。
4歩ぐらいでしたが惜しくも入らず、パー。


2番、3番と寄せがもう一つでワンクラブに入らないくらいの出来だったのですが、パットが入ってくれてパーセーブ。


4番のパー3は、例の40yも打ち下ろしている楽しいホールです。


ピン位置が奥で190yあったのですが、レンジファインダーのスロープは150y打てと言ってます。
それは届かないよなぁ、ということで170y相当打ってみることにしました。


これは読みが上手くいきましたねー。
動画で写っていますようにグリーン手前側に落ちた後、かなり垂直に近い角度で落ちて行ったであろうにグリーンが凍っていたのが表面だけ溶けたばっかりでまぁまぁ転がり、カップまで6歩ぐらいのバーディチャンスに付きました。

これは入れたかったんですけどねー。読みが逆で若干のフックラインで読んで打ってカップ手前でわずかに(逆側の)右に切れて外れました。パー。


北の 5番、6番は、グリーンを外しましたが寄せを頑張って、パットも入って寄せワンでパーセーブ。特に5番の395yあってかなりの登りで長いパー4でセカンドが少しショートして砲台の寄せでセーブできたのは嬉しかったです。


ここまでの6ホールをワンアンダーで来て、北の7番は短いパー4でした。


ティーショットはフェアウエー右よりの良いところに行きまして、意気込んで2打目の70yを打ったのですが、わずかに右に出てしまいまして、グリーンの右手前のカラーのすぐ外の傾斜で跳ね、転がって右のガードバンカーに転がり落ちてしまいました。もったいなかったなー。
あいにく、バンカー内を転がってスタンスがダウンヒルの位置にボールが居まして、このバンカーショットをミス。もう一度バンカーショットを打って今度は頑張って2歩に付けたのですがこのボギーパットを外してしまい、ダボ。


いや実にもったいなかったなー、と思いながらの北の8番ホール。


フェアウエーが左に傾いていますねー。
ここは右サイドを狙って行って、セカンドショットも登り分を計算して上手く打ちまして、グリーン奥のカラーにボールが行きました。
富士山を背にしての下り、ものすごく速いと警戒しましたところ、3歩も残してしまいまして。このパーパットは入れに行きました。それが少し1歩半オーバーしまして、返しをカップに蹴られて、4パットのダボとしました。なんてこった。


北の9番ホールは打ち下ろしのパー4で、フェアウエー左サイドに行きました。
2打目はFWのグリーン前にある木越えになりましたが、8番アイアンなら越えるだろうっていうショットを打ちまして、カップの手前1歩について、パットも入ってバーディ。

前半は、39(15)でした。
コンペでしたので、前の組もスコア状況をちょくちょくチェックしていたらしく、「途中までずっとパープレーでしたよね。」と。

「いやー、運よく寄せワンが拾えてるけれども、ここのグリーン周り難しいですよねー。」と答えたのですが、スコアを崩していたみなさんに気を使ったわけではなく本音でした。


後半の南の1番。


この池を右から左に回り込んでいくパー5です。
池が凍っていて、ボールが乗っかっていました。

私は上手く回って行ったのですが、3打目が若干長くてグリーン奥に外しまして、寄せは3歩に付いてまぁまぁだったのですがパットが入らず、ボギー。


南の2番のティーショット。


谷越えですが、あまりプレーには影響ないですね。
ここも一緒で、微妙にグリーンに乗らない、砲台で転げ落ちる、寄せは悪くないけどOKにくっ付かない、ということでボギーにしてしまいます。


南の3番は富士山に向かって打っていくホールです。


テンション上がりますねー。
氷点下ストロークで始まりましたが、5°Cぐらいではありますが陽が出ると暖かいので、この時点では半袖です。笑

南3番のティーショット。


良い感じで右からドローでフェアウエーセンター寄りに。

...と思ったら、フェアウエーの傾斜でボールはフェアウエーの左端寄りに来ていました。
そこからの2打目です。


富士山に向かって打てて、良いですねー。
ここはグリーン奥のカラーを少しこぼれたところで止まっていてくれまして、パターで寄せてパー。


ここで写真も動画も終わっていまして、この後には 3連続ボギーもありまして、3連続パーで締めまして、後半は 41(15)となりました。


トータルで、39(15) 41(15) = 81(30)でした。

なんとか調子が戻せたのか、ラッキーが続いたのか、次に期待していきたいと思います。


しかしながら、ふたラウンド共に ひとつ前の年間データ分析の記事に書いた課題が浮き彫りになったと感じます。

問題は、パーオンの減少と、ミドルレンジのパットがことごとく入っていない、そしてさらに返しを外して3パットを発生させてしまっている(ロングパットでもないのに)、っていう崩れ方をしています。

