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12/31/2024

打ち納め2ラウンド(富士グリーンヒルGC、御殿場CC)

2024年の打ち納め、富士グリーンヒルGC と 御殿場カントリークラブをプレーしてきました。


御殿場方面ゴルフシリーズ


富士グリーンヒルGCは、2000年以前に日本にいた頃の友達がメンバーで呼んでもらいました。
距離は長くありませんで割合にタイトではありますが、トリッキーなホールはほとんどありません。

サム・スニード VS 中村寅吉 TVマッチをやったこともあったり、ナンシー・ロペス、ローラボー、樋口久子、岡本綾子が出場して日米プロ・アマチャリティーゴルフをやったりしたこともある、というコースです。


富士山からの傾斜もあり、微妙に切れるグリーンでスピードも速めにセットされていました。
9.5フィートくらいだったと思います。


こちらにコース紹介があります。



御殿場・足柄の周辺ですから、朝は氷点下のスタートです。

この日は 8時過ぎのスタートで氷点下を脱して上回ったあたりでスタートでした。


1番ホールからちょっとタイトな感じで、この日は青ティーからのプレーでした。


練習していた、氷点下ストロークで打って無難にスタート。
出だしは 2つ打ってグリーンのちょっと外、寄せはまずまずでしたが4歩を残してパットが入らずボギーで滑り出しました。


2番ホールのティーショット、ものすごくよく飛ぶ元プロのラガーマンの友達に続いて二人目が私ですが、ティーが上手く刺さらず、非常にもたつきました。


このホールは2オンしてパーをとり、非常に順調な滑り出し2ホールでしたが...


3番はアプローチをシャンクしてダブルボギー、4番は寄せをダフってミスって寄らず3パットしてダブルボギー、5番は凍ったバンカーから反対側のバンカーへ打ってそこからダウンヒルの難しいバンカーを上手く打って3歩に寄せましたがパットを外してダブルボギー、3ホール連続のダブルボギーにしてしまいました。

6番は2オンしてパーでしたが、7、8、9番はパーオンせず、ボギー、ダボ、ボギーと立て直しのきっかけを掴めず。
やはりグリーンを外したときに拾えないと、スコアは崩していってしまいます。


前半11オーバーで90切りが危うくなりまして、後半は頑張るぞ!と意気込みました。
しかし10番はティーショットを不本意な右サイドにそらし、セカンドを木に当ててしまい、サードショットもグリーンの手前に外し...
ダボオンから這々の体でのボギーセーブ。


11番は打ち下ろしですが400yほどある長いホール、ティーショットのあたりが今一つで2つで届かせる事ができず30y残りました。


この寄せの決め打ちが決まって、タップインでパーセーブ。
これで少し立て直すことができました。


ショットにも落ち着きを取り戻し、12番はパーオンで2パットのパー。

13、14、15番はパーオンできず、寄せも落ち着いて上手く打てたと思ったのですが、すすすーっと離れてしまい6−7フィート(約1.8〜2mぐらい)残してしまい、パットが入りません。
(14番はグリーン手前の砲台でワンバンさせて寄せるつもりが止まってしまいタップインに寄せ直しました。)

こちらは15番から見えた富士山です。


もっと良いロケーションで富士山の写真撮れたはずですけどね。
余裕なかったのでしょう。笑


16、17、18番は、パーオンしました。
ひとつくらいバーディ入れたかったのですが、全部入らず2パットで3連続パーでラウンド終了。

47(18)  40(15) = 87(33)でした。

冬ゴルフのグリーン周りにまだまだ課題を残しています。
それと前半のショットの乱れ。着膨れ対策がさらに必要です。
氷点下でなくなっても、冬ゴルフは氷点下ストロークを徹底した方が良さそうです。


ーーーーーーーー


さて、もう一つのラウンドはPGM御殿場カントリークラブでした。

こちらは米国から台湾系の友人が来まして、「富士山が大きく見えるコースでラウンドしたい」というご夫婦の要望で、私の好きなこちらのコースにしました。


1番のパー5を無難にパーオンして2パットのスタートでした。
友達に合わせて、白のレギュラーティーからのプレーです。


2番のパー4はこちらのティーショットです。


もう少し右を狙ったのですが、結果的には真ん中の小さな木をかわしてグリーンに打つことができて結果オーライでした。
左に外しましたが、テキサスウエッジで寄せてパーセーブ。


3番のパー5は2打で良い位置につけ、3打目をぴったりに!って思ったのですが右に外してしまいました。この寄せもテキサスで行って、ちょっと長めの7フィート弱(約2mぐらい)を入れてパーセーブ。


4番の打ち上げのパー3は、グリーンを大きく右に外し、58°でショートして寄せきれず、4歩(約9フィート)ぐらい残しました。パットも入らず、ボギー。


5番ホールはセカンドがハーフトップで低い弾道になって高さが出せず手前のガードバンカーに捕まりました。バンカーショットは出はしましたがグリーンオーバー。
そこからまたまたテキサスで寄せてワンパットでかろうじてボギー。


5番から6番へはこの陸橋を渡ります。


干上がっていましたが下に川があったようです。


6番は谷越えのティーショットのホールです。


富士山が午前中は上半分雲に隠れていました。
富士山自体の斜面が雲を作る要因になっていますから、こういうことはよくあります。
でもせっかくカリフォルニアから来てくれているんですから、なんとか顔を出して欲しい!

6番はグリーンとグリーンの間に打って、テキサスで寄せてパーセーブ。


7番は段々に打ち下ろしていくホールです。


ティーショットが結構下まで転がっていて、残り距離が短くなりました。
パーオンさせることができて2パットでパー。


8番のパー3は、ティーショットがピンに真っすぐ行ったのですがオーバーしてグリーン奥にこぼれました。この下りの寄せもテキサスウエッジでパーセーブ。

花道の芝はかなり短く刈ってあって、ペタペタのこと逆目のことを考え合わせるとどう見てもパターが安全です。


9番はかなりの斜度で登りっぱなしで400y‐430yあってとても2オンできません。
3打目勝負に行って、さらにグリーンをショートして外し、4打目の寄せをしっかり頑張ってなんとかボギーセーブ。



午後に入っての10番、風が吹いてきたせいもあって徐々に富士山が雲から出てきました。


こちらが友達です。

富士山が綺麗に雲から出てきましたので10番のフェアウエーから写真を撮りました。


スターウォーズのキャディバッグが見えてて、よいスナップが撮れました。
午後からはちょっと風が強くなりまして、それで富士山が出てきてくれたのは良いのですけれども、プレー自体は難しくなりました。

