左右ともに曲げすぎてしまうとアウトです。
右に弓型にドッグレッグしていくホールですので、右に行きやすいですから要注意です。特にこの日は 28mphの強い風が吹いていまして、このホールは右から左気味のアゲンストでした。
画面右寄りのずっと後方の方に見える針の様にそそり立っているサイプレスの木をターゲットに構えて打ちました。
真っ直ぐ目標に向かって飛んでくれまして、ちょっと上がり過ぎたこともあり、この友達のショットよりも約30y手前の位置からセカンドショットでした。 パー5ですから、2打目をどこに持っていくかが重要ですね。
このホールはここGreen River GCで一番景色の良いホールだと個人的に思っています。(^^)
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さて、またまたシャフトを購入してしまいました。
つい昨年の 11月に「Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5ドライバー・シャフト」っていうポストをしていまして、このシャフトを気に入っていたのですが、ドライバーに関してはどうしても飛距離を最適化したスペックにしたいという気持ちがあることと、それとある程度いろいろなシャフトを試してみたい気持ちもありまして、手を広げてしまいます。
2つ前に上げていましたポスト (「Taylormade M4 Type-D ドライバーの調整」) で、M4 Type-Dを友だちのために調整した際に、FujikuraのAtmos Red 5 っていうシャフトを試してみたら、案外この軽さだと安定性を落とさずにスイングスピードを少し上げられるのかも?っていう感触を得ましたので、61gよりもさらに少々軽くして 55g前後のシャフトも試してみたくなった訳なのです。
それで購入してみましたのが、題記のProject X Hand Crafted (HC) Loading Zone (LZ) の白です。
フレックスは、S-Flex相当の、6.0にしました。 56gって書いてありますね。
サンディエゴにいる True Temper社のクラフトマン 5人が、ハンドクラフトで手巻きしているシャフトだそうです。(なんかすごいなぁ。)
こちらのレビューを読みますと、もうなんか俄然欲しくなってきます。(笑)
Project X LZ Shaft Review - Plugged In Golf
今までドライバーの左右へのばらける度合いを抑えたくて、Flexに関わらず低トルクのシャフトを求めて来ていましたが、ここにきて SIM Max-Dのヘッドのおかげか、スイング改良が効いてきたのか、両方かとは思いますがドライバーがあまり曲がらなくなってきた関係で、トルクを使って飛ばせるシャフトも検討に入れるべきと思えるようになってきました。
この場合、スイングのタイミングに合わせて反応してくれるシャフトが前提になるかな?とは思います。本当のところはよく分かりませんが。
上にありますリンクしたレビューのサイトにあります写真を見ていただきますと、カーボン繊維が斜めに走っている編み目の部分がありますが、ここを触るとシャフトに凹凸があるのが分かります。
この部分を Loading Zoneと呼んでいて、しなり戻しのエンジン部分になっているそうです。(シャフト中ほどの若干グリップ寄りの辺りです。)
このシリーズのスペックがこちらのサイトに出ておりますので、リンクを置いておきます。
Project X LZ Hand Crafted Shaft - GOLF COAST
スペック
Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5 よりも 5g軽いので、とりあえず最初は 1/2 インチ長いままでコースで使って行って、それから長さを合わせるかどうか決めようと思っています。
ドライバーの長さとしては、60度法とかでちゃんと測ってみていませんので実はよく分からないのですが、以前のAldila RIP Alpha 60X や Kurokage TiNi 60Xなどのグリップエンドからスリーブ先までの長さが 43 1/2 インチでして、Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5 が 44インチ、そして今回の Project X LZ White 6.0 が 44 1/2 インチです。
(おそらくですが、ヘッドを付けるとそれぞれ 44 1/2、45、45 1/2 インチになるものと思います。)
これまではことごとくトルクが 3.0を切る低トルクシャフトを好んで選んでいて (これは大昔に低トルクで出てきて人気になったHarrisonのシャフト以来の傾向で)、ボールが左右へばらけるのを抑えようとしていました。
昨年の 8月以来スイングに取り組んできまして、今回 4.4っていうトルクのシャフトが打てるようになってきたのかもしれません。
Project X HZRDUS Smoke Black 60 6.5 と並べてみますと、↓ こんな感じです。
半インチの差ですから、約1.27㎝ぐらいの差です。5g軽い分、振った感じのMOI的なものは近いんじゃないかと期待して、良い感じで打てればなー、と思っています。
また、コースに行ってラウンドで使ったら、感想をメモしてみたいと思います。
練習場で打ってみた感じでは、ものすごく良い感じです。(^^)
2 件のコメント:
シャフト選びって、こうやって好みと過去経験とデータをすり合わせて想像しながら
すこしづつ正解?に近づいていくしかないですよね~~。
syoballさん、こんにちは。
フィッティングしてもらうと自分が興味持ってなかったシャフトとかも含めて推薦してもらえるかもしれないし、もっとぴったりのスペック出してもらえるのかもなー。って思ったりもするのですが、やっぱり、
趣味なんだから時間かかっても自分でやりたい部分と、型落ちの安くなったシャフトで趣味のコスト抑えたい部分あるじゃないですか?
やっぱりフィッティングだと最新のシャフトが揃ってるケースも多いでしょうし。
で、今回思ったのが、長さがほんのちょっと違うとずいぶん違っちゃうっていうところです。目安としては、1インチ差で7g差ぐらいとかのガイドライン読んだこともありまして、そのくらいなのかな、って感じします。
あと一つ驚いたこともありまして、それはまたポストしますね。
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