6/26/2009

ロッコ・メディエイトのCM


以前TONさんの記事で、アメリカのゴルフコマーシャルという記事がありました。

また別ので、かなり面白いのがありますので、ご紹介しますね。



こちらがオリジナルで、タイガー・ウッズが出ている EAスポーツの『タイガーウッズPGAツアー』というビデオゲームの2年ぐらい前のコマーシャルです。

Tiger Woods






そしてこちらが爆笑ものの、ロッコ・メディエイトのバージョンです。

Rocco Mediate




もう英語の説明とか要らないですね。
爆笑しました。



EAスポーツのタイガーウッズ PGAツアーのウエブサイト
http://tigerwoodspgatour.easports.com/

に行きますと、現行のESPNのスコット・バン・ペルトが競演(?)している
「Get in the hole!!」バージョンが見られます。(Episode 6ってところです。)
こちらは、6部作ぐらいの長いシリーズになっていまして、全部見るとかなり可笑しいのでYoutubeとかで見かけましたら是非全編をご覧になってください。


6/25/2009

ウッド・ランチ (ゴルフクラブ)


Keep Carts on Fairways Only


ロサンゼルス北西の郊外、ロナルド・レーガン・ライブラリーのあるシミ・バレーにあるこのコースは、名前こそゴルフクラブですが、実はプライベイト・コース(所謂カントリー・クラブ)です。


Wood Ranch Golf Club
http://www.woodranchgc.com/


シニアPGAツアーが2度ほど開催され、シニアUSオープンのクオリファイ会場にもなっているコースです。

一緒に行ったのは私の友人と、その友人の知り合いの二人です。
そのお二人は、ハンディキャップが18ぐらいとのことでしたが、コースも空いていましたし、距離も6,552yということで決して長くはありませんでしたので(白ティーは、6,126yしか無かったのです)、青のバックティーからのラウンドにしたのですが、これは失敗だったかもしれません。

ラウンド終えるまで確認しなかったのですが、コースレートが73.1、スロープが140となっていまして、ハンディ18ぐらいのプレイヤーには少々厳しいコースでした。(もちろん私にも相当厳しかったです。)
全員、ここでのラウンドは初めてでしたし。
(普段私自身は、USGAのハンディに合わせたお勧めどおりにできるだけスロープで125-135ぐらいのティーを選んでいます。)


私は少々ガクッと来たのですが、朝プロショップでヤーデージブックを求めると、「ないです。」とのお返事。
ヤーデージブック好きで、気楽に集めている私としてはかなりがっかりです。

「ヤーデージならスプリンクラーヘッドとかそこらじゅうに書いてありますよ!」って元気良く言われたのですが、スコアカードにもちいちゃいコースの絵とか、全体のレイアウト図とか、図らしきものが一切描かれていませんし、ホールのティーイング・グラウンド横にホール図があるコースも中にはありますが、ここにはそれもありません。

乗用カートにGPSも付いていませんでした。

ティーショット打つときとか、セカンド打つときに、どのエリアがより安全かとか、そういう情報が欲しいんだよなー。(x_x;
グリーンまでは何ヤードかコース上に表示されてても、あのハザードまで何ヤードとかが表示されてないしなー。

久しぶりの勘に頼るラウンドです。ティーからハザードを嗅ぎ分ける能力(?)がけっこう重要です。(笑)

という訳で、先に言い訳するわけじゃぁ、
・・・あったりなかったりするんですが(笑)、苦戦のラウンド・リポートです。



まずは1番のティーからの写真。

画像をクリックで拡大します。


打ち下ろしの415y。良い眺めです。
左のバンカーより左は明らかにアウトです。右のバンカーの向こう右側に少しドッグレッグしてるっぽい。バンカーより右は隣のホールとのセパレーションになってる林でしょうが、下がどんな具合か判りません。

大して打ち込んだわけでもないニュー・シャフトのドライバーを持ち込みまして(^^;、第1打は左のラフに行きました。
2打めはグリーン手前に外し3打めを3歩(約2m)に寄せるも、無難に外してボギー。(x_x)



3番はかなりの打ち上げの162yパー3。
グリーンからティーを振り返って撮った写真です。

画像をクリックで拡大します。


ごらんのように、ピンは奥でした。
風はかなりの向かい風。
195yぐらい打つつもりでクラブ選択、ユーティリティーで打ちました。

ホールの打ち上げ具合につられて、しらずしらず肩のラインが上がってしまい、てんぷら気味に入ってしまって風にも戻され左手前に大ショート。
2打めの寄せもグリーン奥のカラーの外側5cmぐらいのところにこぼれてしまいオンせず。
PWでパターの振りで打ったボールがチップインしてくれました。5歩(約3m半)の距離です。
ここでは幸いボールは深く沈んでいませんでしたので。



8番ホールはこのコースで一番短い326yのパー4、右ドッグレッグで大きな池を右に回りこむかなりの打ち下ろしのレイアウトです。

画像をクリックで拡大します。


右端にグリーンが写っていますね。
ひとつ下の白ティーからだったら、グリーンまで届くようです。(ルール違反ですが(^^;、グリーンが空いたので友人が暫定球を打ってみました。)

