10/11/2008

Extreme 19th


ものすごいパー3を雑誌で見ました。

世界最長だそうです。
もちろん私は行ったことも見たこともありません。


ゴルフマガシン誌の写真をスキャンしました。
見開きで載っていたものでして、ちょっと半分上下で色目が違っちゃってます。(^^;
撮影者のEric Reisingerさん、すみません。m(__)m


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南アフリカに出来た、 The Legend Golf and Safari Resortというコースの、特別にしつらえた19番ホールなのだそうです。

The Legend Golf and Safari Resort
http://www.legend-resort.com/





サイトにあるExtreme 19thホールの写真を見てみますと、

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・上の写真の山の上にヘリコプターで運ばれていって、

・真ん中の写真の位置がどうやらティーインググラウンドらしく、

・下の写真のアフリカ大陸の形をかたどったグリーンに向かって打ち下ろすようです。


もしこのホールをプレーして、ホールインワンを達成できたラッキーなゴルファーは、賞金100万ドル(約1億円)がもらえるんだそうですよ。

ジオグラフィックには、高低差430mの打ち下ろしで、ティーからグリーンまでの水平距離は約480m、ティーからグリーンへの斜めの直線距離は、
587mだそうです。

フェアウエイにたどり着くには、水平距離にして400mをクリアしなければなりません。そこからだと約70yのアプローチが残るわけですね。


どうもサイトにあります図の説明からしますと、無風の場合、水平距離にして280yのキャリーの飛距離を打たないと587m斜め下のグリーンには届かないような感じです。

ゲーリー・プレイヤーによると、ティーショットを打ってからボールが地面に到達するまでに24秒かかるんだそうです。(笑)

想像を絶してます。(^^;

この19番ホールは是非一度プレーしてみたいものですけど、私の今の飛距離だとなんとかフェアウエイには届くことは出来そうだけど、グリーンには追い風(テールウインド)の助けが無い限り届きませんねー。

っていうか、あんな足場の悪そうなティーから、ドライバーの会心ショットが打てるんだろうか?という点が、私にとってははなはだ疑問ではありますね。(笑)

10/09/2008

100y以下の打ち分けシステム


Golf Magazine誌の、TOP 100 TEACHERの一人、Ted Sheftic氏が解説している「簡単な100y以下の距離の打ち分けシステム」というのをご紹介します。

グリップの位置を基準に、体に対して時計の針の位置で距離をコントロールする方法です。

テークバックの位置を9時、10時、(時に8時)と使い分けるのは、私が実践している方法と同じですが、フィニッシュの位置を12時、2時、3時として、テークバックと組み合わせる事によって距離をコントロールするところがちょっと異なっています。

これが、ピッチングウエッジ(PW)で110y打つ人の表です。
(私も大体この距離です。)



70yは、ギャップウエッジ(GW)の9時-2時(か、またはSWの11時-12時)ってなっていますね。
(余談ですが、サンドウエッジでの11時-12時のショットはあまり推奨できないなぁ、と感じます。
いわゆるマン振りに近いですよね?)

私は、ウエッジ4本のシステムですので、ここにあるシステムとはそもそも違いますが、「フィニッシュの位置を意識」することによって5yとかもう少し細かい打ち分けが出来たらいいな、と思いました。

今度実験してみようと思います。



私が雑誌で読んだ内容は、ウエブサイトでもそのまま読むことができます。

http://www.golf.com/dcs


リンクの記事の下の方に、

70-yard pitching wedge

80-yard pitching wedge

90-yard pitching wedge

100-yard pitching wedge

110-yard pitching wedge

120-yard pitching wedge

130-yard pitching wedge

っていうリンクがありまして、

PWの10時-12時のスイングで70y飛ぶ人から130y飛ぶ人までの8パターンでこのシステムの表が変換計算されて見られるようになっています。

PWの10時-12時で150yも飛ぶ人の表はありませんので、ご自分で記録して作ってください。(^^;


9/30/2008

ラウンド記録(リオ・ホンドB9とダド・ミラーB9)


バック9の9ホールプレイを2回分まとめまして。
コースはリオ・ホンドのバック9と、ダド・ミラーのバック9です。もちろん別の日です。

どちらもフラットなコースで距離は短め、アクセントは池とクリークぐらいです。
OBはあるにはありますがあまりOBまで打っちゃうことはありません。

値段も安いですし($21-22/9H)、早朝9ホールの練習には最適です。
手引きのカートで歩いてラウンドしますので、普段が車生活で体が鈍りまくっているだけに、健康維持にもとても良い早起きになります。(大抵は週末の朝に行きます。)