パー5で頑張りたいところですが、結構長いホールでしたしグリーンを左に外しました。
なんとか寄せてパーセーブ。


11番は400yある長いホールでしたが4Uで2オンしまして、2パットでパー。


12番はセットアップがズレていたのか、ショットがシャンク気味だったのか、大きく右にそれました。左のグリーンだったのでハザードはまぬがれました。
45yぐらいを確実にグリーンに乗せて、2パットでボギー。


13番は上りで400y超ある長いパー4のホールです。


2打目を3Wで打って届かず、3打目になる寄せも手前の砲台傾斜で止まってしまい、ダボオンをテキサスで寄せてボギー。



14番はちょっと左右が狭く感じるパー4です。


こちらのティーショットはまずまずでした。
相変わらずスタンス取ったあとには目標方向を見ることなく打っていますね。

14番のグリーン周り、テキサスではなく58°で寄せました。


ホールアウト後に、同じ場所からパターでテキサスやってみましたが、同じくらいの寄り方でした。パターの方がリスクも少なくて良いですね。
ここは寄せてパーセーブ。


15番は茶店後のパー4です。

こちらの動画は2打目のショットです。


7番アイアンで打ってると思います。
2オンしてバーディパットはいらず、パーでした。


16番は登っていくパー4です。


まずまずでした。
ちなみに私は「季節感おかしいですよ?」とよく言われます。
最高気温が 5°Cくらいだったのですが、陽が差すと暖かいです。

16番の2打目がこちらです。


結構な急坂の上りでしたので、2クラブぐらい上げて6Uで打ちました。
内観で9時3時くらいのスイング幅で打っています。

傾斜の重力で右に体重が残ってしまって打点がずれるとダフったり逆に跳ねて歯で打ったりしてしまいがちですので、意識して左体重で打っています。
ちゃんと草摺をやっていますが若干打球が低くなってしまいまして、グリーン手前のガードバンカーに捕まりました。
バンカーは出ましたが、カップには大きくショートしまして、2パットのボギー。


17番は打ち上げのパー3です。
強くなった風も鑑みて、ちょっと大きめのクラブで打っていきまして、カップ右手前5歩の絶好の位置に付きましたが、パットを外して2パットのパーでした。


18番は白ティーからで620yある長い長いホールです。左ドッグレッグ。


打ち下ろしは特に注意が必要です。左右にバラけにくくなるようです。

18番の2打目地点。


この右の上の段にボールがあるのですが、この距離から3Wで打って行って、さらに5Wか3Wを打っていかねばなりません。
十分に狙えましたが、完璧なあたりは出ずグリーンにはショートしました。

最後もテキサスで寄せて行ってパーセーブ。
39(12)  39(14) = 78(26)でした。


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スコアカード 2枚です。







14番ホールで友達と記念撮影。







12/04/2024

STARWARS キャディバッグ / 朝練 @御殿場ゴルフセンター

8月頭の記事にキャディバッグを9年ぶりに新調したことを書きましたが、ちょっと掘り出し物を見つけてしまいまして、まだ4か月しか使っていないのに買い足してしまいました。

こちらです。


私はスマホの呼び出し音もSTARWARSのテーマです。
(息子ほど詳しいわけではないのですが。)

裏側にはストーン・トゥルーパー。


合成皮革のPVCとPUの複合使用でしょうかね。
この間のスコッティ・キャメロンの布製のバッグより少し重くて若干ポケットスペースが小さいです。

正面側の、脚にも文字が入っています。


いやー、ちょっと気分上がるなぁ。

ついでですから、この際ヘッドカバーも揃えて買い替えたいと思います。
ブラックフライデーのセールまだ終わってませんしね。

明日は結婚記念日ですので妻にはティファニーのギフトを用意しています。


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この記事SNSで流れてきて驚いたのですが、このメディア(SportFury.com)の書き方は わざと誤解を呼ぶように書いてますね。まんまと釣られましたが。



タイトルだけだと、『Tyrell Hattonがドバイでのトーナメントでクラブに何か装置を付けていてズルをしたので、USGAから罰金を科され出場停止になった。 詳しくはこちら...って読めてしまいます。

そして写真を見ますと、グローブに「Be Nice :)」ってマジックで書きこまれていまして、ええー? グローブにアドバイス的なこと書いちゃダメなの? いつルール変わったの? ...と思わされてしまいます。


しかしそんなはずはなく。
USGA主催のトーナメント(すなわち US Open)への出場停止にされる以前に出場権がありません。

ドバイのトーナメント中のお話で、DP World Tourでの出来事で、罰金処分はR&Aからなのでは?っても思います。

そもそもLIV Golfに移籍しているHattonは、PGA Tourにも出場できません。
(唯一優勝したArnold Palmer Invitationalになら出られるかも?招待制ですし。)


本文を読んでみますと、4番でタップインのパットが外れ、8番でパーオンにミスるとクラブを地面に叩きつけてディボットを飛ばし、13番でアプローチをミスると毒づいて悪い言葉を叫んだのがTVのマイクに拾われ、パー5の14番では3打目のアプローチをミスってブチ切れてクラブを叩きつけて折り、18番でもコースについて文句を言いながらボールを池に投げ込んで、あとから罰金を喰らったが6位に入ったらしいです。
(グローブの写真は、Hattonは切れやすいからBe Nice (笑顔)って書いて言い聞かせてるけど無駄だね、ってことですね。)

なんか、記事タイトルはドバイで起きたことと全然関係なくない?

ちなみにボロカスに文句言ってたコースは、LIVの親分のグレッグ・ノーマンの設計です。っていうオチで記事は終わっています。

実にくだらない...。


ーーー


さて、表題の朝練習ですが、このところ冬ゴルフのコンディションに対処できなくてスコア崩してますので、AWとかSWのトゥ打ちでライの良し悪し関係なく打つ練習をしました。

こちらです。


ボールをクラブソールが滑るマット上ではなく、黒いゴムの上におきましてヒールアップさせたウエッジのトゥ側のみの接地で抵抗を減らし、ポーンと少し上がる転がしで寄せていく打ち方です。

打った後にカメラにソールを見せていますが、トゥ側にゴムの黒い跡が付いています。
とりあえずこれを多用するしかないな。

このショットの距離感は、ロングパットの距離感でだいたい上手くいきます。

冬限定でジガーとかチッパーとかの導入も検討してみようと思います。
設置面積が小さくて、クラブの重さがウエッジ並みのものが良いかな。
(私はパターもすごい重いものを使っていますので。)

