11/24/2010

サン・ディーマス・キャニオン (ゴルフコース)


サン・ディーマスというところは、私のオフィスから車で30分ぐらい北東の山裾にあります。
この山は、以前の記事にあります息子を連れてニジマス釣りに行ったMt. Baldyの南西の裾野にあたりますですね。

American Golf Corporation系のパブリックコースで、格安のタイムオファーがありましたのでトワイライトで行って来ました。

18ホール回れるかどうか、ってところだったのですが、このコースの主みたいな人とご一緒出来たため、最後はランダムにホールをつないで、全ホールをプレーできました。 最後は真っ暗でしたけどね。


San Dimas Canyon Golf Course
http://www.americangolf.com/ca/san-dimas-san-dimas-canyon-golf-course


バックティーからでも6,400yしかない、割りとこじんまりしたコースですが、適度にアップダウンも
あり、いくつかものすごく変わったホールなんかもあって、楽しめました。

ただ、ラフの芝はきつくて硬いキクユ芝で、グリーン周りもバンプ&ランも止まってしまうかまたは不規則に変な方向にキックしてしまいますので、まともに通用しません。
かと言って柔らかく打とうとすると芝に使えてウエッジが抜けませんし。

この芝は、私ちょっと苦手です。
あの、遼くんも苦労したホーガンズアレイ、リビエラと同じ種類の芝ですね。
(コースの難易度はずいぶん違いますけどね。(^^;)



ではいくつか写真をご紹介しますね。

まずは1番ホールの左フェアウエー脇にある木のところに居た鹿ちゃん達。

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私が1番をプレーしたときには居なかったのですが、もうそろそろ1番には人が来なくなった頃を見計らって出てきたようです。(^^)

このコースに詳しいウエイドさんという方のお話ですと、山裾際の11番12番で見かけることはよくあるのだそうですが、フロント9で見ることはあまり無いそうです。
11番では、キツツキを見ましたです。 頭のてっぺんが赤いやつ。



こちらは3番ホール552yのパー5の2打目地点に向かう途中からの写真です。

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3番ホールのフェアウエー自体はカート道の右側、一段低いところにありまして、写っていません。
この写真は隣の15番の池とSan Dimasの山々が綺麗だなーと思って撮った写真です。

3番のティーからはこの池は見えませんで、逆に左のホールセパレーションの木の後方にあるマウンドに見えるのですが、ティーに設置されているコース図とカートのGPSで池だと分かります。
ドライバーで届いてしまう位置にあります。

(後に15番ホールでこの池に入れてしまうとは・・・。(T_T))



4番ホール、393yのパー4には珍しいものがありました。
ハンディキャップ1のホールです。

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フェアウエーの真中やや左サイド寄りに建つこのボックスは一体なんでしょう?
ティーから220ぐらいの、かなり邪魔な位置にあります。

さらに前方のグリーンの手前にも、フェアウエーのセンターに大きな木があります。

ティーから見ますと、この箱がフェアウエー中央の少し左寄りに、グリーン前の木がフェアウエー中央の少し右寄りに見えまして、ちょっとシュールなレイアウトです。(笑)
(シュールってのは和製フランス語らしいですね。 英語だとこの場合はbizarreかweirdでしょうか。)

ちょうど通りかかった マーシャルの方に伺ったのですが、このボックスの中にはポンプがあって、コースに水を供給しているそうなんですが、井戸がこの真下にあって動かせないのだそうです。

ローカルルールには、動かせない障害物としての救済を受けてプレーするように明記されていますが、ティーショットがこれに当たって変な方向に行ったりした場合の救済は無い様です。(笑)


私のボールは、フェアウエー左寄りにあるこのボックスの“左”をすり抜けました。
ふぅ。(笑)

グリーンに向かっては、今度はフェアウエー中央の木が邪魔をしていますが、残りが175yもあるためちゃんとコントロールして避ける余裕がありません。
とりあえずU4で打ってみたところ、少しトゥ寄りに当たったボールは右へ出てフックで戻る打球になり、うまい調子にグリーンをヒット。(笑)

パットはカップ手前で思ったよりも切れてわずかに外しましたが、パーをゲットしました。



続いてご紹介しますのは、9番ホール左ドッグレッグ472yのパー5です。

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カートのGPSとティーイング・グラウンドが写っていますが、GPSには330yと出ていますでしょ?
左ドッグレッグが、もうほとんど直角に近いんですね。

ティーから200yぐらいのところからがくんと曲がります。

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グリーンが見えるところまで行って写真を撮ってみました。
直角に曲がるコーナーには、なんと家があります。(笑)

そして、フェアウエーの中央にはまたしても2本のこんもりした大きな木があります。
写真では1本に重なって見えていますが、もう少し右寄りから見ますと、2本の木が斜めに並んで立っています。

