12/30/2009

ランチョ・パーク (ゴルフコース)


この休みに、前から一度行きたいと思っていたランチョ・パークに行って来ました。

ロサンゼルスのムニシパル・コースのひとつですが、長らくロサンゼルス・オープンが開催されていたコースで、とても歴史ある由緒正しい、レイアウトも素晴らしいコースと聞いていまして、実は以前から一度プレーしてみたいとは思っていました。

位置的にサンタモニカに近い方にあって、オレンジカウンティーに居る私のところからはちょっと距離があるのと、LAで一番混んでいるコースという評判もあって、土・日に行くとラウンド 6時間は覚悟だよ、という噂がありまして、なんとなく足が遠のいて居たんですよね。(^^;

LAのムニシパルコースの予約カードを持っている友人が、なんとかティー・タイムを予約してくれて、一緒に行って来ました。ふたりとも初めてのラウンドです。


Rancho Park Golf Course
http://golf.lacity.org/cdp_rancho.htm


William P. Bell & William H. Johnson両氏の設計で、1947年の設立です。
最初はプライベートのカントリー・クラブだったようですね。
69年に一度大きく改修されているそうです。

このランチョ・パークで、長い歴史のあるロサンゼルス・オープンが68年を除く56年~72年まで開催されました。
ロサンゼルス・オープンは、現在主にリビエラ・カントリーで開催されているノーザン・トラスト・オープンです。
今年、遼くんが出場した米国初のトーナメントとして、ちょっと話題になりましたね。
そのリビエラが、PGAチャンピオンシップを開催するために使えなかった
83年にも、ランチョ・パークはロサンゼルス・オープンの舞台になりました。


この立地で?と思うくらい、なかなかにアップダウンがあって、アンジュレーションがあります。
LAのオールドコースなのですが、フェアウエーはキクユ芝ではなくて、粘いバミューダ芝。
グリーンはポアナではなくてベントグリーンです。

今ではプロトーナメント向けとしては距離が短目ですので今後PGAのトーナメントが戻るかどうかは分かりませんが、最初からチャンピオン・コースとして設計されただけあって、確かに飽きの来ないデザインの、チャレンジングなコースだと思いました。
シニアツアーや、LPGAのトーナメントは、今後も開催されることがあるかも知れません。


こんなに混んでいるムニシパルのコースで?ってびっくりするくらい、グリーンは状態良く整備されていました。
もう少しみんなピッチマークをちゃんと直せるといいのにね。

私もそうでしたが、どれも小さめのグリーンを遠距離からヒットするのが難しいから、っていうのもあるのでしょうか?(笑)
とてもスムーズなグリーンでしたね。(難しかったですけど。)


ちょうどつい最近、ビリー・キャスパーがランチョ・パークについて語ったインタビュー記事がランチョLAゴルフクラブのHPに載っています。

http://rancho.lagolfclubs.com/clubs/news.cfm?tab=2&clubid=29&messid=368
(4つ目の、写真入りの記事。)


ちなみにビリー・キャスパーは、ランチョ改修のため例外的にブルックサイドで行われた68年にロサンゼルス・オープンに勝っていますね。
で、その後70年にランチョ・パークでも勝利を収めています。


グリーンはどれも小さいのですが、よく切れるむずかしいグリーンでした。
グリーンにあるマウンドと実際の(ホール全体の)傾斜が組み合わさっていて、坂を登って転がっていくかのように錯覚するラインも多々あって、読むのがものすごく難しかった、・・・というか何度も通わないと無理!って思いました。(笑)

グリーン周りの芝もラフになっちゃうともう粘っこくて、同伴者の人たちもみんな苦労してました。



ではいつものようにいくつかのホールの写真をご紹介します。
黒のバックティーからの風景です。(^^)


余談ですが、1番ホールのティーショットでは恥ずかしながら3年ぶりぐらいのチョロを打ってしまいました。(^^;
なんか、やっとラウンド出来るなーっていう期待感で高ぶっていたのか、朝どうしても用事があって時間ギリギリに駆けつけて練習グリーンも行けずにいきなり打ったからか(・・でもね、いつも早朝夜明けにティーオフするときはレンジで練習したりしませんしね。)、なんだか分かりませんが、
・・・まるで言い訳出来ません。(^^;

バックティーにテーアップしといて前の組を待つ間余裕たっぷりに談笑なんぞしていて、いきなりそれは失礼だろ?って感じですけど、起きちゃったことは仕方ありません。(笑)

一緒に行った友人は大笑いしてましたね。
私もついでに大笑いしておきました。 この辺りが、彼とのラウンドで助かるところです。


最初の写真は、2番ホール441yのパー4です。

画像をクリックで拡大します。


とても長いんですけど、写真にありますとおりグリーンに向かって段々狭まってくるような感じのレイアウトです。
441yの長さにしては小さなグリーンでしたねー。
しかもホール全体が緩やかに登ってます。長いです。

ここでのティーショットは、友人に「おい、ちゃんといいの打てよ。」って言われつつ(笑)、まぁまぁの当たりでフェアウエーセンターやや左、残り約200ヤード。
で、そこから上手く打てばグリーンまでギリギリに届くかどうかぐらいで打ったんですが、あろうことかまたひどいチョロ。
10yしか進みませんでした。(^^;
深呼吸して気を取り直しての残り190y、今度は綺麗に打ててグリーン手前1yのところに持ってきました。

パーを狙って入れに行ったアプローチはカップの縁をかすめて3歩(約2m)オーバー。
1番で、柔らかいグリーンかなって感じたんですが、思ったより転がります。
返しだったのと、同伴者のパットが参考になって、これを沈めてなんとか
ボギーで済みました。



続いては3番のパー3、191yです。

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レギュラー・ティーのところに写っている方は、この日同伴していただいたアールさんで、御ん歳85歳の裁判官さんです。
毎週プレーなさっているそうなので、メリーさんもご存知の方かも知れません。
私も85歳になってもかくしゃくとしてゴルフしたいものだなー、って願ってます。

ビリー・キャスパーも言ってますが、ここのパー3はどれも美しいですね。
距離もあって難しいですけど、嫌らしい手前のハザードは無くって、パー取るのは難しいけどボギー取るのは易しい、そんな感じのデザインです。

木々の大きさのせいか、ピンが遥か彼方に見えますね。(笑)
ここはグリーンの右に少し外しましたが、寄せがうまく行って2歩(約1m半)に付け、本日最初のパーをゲットしました。(^^)
(次の4番では、バンカーで目玉になってしまい痛い目に遭ってしまいましたが。(笑))



次の写真は7番ホール、357y打ち下ろしのパー4です。短めのホールですね。
5番ホールの打ち上げて登って行くのに398yもあるパー4とは対照的です。

画像をクリックで拡大します。


ここも、ググーっとグリーンに向かって狭まっているようなデザインですね。
こういった短めのホールでは得てして2打目とかグリーン周りにトラップが仕掛けられているものですよね。

グリーンは、写真では見えていないところにあります。
230-240y先の、フェアウエーが切れて居るところからがくーんと下がって、向こう側に写っている木とカート道の手前側の落ち窪んだところにグリーンがあるのです。