後から考えますと、左端に移っているフェアウエーバンカーより右ならとにかくどこでも緑色のところへ落として置けば、2打めは池越えの短いアプローチなんですが、この時は、ドライバーで打ったら一体どこを狙うのが適正距離なのか、打ち下ろし具合から言って240-250yじゃなくて270y-280y地点って言うとどのあたりか、仮に5番Iで打ったらどのあたりに着弾するのか、池の手前はどんな地面になっているのか(ブッシュでした)、などなど、色々考えすぎた挙句にドライバーで写真で見えている中央やや左ぐらいのフェアウエーにドローで打っていきました。

・・・そのつもりが、池の淵の内側、岩が並んでいるところへまっしぐら。あえなく池ぽちゃです。(笑)



最後の写真は、壮大なうち下ろしの16番ホール410yパー4です。
410yと言っても、打ち下ろしがすごいだけに相対的に短いパー4で、ハンディキャップが16になっていました。

画像をクリックで拡大します。


ご覧のとおり、チョロでもしない限り大きなトラブルはなさそうです。
正面に見えていますフェアウエー左のバンカーまで350yぐらいで風は左から右にびゅうびゅう吹いていましたので、バンカーを狙ってドカーンと打っていけます。気持ちいいですねー。

ところがこういうときに限ってスライス回転気味のボールが出てしまい、左からの風に押されてぐいぐい右に。
このコース全体がそうなのですが、深めでねっとりしたラフにズボンとボールが沈んでしまい、2打めでのオンはノーチャンスになってしまいました。

ここもあえなくボギー。


6/21/2009

三菱レーヨン JAVLNFX M7 S


ドライバーをリシャフトしました。

・・・というのは正確ではなくって、青マナの挿さったエースドライバーはそのままに、同じヘッドの中古を買い置きしておいたクラブに、三菱レーヨンのJAVLNFX M7というシリーズのS(stiff)というシャフトを入れてみたのです。



なんか、日本では売り出されていないモデルのようですね。

元々は、以前友人に打たせてもらった三菱レーヨンのバサラというシャフトの83Sというモデルが(私にはちと重過ぎる感じではありましたが)すごく弾きがよくって、バサラの73S(71gぐらいのモデルです)を試してみたい、って思っていたんですよね。

バサラ・シャフトも、日本では50g台とか40g台とかは売られているものの70g台とか80g台のモデルは出ていなかったみたいですね。


で、オーダーしてみて3週間ぐらい待っていたのですが、どうやら廃盤になり、メーカーも作っていないとの返答をもらいまして・・・。


青マナのシャフトはもんのすごく気に入っているのですが(ちなみに赤マナはあんまり好みじゃありませんでした。)、バサラの方がトルクが大きかったんですよね。

トルクが大きい方が左右にばらつきやすいような気がしてしまいますが、スイングのスピードにも拠るんですよね。
トルクが多少ある方が、ギア効果もでますし、かえって打球が散らかりにくいような感触があったのです。
私はパーシモン時代のような、フェースローテーションもけっこう使う打ち方ですので。


それで、スペックを見ましたら、このJAVLNFX M7(のS)っていうモデルが、トルク3.9で、重さもちょうどいい71gですし、バサラの後継機種っぽい感じでしたし、青と銀のデザインも好きだったので、試してみることにしたのです。

カタログのコピーを載せておきますね。
(本来配るものなので、紹介目的なら使っても大丈夫でしょう。)

画像をクリックで拡大します。


三菱レーヨン・シャフト専用のウエブサイトはこちらをクリック


チップ側にTRH50カーボンが使用されているとなっているM-シリーズよりも、全長にMR60Hカーボンシートを使用しているV-シリーズの方が、良さげに聞こえるんですが、小豆色で見た目が今いっちょでしたので(←そんな選び方なの?(笑))、M7にしました。


お友達のTONさんのブログで、FWに使用なさったことが記事になっていたシャフトです。

新しい相棒 - FT Fairway Wood -恍惚と失望の間

ハイブリッド用ってなっているJAVLN FX HYBRIDっていうシャフトもあるのですが、TONさんは46インチのシャフトをFW用にカットして使用なさったのですね、きっと。


せっかく46インチのシャフトでしたので、1/2インチ長くしてもらって、45 1/2インチで仕上げてもらいました。

こんな感じです。↓


飛距離とかまだよく分からないのですが、なかなかよい感触です。(^^)


エースドライバーの青マナの方は今、実はシャフトスタビライザーを抜こうかどうしようか悩んでいる最中です。
チーピンが出難いのはすごく良いのですが、スライス系のボールがたまに出てしまうので、組み立て難いのです。


これでFT-3は青マナS73Sと、赤マナM73S、今回のJAVLNFX M7Sと、3本も所有することになりました。ロフトも全部同じ9.5度です。(笑)


もうちょっと使い込んでみて、また出来たら感想を書いたりしたいと思います。(^^;