お友達のロボレラさんのところで、私が以前使用していたパターが登場してきまして、なんだか嬉しくなりました。
ほぼ同時に、お友達の能楽師Eさんのところにも、今でもミュアフィールドをお使いになっていると言う、としぼうさんという方をお見かけしました。(この方は名器マグレガー・ターニーのドライバーもお使いだそうです。)
そういう訳で、私のコレクションをアップします。
(ってか、私はクラブのコレクションは全くして居りませんで、自分が今までに使った道具を大切にしているだけでありますです。(^^;)
私にはとても愛着のあるクラブでして、使う訳でもないのになぜか米国に持ち込んでまして手元にあったりします。(^_-;
時折眺めては愛でております。(笑)
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このクラブは、マグレガーのVIPなど他のモデルと同様に、ジャック・ニクラスが使っていたモデルを基に市販用に記念発売されたものです。(と言っても、私のは特にシリアルナンバーを打って売られた限定版と言うわけではありません。)
マグレガー・ミュアフィールド 「20th」と付いていますのは、66年に二クラスが初めてThe Open(全英)を勝ったミュアフィールドで行われた大会から20周年を記念して、86年にマグレガーがそれまで出していたマグレガー・ミュアフィールドに「20th」の刻印を入れて発売したから、だったと思います。
VIPでもどれでもそうですが、当時の二クラスは常にマグレガーのプロトタイプのカスタムメイドのクラブを使用していましたので、二クラスの使用時にはモデル名はありません。
後に、市販化されるときに名前が付くのです。
86年に発売された時点でデザインとしてはすでに二クラスのThe Open優勝から20年も経っているというのに、全く廃れないで新発売されると言う名器です。
それからさらに20年以上(トータル40年以上)が経った今でも愛用する方がいらっしゃると言うのも、全く持ってうなずける話です。
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私はこのクラブを発売された86年当時に買ったのではありませんで、91年ごろに多少安くなってから購入しました。
社会人になったばかりでお金持ってませんでしたから。(^^;
ちなみに、この以前に私が使用していたクラブもやはりマグレガーのジャック・ニクラスJNPというモデルです。
ドライバーもマグレガー・ターニー、といきたいところだったのですが、ドライバーは写真のとおりホンマの「エクストラ90」でした。
このドライバーは、当時私が憧れたシングルハンディのおじさんたちの殆どが使っていたと言っていいほど私の界隈では人気のあったドライバーで、ゴルフを始めた時の戴きものであった(確かスポルディングの)ドライバーを買い換える(つまり初めて自分でドライバーを買う)際には、もうこれっきゃない!って気持ちで買ったものです。(笑)
当時流行った、バイオレット・シャフトっていう、ちょっとガラスちっくな感じのするグラスファイバー・カーボンで出来た(・・・と思うんですけど。)シャフトが付いていたんですが、若かりし頃の私はスチールシャフトに挿し替えております。(^^)
今でもそのままですが、ちゃんと打てますよ。
バランスは E9 とかですけどね。(笑)
ちなみに隣に刺さっているドライバーは、私が96年からついこの間の2005年まで使用していたドライバーで、これは本当に一番のお気に入りでした。
グレイト・ビッグバーサです。(これの前に、ウォーバードの使用時期を挟んでいます。)
今見ますと、8.5度なんか使ってたんですねー。(もっとも、このドライバーは高重心ヘッドでボールがよく上がりましたからね。)
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よく見ると写っているのが窺えるかと思うのですが、バックフェースには、バランス調整の鉛がべたべた貼ってあります。
クラブごとに貼る位置や量が違っています。
1番2番には、ヒール寄りの低い位置に多めに貼ってあって、ジャック・ニクラスのサインの刻印が隠れています。