私の2打目は、約65yぐらい。
左足下がりの斜面からのショットになりました。
54度のウエッジがうまいこと打てましてカップの右手前6歩(約4m)に付けたのですが、このパットは思ったより曲がりが小さくて、カップの右縁をかすめて20cmぐらいのところに止まりました。



9番のホールのパー4のティーイング・グラウンドは、レギュラーティーから大きく左に離れた位置にあります。390y、このティーから見ますと、大きく左ドッグレッグしている感じになりますね。

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ティーショットは赤く紅葉している小さな木の左側ぐらいを狙って打っていきます。
左側にはドライビング・レンジがあるのかな。
いかにも左はヤバそうですね。

この辺、10番ホールまではドライバーがなんとか言うことを聞いてくれていたのですが、11-17番までは右に左にブレまくりまして、リカバリー・ショットの連続でした。(^^;
残り約150yの2打目は、斜面でしたので大きめの5番アイアンを持って軽めに振ったのですが、ちょっと厚めに入って右手前にショート。
グリーンは砲台気味に持ち上げてあるところが多くて、アプローチは難しいのです。

上手く打てたのですけど、寄り切らなくて4歩(約3m)を残しました。
が、・・同伴者の一人が私のすぐ2mぐらい後ろにオンしてくれまして、私の読みとはぜんぜん違うラインを完全に見せてくれました。(^^;
とてもラッキーなパーです。



前半終わって感じたことは、ここはOBの恐怖もあまりないけれど、距離もしっかりあるし傾斜も利いていて飽きの来ないなかなかに難しい (けど1打余計に打てばグリーン・オンはかえって易しい) という、ゴルファーを上達させるようなゴルフ場だなぁ、と思いました。
あと、ラウンド前にはちゃんと1時間以上早く来てレンジでウォームアップしてからプレーしなさいよ、Zくん。と思いました。 (反省。)



後半の写真は12番ホール、209yの打ち下ろしのパー3をピックアップ。

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写っているのは、またしてもアールさんです。
前の組の方々がグリーンを空けて打たせてくれたのですが、たまたま日本人の方たちでしたね。
ラウンドの途中で会話を小耳に挟んで判ったんですが。

このパー3の景色の見せ方なんか、見事ですよね。
ホントにいい感じ。

手前の花道が広いですから、気楽に打てます。
グリーン手前側15歩(約10m半)にオンしましたが、日本みたいに拍手とかしてくれませんね。
あの習慣は悪くないなぁ、と思うので、私は後ろの組に打たせた時にオンすると、日本式に拍手するようにしてます。(笑)
なめた態度で馬鹿にされてると思われないように、けっこうしっかり一所懸命拍手します。(^^;
(米国では、後ろの組に打たせること自体が稀ですけれどね。)



今日は(も?)長くなっちゃってますが、
最終18番の478y、パー5は是非ともご紹介しておかなくては。

バックティーのさらに後ろに、こんなプレークがあります。
アールさんが「あれを見に行け。」って教えてくださったんですよ。

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「その年ゴルファー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたアーノルド・パーマーが、第35回ロサンゼルス・オープンにおいて(っていうことは61年かな?)、このホールで12打を叩いたことを記念してこのモニュメントをたてました。」って書かれています。
短いパー5ですからね。プロは昔であっても当然みんな2オン狙いです。


ティーからの写真はこんな感じです。

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前方のティーでティアップしているのは、もうひとかたご一緒した、たまたまサンフランシスコから訪問中だったというレイモンドさんです。

軽ーいドローで打って行きたいテーショットになりますね。


で、私の2打目地点はこんな感じになります。

画像をクリックで拡大します。


残りは、大体225yぐらいでしょうか。
グリーンに向かって狭まっていて、打ち下ろし、グリーンは小さいです。


パーマーの2打目はもっと短かったはずですね。
そこから右のドライビング・レンジに2発、左のパトリシア通り(一般道)に
2発、OBを打っちゃった、とプレークに書いてありました。
当時はフェンスも無かったか、もうちょっと低かったんじゃないでしょうか。
パーム・ツリーも。
豪快なパーマーらしいお話です。

ちなみにパーマーは、ランチョ・パークで開催されたロサンゼルス・オープンに3回も勝っています。
それだけに、このお話には価値があると思うのですが、プレークに落書きしてあるように(笑)、スペルを直すと同時に、パーマーの3回の優勝の年も書いておいて欲しいと思います。


私の2打目は、真芯を喰わなくって前方に写っているカートよりももう少し先の、グリーンの手前に行きました。
レイアウト的には、右のバンカーには入れたくない感じですよね。
でもこの日はカップの位置は一番右の方の手前。
2オン出来たとしても、長いパットになりますね。

なんとか寄せて、ひとつくらいバーディーを獲りたかったのですが、カップがバンカーの間際に切ってありましたし難しいです。
5歩(3m半)に寄せ、バーディー・パットを入れようと頑張りましたが、思ったより切れて谷側に外し、この日はひとつもバーディー奪取なりませんでした。


12/23/2009

ゴルフスミス・エクストリーム


ゴルフ用品ショップの米国(たぶん)最大手、ゴルフスミスがIrvine市に新店舗を展開しました。

その名も、Golfsmith Xtreme。 (extremeのX強調バージョン綴り)


今月12/11(金)には、ESPNとのタイアップで元レイカーズのACグリーンとレイカーガールのみなさんが来て、オープニング・セレモニーをやったらしいです。

http://sports.espn.go.com/los-angeles/news/story?page=golfsmith091211


先週末の土曜日(12/19)には、(タイガーのコーチ)ハンク・ヘイニーが来て、クリニックやらサイン会やらのイベントを行ったようです。

eメールでこのお知らせが来ていたんですけどね。



ちょっと野次馬しに行ってみたいなー、とも思ったんですが、クリスマス前で土曜日は出勤予定でしたので止めときました。(^^;


で、そんなイベントもすっかり終わった後の日曜日に、子供ふたり連れたままのぞきに行ってきました。(^^)



なんでも、お店の広さは4万スクエアフィート(約3,716平米=約2,244畳)もあるそうです。

お店に入りますと、右手にはクリスマス・ツリーのように積み上げられたボールの箱と、広々とした試打用の鳥かごケージがあります。

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建物のコーナーへ向かって打つようになっていて、打席は9つもあります。
全打席、ボールの初速とかのモニター付き。


こんな感じです。

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角の深いところまでの奥行きは25yぐらいありましょうか。かなりのスペースです。
天井も高くて、20フィート(約6m)ぐらいありますでしょうかね?