私はティーショットにドライバーを使い、大きくフックをかけて打ちました。
フックがかからず真っ直ぐ行ってしまうと突き抜けてしまうのですが、OBではなく右隣(正面隣?)の1番ホールですし、パー5ですからチップアウトして戻ってくれば良いですし、ということで冒険してみました。

上手い具合にフェアウエー右サイドに行ってくれまして、2オンが狙えます。
軽い登りの、210y。
ただしここからでもまだ、2本の木の右側を少しフックで回して行かなければなりません。

3Wでなかなか上手くフックに打てたのですが、グリーン右手前のバンカーに捕まってしまいました。

ここのグリーンは見事な3段グリーンになっていまして、カップは真ん中の段に切られていました。
この日初のバンカーからはちょっと砂を深めに取ってしまい、グリーンに乗せただけ。

登りで1段クリアしなければならない20歩(約14m)のパットが残ってしまいましたが、細貝さん式計算法で約26歩と読んで打ち、1歩につけてパー。(^^)

2段クリアして登んなくちゃならないパットが来ても大丈夫だぜ! ・・な気持ちになりましたですね。(笑)
(細貝さん、ありがとうございます。m(__)m)



そしてこちらは14番ホール、416yの難しいパー4のグリーンから振り返って撮った写真です。

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だいぶ雲が低いですね。 山に影が落ちています。
なかなか壮観ですね。
ティーショットを池の手前に刻み、2打目は噴水越えになりますが、(ティーショットがフェアウエーにある限り) 距離的には190-200yもあってグリーンの手前にも40-50yのフェアウエーがありますからここの池はあまり戦略的には関係ありません。
酷いミスショットに対するプレッシャーはかかりますけどね。

このホール、私はグリーン右のバンカーに入れまして、上手く打って3歩(約2m)に付けたのですが、これを決められずにボギーでした。



最後にお見せいたしますのは、17番ホール461yパー5のティーです。

画像をクリックで拡大します。


写っておりますのが、この日いろいろと教えてもらったウエイドさんです。(^^)

私がここは初めてだと行って写真を撮っているのを見て、ホールごとの攻略法とか、(マウンテン・エフェクトを含んだ)グリーンの読みとか、いろいろ教えてくださいました。

コース中にお友達が居て、コースの職員とも仲がよいのです。


12番13番あたりでコースがすごく詰まっていましたので、途中をカットして人の居なくなった2番3番ホールを経由して17番ホールへ向い、18番を終えた後、薄暗くなりつつある中を戻って14番15番16番をプレーするという荒業で(笑)、18ホールを経験することができました。
(14番の写真は2番へ戻る時に撮ったもので、プレーした時は写真を撮るには暗い感じになって来ていました。)


3人になったり2人になったり4人になったり、最後の2ホール(15番、16番)はひとりになったり、2番と3番を2回プレーしたり、なかなか波乱万丈のラウンドでした。(笑)





では、ラウンド・スコア記録です。

青ティーのコースレート/スロープは71.7/126、パーは36・36=72です。

1  4 △ 1  ①
2  3 -   2B (25)
3  5 - 0  S12A-②
4  4 △ 0  DS8B
5  3 -   ① (34)
6  5 - 0 5S
7  3 -   ① (20)
8  4 △   3- (21)
9  5 - 0  UU20BS-① (バンカー)

10  3 △    U10BS-② 
11  4 - 0  ② (11)
12  5 △ 0  U16S-3A- (3パット)
13  4 - 0  8AL-②
14  4 △ 0  3A (バンカー)
15  4   1  10A (2打目池)
16  3 -   U10B
17  5 - 0  8A
18  4 - 0  ②

39(15)・41(17)= 80(32)


コースレイアウト的には、スロープが示しますとおり難しいコースではないと思います。
しかし、キクユ芝のこともありまして、決して易しいコースでもありませんでした。

15番ホールのダブルボギーなどはその典型で、私のティーショットはまずまずでフェアウエー右のファーストカットのラフに行ったのですが、2打目の約165yをやや強引にグリーンを狙いに行ったところ、キクユ芝から上手く打ち抜けなくてお池にはまってしまいました。


グリーンのスピードは標準的で私にとってはプレーしやすかった印象ですが、コースが山裾にありますためどうしてもマウンテン・エフェクトを加味しなければなりません。
それと、エアレーションをして1ヶ月くらいという装いを残したグリーンでしたので、普段より曲がらなかったものと思われました。

肝心のパッティングといたしましては、ロングパットはまずまず。

2歩以下のパットもしっかりしぶとく入れた方だと思いますが、3歩(約2m)のパットが3回とも入りませんでした。(x_x;


ちょっとトリッキーな感じのレイアウトのホールが嫌な方には駄目かも知れませんが、私はけっこう好きでした。
(キクユ芝は好きじゃないですけどね。)

ウエイドさんはじめ、アフリカ系アメリカ人のゴルファーがけっこう多かったのもちょっと印象的でした。


10 comments:

trimetal said...

