8/07/2009

アンナ・ローソン



ご覧のとおり、すごく綺麗でスタイルのいいプロゴルファーです。
スラーっと背が高くて、モデルもやっています。


こちらが、彼女の公式HPです。
http://www.annarawson.com/

LPGA.comのプロフィールでは5フィート10インチ(約176cm)ってなってますが、さば読んでるでしょう。きっと6フィート(約180cm)はあるんじゃないか?と思ったりします。

オーストラリアの出身ですが、ロサンゼルスのUSC(南カリフォルニア大学)のゴルフチームの出身で、LA周辺ではすでになかり有名な存在です。



近頃は本業のゴルフの方もだいぶ力をつけてきまして、ワールドランキングで104位まであがってきました。

美人ゴルファーとしての活躍という意味では、ナタリー・ガルビスの方がメディアでの露出が多いのはそれなりにゴルフの成績が良いからでしょう。ゴルフチャンネルで冠番組とか持ってますしね。
やっぱり、ゴルフの方でちゃんと活躍できないと、人気出ませんよね。



でも、どうみてもガルビスよりカッコイイですね。圧倒的に綺麗だし。

彼女は、長身を活かしたスイングで、とてもよく飛ばします。
ただ、ちょっとゴルフが雑に見えるのは、経験不足のせいなのか性格的なものなのか?なんて考えてしまいますが、インタビューとかを見ますと、性格的なものかもなー。って思えてしまいます。

それだと、ちょっと今後の(本業での)活躍には期待しにくいかなー。


インタビューを含めた、彼女のスナップショットの数々とか、こちらの動画をご覧になってみてください。

Anna Rawson



この人は、しゃべらないで、写真を綺麗に修正入れてもらってグラビアやった方が圧倒的に綺麗ですね。

私が言うのはナンですが(笑)、笑顔とかあんまり良くないですよね。
仕草とかにも可愛さがあんまり無いかなー。(^^;

(ここでページを変えます。(^_-;)


8/05/2009

ジョン・デイリー、ビュイック・オープンでの珍記録


その前はターンベリーでの全英オープンで27位タイとまぁまぁの成績だったものの、ビュイック・オープンを予選落ちしたジョン・デイリーですが、2日目のスコアを見てください。

ジョン・デイリー、ビュイック・オープンのスコアカード



2日目の後半のスコアがすごいですね。
0, 0, 0, 0, 1, 2, 3, 4, 5, と揃ってます。


ちょっとおさらいしますか?(笑)

Par, Par, Par, Par, Bogey, Double Bogey, Triple Bogey, Quadruple Bogey, Quintuple Bogey, ですね。

-1, 0, 0, -1, 0, +1, 0, 0, +2 = +1
+5, 0, +1, +3, 0, 0, 0, +4, +2 = +15



茶化してしまいましたが、ものすごく心配な事態になっていました。
(Golf Magazineの記事)↓


「Daly losing feel in hands, confidence in game」



今回のビュイック・オープンのワーウィック・ヒルズをデイリーについて歩いたデイリーのスイング・コーチ、リック・スミスがこう言ってます。

「今日コースで見たのは知らない誰かのようだった。ちょっと怖かったね。全くバラバラで。 ジョンはここのところ1週間ぐらいろくろく寝ていないし食べていないんだ。」

「体は、筋肉へ栄養を送るための食べ物を必要としているし、筋肉は一種の中毒症状みたいになって壊れちゃっているみたい。」

「今日スイングを見てたんだけどね、そんなの関係ないよ。ちゃんと食べて、ゴルフが続けられるかどうか、って言う方が問題で。」


デイリー本人も、「この2週間やってきて、全く勝てる気がしなかった。こんなの初めてだ。フィーリングも無いし、自信も無い。とにかく無いんだよ。精一杯がんばってみてね、88だろ。前に止めたときはね、82打って投げ出したんだけど、今回は最後までちゃんとやったの。なんか変な感じだよ。」と言ってます。