もうちょっとオフィスに近かったら、毎日行って練習しちゃおうかしら?ぐらいの出来ですね。(笑)



で、正面奥には人工芝の広いパッティング・グリーンがあって、奥にはゴルフ・シミュレーター3台が並んだクラブ・フィッティング・スタジオがありました。

画像をクリックで拡大します。


バーチャル・リアリティー式のシミュレーターです。
なんかね、これで18ホール回らせてくれないかなー?なんて気持ちがして来ますね。(笑)
(そういうシミュレータでは無かろうかと思いますが。)

しかもイベント後の日曜日の昼だったからか、まだ新しくて知られていないのか、空いてますし。



で、その右(試打用スペースとクラブ・フィッティング・スタジオの間になります)に、クラブの販売コーナーがあります。

画像をクリックで拡大します。


そ、その位置にアンヘル・カブレラはどうよ?!と思ったりしましたが(笑)、親父くさいのも入れとかないとね。

・・・トム・ワトソンとかのがいいんじゃないの?
っていまだに思いますが。(^^;


これでまだ、お店の右半分だけです。




お店の左半分のスペースは、アパレルとか、靴とか、バッグとか、手引きカートとか、ボールとか、ヘッドカバーなど小物とか、ほんの一部テニス用品とかも含めて、広々としたスペースに陳列されています。


先程のクラブ・フィッティング・スタジオの左隣には、ザ・ツアー・ショップなるクラブの工房も設置されています。

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手前の上部に写っているTVでは、フットボールのゲームが中継されていました。
たまたま写真撮ったときコマーシャル中だったみたいですが。



で、その向かい側には、植木とライティングの入ったパネルで仕切られた空間に、ゆったりしたソファーとコーヒー・テーブルが置かれた落ち着いた雰囲気のコーナーが設けられています。

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クラブ調整でも待つ時の待合室的な感じで用意されているのでしょうかね?
うちの子達が早速イタズラ始めてますね。(もちろんすぐ止めさせて移動しましたよ。(笑))


工房のさらに左には、なんと“Someday is Today”のgolfTecが入っていました。

画像をクリックで拡大します。


左の小窓の向こうには、golfTecのスイング分析スペースになっていて、そっちでもスイング解析やらしながらボールが打てるようになっています。

golfTecってのは、ゴルフスクールの一種みたいなものでしょうか。
GDO有名ブロガーの TODOSさんという方も golfTecに通っていらっしゃるみたいですしもしかしたらみなさんお耳になさったことがあるかも知れませんが。



まぁ、ちょっと圧倒されました。
さすがにXtremeって名乗るだけのことはありました。


結局、なんにも買わなかったんですけどね。(^^;
私にとって一番良かったのは、ラムキンのパーマラップが在庫されていたことでしょうか。(^^)
いやー、よかった。


最後に、ゴルフスミスのウエブサイトのURLです。
http://www.golfsmith.com/


12/21/2009

FT-3 メダリオン


ドライバー修理という記事の続きです。


キャロウエイから封筒が届きました。
無料で送ってくれることになっていた取れて無くなってしまったロゴ部品が送られてきたのです。

ごく普通のハーフ・レターサイズ(5 ½インチ x 8 ½インチ)の白い封筒です。



裏側に、突き破って出てきたロゴ部品の足2本が見えていますね。(笑)
こういうカジュアルな無造作さ、私は好きです。
日本のカスタマーサービスではきっとこうはならない(もっとちゃんとしていると言う意味で。)と思うんですけどね。



中身を取り出して、写真を撮りました。



この部品の名称は、「FT-3 Medallion」というらしいです。
封筒の表にメモが書いてありまして、判りました。

スペル間違って書かれてましたけどね。(笑)


おっ?と思ったのが下段の写真に写っている裏側です。
3Mの裏紙が付いていて、ステッカーになってたんですね!、これ。

どうやら、Big BerthaとかFT-5とかにはある黒い小さな点を残す代わりに、こいつを剥がしたり貼ったりして位置決めの穴を利用しよう、と最初から設計されていたっぽいですね。

青ディアマナ・シャフトの挿さった元エースも以前メダリオンが剥がれたことがあって、(明るかったので(笑)、外れた部品を見つけることができて)エポキシで付け直してもらったのですが、あれはちょっとやばいかもですね。ある程度剥がしやすくないと・・・。


ちなみに3Mってばセロハンテープのイメージですけど、消費者には関わんないところで信号機・標識だとかスイッチャーとかルーターとかいろんな電気機器部品のモジュールだとか、ものすごいいろんなもの作ってる巨大コングロマリットなんですよね。
ミネソタのM。


で、早速ピッと剥がして、シュピっと装着、 ・・・は、しませんで、しばらくこのまま持っとくことにしました。
この間、鉛テープを型取って切り抜いて、色まで塗って綺麗に仕上げて貼りましたので、剥がすのもったいなくなっちゃいまして。(笑)

また2月かそこらぐらいに、Glowball Golf Tournament があるかも知れませんしね。(^_-)


12/19/2009

バック 2 ライフ


今日うちの息子の小学校は、「パジャマ登校の日」でした。
クリスマス休暇前の最後の金曜日。

日本的には、2学期の終業式って、かしこまった感じの日ですよね。
かなり雰囲気が違いますねぇ!(笑)


3ヶ月くらい前には、「ハワイの日登校」がありました。
子供達は、男の子たちはハワイアン・シャツ、女の子たちはムームーを着て登校します。

うちの息子にはエンジェルズ柄のハワイアン・シャツ(アロハ・シャツ)を着せ、私のオフィスもいつも基本的にはカジュアル・フライデーなので、その日はお揃いのハワイアン・シャツを着て会社へ行きました。(笑)
こんなヤツ。↓



私の袖口も一緒に写ってますね。チームロゴは目立たずさり気なく入ってていいでしょ?(^^)


以前日本で(12年ぐらい前?)、人材派遣の会社のTVコマーシャルで、「ハワイの日」がある会社から逃げ出して、転職希望の電話を掛けるのがありましたけど、私に言わせれば「人材派遣会社なんかより「ハワイの日」がある会社の方がずっといいじゃん!」って思って見てたんですけどね。(^^;



しかし今日の「パジャマ登校の日」は、生まれ付き(親父の私とは違って)根がお洒落さんなうちの息子くんはパジャマで行くことをとても嫌がって、普段着を着て登校したようです。(^^)
別にね、学校の方も強制ではないので、それでよいのですけれどね。