私の場合、UTの転がしは今一つ距離感が出ません。
傾斜が酷くてとにかく小さい幅で打ってグリーンに乗りさえすればいい時は便利ですが。

ーーー

こちらのショットは、林などからの脱出や張り出した木の枝と関わるショットの時に、低い弾道で木の枝の下を行くためのショットです。


8番アイアンで打っています。
9時3時くらいの 3/4くらいのストロークで打つのですが、ボールを右足のさらに外(右)に置いています。私の場合で靴の幅一つ分ぐらい外側です。
置く位置によっていくぶん高さが変わります。

クラブの番手を変えて高さを調節するのも手ですが、私の場合は転がっていく距離を変えるために番手を変えますので、基本的には8番で打つことが多いです。
使う状況に拠りますのであくまでも参考値のイメージになりますが、9時3時で打つと60-70yくらい低空飛行して90-100yくらいまで転がります。

こちら弾道を入れましたが、3階席から打っていますのでずーっと落ちていきます。この動画に関しましては弾道の線は打席の床の高さぐらいの位置で切っておきました。
その先はゴロで転がります。

ーーー

いつものように、1発目はウォームアップの素振りを複数回かましまして、思い切って打っていきます。


今回は素振り4回で打ちました。
ラウンド中に、自分の打順になってから何度も素振りをすることはありません。

実はとあるYouTube動画を見まして、若干の飛距離アップを図ってみてます。

スイング改造とか特にすることなくいきなりで応用できるようでしたので、今後取り組んでみます。
ネットに当たる高さが少し夏並みに飛んでいたような気がしました。
今まで冬はネットのホントに下の方に当たるのが精いっぱいだったように思います。

もう一つ別の、ステップを入れて飛ばす方法は(細かい体重移動を1スイング中に5回入れて打つ小達プロの方法、は体幹がしっかりしない私がやると)飛ぶように思いましたが安定しないので、猛練習してタイミングを安定させる必要がありそうでしたので断念しました。
取り組めないことはありませんが、練習量が少なくラウンドを入れながらの改造をする私の場合には向いていないとジャッジしました。


11/25/2024

58°のソール違いを試してみる / 苦戦した冬ゴルフのペタペタ芝状態

こないだ長野県の信濃町の方まで日帰りで出張に行きまして、道中にあったお店でこちらの林檎を買いまして、まず一つその場で食べました。


この展示に惹かれまして、「これはどういう品種ですか?」「ムーンルージュって言います。綺麗でしょ?美味しいですよ。」


そりゃぁもう食べてみるしかありません。即5個入りの袋を買って食べてみました。


深々と蜜が入っていてとても美味しいこと。
さっぱりした味と、ジューシーな甘みと、程よい酸味と、サクサクした歯ごたえが何とも言えません。
美味い!

昔からある紅玉と中がピンク色にイチゴのように赤くなっているピンクパールという品種をかけ合わせた「いろどり」という種類の林檎とフジのかけ合わせだそうです。


持ち帰った分を家族で食べました。
せっかくなので模様が出るように横の輪切りで。笑
林檎を横の輪切りで切って食べたのは初めてかも。

こんどピンクパールも買ってきて食べよう。
(カリフォルニアでは8種類ぐらい買ってきて林檎の食べ比べやってました。Galaっていうのと、Pink Ladyっていうのが好みでした。余談ですが McIntoshはあんまりおいしくなかったです。)


---


58°のウエッジは、基本的にはEdel Golfの 旧バージョンの D-Grindのものを愛用しています。
状態の良いスペアまで用意してあったりします。

実は、54°と同じ V-Grindのものも持っておりまして、久々に引っ張り出して比較してみよう、と思い立ちました。


こちらの2本です。


左が V-Grindで、右が D-Grindです。
D-Grindの方にはソールに溝が入っています。バンス角は、20°と25°。


ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)                             
                     ロフト 58° ライ 64°  バンス 20°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

違うのはソール形状だけです。


これをまずは練習場で交互に打ってみます。


練習場のマットから打った時の抜けは V-Grindの方が明らかにスムーズです。
結果的にキャリーも D-Grindの時より大きく出てしまうことが多いような感じで、しかしスピンはもっとよく入っている感触です。(mevoで測定...はしていませんが。)

でもこの「マットで抜けが良い」は案外と曲者です。コースの芝から打って良いかどうかは別問題と思っています。
例えばアイアンも、バンスが付いているアイアンは練習場のマットでは抜けが良くない感じがします。(個人の感想です。)

ハーフトップ目に入った時と、ソールがマットを滑る(つまりはほんの若干ダフり気味に入った)感触の時の差が V-Grindの方が大きいような気がしました。気のせいかもしれません。

Edelのウエッジには、さらにバンス角が小さい C-Grind(これが普通の一般的なウエッジくらい)と、もっとさらにバンス角が小さい T-Grind(普通の一般的なローバンスのウエッジくらい)と、全部で4種類のソールがあります。

ハイバンス設計の D-GrindとかV-Grindとかを選ぶのでなければ、Edelのウエッジでなくても良いように思うのですけれどね、個人的には。
(今回一緒にラウンドをした友人は、Edelのウエッジに興味を持っていまや60°、56°、50°と3本採用されてますが、T, T, Cの組み合わせでした。ローバンスが好きなのだそうです。)


ーーー


結論から言いますと、コースの芝から打った時のウエッジのソールの差はまだ詳しくはよく分かりません。ラウンド中には、同じライで両方で打ってみるという比較をできていませんので。

今回のラウンドは、前日までの雨の影響もあってグリーン周りの芝は本来ライが良いはずの短いところほどペタペタの泥に乗ったような状態で、ひとつ前の記事のコースコンディションよりもずっと冬ゴルフっぽいライの状態でした。

冬ゴルフのライが難しいばかりではなく、この日は準備練習の不足があったかどうか、シャンクやチョロにも悩まされまして、少々散々でした。


前半は V-Grindの58°をバッグに入れて積極的に使っていきましたが、後半はたまらず、テキサスや50°の転がしに切り替えました。

スコアカードです。
今回はアウトコース・スタートでした。


普段は一人予約で入れますとインコース・スタートになりまして、私はインコースを苦手にしておりますというか、誰にとってもインコースの方が狭くて難しいかと思います。
(個人的にインコースは42以下であれば、という目標で、アウトコースは39以下で回りたい、という目標目安で考えております。)