真剣に対策を考えていきたいと思います。


ーーー


ラウンド後には、家内に頼まれたフォーションのジャムを買いに御殿場プレミアム・アウトレットへ。


ここもインバウンドの海外からのお客さんがものすごく多いです。

12/31/2024

打ち納め2ラウンド(富士グリーンヒルGC、御殿場CC)

2024年の打ち納め、富士グリーンヒルGC と 御殿場カントリークラブをプレーしてきました。


御殿場方面ゴルフシリーズ


富士グリーンヒルGCは、2000年以前に日本にいた頃の友達がメンバーで呼んでもらいました。
距離は長くありませんで割合にタイトではありますが、トリッキーなホールはほとんどありません。

サム・スニード VS 中村寅吉 TVマッチをやったこともあったり、ナンシー・ロペス、ローラボー、樋口久子、岡本綾子が出場して日米プロ・アマチャリティーゴルフをやったりしたこともある、というコースです。


富士山からの傾斜もあり、微妙に切れるグリーンでスピードも速めにセットされていました。
9.5フィートくらいだったと思います。


こちらにコース紹介があります。



御殿場・足柄の周辺ですから、朝は氷点下のスタートです。

この日は 8時過ぎのスタートで氷点下を脱して上回ったあたりでスタートでした。


1番ホールからちょっとタイトな感じで、この日は青ティーからのプレーでした。


練習していた、氷点下ストロークで打って無難にスタート。
出だしは 2つ打ってグリーンのちょっと外、寄せはまずまずでしたが4歩を残してパットが入らずボギーで滑り出しました。


2番ホールのティーショット、ものすごくよく飛ぶ元プロのラガーマンの友達に続いて二人目が私ですが、ティーが上手く刺さらず、非常にもたつきました。


このホールは2オンしてパーをとり、非常に順調な滑り出し2ホールでしたが...


3番はアプローチをシャンクしてダブルボギー、4番は寄せをダフってミスって寄らず3パットしてダブルボギー、5番は凍ったバンカーから反対側のバンカーへ打ってそこからダウンヒルの難しいバンカーを上手く打って3歩に寄せましたがパットを外してダブルボギー、3ホール連続のダブルボギーにしてしまいました。

6番は2オンしてパーでしたが、7、8、9番はパーオンせず、ボギー、ダボ、ボギーと立て直しのきっかけを掴めず。
やはりグリーンを外したときに拾えないと、スコアは崩していってしまいます。


前半11オーバーで90切りが危うくなりまして、後半は頑張るぞ!と意気込みました。
しかし10番はティーショットを不本意な右サイドにそらし、セカンドを木に当ててしまい、サードショットもグリーンの手前に外し...
ダボオンから這々の体でのボギーセーブ。


11番は打ち下ろしですが400yほどある長いホール、ティーショットのあたりが今一つで2つで届かせる事ができず30y残りました。


この寄せの決め打ちが決まって、タップインでパーセーブ。
これで少し立て直すことができました。


ショットにも落ち着きを取り戻し、12番はパーオンで2パットのパー。

13、14、15番はパーオンできず、寄せも落ち着いて上手く打てたと思ったのですが、すすすーっと離れてしまい6−7フィート(約1.8〜2mぐらい)残してしまい、パットが入りません。
(14番はグリーン手前の砲台でワンバンさせて寄せるつもりが止まってしまいタップインに寄せ直しました。)

こちらは15番から見えた富士山です。


もっと良いロケーションで富士山の写真撮れたはずですけどね。
余裕なかったのでしょう。笑


16、17、18番は、パーオンしました。
ひとつくらいバーディ入れたかったのですが、全部入らず2パットで3連続パーでラウンド終了。

47(18)  40(15) = 87(33)でした。

冬ゴルフのグリーン周りにまだまだ課題を残しています。
それと前半のショットの乱れ。着膨れ対策がさらに必要です。
氷点下でなくなっても、冬ゴルフは氷点下ストロークを徹底した方が良さそうです。


ーーーーーーーー


さて、もう一つのラウンドはPGM御殿場カントリークラブでした。

こちらは米国から台湾系の友人が来まして、「富士山が大きく見えるコースでラウンドしたい」というご夫婦の要望で、私の好きなこちらのコースにしました。


1番のパー5を無難にパーオンして2パットのスタートでした。
友達に合わせて、白のレギュラーティーからのプレーです。


2番のパー4はこちらのティーショットです。


もう少し右を狙ったのですが、結果的には真ん中の小さな木をかわしてグリーンに打つことができて結果オーライでした。
左に外しましたが、テキサスウエッジで寄せてパーセーブ。


3番のパー5は2打で良い位置につけ、3打目をぴったりに!って思ったのですが右に外してしまいました。この寄せもテキサスで行って、ちょっと長めの7フィート弱(約2mぐらい)を入れてパーセーブ。


4番の打ち上げのパー3は、グリーンを大きく右に外し、58°でショートして寄せきれず、4歩(約9フィート)ぐらい残しました。パットも入らず、ボギー。


5番ホールはセカンドがハーフトップで低い弾道になって高さが出せず手前のガードバンカーに捕まりました。バンカーショットは出はしましたがグリーンオーバー。
そこからまたまたテキサスで寄せてワンパットでかろうじてボギー。


5番から6番へはこの陸橋を渡ります。


干上がっていましたが下に川があったようです。


6番は谷越えのティーショットのホールです。


富士山が午前中は上半分雲に隠れていました。
富士山自体の斜面が雲を作る要因になっていますから、こういうことはよくあります。
でもせっかくカリフォルニアから来てくれているんですから、なんとか顔を出して欲しい!