それはともかく。(^^;


~~~


記事にアップする予定ではなかったのですが(^^;、ちょっと成り行きでご報告します。

先日、ゴルフ・チャンネルの「Product Showcase」っていう通販番組を見ていて、「これは欲しい!」と思って速攻でオーダーした商品が届きました。
(普段この番組では、ゴルフの各種練習器具とか、ゴルフのレッスンDVDとかが紹介されることがほとんどです。)

まぁ、自分たちのクリスマス・プレゼントに、てな感じで、さくっとオーダー。
これです。




Tadah!



・・・って、これじゃなんだか分かんないですよね。(^^;


これです。↓



これでもなんだかよく判りませんね。(^^;

「バック 2 ライフ」という、ヨーロッパでセンセーションを巻き起こし、このたび米国に上陸したと言う健康器具?です。


詳しい説明や、動画はこちらにいろいろと出ています。

http://www.getback2life.com/


なんかね、今まで腰が痛くて何を試してもいくら痛み止め飲んでも駄目だったけど、すごく調子が良くなりました! ・・みたいな体験談がいろいろ出ていたり、腰の痛みを和らげるメカニズムがコンピュータ・グラフィックの動画で説明されていたりしてますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。



1回12分のセッションで、1日に何回やってもいいけど好き好きで、1週間も続けるとすぐに効果が出てきます。
ということなんです。

私が一番いいなと思った点は、「Continuous Passive Motion」で癒すというところで、自分では何もせず、ただリラックスして寝ながら機械にかかるだけ。という点でして、これならいくらなんでも私でも続けることができますわ。なところです。(笑)


あくまでも健康器具ですから、本格的な脊椎狭窄症の方や椎間板ヘルニアが酷い状態の方が使っても治ったりは当然しないと思いますが、このマシンは間違いなくいいですね!

私は実は13年前に椎間板ヘルニアで2週間入院したことがあるのですが、その後も数カ月、病院に定期的に足を運んで牽引治療を受けました。

大掛かりな装置でベッドに上半身を固定され、足をベルトで縛ってワイヤーで引っ張る機械なのですが、あの大掛かりな装置を受けるよりも、こちらを毎日コンスタントに手軽に使った方が、間違いなく効果は良い・大きいと思いました。
(あくまでも私の使用した上での主観です。)


インターネットでちょっとリサーチしてみますと、まぁ効いた人、効かなかった人といろいろReviewがあるのは当然として、リスク・フリーで30日間トライアル出来る売りなのに、「やっぱり返す。」ってなった時の対処が非常によろしく無い会社だ、という非難がけっこう散見されます。

もし、買ってみたいな、と思った方がいらっしゃいましたら、米国におきましては「Bed, Bath & Beyond」でお買い求めになることをお薦めします。
値段は、発売元のgetback2life.comで買っても、Brookstoneで買っても Amazonで買っても、ほぼ同じくらいの約$200ですが、Bed, Bath & Beyondなら返却もストアクレジットでいたってスムーズだそうですし、時々お店から来る10%引きとかのクーポン券を使えば、他では受けられない割引価格で買えますし。ということだそうです。


この機械、仕組みから言って単純ですが、腰痛に関するツボをよく抑えています。
ひかがみの痛みが腰のトラブルから来ていることが非常に多いことはご存知のとおりですが、S2~L5-L3辺りのFusionがある方には、これ以上無いくらい「的確な角度」でストレッチ&リラックスしてくれます。

これは私が使った実感です。


元々は、主には足腰に痛みが時々出てしまううちの奥さん向けに、って思ったんですが、わずか12分ですし、二人で仲良く代わりばんこに使わせてもらおうと思います。(笑)
近ごろ数年は私の方はかなり調子がイイのですが、先だってのように天候が雨模様になったり、季節の変わり目とか、理不尽に痛みとか張りが出ちゃいますね。
年ですかね。(笑)


6種類の原因の腰痛に対応していると言う説明が、
http://www.getback2life.com/のどこかにありました。

私は、非常に気に入ってます。(^^)


12/17/2009

タイガー in トラブル


なにをいまさら、な感じの題目ですけど(^^;、米国に居ますとちょっと食傷気味のタイガーに関するニュースが、ここに来てさらに勢いを増しています。

日本ではあまり詳しく報道されていない様子?ですので、リストアップして簡単にご紹介してみますね。



まずはこれ。

Doctor involved in doping case charged in Canada
http://sports.yahoo.com/golf/pga/news?slug=ap-canadiandoctor-doping&prov=ap&type=lgns


カナダはトロントの通称“ミラクル・ドクター”と呼ばれているDr. Anthony Galea氏が、野球(メジャーリーグ)の数々の事件でPED(Performance Enhancing Drug)の一種として有名になったHGH(ヒト成長ホルモン剤)と米国内では禁止されている薬物Actoveginの持ち込みと販売の共謀容疑でFBIに逮捕されました。



このドクターは、NFLのプレイヤーやオリンピックのメダリストなど、数々のアスリートの治療にあたっていて、タイガーの膝の治療にもあたっていた人物なのです。
ちょっと物議を醸した「Blood Spinning」という治療を手掛けるドクターです。

Actoveginは、仔牛の血液などから抽出される薬物で、米国では使用も販売も輸入も禁止されています。
どうもこの人の助手が空港の通関で捕まり、共謀罪に問われて逮捕されたと言うことらしいです。


しかしながら、タイガーに禁止薬物が処方されたということとイコールではありませんのでご注意下さい。


「Blood Spinning」という治療法は、自分の血液をとり、遠心分離器にかけて血小板の多い血漿として濃縮し、これを痛んだ関節や腱に注入すると通常の5倍ものスピードで回復する、という治療法だそうです。
過去に一度ドーピング委員会からは禁止されましたが、筋肉を増強する効果が認められるので筋肉への注入は今でも禁止でですが、治療のために関節や腱に注入する分にはOKと再考されたそうです。


Dr. Anthony Galeaの職場からはパソコンも押収され、顧客リストやカルテ情報も調査されることになっていますので、この続報はそのうちに少しずつ詳細が漏れ出てくることでしょう。
逮捕案件ですので、誰にどの薬物を使ったか使わなかったかなど、しばらくは詳しいことは分からないと思いますが。



次に、ついに来たかという感じのニュースがこれです。

Tiger Woods: Elin Nordegren 'hires top celebrity divorce
lawyer over star's £337million fortune'

http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1236364/Tiger-Woods-Elin-Nordegren-hires-divorce-lawyer-stars-337million-fortune.html


タイガーの奥さん、エリン・ノードグレンさんがセレブ御用達の敏腕弁護士Sorrell Trope氏にコンタクトして、離婚準備を始めたらしいと言う記事です。


(初めて左薬指に指輪がはまってない写真だとか、細かいことが書かれてますね。)


この弁護士は、ニコール・キッドマンやブリトニー・スピアーズの代理も引き受けたことがあります。

連日、フロリダのタイガー宅には上空にヘリコプターが飛び交い、周辺にはマスコミが張り付いていて、タイガーはすでに別居しているとか、エリンさんがなにやら美術品を運び出しているようだとか、それはまぁ色んな話がタブロイド紙を中心に進んでいます。

そして離婚裁判を起こすとしたら、カリフォルニア州の裁判所に訴えることになるようだ、という記事内容です。