今回は、47(15) 42(16) = 89(31) となりました。

2度ほど36を出しているアウトコースで47と大苦戦いたしました。
インコースはいつも44とか打ってしまい40を切った39は1回だけ、それ以外は42が何回かという過去データで今回後半42でしたので、少し立て直すことはできたのかな、と思います。

いくつか叩いたホールのプレー振りを反省のために書き残しておきます。

1番ホールは、いきなりDRのチョロで始まりました。
レギュラーティーの向こうから2打目を打ちまして、3打目をオンして...と算段しましたが、この日はグリーンがとても硬くなっていまして、奥にこぼしました。
グリーン奥からのアプローチをクロ狙い2.3でピタッと...と思いきや、シャンクして60°右に飛びまして。そこからD-Chopで転がして寄せるも4フィート(1.2m)ほどオーバー。
これをなんとか慎重にねじ込んで這う這うの体でダブルボギー。

続く2番ホールは無難にティーショット。
2打目は無難にグリーン真ん中に乗せて...と思いきやまたもやグリーンが硬くて転がって奥にこぼれます。仕方ないこれを寄せてパーセーブ...とはいかずここでまたシャンク! 
グリーン奥から右にシャンクですからグリーン左サイドのカラーを1yほど出たところから、テキサスで寄せてワンパット、なんとかボギーで。

3番ホールはグリーンに乗せますが、カラーからのパットがカップの先の下り斜面に乗ってしまいまして14フィート(約4.2m)もオーバー。テクニカルには2パットですが個人的には3パットでまたもやボギーに。

こういった感じで全く波に乗れないまま4番、5番もボギーで耐えてきていたものの、6番でまたダブルボギー。
6番はですね、DR、2打目の5Wと無難に運び、バンカー越えの3打目上りの55yを54°で確実に越える予定がどトップを放ちましてバンカー突入。このバンカーがまた湿っていて硬かったんです。ぶっ飛んでグリーンを少しオーバーしました。

前半はやってはいけないことのオンパレードでした。


やけに時間の早い10時ごろのお昼ご飯を食べ、気を取り直しての後半。
心には「40切るぞ」との思いを秘め、やれることは全部やろうと。寄せはもうできるだけテキサスもしくはハイブリッドの転がしにしようと決めての再スタート。


難しい10番ホールはボギーでOKのホールでした。
無難にティーショットしましたが、2打目の3Wが右に逸れまして、サブグリーンのガードバンカーに。ピンまでえらい遠い難しいバンカーショットになりまして、乗らず、次を頑張って5フィート(約1.5m)に乗せましたが、このパットが入らずまたしてもダブルボギー・スタートで8ホールを残して前途多難。

11番のパー3からはほぼ自分のペースに持ち直しました。

しかし、難しい17番を控えて、易しいはずの16番ホール、またしてもグリーン周りでシャンクが出ました。16番でまたまたダブルボギーに。

難しい17番、フェアウエー右サイドに持っていきたいドライバーがややこしくなる左ラフに転がり落ちていきました。セカンドをつま先上がりのラフから無理矢理3Wを打っていきまして、なんとかリカバー。しかしバンカー越えの3打目、自分では上手く打ったつもりでしたが、この日は寒いせいか下の地面が濡れているせいか風が思ったより影響していたせいか、見事にバンカーのあごに阻まれましてまたもやってはいけないバンカー越えのバンカー突入。そして湿って硬いバンカーが相変わらず上手く出ません。次の寄せを頑張ってなんとかボギーに。

最後18番をパーで収めないと90を切れないところまで追い込まれました。
18番のバーディーチャンス、入れたかったんですけどねー。わずかに読んだのと逆側に切れまして、外れました。でも最後はパー。

...というラウンド記でした。

もうね、ウエッジのソールの差とか言ってらんないラウンドになってしまいました。

冬ゴルフのライは難しいですね。
それなりに凍ったグリーン対策とかいろいろ講じていかなければなりません。

ちなみにバーディパットは3歩と5歩と6歩とありましたが、カップ付近で読みと合わずに外しました。
むしろ12歩のバーディパットが一番惜しかったかもしれません。


硬くて跳ねるグリーンと、小さくて砲台になっているグリーンのコンボは、ちょっと対抗策が打ちにくいですよねー。
ジガーでも導入しようかしら?って本気で考えています。


—-


ホームコースは、Sクラスがhdcp14以下、Aクラス、Bクラスとあるそうです。スコアカードを10枚出せばコースの仮hdcpが出るそうで、できればhdcp12-13くらいもらえると月例杯に出ても楽しいかもしれないなー、とか思ったりしてます。笑
後4枚くらいかな?
そんなこと言ってて15とかにならないように精一杯頑張ります!


11/19/2024

WITB - 2023年3月時点 (~現在に至るまで)のクラブ・ラインナップ

今頃気がついたのですが、現在使用中のクラブのラインナップをアップデートしていませんでした。
全クラブのスペックを整理しておこうと思います。


お気に入りだったカリフォルニア・グリズリーのパターカバー、この間の雨のラウンド後にネットに入れて洗濯してみたらボロボロになってしまいましたので別のに買い替えました。


もう2年半ぐらいこのセットで、1年8ヶ月前に5Iが6Uに入れ替わっただけですけどね。


キャディーバッグを新調した時の記事



HybridのUT6番を加えたときの記事↓



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各クラブのスペックのまとめ


2023年3月以降〜現在

ドライバー: Taylormade SIM2 Max 460cc  
                    ロフト 9.0度 ライ 59-62°  長さ 45 1/2インチ
           シャフト Grafalloy ProLaunch Blue 45, Stiff-flex,
                        Weight 48g   Torque 5.0

注:ドライバー セッティング (2ポイント Lower (1.0°))


3W:        Taylormade SIM2 Max 3W (190cc)
                    ロフト 15度 ライ 59°  長さ 43 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g  Torque 3.7

5W:         Taylormade SIM2 Max 5W (160cc)
                    ロフト 18度 ライ 59.5°  長さ 42 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 5 R
                        Weight 58.5g (+鉛3g)  Torque 3.7

4U:         Taylormade SIM Max Rescue 116cc
                    ロフト 22度 ライ 60.5°  長さ 40 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g  Torque 3.5

                    ロフト 28度 ライ 61.5°  長さ 39 1/4インチ
           シャフト Fujikura Ventus Blue 6 R
                        Weight 65g (+鉛3g)  Torque 3.5

   *アイアン縛りのホールがあるコース用 控え ↑↓ 基本は6Uに置き換え
5番アイアン:    Callaway X-Forged UT iron 24°
           シャフト UST Mamiya Recoil ES 780 Graphite F4 (Stiff) 87g (+鉛2g)