毎度の事ですが、つまらない事に反応します。

シュールって、確かに英語では使いませんが、私の好きな映画、「ノッティングヒルの恋人」(オリジナルは"Notting Hill")の中で、Hugh Grant扮するWillが、Julia Roberts扮するAnnaに対して、"surreal but nice"って言ってます。この吹き替え部分は確か、「シュールだけど素敵」だったと思います。

アメリカだとどうか知りませんが、少なくともイギリスでは、シュールは、Surrealと言うようですね。普段使うのかどうか知りませんが。

ついでにもう一つ。赤い頭のキツツキは、「コアカゲラ」って言うそうです。

スノーマン said...

Twiliteで18ホール回るなんて、早業!
でも、あっちのホールに行ったり、こっちのホールに行ったり、スコア記入間違えそう。。。
4番ホールの障害物、結構大きいですよね~。
狙ってもいないのに細い木に当たるんですから、
こんなに大きな物には、さぞかし皆さん、当てているのでは?

キクユ芝、初めて聞きましたがどんな芝なのかなぁ?
お池にはまらなければ、軽く80切ってましたね。 素晴らしい!

yspz said...

trimetalさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。(^^)

(コメント、承認制にした覚えはないのですがなってたみたいでスミマセン。(^^;
即反映されるように再設定いたしました。)



なるほど、英語だとsurrealなんですね。
いずれにしても、和製仏語(←ってのは、wikiに出てました。(^^;)の「シュール」ってニュアンスは出ませんですねー。


>コアカゲラ

ふぇー、存じませんでした。
って、ことはオオアカゲラも居るってことかな?(^^)

yspz said...

スノーマンさん、こんにちは。

私はホームコースとかではないので、通常こういう回り方は出来ませんです。

コースの主みたいな人と同組になって助かりました。(笑)

スコア記入は、そのホールに記入して行ったので。(^^)
(2番と3番を2回やりましたが、2回目は記入してません。)


キクユはね、LA周辺の古いコースはみんな使っているようです。
それでも、ブレンドされていればまだいいんですが、リビエラみたいにキクユのみだと厳しいみたいですよ。

バンプ&ランがほんっとに使えないんです。



お池はねー、ちょっと(←っていうかずいぶん)強引でしたね。(^^;

trimetal said...

先週末は土曜日は一人で、前が支えていたので、他のホールに行ったり来たりで、何とか2時間40分でした。それも超ゆっくりやりながら。

日曜日は3人(途中4ホールは4人)で、超高速ペースで、3時間でした。この時期に一人でコースに来る人って、ペースが速い人多いですね。

trimetal said...

2段グリーンの距離感のとり方は、細貝さんの本を読んで目から鱗が落ちました。論理的に考えれば極めて単純なんですが、それに気が付くかどうかで違ってきます。私もこれからは、2段グリーンも怖く無い気がします。(未だ気がするだけで実践できていませんので)

yspz said...

trimatalさん、こんにちは。

ひとりで来る人って結構いますよね。
(私もそうなんですが。(^^;)

上手い人も少なくない気がしますけど、おっしゃるとおり、間違いなくプレーが速いひとが多いです。(笑)


細貝さんのお本を読み終えたのですね。
グリーンが比較的日本的な造りに対応した書かれ方をしていると思いましたけれど、米国のグリーンでも応用は利きますよね。

私には、傾斜が強くないラインの時に最大傾斜線を見つけるがちょっと難しいです。
(アバウトでやっていますが、アバウトで外します。(笑))

yspz said...

しかし、土曜日であっちのホールこっちのホール出来るほど空いているコースっていいですね。

(私の場合は、心強いガイドさんが居ましたので助かりましたが。)

trimetal said...

最高気温5℃とかで、朝は凍結しているような時期にアメリカ人の殆どはゴルフなんてしません。コースはガラガラです。

でも、Townで唯一のMunicipalコースなので、シーズン中は滅茶苦茶混んでますので、絶対に不可能な事です。

ところで、記事のコースは、アップダウンもあるし、大きく曲がるホールや、木が邪魔なホール、池のホールなどで、曲がる人には険しいセッティングに見えます。それに、クラブが抜けない芝ってのが難敵ですね。東海岸のコースはそんな芝はありませんので、比較的楽です(日本よりは難しいですが)。

yspz said...

trimetalさん、私はキクユ芝がホントに苦手です。

バンプ&ランがまともに使えないのが大きな理由ですが、下手をするとグリーンサイドのチッピングでウエッジが突っかかってチョロってしまいます。

この芝の時だけは、入念に実際のボールを打つ感じの素振りを数やってからチッピングします。


スイングは何も変わってないと思うんですが(笑)、最近はドライバーのお陰であまり曲がらなくなり、すごい助かっています。♡