タイガーと奥さんはカリフォルニアには住んでいない訳ですが、家を所有しているらしいんですね。

通常の場合は、奥さんが総資産に対して50%の権利を有します。
ご存じの方も多いかと思いますが、
しかし米国では一般的に、タイガーのようなお金持ちが、お金持ちではない人(エリンさんは、イエスパー・パーネヴィックのうちのベビーシッターでした)と結婚する場合に、プリナップ(Prenuptial Agreement: 婚前契約書)という書類を作り、離婚の場合はこれこれの金額が支払われる、とか、事前に契約として署名を取ることが多いのです。

エリンさんもプリナップにサインをしており、結婚生活が7年続いたら、
$25MM(約25億円)を受け取れるとか、こまごまと規定があったようです。

しかしカリフォルニア州の法律では、そして離婚の原因が今回のように一方的にタイガーに非がある場合、プリナップの存在は無効になり、奥さんは資産の50%を受け取れることになるのです。

上記リンクの記事はポンドで書いてありますが、ドルにしてタイガーの資産は約8億ドル(約800億円)と言われて居まして、その半分ですから実に
$400MM(約400億円)の離婚になる、と言うことらしいです。

別の記事ですが、一説には、タイガーとエリンさんのプリナップでの離婚の場合の金額は$300MM(約300億円)に設定されていたと言うことですから、大して変わんないっちゃ変わんないんですが、この$300MMの信憑性は甚だ不確かです。

いずれの場合も、マイケル・ジョーダンの$150MM(約150億円)離婚を抜いて過去最高額の離婚になるだろうと言うことらしいです。

そんなのどうでもいいような気がしますが。



チャールズ・バークレーによると、タイガーは携帯の番号を変いて、励まそうと思ってるのに連絡がつかない。 なんて言ってるニュースもありました。

http://sports.yahoo.com/golf/pga/news?slug=ap-woods-famousfriends&prov=ap&type=lgns


レイカーズのロン・アーテストがタイガーに向けて書いた手紙とか、「お前が言うな。」な感じの話題なんかもありまして、かなりchaos(カオス)な状態です。

タイガー関係の報道に関しましては、これから何が出てこようと驚きません。

離婚の件でリンクした記事には、タイガーの14人のお相手の中では最高齢で付き合いも一番長かったそうな、Theresa Rogersさんっていう48歳の女性の写真も載ってます。
「ベッドでのタイガーのテクニックはみんな私が教えたのよ~。」とか、
おっしゃっているそうです。



そんな中、こういったニュースもありました。


Woods voted top athlete of decade by US editors
http://sports.yahoo.com/golf/pga/news?slug=ap-athleteofthedecade&prov=ap&type=lgns

タイガーが、自転車(ツール・ド・フランス7連覇)のランス・アームストロングやテニス(メジャー4大会で15勝)のロジャー・フェデラー、水泳(オリンピック2大会合計で金メダル14個)のマイケル・フェルプスらを抑え、2000年代(00-09年)10年間のトップアスリートに選ばれました。

(APのメンバーの新聞編集者142名の投票で選ばれたそうです。)


・・・というこちらは良いニュースですが、かなり霞んでしまってますね。


記事上げてから、いまさっき確認のためにリンクを辿ったところ、離婚訴訟の可能性が下がったからなのかどうか知りませんが、URLはそのままに、記事内容が大幅に差し替えられていました。

Tiger Woods: Elin Nordegren 'hires top celebrity divorce
lawyer over star's £337million fortune'

↓改め
Tiger Woods was 'traumatised by his father's many affairs'
http://www.dailymail.co.uk/news/worldnews/article-1236364/Tiger-Woods-Elin-Nordegren-hires-divorce-lawyer-stars-337million-fortune.html

お父さんのウッズさんの浮気癖がタイガーのトラウマになってて・・・なんて話に内容が切り替えられていて、お相手の女性の一人が「お父さんの浮気のこと泣いて話していたのに自分も同じことしちゃうなんて皮肉よねー。」なんてコメントが盛り込まれてて、記事の途中には、「ジェシカ・シンプソンもお相手の一人だった?」(でもジェシカの友人は否定した。)なんて憶測記事がリンクされたりして、大幅に内容が変わってます。

Theresa Rogersさんの年齢もいきなりどこのリンクも全部伏せられて
40ん歳ってなってますね。


イギリスの新聞サイト、何してんだよ?
元記事のweb魚拓取っとけばよかったですねー。(^^;


12/13/2009

That was amazing


ひとつ前の記事につながって来ますけど、キャロウエイはやるなー、ってことで、ご紹介します。 (^^;


これはですねー、キャロウエイのCMです。
ご覧になったことありますでしょうか?


仲間と、ゴルフってのは難しーねー、って話をe-mailのメーリングリストでやってたら、仲間のひとりが「君らはこのgolf tipを参考にしなさいね。」と、動画ファイルを送って来たのがこれで、私はまだTVで観たことありませんでした。



http://www.youtube.com/watch?v=W_BopilpMcs


敢えて訳すのは止めときますが、こういうバカ男って、居ますねー(笑)





・・・実は我が家にも、約 ひとり。(笑) (^^;;;




こっち↓は、「セリーヌ・ディオンがゴルフ」編です。

http://www.youtube.com/watch?v=g5IL4fxkrD0


12/09/2009

ドライバー修理 (正確には別のをリシャフト)


前の記事、「Glowball Golf Tournament」の最後のところで、ドライバーの部品が外れてしまったことを書いたんですが、楽しかったんですけどこれには参りました。(^^;



Glow Ball、打感がすごく硬いんですよね。 球離れがすごい早い感じですし。

普段は音静かなドライバー、FT-3ですが、Glow Ballを打つと音が大きくなります。
中でも、「バィーン!」って一層大きい音がした時に取れたっぽいです。

ドライバー3回しか打ってないんですけど。(^^;



で、まぁいつものゴルフショップに持って行ったんですが、「んー、この部品は在庫してないんだよねー。」とのこと。
それなら、黒のエポキシ樹脂でも詰めて塗ってもらって穴塞いで・・・なんても思ったんですが、飾りのロゴが外れただけじゃあなくって、なかでチャラチャラ音がするようになってしまっていまして。

感じとしては、接着剤の塊か何か、ちっちゃいかけらがヘッドの中に入っている感じです。


お店の方で、「キャロウエイのサービスはすごい充実してるから、送って直してもらうようだね。」って勧めていただきまして。

「これだったら、保証で直るんじゃないかなぁ。」

「え゜え゛っ?!」それは無いと思うなぁ・・・。(と、心の中で。)

プロトタイプのヘッドですし、前の持ち主と、私自身と、少なくとも2回はリシャフトしてありますし・・・。


もっと問題なのが、FT-3ってドライバーはカーボンとチタンのコンポジットのヘッドですので、ネックを熱してシャフトを引き抜くのが難しいんですよね。
大概ショップでは、シャフトをぶった切ってドリルで掘って取り出し、リシャフトしてくれます。

・・・すなわち、シャフトの再利用が利かないのです、通常でしたら。

まぁとりあえず送ってもらいましたので、キャロウエイでどう言ってくるのか待ってみている状態です。


このゴルフショップは、それこそ膨大な量をキャロウエイからも買ってますから、リシャフトしたドライバーも何のその、普段からばんばん直してもらっている雰囲気は伝わってきますが・・・。