6番アイアン:    PXG 0211 COR2 Irons (2019)
                     ロフト 27°  ライ 62°  長さ 37 5/8インチ
           シャフト Mitssubishi OTi 85 - Stiff flex   93g

7番アイアン:     PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 31°  ライ 62.5°  長さ 37 1/4インチ
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g (+1/2")

8番、9番、PW:    PXG 0211 ST Blades (2021)
                     ロフト 35°、40°、45°  ライ 63°、63.5°、64°
                     長さ 36.5、36、35 3/4インチ
           シャフト TrueTemper Elevate 95 - Stiff flex   94g 


ウェッジ 50°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 50° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 15°               
           シャフト Aerotech Golf Steelfiber i110cw 110g

ウェッジ 54°:     Edel Wedges Driver Grind (V-Grind)
                     ロフト 54° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 17°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

ウェッジ 58°:     Edel Wedges Digger Grind (D-Grind)
                     ロフト 58° ライ 64°  長さ 35.5インチ  バンス 25°                  
           シャフト KBS Tour,  Wedge Flex 110g

 (58°はEdel Wedges Driver Grind (V-Grind) バージョンも。バンス20°)

                     ロフト 4.0度 ライ 71.0° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g 

                  Titleist Scotty Cameron Select Silver Newport
                     ロフト 3.5度 ライ 70.5° 長さ 35 インチ
           シャフト スコティ・キャメロン パター用シャフト 120g

   (両方ともヘッドのソールの錘 48g(30+18)、カウンターウエイト100g装着)



ヘッドカバーなんですが、ドライバーはM2(1st Gen)用、3WはM4用、5WはM2(2nd Gen)用、4UはM1用、6UはSTEALTH用、とバラバラのを使ってまして(しかもSIM2 Max用は実は持ってるものも含めて一つも使ってない)、今度揃えようかと思っています。

セットで買うと、3Wと5W、4U6Uのカバーが同じで番号のタグ札が違うだけとかになると間違えそうなので逡巡してます。


11/14/2024

小田原ゴルフ倶楽部 日動御殿場コース

現在独自評価で日本で一番おいしいバーガー店JB's TOKYO Bakery & Burger の本店を訪問した時の記事も当ブログにありますが、今回海老名SA店に行きまして、全店訪問を果たしました。(←大げさ)

渋谷店、
代々木店(本店)
府中店

海老名SA店 です。


お値段もリーズナブルですし、本当に美味しいと思います。
海老名SA店だけは、ロイヤルホストにフランチャイズして展開されており、店内で食パンとバンズを焼いておりません。


一度訪問してみてください。
パテの牛肉もポテトもトマトもレタスもパンまでもが全部がフレッシュで本当に美味しいです。


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今回はわりと大型の7組のコンペに出場してきました。


もともとは小田原ゴルフ倶楽部 松田コースの増設として造られたけども、現在は独立で運営されているそうです。全然小田原ではなくて県を跨いで御殿場ですから不思議なコース名でした。

湘南シーサイドCCの現クラチャンで4度目のタイトルを戦っていらっしゃるcharさんのホームコースの一つでこちらでもクラチャンになっていらしたかと思います。

距離は短いのですが、コースはアップダウンが激しくて左右もタイトで攻略が難しいですし、グリーンも下りはものすごく速くて読むのが難しく、砲台がかなり急斜面で立っていて寄せがなかなか寄ってくれません。
以前来たことがありますがその時は90を切れませんでした。


御殿場方面ゴルフシリーズ


こちらにコース紹介があります。


今回コンペで忙しくてほとんど写真を撮らなかったのですが、こちらの写真は後半の10番ホールです。


右の斜面の中腹を目標に200y打っていきました。
真っ直ぐ正面方向は、木まで215yくらいしかありませんのでブラインドの方角狙いです。


こちらは15番ホールの青のバックティー(レギュラーティー)です。


ボールの落とし場所が狭く見えますね。
右もOBですし、左もロストします。
私は 3Wでフェアウエーキープを心がけて打ちましたけれども、それでもかなりのプレッシャーでした。

コースガイドの写真ではこう写っています。レギュラー(フロント)ティーからかな。


お天気にもメンバーにも恵まれまして、楽しくラウンドいたしました。

スコアは 41(17) 42(17) = 83(34) でした。
パット数が多いのは、寄せが寄らないし、せっかく寄ってもパットが読み切れなくて外れたからですが、もう3つ4つ少ないパット数で行きたかったです。そのためには寄せのアプローチをもう少し経験積まないとなー。
難しいグリーンでしたがパッティングは調子良かったです。それでも1パットが3つしかなかった訳ですが。

また、このコースでペナルティが一つもなかったので私の中では頑張った方だと思います。


コンペのメンバーで幹事のお一人のBさんが優勝。
(こちらの日動御殿場にお勤めの方です。ホントに良い方で。)

コンペの出場者には、静岡シニアアマチュアのチャンピオンのAさんとか、某ゴルフショップ店長でスクラッチプレイヤーのGさんとかの方々がいらっしゃいまして、

「静岡シニアアマチュアのチャンピオンがいらっしゃるということで、本日はセッティングを難しく設定しております。」とBさんから。
富士山からの傾斜も加わってグリーンの下りはものすごく速かったです。

7組もありますから、ハンディキャップが48とか50の方もいらっしゃいまして、幅広いメンバーのコンペです。


今回、珍しく色々いただきました。


ドラコンは、このコンペではコンスタントに50-80yも置いて行かれることが多いのでかすりもしませんが、たまたま私しかフェアウエーに行かなかったようです。

ニアピンはバーディが取れた13番ホールでした。

今回hdcp12をいただいていて、グロスで6位。年間締めくくりの忘年コンペということで、6位も賞をいただけました。

グロスでは、スクラッチでいつもパープレーのGさんが80、静岡シニアアマチュアチャンピオンのAさんが81、に続いての83で3位タイでした。こりゃぁ頑張った方じゃないでしょうか。


スコアカードです。


ダブルボギー2つが痛いですね。

6番はパー3でティーショットがグリーンの手前の縁で跳ねて乗り切らず砲台を下がりに下がって池に戻り入りかねない位置から、グリーン手前から7yのピンに寄るはずもなく3段グリーンの2段目に乗せて、手前の段のカップに対してぎりぎり段の上に止まりそうなパットを打ったけど止まらずにカラーまで7yも過ぎてしまっての3パット。(もう乗らなかった時点で私の技量ではやりようがないっていうやつでした。)