6番はグリーンとグリーンの間に打って、テキサスで寄せてパーセーブ。


7番は段々に打ち下ろしていくホールです。


ティーショットが結構下まで転がっていて、残り距離が短くなりました。
パーオンさせることができて2パットでパー。


8番のパー3は、ティーショットがピンに真っすぐ行ったのですがオーバーしてグリーン奥にこぼれました。この下りの寄せもテキサスウエッジでパーセーブ。

花道の芝はかなり短く刈ってあって、ペタペタのこと逆目のことを考え合わせるとどう見てもパターが安全です。


9番はかなりの斜度で登りっぱなしで400y‐430yあってとても2オンできません。
3打目勝負に行って、さらにグリーンをショートして外し、4打目の寄せをしっかり頑張ってなんとかボギーセーブ。



午後に入っての10番、風が吹いてきたせいもあって徐々に富士山が雲から出てきました。


こちらが友達です。

富士山が綺麗に雲から出てきましたので10番のフェアウエーから写真を撮りました。


スターウォーズのキャディバッグが見えてて、よいスナップが撮れました。
午後からはちょっと風が強くなりまして、それで富士山が出てきてくれたのは良いのですけれども、プレー自体は難しくなりました。

パー5で頑張りたいところですが、結構長いホールでしたしグリーンを左に外しました。
なんとか寄せてパーセーブ。


11番は400yある長いホールでしたが4Uで2オンしまして、2パットでパー。


12番はセットアップがズレていたのか、ショットがシャンク気味だったのか、大きく右にそれました。左のグリーンだったのでハザードはまぬがれました。
45yぐらいを確実にグリーンに乗せて、2パットでボギー。


13番は上りで400y超ある長いパー4のホールです。


2打目を3Wで打って届かず、3打目になる寄せも手前の砲台傾斜で止まってしまい、ダボオンをテキサスで寄せてボギー。



14番はちょっと左右が狭く感じるパー4です。


こちらのティーショットはまずまずでした。
相変わらずスタンス取ったあとには目標方向を見ることなく打っていますね。

14番のグリーン周り、テキサスではなく58°で寄せました。


ホールアウト後に、同じ場所からパターでテキサスやってみましたが、同じくらいの寄り方でした。パターの方がリスクも少なくて良いですね。
ここは寄せてパーセーブ。


15番は茶店後のパー4です。

こちらの動画は2打目のショットです。


7番アイアンで打ってると思います。
2オンしてバーディパットはいらず、パーでした。


16番は登っていくパー4です。


まずまずでした。
ちなみに私は「季節感おかしいですよ?」とよく言われます。
最高気温が 5°Cくらいだったのですが、陽が差すと暖かいです。

16番の2打目がこちらです。


結構な急坂の上りでしたので、2クラブぐらい上げて6Uで打ちました。
内観で9時3時くらいのスイング幅で打っています。

傾斜の重力で右に体重が残ってしまって打点がずれるとダフったり逆に跳ねて歯で打ったりしてしまいがちですので、意識して左体重で打っています。
ちゃんと草摺をやっていますが若干打球が低くなってしまいまして、グリーン手前のガードバンカーに捕まりました。
バンカーは出ましたが、カップには大きくショートしまして、2パットのボギー。


17番は打ち上げのパー3です。
強くなった風も鑑みて、ちょっと大きめのクラブで打っていきまして、カップ右手前5歩の絶好の位置に付きましたが、パットを外して2パットのパーでした。


18番は白ティーからで620yある長い長いホールです。左ドッグレッグ。


打ち下ろしは特に注意が必要です。左右にバラけにくくなるようです。

18番の2打目地点。


この右の上の段にボールがあるのですが、この距離から3Wで打って行って、さらに5Wか3Wを打っていかねばなりません。
十分に狙えましたが、完璧なあたりは出ずグリーンにはショートしました。

最後もテキサスで寄せて行ってパーセーブ。
39(12)  39(14) = 78(26)でした。


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スコアカード 2枚です。


コースレート/スロープレートが、70.8/132で、今回のディファレンシャルは、13.9です。





14番ホールで友達と記念撮影。