まだ連絡来てないんですが、仮にシャフト代負担ぐらいで直してくれるのなら御の字だと思ってます。


それで、どのくらい時間がかかるのかも見当付きませんし(通常1週間から10日ぐらいで連絡が来て、どうするか決めてさらに1週間から10日ぐらいで戻ってくるとか?)、知らない間にキャロウエイの純正シャフト&グリップが挿さって戻って来ちゃっても困りますし(米国ならありそう?(x_x;)、待ちの一手というのは私の性分に合いませんので、別のドライバーをリシャフトすることにしました。

三菱レーヨンJAVLN FXが挿さってるドライバーを、AldilaのNV65Sにリシャフト。修理中のエースドライバーと同じスペックでもう1本、と。
まだ半年も経っていなくて、非常に勿体無いのですが。

かなり気に入ってる組み合わせですから、もう1本持っといてもいいかな?と思いまして。



リシャフトをお願いしたのも、同じ系列のお店です。(^^)
X460 Tourドライバー2本を返した時のストアクレジットがまだ少し残ってましたし。



これで、いつゴルフの予定が入ってきてもどんとこい、ですね。(笑)
(ってか、青ディアマナの挿さった元エースがあるからゴルフの予定は元々どんとこいなんですけどね。(^^;)

12/08/2009

ゴルフボール・ファインダー・メガネ


以前、Eagle Eyesっていうサングラスをご紹介しましたが、その時に、
Visiballっていう商品にもちょっと興味あるなぁって書いたんですが、類似商品をかなりの安値で購入してゴルフ・ビギナーにプレゼントしました。


その名も、「 Golfball Finder Glasses 」です。

これも、「As see on TV」商品です。(笑)



メガネかけている人でしたので、メガネの上から掛けられるこの商品はすごくピッタリでした。


そうなると、ホントによく見えるのかどうか、気になりますわね。(笑)

プレゼントしたばかりだってのに、1番ホールのティーイング・グラウンド脇で見させてもらって、ついでに写真も撮らせてもらいました。(^^;

こちらです。 ↓

画像をクリックで拡大します。

私のボール2個、どこにあるか分かりますでしょうか?
画像をクリックして拡大して見てみてください。

肉眼ですと、写真で撮ったよりももう少しボールが蛍光色な感じに光って見えます。

これは意外に見えやすいかも。 ♪


ただですね、問題を発見しました。

肝心のビギナー本人さんが、7I、PW、PTの3本を持って走りつつ、このサングラスを忘れずに持ち歩くのが困難なのでした。(笑)

(激安ディスカウントの$6.99で買ったから、まぁいっか! (^_-)


12/06/2009

Glowball Golf Tournament


この記事 → 「Glowball Golf at Coyote Hills」の続き、
体験レポートです。(^^)


いやー、行ってきましたよ!{笑顔}

結論から言いますと、もんのすごく楽しかったです。
まずはコースに集まって、外のパテオでビュッフェ形式のディナー。



ディナーってもね、ハンバーガーが中心だったりするんですけどね。(笑)

リピーターの人、多かったですねー。
みんな楽しみにして来たみたいでした。(笑)


コースは、ここです。 → コヨーテ・ヒルズ・ゴルフクラブ

で、大まかなルール説明がありまして。



意外に帽子被ってる人が多かったですね。 夜なのに。(笑)

ルールは、2人1組のチーム戦で、各ショットをベストボール形式でいい方を選んで同じところからプレーし、スコアをひとつ記入します。
ボールは、蛍光スティックが飛び出さないようにいちいち向きをクラブフェースとボールの中のスティックが平行になるようにセットし直さなければならないですし、もう一人は拾い上げていい方のボールの位置からプレーしますので、6インチプレースありです。

ボール3とも無くしたら、その時点でそのプレイヤーはアウト。

ピンフラッグのライトは地面に置くと消えることがあるんで、次のグループのためにてっぺんのスイッチを押して再点灯してあげて下さい。


13番-15番の遠い場所からスタートの人たちは、係員がカートでシャトルしてあげます。
ってなところでした。


「グリーン上のマークは見えないと思うけどどうするんでしょう?」って質問してみると、「ティーでも刺して下さい。 月が出る頃には目が慣れてなんとか見えると思います。」ってことでした。



でね、写真載せてみますが、見えないんですよ、これが。(笑)

画像をクリックで拡大します。


街中と違って、ゴルフ場って暗いんですよね。
これ、12番だったかな?のティーインググラウンドで前の組の人もいて7人写ってるはずの写真です。

動画も載せてみますね。


一緒の組になった、なかなかの腕のプレイヤー(多分ハンディ8ぐらい?)、チャーリーです。
見えませんけど、5Wを打ってます。
音は聞こえますかね?



さすがに見えませんから、ティーは白ティーからでした。

1枚、私がティーショットを打った直後にフラッシュ焚いて写真撮ってもらってみたんですが、こんな感じです。

画像をクリックで拡大します。


フラッシュの光が届く範囲なんて、知れてますからね。



コース上には、200y、150y、100yのところに赤い光るスティックが刺してあって、目標にもなっているんですが、バンカーも近くのやつがほのかにしか見えないし、フェアウエーもどこが絞れてたかとかあんまりよく見えません。

しかもこの間は黒ティーからラウンドしちゃいましたので、ティーショットの落どころが違って来る関係で、記憶に頼る位置関係も定かじゃない。
で、仕方ありません。 距離も短いですから、ユーティリティーでのティー
ショットを多用しました。

ボールはね、光ってて見えるんですけど、クラブヘッドがかすかにしか見えないっての、けっこう不安ですね。(笑)


ボールには、なん種類か違う色があって、ランダムに配られたボールを使ったのですが、みんなシャーピーでマーキングしていましたです。


ショットガン・スタートで、我々は17番クリーク越えのパー3からのスタートでした。


スコアの方はこんな感じです。


17 3 - / 11S-①
18 4 △ 0 2BL-①

10 4 - 0 11S-②
11 5 - 0 8A
12 4 - 0 4A
13 4 - 0 18S-② (4 ->3パット?)
14 3 △ / U28S-4S-① (3パット)
15 5 - 0 ④ (サンドセーブ) (8歩?)
16 4 △ 3 9A (ウォーターハザード)
39 (18)


私に付き合って来てくれた貴徳な友人(笑)は、ハンディキャップで29の人でしたので、まぁ殆んど私のショットを選択することにはなったんですが、彼に先に打ってもらってうまく行ったときはそのボールをセーフティネットにして私は思い切ったギャンブルに出るとか、ボール採用しなかった時でも力になってくれました。

私がミスして4歩残した13番のファーストパットを2歩(約1m半)に付けてくれたり、15番のバンカーからは私がグリーンのカラーまでしか出なかったところを、先に4歩(約3m)に付けてくれたり(これは私が4歩のパットを入れてサンドセーブしました。)、けっこういいチームワークでしたけど、上位入選は到底無理かな。

最終16番ではついに噛みあわず、1ペナルティーでドロップすることに。
友人がティーイング・グラウンドすぐ左のブッシュに打ち込み、私のティーショットも予定より飛び過ぎてウォーターハザードでした。

時間が遅くなったので、ふたりとも表彰式出ないで急いで帰って来ちゃったんで結果が判んないんですけどね。(^^;


彼は、ブッシュにも5回打ち込みましたし池にも3発入れたんですが、暗闇で光ってますからさすがに見つけやすいですね。(笑)
ボール回収用の道具も持っていましたので、無くなったのは谷底へ行った友人のボール1個だけでした。
私の方は支給される2個のボールの他にもう一つ買うことができるってルールでしたので当然もう一つ買っといたんですが、1個で済んじゃいました。(^^)

ティーショットとか色々、見えないから集中して打てる、って言う効果はあったかも知れませんね。

なんだかんだ、距離もそんなに外れず、1-2クラブアップぐらいで打ってまぁまぁの結果でしたし。