12番は1DKJのミスでした。
ブラインドで打っていくティーショットは悪くなかったのですがフェアウエー右サイドでセカンドでは右のフェアウエー上の木が邪魔でグリーンをカットにスライスで攻めようとしてそのまま右に出ちゃって木に当てまして、真下に。3打目も木の枝の下を低くいかねばならず、これは76yの距離も勘案してPWで上手く低く打ったのですが、グリーンをわずかにオーバーして砲台を転がり落ちて30yの打ち上げでグリーン面は下りという寄せが残りまして、結構頑張って4フィートちょっと(約1m半)に付けたんですが、このパットが入らず2パットのダブルボギー。

どちらももう少し安全に運ぶマネージメントをしていれば防げたように思います。
短いけど難しいコースだったなー。


で、この会にはその昔に青木功プロのキャディさんをされていたという重鎮のCさんもいらっしゃいまして、その方からギフト交換会でこんなに貴重なものをいただいてしまいました。


地元御殿場といえば、の芹沢信雄プログッズ。
大切にしようと思います。


10/20/2024

ホームのインコースでの苦戦続く(トリプルボギーあり)

夜明け時間が遅くなってきましたねー。
御殿場へ向かう時間が段々朝焼けの時間に近づいてきました。


太陽の方向はもう少し左、空の雲がオレンジ色に反射しています。


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ホームの御殿場東名GCに行ってきました。

苦手のインコースの克服が課題です。
インコースでも最近ようやく39とか40が出てコツはつかめてきたかもしれないのですが、今回も45と、またしてもインコースにはやられてしまいました。


さすがに慣れてはきたホームコース。(でも対策できてるとは限りません。)

スタートホールの10番はとても狭いんですよねー。
でも、不思議とドライバーでペナルティー喰らったことはまだありません。
(一度だけ、安全策で3Wで打ってみたことがありましてその時に右のワンペナエリアに打ちました。)

左右が狭く、緩やかに登っていて400yあります上にグリーンが小さいので、なかなか2打で乗りません。なぜかまだ分からない(多分フェアウエー左サイドにある木のせいかなと思う)のですがセカンドショットを右にミスしやすいホールです。右側は林がグリーン前でせり出していてワンペナです。

この日はドライバーがそこそこの当たり、2打目の3Wがちょいミスで左サイド、3打目もグリーンエッジに外し、4打目でやっとこの位置に寄せてボギーセーブ。


後方に富士山が見えるグリーンです。


スタートから4ホール、ダボオン、ボギーオン、ダボオン、ボギーオンでも、粘って1パットでボギー、パー、ボギー、パーで凌ぐゴルフが続きました。

その4ホール目の13番の短いパー4。


短いですし、ドライバーは良いところに打ったのですけれども、100y切っているセカンドショットが乗らなくて砲台をこぼれ落ちてしまうんですよねー。なんとかパーを拾います。


14番ホールでようやく2オンできました。


このホールは2パットでパー。

先ほどのホールで写っていた、この日同伴したプレイヤーが手前のバンカーからのショットを打っています。

この方はすごく興味深いセットをお持ちで、46°と54°の2本、左打ち用のウエッジが入っています。56°と52°は右打ち用のウエッジです。

写真を撮らせていただきました。


よく飛びますし、上手な方でした。もちろんLINEも交換していただきまして。
60y以内のアプローチはバンカーも含めて左打ちするのだそうです。
イップスで右打ちが全く動けなくなってしまいこうなった、とおっしゃっていました。

解決策があって良かったですね。素晴らしい。


ここまでは良かったのですが、この後がいけませんでした。

まず次の15番の池越えのパー3で、ハーフトップの打球を打ってしまい低い打球でワンペナ。
寄せて入れてボギー。

16番ホールではドライバーをぎりぎりで右の林に、木に跳ねて出てきてくれたのですが距離を残し角度的にも狙えず1DKJレイアップしてボギーオンをしますが、3フィートほどのセカンドパットが蹴られてしまい、スリーパットで素ダボを喫してしまいます。

17番ホールはフェアウエーに斜めに3本の木が立っている私にとってはとても難しいパー5で、DRは無難に打ったものの2打目の3Wがややミスショットで左サイド、3打目はラフから木の下を抜いてグリーンまで運ぶつもりでしたが思いのほか低く出てしまって手前のバンカーに。

前回のラウンドではわりあいにバンカーからも寄っていたので落ち着いていたつもりでしたが、それほど影響はなさそうながら誰かが打った後のディボット跡的なところにボールがありまして。心理的にやられてしまいトップしてバンカーのせり出した縁にぶち当てて出ず。
2回目も誰かの足跡っぽいところに戻っていまして、さして影響なく打てそうに思ったのですがまたもやせり出した縁にぶち当てて出ず。3回目は悪くないライに来ましたが、前の2回があるので深めに入れてしまって出るには出たけどカップまではまだ結構8歩ほどあって。パットは入りかけましたが蹴られてしまい、トリプルボギーに。
やってしまいました!


次の18番パー5はドライバーさえまともに行けば易しいホールのはずでしたが、3打目の60yの寄せをなんとも酷いトップ球を打ってしまいまたしてもバンカーに。
これはオーバー目でしたがなんとかグリーン奥に乗せまして、2パットのボギー。


15-18番の4ホールだけで+7オーバーしてしまいました。
前半45で折り返し。どうもインコースと相性が良くないです...。



後半のアウトコースは多少広いですし、これまでのベストは36が2回ですので少し落ち着いたプレーにしたいな、といったところでした。

しかし出だしの1番、出鼻をくじかれます。
ティーショットはなんとDRでシャンク気味に右30度に吹っ飛びました。奇跡的に木に当たってラフに戻ってきました。レイアップしまして、3打目で寄せようとしましたが、125yの3打目はちっちゃいグリーンをとらえず砲台の外に。4打目を粘って寄せてボギー。
このボギーは喜んで良いかと思います。


2番からはペースがつかめました。
14番ホール以来久々にセカンドショットでグリーンをとらえて、ツーパットでパー。

この日はアプローチショットは比較的良かった感じもありました。

3番の短いパー4もドライバーは上手く運ベましたが、セカンドでグリーンを右に外し、これを寄せて入れてパーセーブ。

4番は約180y見当の打ち上げのパー3。
グリーン面は全く見えませんが、打った後に良い感触はありました。
グリーン奥のカップの手前ワンクラブくらいに付いていて、パットも入ってバーディ。
180-210yくらいのパー3はカリフォルニアで数多くプレーしてきましたので比較的好きです。いつも結果が良いとは限りませんが。