一応、全クラブ、ロフト角ライ角の調整がしてありまして、バランスの調整は打ちながら目分量で鉛を貼り付け、あとからバランス測って大きくズレてないかどうか確認してあります。
2本あるうちの片方のSWのジャック・ニクラスの刻印が赤いのは、ロフトを
54.5度ぐらいに立て、バンスを削ってお手製のギャップウエッジに仕立ててあるので、サンドウエッジと区別しやすくするためです。
サンドウエッジの方は逆にロフトを寝かせて59度ぐらいにしてあります。
お手製のギャップウエッジなんか作ってますけど、この時のPWはなんと
50度ですね。 5番アイアンで、30度。
1番2番には、ヒール寄りの低い位置に多めに貼ってあって、ジャック・ニクラスのサインの刻印が隠れています。
一応、全クラブ、ロフト角ライ角の調整がしてありまして、バランスの調整は打ちながら目分量で鉛を貼り付け、あとからバランス測って大きくズレてないかどうか確認してあります。
2本あるうちの片方のSWのジャック・ニクラスの刻印が赤いのは、ロフトを
54.5度ぐらいに立て、バンスを削ってお手製のギャップウエッジに仕立ててあるので、サンドウエッジと区別しやすくするためです。
サンドウエッジの方は逆にロフトを寝かせて59度ぐらいにしてあります。
お手製のギャップウエッジなんか作ってますけど、この時のPWはなんと
50度ですね。 5番アイアンで、30度。
スペックをメモしておきます。
Loft; 18, 20, 23, 26, 29, 33, 37, 41, 45, 50, 56 Lie; 57, 57.5, 58, 59, 60, 60.5, 61, 61.5, 62, 63, 63
Length; 39.75,39.25,38.75,38.25,37.75,37.25,36.75,36.5,36.25,35.75,35.75
ロフトは個人的には上記数値から、1番アイアンは1°立てて17°、2 - 9番とPWはそれぞれ 1°ずつ寝かせていました。(1°寝かしたのは大好きな青木功プロの真似でした。)
これだけずらーっと、1I, 2I, 3I, 4I, 5I, 6I, 7I, 8I, 9I, PW, SW, GW, PTって揃えてますと、すでに13本。(笑)
あとはドライバーが1本入る余裕しかありません。(^^)
パターも、バックフェースには鉛がべたべた貼ってあります。
私はウエッジやパターは重い方が好きですので。
トップブレードは、太陽光の反射を避けるためとラインを見やすくするために、白く塗ってあります。そして、鉛を貼ったバックフェース部分にも少しだけ黒い塗料をまぶして、光らずグレーに見えるように細工してありました。
鉛をソールには貼らなかったんですねぇ。
こういったパターの重心は出来るだけ高い方がいいですからね。(鉛ぐらいじゃ重心位置は大して変わりませんが。)
目的はあくまでもスイング・バランスを重くするためです。
グリップも、パターも含めて全部、ダニー・エドワーズのロイヤル・グリップを付けています。
なんかちょっと久しぶりにこれでラウンドしようか、って気持ちになって来ましたが、
・・・止めときます。(笑)
これだけずらーっと、1I, 2I, 3I, 4I, 5I, 6I, 7I, 8I, 9I, PW, SW, GW, PTって揃えてますと、すでに13本。(笑)
あとはドライバーが1本入る余裕しかありません。(^^)
パターも、バックフェースには鉛がべたべた貼ってあります。
私はウエッジやパターは重い方が好きですので。
トップブレードは、太陽光の反射を避けるためとラインを見やすくするために、白く塗ってあります。そして、鉛を貼ったバックフェース部分にも少しだけ黒い塗料をまぶして、光らずグレーに見えるように細工してありました。
鉛をソールには貼らなかったんですねぇ。
こういったパターの重心は出来るだけ高い方がいいですからね。(鉛ぐらいじゃ重心位置は大して変わりませんが。)
目的はあくまでもスイング・バランスを重くするためです。
グリップも、パターも含めて全部、ダニー・エドワーズのロイヤル・グリップを付けています。
なんかちょっと久しぶりにこれでラウンドしようか、って気持ちになって来ましたが、
・・・止めときます。(笑)