ただ、グリーンの傾斜は見えにくいですねー。
歩いて感じないとダメです。
同じところから二人打つので、二人目はラインが分かるっていう面はありましたけど、真っ直ぐ転がんない時もあるボールですからね。(笑)
難しかったです。



この冬は、1月か2月にまた同じイベントをやる予定だとか言ってました。
評判がいいんですね、このイベント。(笑)

私も、スーパー楽しかったです。(^^)

12/04/2009

距離計測機能付パター(DMMP)


コネチカットのtrimetalさんから、大変興味深い商品(パター)を教えていただきましたので(と言っても日本の商品ですが)、私からの考察を加えつつご紹介してみたいと思います。


まずは、大本のHPのリンクはこちらです。
http://www.dmmpdesign.co.jp/

使い方の説明が、詳しく書かれていますので読んでみました。

この商品の核心部分は、この↓目盛りが刻まれているグリップですね。


グリップエンドのところに貫通穴があけてあり、多くのプロがやっているような形でパターを立ててぶら下げて持ったときに、水平が出せるようにしてあります。

そして、30cmのテークバックで打つパットの距離を基準にして、その他の距離をテークバックの大きさで打ち分ける、という仕組みです。
基本的な考え方は、私の実践しているデジタルパットに近いですので、コンセプトは分かりやすかったです。


もうちょっと具体的な使用法も見てみましょう。



この図が仕組みを端的に表していて分かりやすいのですが、まずは30cmのテークバックでボールを打ち、転がった距離を確認します。マークなどを置いて打つ前のボールの位置が分かるようにしておくといいですね。

で、打つ前のボールの位置の真上にこのパターを吊るし、▽マークの位置に打ったボールが重なるように自分が動いてパターと自分との距離(「腕の長さ」とされているのがこの距離ですね。)を調節します。

で、ラウンド中パットを打つ時に、この時に決めた「腕の長さ(ボール上に吊るしたパターと自分(の目)との距離)」をいつも一定に保っておいてボール後方からパターをボールの真上にかざして吊るし、カップを見ます。
その時に、カップが重なる位置のグリップ上の目盛りを読んで、目盛りの表示するcmのテークバックでストロークするとカップまでの距離になる。 というシステムですね。


あらゆるグリーンの速さ、あらゆる傾斜、あらゆる人のストロークの個人差にも対応できるのは、30cmのテークバックで実際に打った距離を基準にキャリブレーションするから、という訳です。



このページの図 ↑ とかを見ますと、ちょっと複雑に感じてしまうのですが、やってみると意外にシンプルですね。



いくつか、問題点も感じます。


このシステムで一番肝心になるのが、「腕の長さ(L1またはL2)」で、これはすなわち“ボール上に吊るしたパターと自分(の目)との距離”な訳ですが、これをラウンド中にずっと一定に保つ術が説明されていません。

これは一定に保つのがけっこう困難な感じがするのですけれど、このパターを使い込んでいくと慣れて出来るようになるのでしょうか?
といいますのも、グリーンのスピードなどの差で毎回ラウンドするたびに違う距離になりますから。

ボールからつま先までの距離で確認して、それをさらにこのパターの目盛りを使って測り、傾斜に負けずに真っ直ぐ立つようにする、とかすれば、一定に保てるかなー、とか思いますが、そうなるともはやパッティングそっちのけの測量になっちゃって実用に向かないような?

まぁ、いつもホームコースで使い、いつも同じ距離で持つようにしている、とかならアリなのかな?


もっと大きな問題は、R&AやUSGAで公認されるかどうか。

ルールブックのグリップに関する項目には明示はされていませんが、グリップに目盛りが入っているとなりますと、当然非公認にされるものと思われます。

HPには、
>現在、ゴルフ規則の適合性についてグリップのみを英国R&Aへ審査を申請しております。
と書かれています。

露骨に目盛りに見えないように、あたかもグリップの柄かのように工夫してはありますが、おそらく通らないでしょう。


テークバックの大きさを、どうやって作るかの説明もされていません。
ノリさんの「決め打ち(デジタルパット)」では、スタンス幅を変えて右足の靴や太腿を基準にコントロールする術がキチンと確立されていますが、このパターで分かるのは、36cmとか、55cmとか80cmとか、数字で分かるだけですからね。

私の経験では、80cmのテークバックを振り子式ストロークで真っ直ぐ引くのは至難の業です。


あとひとつは、どうやって一定のストロークを保つかということ。
振り子式ストロークが推奨されています。

発明者で社長の小祝秀明さんという方は、パットの上手な方だと確信はいたしますが、説明にやや不備があると感じました。

身長と拍数の対照表まで用意して“全くの振り子式パット”を推奨なさっていますが、全くの振り子のような動きをしますと、ボールはよく転がりません。

先日のテークバック相関グラフという記事に書きましたが、本人が限りなく振り子に近くほんの少しの一定の加速度を加えているつもりで打っているパットも、実際にスローで録画してみますと、トップからインパクトにかけてはテークバックの3倍強ものスピードで振っているのです。

でも、振り子式パッティングを推奨するために、わざわざパターが重めに出来ているところには共感いたします。


それと、これは大した問題ではないのですが、長い距離ほど誤差が出やすいパターグリップを使っての測量よりも、ボールからカップまでの距離は歩測した方がずっと正確だ、という点も挙げられます。
Homeのページにある「お客様の声」にも、そういう意見が上がっていますね。



問題点をいくつか挙げてみましたが、よいアイデアであることには間違いないと思いました。(^^)

少なくとも、HPにも書かれているように

>初級者の負担を軽減するために開発

されたものとしては、秀逸で画期的なシステムです。

ただ、商品としてはいささか魅力に欠けるような気がいたします。

ゴルフの初級者向けにしては、システムが少し複雑で取っ付きがよくないこと。
そしてまた、Homeのページにある「お客様の声」に、初・中級者向けの価格を考えて欲しい、というショップからの意見もあがっていますが、初心者向けにしては“物が良い”だけに値の張ってしまうパターの匠、IPTの山田パターと組み合わせてしまったところも、マーケットを見誤っているような気がしてなりません。


でも、私は好きですね、この商品。
できればグリップ単体だけ2,000円ぐらいだったら欲しいかな。(^^;



公認されなければ結局「練習だけ」用なのですから、手持ちのスペアのパターのグリップに銀マジックで目盛り線を自分で入れて、グリップエンドに細いストローでも貼り付けてみてどのくらい有用か実験して試してみますけど。

・・・というのは聞かなかった方向でお願いします。m(__)m (笑)



12/03/2009

パッティング動画-5 (Glow ball 予習)


たまたまゴルフショップで「glow flyer™」っていうボールを見かけまして、金曜日にGlow ball Golf トーナメントで9ホールプレーするのに先駆けて、グリーンだけでもと思ってちょっと試し打ちに行ってきました。(笑)

買ったのは、↓の写真(左)のようなボールで、金曜日もおそらくこれを使うのだろうと思います。

でも、販売元のページ(http://www.nightflyer.com/)を見ますと、「Night
Flyer CL
」っていう、蛍光スティックを突っ込まない新製品が出てるみたいですね。
振動を与えると10-12分間光るように出来てるらしいです。

スティックの方は、中身を折って光らせてボールに差し込み、6-8時間光るらしいです。


で、このボールは両極に穴が開いてますので、滑らかに転がすためには方向性があるようです。



写真の白い矢印の方向に転がした方が、青い矢印の方向に転がすよりも、明らかに滑らかに転がるようです。


スティックの中身を折って光らせていないんですが、スティックを差し込みまして、転がしに行ってみました。



ここは、ナイター施設のあるHeartwellというパー3のゴルフ場の練習グリーンです。