5番ホール、パー5の3打目です。残り115yくらいでした。


登り傾斜ですのでボールの弾道は元々高く見えませんが、それにしてもトップに当たって低いボールでした。グリーンの左で手前寄りに。これをOKに寄せて、パー。


6番ホールは割と易しい打ち下ろして打ち上げるパー5です。
DRでのティーショットは良かったのですが、2オンを狙って打った3Wがトップしてしまいまして左に低いフックになりました。ここは左足下がりのライで、無理するとミスが出てしまいます。3打目は左ラフからになりまして、ミスの連鎖にはまってしまい、グリーン手前バンカーの右へ。バンカー越えの40yぐらいでしたがこれをワンクラブぐらいに寄せました。
しかしパーパットは思いのほか大きく切れて外しまして、ボギーに。

7番のパー3は池越えで155yぐらい。
ここは少しだけグリーン方が高くて、いつもたいていアゲンストです。
ピンが左端に切られていて、安全サイドのグリーン右側のピンハイにオン。ピン位置がどこであっても、グリーンとグリーンの間に近いこちら側が安全サイドです。
富士山を背に軽い下りで速い、フック目に横のラインの8歩でしたが、良い具合に曲がりの読みが合ってくれて、バーディ。

8番ホールは左ドッグレッグのパー4で、ティーショットを右サイドに運んでおきます。
セカンドショットで4Uを使いましたが左へ大きく巻いてミスしてしまいました。右サイドはアウトなので、右グリーンの時に広い左サイドは許容範囲でしょうか。
サブグリーンのさらに左から、ワンピンに寄せましたが2パットでボギー。


9番ホールの左ドッグレッグのパー4です。
ここはドライバーさえ粗相をしなければ大丈夫、と肝に銘じてティーショット。
良いショットが打てました。

セカンドショットがこちらです。


登り傾斜から、128yくらいでした。
草擦りの素振りをして慎重に行ったつもりでしたが、動画内で本人も言っていますが若干ダフり気味に打った模様です。悪くはないスイングだったと思います。

3打目は、38yほど残っていました。
先ほどの2打目よりも傾斜は緩い上り傾斜です。


平地換算でキャリー36yを基準にしている54°の1/2ショットの決め打ちで打っていきました。トーン、トン、トンっ、って行ってガシャッとピンに当たって3-4インチのところに止まってくれました。
距離がたまたまちょうど良かったので、ボールとのコンタクトに専念して安心して決め打ちができました。

後から動画を見て思いましたが、素振りとは違ってボールを打っているストロークはインパクトで止めるように打っています。
おそらく、ひとつ前の記事にあったクララ先生の動画後半のアドバイスにありました「芝が逆目の時は、打ってお終い。」という打ち方を本能的にやっていたのだと思います。

今後はむしろ自分で意識して、抜けが悪いライの場合は「打ってお終い」を素振りの段階からリハーサルして積極的に使っていきたいと思います。


スコアカードです。


45(15) 37(12) = 82(27) となりました。

なんとかインコースを克服しないといけません。

コース全体に常に傾斜地の打ち方が必要、ホールの左右が狭い、グリーンが小さい、砲台を転がり落ちる、富士山からの見えない傾斜が常にある、グリーン周りのラフでは沈んで見えてもボールは浮いている、などなど、自覚出来ていていますので、もう少し対処ができるように気をつけていきたいと思います。


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10/10/2024

三甲ゴルフクラブ富士コース (南北コース)

ご当地B級グルメの富士宮焼きそば、おいしいお店はいくつもあります。
こちらのお店もとてもおいしいです。

なごみやさん (GoogleMapにリンクしてます)

ちょっともちもちした柔い系のお好み焼きと富士宮焼きそばを併せたしぐれ焼きとかいうメニューがお奨めです。


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前記事の御殿場CCでの雨中のラウンドに続きまして、御殿場シリーズのラウンドに行ってきました。連荘です。


雨で濡れたレインジャケットやレイングローブがなんとか乾いたか?ぐらいの状況で行ってきました。笑




今回は、

三甲ゴルフクラブ富士コースの、南・北コースをラウンドしました。

以前は、富士国際ゴルフクラブ、富士インターナショナルゴルフクラブという名称だったコースです。三甲ゴルフが経営権を買収をしたということのようです。


私は雨でしたが、普段は富士山が見事なコースです。
(写真をリンクしてきました。)

コースのウエブサイトの写真


東・西の18ホールは、キャディさん付きのメンバーシップ、南・北の18ホールはセルフプレーのパブリックコース、という運営になっているようでした。
クリックでコースのサイトにリンクしてます。

コースガイド

広々としていますし、2グリーンのコースなのですがあまりそれを感じさせないくらいグリーンも大きめで、よく整備された速いグリーンでしたし、コース全体整備の状態が良くて、ともよいゴルフ場だな、と思いました。
しかも「土日祝日のビジター料金」が周辺ゴルフ場に比べて5,000円ぐらい安いのです。

会社の同僚とかとプレーするならコスパ的にもここが良いな、と思いました。

印象深いホールもありますし、本当に良いゴルフ場です。


この日は雨模様ということもあってキャンセルが入った様子で、前の組のカップルも私の組も2-サムでした。後ろもなかなか来ないし、快適なラウンドでした。

スタートホールで撮った、トンボの写真。


このくじ引きは使っていません。
私の周辺は、最初のホールはだいたいバッグが積まれた順に打っていきます。

こちらがパッティンググリーンです。


右サイドに見えている登っていくフェアウエーは、北コースの1番ホールで、この日の我々のスタートホールでした。登った先から若干右へ曲がっていくドッグレッグのパー5です。

まぁまぁ雨が降っていましたので、パッティンググリーンはグリーンのスピードを確認するための 4ストロークしかしませんでしたが、広いしなかなかのスピードのグリーンでしたので練習するにはとても良いですね。


この日は北コースから南コースへという順番でした。

スタートホールは上の写真にあった登っていくパー5の北1番ホールです。


1打2打と順調に運んで3打目もグリーン面の見えない上りのショットになります。結構うまく打ったと思ったのが奥にこぼし、返しの寄せも上手く打ったと思ったのがピンに当たって横に跳ねて3歩ぐらい残りましたのでちょっと強すぎたということですね。パーパットは惜しくも入らずボギー。