両方とも青のバックティーから。
コースレート/スロープは前半70.5/122、後半68.6/116、パーは35・36の71です。

10 3 △ ②
11 5 - 8B
12 4 △ 1B
13 4 △ D25S
14 3 - D9B
15 5 - ⑤
16 4 - D27BL-④
17 3 - U8S
18 4 △ U9AL

10 5 - ③
11 3 △ US14BS-2B (3パット)
12 4 - 12S-①
13 3 △ S3A
14 4 △ U16BL-①
15 5 △ 24AS-S①
16 3 - D③
17 4 - 4B
18 5 ○ ④

39(16)・39(16)= 78(32)


こういう練習ラウンドでは、テーマを決めてラウンドするのが効果的だと思うのですが、今回はD-Chopとパッティングの距離感が主目的です。
(そのためには、ちょっとグリーンが遅いのが玉に瑕でしょうか。)

***

リオ・ホンド10番のパー3は194yでして、練習場で打つ暇の無い、“早朝”の朝一のホールとしては、ちと厳しいです。(^^;
9ホール回った後なら、気分的に楽だと思いますけどね。

案の定、1打目は芯外しまして大ショート。もちろんそのボールをプレーしてホールアウトしますが、早朝で空いているのをよいことに、暫定球打って練習。(^^)
2発目はグリーンのスゲー奥にオンしました。(このボールは後にピックアップ。)
2打目はSLJですが、ちょっとダフってグリーン手前1ヤードぐらいにまたショート。
わざとじゃ無いんですが、格好のD-Chop練習になって2歩に寄せ、入れてボギー。

こっちのアメリカ人は、フランクなラウンドではMulligan(マリガン)って言いまして、(非公式なプレーでは)無かったことにして打ち直す人が割合に多いんですが(笑)、私はMulligan‘は’しません。(まぁ、楽しくラウンドする目的ってことですね。お金“払って”ゴルフやってるんですから、ストレス溜めるばかりが能じゃないですし、主旨は理解できます。)

でも、納得いかなかったショットの時にもう一度同じ状況で打たせて貰うのは、すごくいい勉強になりますので、空いてる時には(同伴競技者に伺いを立ててから)打たせてもらいます。

まぁこんな感じで練習できます。(^^)
金曜日とかの平日の早朝ですと特に空いてますし。終わって会社についてまだ朝の8時半とかですからね。


パター外した時なんかも、ホールアウトしてからもう一度打ってみるショートパットって、大概入りますよね。ライン分かってますし。
でもね、打ち直しても外れるラインってあるんですよ。それがすごく勉強になるんです。

アプローチなんかでも、(アプローチは、まだみんなプレーしてますので例え空いて居てもなかなか打ち直すチャンス無いんですが)どうしてクラブが芝の抵抗でちゃんと抜けなかったのかとか、どうして傾斜でこういう風にミスしちゃったのかとか、打ち直して確認できるミスって沢山あるんですよね。
ホントは、手ごろに使えるアプローチ練習場とかがあると一番いいんですけれど。


この18ホール中で非公式に打ち直し練習したのはあとリオホンド16番321yパー4の短い2打目のアプローチと、ダドミラー16番208yのパー3のティーショットです。

リオホンド16番の2打目は、グリーンの左側半分が池越えになっている50-60yぐらいのショットだったんですが、54度のハーフショットで行ったものの最初から池を避けるように右に低く飛び出してグリーン右端の遠く(27歩)にオン。池越えですから高い球で上から行きたかったんですけどね。
で、(池越えですけど)試しに50度のSLJで打ち直してみました。低く行くけどグリーンで止まらないってことは無いはずですし。(それでもまだ右目に行きましたけど。)
なぜか右目に飛ぶのは深層心理の影響なんでしょうか。
・・・興味深いです。

ダドミラー16番208yのパー3は、ちょっと表示より距離が長いんじゃないかって疑ってます。
210yぐらいですと、16度のユーティリティー2番でばっちりなことが多いんですが、ここだとまず届きません。砲台グリーンとは言え、気持ち打ち下ろしなのに?

(左隣で逆向きに戻ってくる18番パー5も、どう見ても表示より長いです。タイガーの学校建設でドライビングレンジをつぶして作ったので、この辺のホールを作り直ししたんですが、その時に狂ったんじゃなかろうか?って疑ってます。(笑))

で、いつもU2で打って、今までに風に助けられての2回ぐらいしか届いたことありません。それ故に力む。(笑)
1打目は力んじゃってフックしまして、左から35yぐらいのアプローチが残りました。
砲台ですし、D-Chopには長すぎるし、木の枝の下通して低く54度で山勘で打つしか無かったんですが、奇跡的に3歩に寄ってくれました。

で、打ち直しの練習ティーショットは、グリーン手前花道5yぐらいに。これはあくまでも練習目的の暫定球です。やっぱり届かないなぁ。(今度からドライバーの3/4でも試してみるか?!と思ったけど、友人の都合がありましてダドミラーには当分行かないことになりました。(^^;)


こういう練習ラウンドがリーズナブルに出来るのはとてもいい環境ですよね。
そう思ってしっかり練習しなくっちゃ。(^^)