タイガーが、3-4歳の時によくラウンドしたゴルフ場で、短いパー3が18ホールあり、グリーンの状態はそこいらの普通の長さのパブリックコースよりもずっと良いんです。(^^)

ここは、コースの方もナイター設備があって、早朝夜明け前とか夕方日没後にもプレーできます。(私はやったことありませんが。)


前回の記事「Glowball Golf at Coyote Hills」の時に得た情報では、この
glowballは15-20%飛ばないが、パターで打つときはよく弾くらしい、ということでした。

動画は、私の7歩の距離(約5m)のパッティングですが、1球目が普通の
白いゴルフボール、2球目がglowballです。

いつものパッティングのルーティンどおりに、まずはボールの付近に立ちイメージを作り、ボールの後ろへ回ってカップ方面と目標にするスパットを見ながらリラックスするための素振りのストロークを2回やり、スタンスを決めてから打っています。

打ったときの音が大きく違うんですよね。
glowballの方は、どうも「ペチッ」って音がして、つい力が入ったりしてしまったり。
どっちか片一方がカップインしちゃったりして距離の違いが見えなくなっ
ちゃって、何度か撮り直ししました。(笑)


2球目の方が少しだけ距離が出ていますよね。
確かに弾きがいいんですね。
ボールが硬く、打感が軽くて、パター・フェースとの接触時間が短くて飛び出す感じです。
ですから私の打ち方だと、若干ですが右にも出やすいです。


しかしですね、動画には撮っていませんが、14歩とか18歩とかを試してみますと、明らかに普通のゴルフボールの方が球足が長くて、同じストロークでより長い距離が出ます。
どうもね、glowballの方が軽いんですよ。

ちゃんとした秤が手元に無くって正確ではないんですが、約15%ぐらいボールの重さ自体が軽いです。
重さぐらいなぜ同じにしなかったんだろう?

元々商品としては、私のような早朝ゴルフをやる人が、日の出を待ちきれなくてスタートするとか、スーパー・トワイライトで安くプレーしたい人が日没後にプレーを少し続けるとか、そういう使い方でどうぞ、って感じで売り
出したらしいんですよね。
今では、glowballトーナメント用、って言うぐらい各地で開催されるような感じになってるっぽいですが。

そういう訳で、本当はチップショットとかも試してみたいのですが、金曜日までには時間が取れそうもありません。(^^;

あと、暗闇で光ってたらどうか?って予行演習もして置きたかったんですが、それもちと無理かな。

なにしろリピーターの人が多いらしいですから、私らだけが3ホールでボール無くなって、早々にちゃんちゃん、なんて状況もありうる訳でして。(笑)


なんでこんなのに真面目に一所懸命なんでしょう?(笑)
自分でもちょっと笑ってしまいます。

12/01/2009

パッティング動画-4 (50歩(約35m))


うちの息子の補習校の近くのゴルフ場の練習グリーンには、なかなか広くてそれほど混んでいない、練習にもってこいの練習グリーンがあります。

私の基準のスピードにもかなり近く、気持ち少ーし遅い程度。

奥寄りの3/4程度には、1-18番の番号が振られた旗と、これに対応した
ティーマーカーが設置されていまして、Gパンはいた人とか、小さい子供連れの人とかが気軽にパットパット・ゴルフ的に興じていたりすることもありますし、ゴルファーが数人真顔で競い合っている時もあったり。

大半の人は、ラウンド前に番号とは関係なく無造作な感じで空いているカップを使ってパット練習をしていく方々で、入れ代わり立ち代りといった感じです。


ここへ、先日のテークバックの大きさを再確認する意味でパット練習しに行きました。

ところがですね、あの時の記事にも書きましたが、切り返しのトップの位置に気を取られすぎてしまうと、どうも出て行くボールの距離がいまいち安定しません。
何cmのところで切り替えしているかは大雑把にして、やはりカップに集中しないとなかなか距離が合わないようです。

難しいものですねー。



まぁそんな訳で今日は、ちょっと空いたところを見計らって撮影しました、
50歩の距離のパットの動画をアップしてみたいと思います。
ここの練習グリーンは広いので、やろうと思えばもっと後ろに下がって80歩の距離も取れそうです。




力加減、テークバックを掴んでみようと、2球ほど適当に打ってみまして、それから撮影しました。
さすがに50歩もありますと、途中に左から右に斜めになった段はありますし、ずっと向こうの方の右側にもマウンドがあったりして、右へ左へ曲がるラインになっちゃいます。

全体的にもやや下りで、43-45歩程度の強さで打つことになるんじゃないでしょうか。(よく判りません。)



途中でカメラがガタガタするのと、ぴちゃぴちゃしゃべっている声が入っているのは、うちのお壌ちゃん2歳児の仕業です。(笑)

この動画の右側は、18番パー3の池になっていて真ん中に噴水がありまして、その水の音も雑音で入っています。


スーッとやや右へ出て行って、段差を斜め右に降りて行き、向こうの右手のマウンドのところで大きく左に曲がり始め、そのまま下るようにピンに寄って行き、30cmに付けました。(もちろんまぐれです。(笑))

この動画のパットはたまたま30cmに寄りましたけど、この後さらに打った
3球は、7歩オーバー、1歩オーバー、2歩半ショートでした。
最初の撮らなかった2球は、2歩・5歩、ショートしていたのですけれどね。

これだけ長いと、もし2歩以内に付けられて2パットでいけたら万々歳ですね。


一方、案外こういう距離は歩測と見た目の雰囲気で集中してしかもリラックスして打てれば、十分2-3歩以内に付けるチャンスあるかもなー、と思いました。
まぁ、狙っているカップの周辺の傾斜とかにも拠るんですけど。

4歩ぐらいの短い距離でも、どうやっても2歩以内に止められないようなパットもありますもんね。
あくまでもレア・ケースだとは思いますが。


こういう長いパットはあれですね。
右足の踵が上がっちゃいますね。(笑)
パターフェースもフォローで立ってますしね。
アイアンショットをストロークするのと同じになっちゃう様子です。(^^)


人間の勘っていうのもなかなか捨てたものではないように思ったり。
その一方で、そうかと思うとちょっと思っていたのとグリーンのスピードが違って全然距離が合わなかったり。

やっぱり、デジタルに何点かを抑えて置くのはとても大切なことだな。と、
こんな遊びからも再認識した次第でありました。(^^;



***

私のしょぼい動画の後でこれを出すのもなんですが、(^^;

この↓、デーブ・ペレツの有名な動画をご存知でしょうか?

「それでは、200フィート(約61m)のパットがどんなものなのか、お見せしましょう。」と言って、アリゾナのコースにあるグリーンでラグパットの極端な例を実践して見せています。


www.thegolfchannel.com/golf-videos/golfs-amazing-videos-dave-pelzs-200-foot-putt-12755/?ref=26000&rsec=352
(リンク先で見ていただいた方がYoutubeより画質が良いです。)


すごいですねー。

ボールが足元に2つ在って、てことは3つ用意されていたみたいですから、撮影で最初の1個目だったんでしょうか。
本人もものすごい喜びようですから、何回も打ってないはず。(笑)


打った瞬間に、「Oh, I really hit that. (あー、良いの打ったぞ、これ。)」
「I hit that baby solid. (これはしっかり打ったぞあのボールちゃん。)」
って言ってますから、寄るぞ!って言う感触はあったんでしょうねー。

途中で左に逸れてってるところで、
「I don’t know where it’s going. (どこ行くんだか判んないぞ。)」
「But...(でも...)」
って言ってますけど、右に戻ってくるのは知ってますから、このフレーズは軽いジョーク入れたんでしょう。

で、するするーっとカップに寄って行って、ズドンとカップインしたところで、自分でもあんまり上手く行ったんで笑っちゃって、「Noooo!」って叫んでます。


すごい嬉しそう。
気持ちがよく分かります。(^^)