他にもコメントで、
「(前に辞めたときと)今回は、全然違うんだよ。手にフィーリングが全然無くて、以前みたいなコントロールが出来ない。どこ行くか全然わかんないし。とにかくフィーリングが無くって。ちょっと怖いね。今までのゴルフで最悪かも知んない。とにかく一所懸命やってね、やれること全部やってみたんだけど、何一つ上手く行かないんだ。」と。


具体的には、ダイエット目的で約4ヶ月前に、胃の上方にチューブを巻くラップ・バンド手術ってのをやって、80ポンド(約36kgs)ぐらい体重落としたらしいんですね。
食欲って言うか、空腹感を感じる部位を縛ることによって、食べ過ぎを防いでダイエットできるんですが、デイリーの場合は、カロリーをとらなさ過ぎる状態になっちゃって、よく眠れなくなってしまったようです。

来週フロリダでお医者さんに見てもらってから、今年最後のメジャー、PGAチャンピオンシップに出場するかどうかを決める、ってことだそうですが、
・・・とりあえず胃のラップ・バンドを外したらどうなんだろう?


せっかく戻ってきたデイリーには、ツアーで元気なところを見せ続けて欲しいのですが・・・。


8/03/2009

アタック・アングルで飛ばせ!


何ヶ月か前にゴルフマガジンに載っていた記事ですが、クラブヘッドがボールに入る角度でドライバーの飛距離が25yも伸ばせるかも知れない、というお話。

飛ばしに必要なのは、筋力アップだ!とか、練習あるのみだ!とか、柔軟性のアップだ!とか、って言ってしまうと身も蓋もありませんので、ちょっと違った方法論でアプローチしてみます。(笑)


Secret to 25 More Yards is Your Attack Angle




記事には、(あまり飛ばなかった)ジェフ・スルーマンがヘッドスピードを上げることなく平均飛距離を22yも伸ばしたこと。タイガーとJBホームズは、ドライバーのスペックもロフト角もスイングスピードもほぼ互角の数字が出ているのに’08年の平均飛距離で約16yもJBの方が飛ぶ(294y vs 310y)のはなぜなのか?
という事実を基にリサーチした内容が書かれていました。

リンクのイラストにありますように、+5°のアタック・アングルが飛距離を最大化するカギになるそうです。あとは、フェースの重心よりやや上方の位置で打つこと。



タイガーのスイングは、-3~-2度のダウンワードの軌道で放たれるそうです。
対して、JBの方は+3度ぐらいのアッパー軌道。

二人とも、ヘッドスピードは大体124マイル/時だそうです。(約55m/s換算ぐらいでしょうか。もちろん一発飛ばそうとしたときではなくて、シーズンの平均です。)


アタック・アングルの、-5、0、+5°による各ヘッドスピードでの想定飛距離の差は、下の表の中にまとめられています。




完全フラット・無風、の条件ですと、キャリーで300y越えるには120マイル/hのヘッドスピード(約53m/sぐらいです)と、少なくともレベルに打つスイングが必要なわけですね。

ヘッドスピードが、95マイル/hぐらいの私は、非常に上手く打ってトータルで250-260yも行けばベストショットってことですかね。(無茶振りすれば100mphくらいまでなら出ますけど、まともに打てません。)
まぁ、(ティーイング・グランドも全く盛り上げられていないような)完全フラットなホールって言うのは日本にはそれほど数が無いと思います。米国にも多いわけではありませんけど。

風とか地形のお陰で290y飛んだ計算になったり、極稀に310yがワンオン出来たりすることもなくはありませんわね。あくまでも地形と風のお陰です。
逆に打ち上げとかで210yしか出てないなんてこともざらに起きる訳ですが。


私の飛距離のことはともかくとして(笑)、
今現在アタック・アングルがマイナスかレベルになっている方は、少しアッパーになるようにセットアップを変更してみる価値はあるんじゃ無いでしょうか。

あらためて表の数字を見ていただきたいのですが、かなりの飛距離の差になりますよ。
-5°-> +5°の場合ですと、25y以上も違って来ます。(^^)