北1番から6番ホールまでの6ホールはボギーゴルフが続きまして、北4番のパー3をパーオン(ワンオン)した以外は奥に右に手前に微妙にグリーンを外しまして、寄せがことごとくオーバーして寄らず、ボギーを重ねます。
同伴のお友達(ホームの研修会の方)が淡々とパーを重ねる中、じっくり忍耐のボギーペース。

後から思えば、なのですがグリーンのコンパクションが高かったのでしょうね。
雨が続いたコンディションなので、前日同様にグリーンが柔らかいに違いないという先入観が入ってしまったかもしれません。
何しろことごとく微妙にオーバーしました。

パッティングの方はキャリブレーションしていますから、10フィートか10.5フィートくらいのやや速めのグリーンということでアジャストできていたのですが、チッピングした時のグリーンの止まる/止まらないはまた別なんですよね。
上手い人はこの辺の経験値が豊富で、1-2ホールでアジャストするんだと思います。
(私の場合は、この日は8ホール目まで時間がかかっちゃった、ということに。)


北4番ホールのパー3は、高低差120フィート(40y)のものすごい打ち下ろしでした。富士スピードウエイが左側に見えます。凄い音。


初めてですと距離感が非常に難しかったのですが、手前側に乗せることができました。


この日撮った動画はこれだけです。


北6番ホールのティー


6番ホール目までボギーで凌ぐゴルフを続け、北7番ホールで196y打ち下ろしのパー3で乗っけて、やっと2つ目のパー。

ここまでパー3だけしかパーオンしてないじゃん? っていうところから、ようやく北8番でタップインに寄せることができて、ここから何とかマシなチップショットが打てそう、って思いました。


北9番ホールは打ち下ろしのティーショットからセカンドはグリーン左手前の木を避けて打っていくホール、右手前6歩の位置に乗りまして、このパットが入ってくれてバーディ。
帳尻が合いまして、同伴の友達と並ぶことができました。


前半を終了して、お昼のレストラン。席からのコースの見え方が良い感じです。



後半に入りまして、南1番(10番ホール目)のパー5も富士山に向かって登っていくホールで、70°くらいに左ドッグレッグです。
左ドッグレッグの鉄則は長くなっても良いから右サイドに打つことなのですが、右にエイミングしたはずのティーショットがクローズドのセットアップになってしまった感じで大きくフック。
左の林をかわせませんので、この時点で3オンできないことが決定です。(x_x)

4打目もグリーンをわずかに外しまして、5打目を何とか寄せてボギーセーブ。


南2番(11番)もグリーンを左手前に外して、寄せてパー。

南3番(12番)はグリーン手前にめちゃくちゃ邪魔な木が2本立っています。
ちょうど邪魔になる位置から右からかわすのが良いか左からか熟考して左からフェードをトライしましたがほとんど曲がらず左のガードバンカーに。
バンカーショットがちょうど15yぐらいでしたので寄ってくれまして、サンドセーブ。

南4番(13番)は300yないとても短いパー4で、「こういうホールは絶対罠があるに違いない。」って言いあいながらプレーしましたが、特になにもなくサービスホールだったようです。4歩に付けてバーディーチャンスでしたが、カップに蹴られて入らず。


南5番(14番)は割と長いパー3でしたが、この日はパー3の相性が良く、4つともパーオンできました。

180-200yぐらいのパー3は乗る乗らないに関わらず好きです。


南6番(15番)は右ドッググレッグのホールです。hdcp1とはいえ、パー5ですから頑張りたいと思ったのですが。


ティーショットが左のラフに入り、セカンドショットがあまり距離を出せず、サードショットが長くなりまして、5Wでグリーンとグリーンの間の安全地帯に。
そこからクロ狙い2.3で寄せてパーセーブ。


南7番(16番)でやらかしまして、ダボを打ってしまいました。
こんなホールです。
(写真を撮っていませんので、コースのビデオからキャプチャー。)


すごくね、ティーから見た景色が狭いんですよね。
こちらの左右のFWの端に立っている木の間を行かなければなりません。

ちょっと狭いな、でも距離は短いな、っていうことで、3Wでティーショットしました。
で、これが右のラフに。
そこからハイブリッドの6番でグリーンを狙っていきましたが、これがミスショットになってまたもや右いっぱいに飛び出して右のラフ。
3打目は60yぐらいのバンカー越えで、ビシっと行こうと思ったのですがラフに食われまして、バンカーに。(一番やってはいけないダボ直結の確率の高いミスです。)

5打目のバンカーショットはカップに1歩半(約1mちょっと)に付きましたが、これをカップの縁をぐるりと回るパットで外してしまいました。

これは痛いダブルボギーでした。
あとから思えば、2打目がちょっと雑だったかもしれません。


南8番(17番)パー3はカップの右手前側6歩にパーオンしまして、しかしバーディパットは決まらずパーでした。


南9番(18番)の短いパー4、南7番のダブルボギーを取り返す気持ちがあったかどうか分かりませんが変に力んでしまいまして、ドライバーのトゥで打って左へ突っ込みました。

ちょうどこのキャプチャー画像に見えている、左サイドのせり出した木の左の辺りです。


もっと左にはもう一つの大きな池もありまして、危ないところでした。

脱出できるのかなー、と思いつつボールのところへ行ってみると、グリーンに向かって木と木の間、枝の下に丸く空間を抜けてグリーンが見えました。

最終ホールですしね、失うものは何もないというか「ボールと罰打のストローク」ぐらいなのでギャンブルショットを打ってみることにしました。
木と木の間、茂った枝の下の穴を通し、しかもグリーン前の池越えです。
距離的には約95yでしたので、8番アイアンで右足の外にボールをセットした位置からの低いボールを打てばちょうど良さそうでした。

これがなんと見事に上手くいきまして、ピンの右奥10歩の距離にオンできました。
このラッキーの賜物の下りのバーディパット、この際ですから幸運に乗じるべく狙っていきました。
惜しかったんですけどねー、思ったより曲がりが少なくてカップの上側をかすめて外れました。


スコアカードです。


40(16) 39(13) =79(29) 
スコアはまずまずでしたが、ホームだったらOB級の左曲がりドライブが3回ほどありました。ミスが出たのが左が広いホールで出てくれて助かりました。 


ものすごく久しぶりに 2-サムのプレーで、雨模様で空いていたゴルフ場を上手な方と一緒に回って、雨の天候にもかかわらずリズムよくプレーすることができて、とても楽しいラウンドでした。

とても良いコースでしたので、またラウンドしに来ようと思います。