12/01/2010

ロイヤル・ビスタ・ゴルフクラブ (East-North コース)


このコースは、ローランド・ハイツというところの住宅街のただ中にあります。
(しかしその割にはかなりのアップダウンがあることに驚きました。)

サンクスギビングの4連休前日、会社が半日で閉まりましたため、駆け込みで行って来ました。
平日とはいえ、コース予約はぴっしり埋まっていました。

またまた、18ホール回れるかどうかってところだったのですが、ペース自体は悪くなく4時間ちょっとで全ホールをプレーできました。


Royal Vista Golf Club
http://www.larv.com/


場所柄、コンパクトに9ホールのコースが、North、East、Southと3つ造られている感じで、どれも距離的には3,000yちょっとと短いために箱庭的なイメージを持っていましたが、なかなかどうして本格的なコースで気に入りました。

3つの9ホールのうち、2つの組み合わせでTee Timeを取ってくれます。
今回は、East-Northという、3つの組み合わせの中では一番長い(と言っても)全長6,435yです。


距離の短さとか、面積の割にちゃんと造られているコースレイアウトとか、セパレーションを上手くしてあってとなりのホールを感じさせない造りとか、決して速くは無いけど下りのいくつかのラインになるとものすごく切れたり速かったりするグリーンとか、込み具合とか、ほとんどのパー3で後ろを打たせる習慣になっていたりとか、いろんな意味で日本に多い感じを彷彿とさせるコースでした。

ちょっと嬉しかったり。(^^)



ではいくつか写真をご紹介しますね。

まずは3番ホールのパー3、打ち降ろしの193yです。

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このホールは、左肩が下がらないように注意して木のてっぺんを目標にして構えましたが、ティーイング・グラウンドがつま先下がりになっていたのを気が付かずに打ったため、当たりが薄くなって右へ外しました。

平らなところを探してからティーアップするのですけれどね、自分が傾斜に乗ってしまうと気が付かないことが多々あります。

グリーン右にどんどん転がり落ちてしまって、こんなアプローチが残りました。

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ボールは写真のまだ下です。
まぁまぁのチップショットでグリーンに戻って、3歩(約2m)を残していたのですが、運良く入ってくれてパーでした。


East コース各ホールのレイアウトはこんな感じです。

画像をクリックでリンク元に行きます。
(リンク元のコースのサイトのページは間違っていまして、EastとNorthが入れ替わってしまっています。)



次の写真は、7番ホールの491y、短いパー5です。

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元々 打ち降ろしていて491yですから、私でも2オンが可能なホールなのですが、ヒール気味に打ったボールはフェアウエー左サイドのカート道の方向へまっすぐに出てしまいまして、いわゆる高速道路利用をした形になり、2打目はラフからの約135yでした。

ちょっと沈んだライから自分では上手く打ったつもりだったのですが、少し右に出ていてガードバンカーに。

このバンカーショットが上手く1歩に付いてくれてサンドセーブ、ちょっといんちきバーディーでした。(^^;




North コース各ホールのレイアウトはこんな感じです。

画像をクリックでリンク元に行きます。
(リンク元のコースのサイトのページは間違っていまして、EastとNorthが入れ替わってしまっています。)


ここの1番ホールはすごく難しいホールでした。
389yのパー4で、2打目はかなり急角度に登っていて、グリーン前でまた下っています。

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コース・レイアウトにありますように、かなりの左ドッグレッグですが、左に向かうフェアウエーがかなりの傾斜でこちらに傾いています。

左側の池を越えてティーショットを打っていくのですが、キャリーのみで185yをクリアする必要があります。
登っていますし、受け側のフェアウエーも急傾斜ですから注意が必要です。

私はとにかく高いボールになるように、池をクリアするようにだけ気をつけまして、まぁまぁ上手くドライバーを打てたのですが、2打目はこんな感じになりました。

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えらい左足上がりのつま先上がりのライで、グリーン面はぜんぜん見えません。
見に行って、こんもりした木と茶色い細い木の間ぐらいにグリーンがあることを確認して戻ってきて、U4で打ちました。 165yぐらい。

打ったボールはこんもりした木より右ぐらいへ出て左へ戻るボールで、上手くグリーン方向へ行ってくれましたが、距離的には最後下っている分長すぎでグリーンを奥に2y程こぼしていました。

カップまで20歩(約14m)ぐらい、チップショットをしたんですが、これがとんでもないライン違いで右へつるつるつるつる下がっていってしまいまして、10歩(約7m)も残してしまいまして、ボギーでした。



次にお見せする写真も、難しいホールでした。
3番ホール、347yのパー4です。

ティーショットは打ち上げで、グリーン面は見えません。
ドライバーはまぁまぁの当たりで、2打目地点に。

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2打目地点からもグリーンは見えません。
そしてまたまたかなりの傾斜地からのショットになりますね。 フェアウエーからな分、まだ助かりますが。
ここのセカンド・ショットも自分ではかなりうまく打ったのですが、グリーンを左にこぼしていました。

チップ・ショットを打って 4歩(約3m)を残し、ここで事件発生。

下りのパットだとは思いましたが、そこまでとは気が付かずにこれを2歩の距離でしっかり打ったところ・・・、なんとカップを過ぎて7mも転がってしまい、グリーンのカラーに出てしまいました。(^^;

これが細貝さんの言う限界傾斜っていうやつですね。

問題は、写真で見ていただけますとおりホール全体が傾いていまして、グリーンに乗っかっている私が気が付いていないところにあります。
まるで地球が丸いことに気が付かない人のように。

まるで4パットな気持ちの3パットで、ダブルボギーです。



最後にお見せしますのは、6番ホール566yのパー5です。

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やっと紅葉らしい木が撮れました。(^^;

写っているのは、この日ご一緒した中のお一人で76歳の韓国人ゴルファーの方です。
この世代の方はスロープレーなさいませんね。
旧友に会ってゴルフをするため、わざわざ車で1時間のところからここまでプレーにいらしたそうです。


この豪快なずーっと下がっていく打ち降ろしのホールは、ドライバー、2打目の3Wともにいい当たりで打てまして、残りはわずかに60yまで来ました。(^^)

3打目はカップにくっ付けたい気持ちでいったのですが、運悪くディボット跡に入っていた為、一つ大きめの50度のウエッジを振り幅小さくしっかり打ち込みました。

カップのやや左奥に10歩(約7m)のパットを残し、2パットでパーでした。


ややトリッキーな面もありましたが、混んでてコンパクトに設計されている割には隣ホールからの打ち込みもほとんど来ませんし、よく造られているゴルフ場だなー、と思いました。


娘の通っている保育園にさほど遠くない場所ですので、またラウンドしてみたいと思いました。
(とはいえ、そうそう保育園のある平日にゴルフ出来るわけでもありませんが。(^^;)


11/29/2010

イアン・ポールターのボーンヘッド (coin blunder)


ドバイのトーナメントでプレーオフ中に起きた事件、ご覧になりましたでしょうか?

イアン・ポールターが、プレーオフの2ホール目にうっかりボールを自分のボールマーカーの上に落としてしまい、コインが裏返って動いてしまったために 1打罰を受け、約 £352,000ポンド(約US$417,000)を不意にしてしまった、と言う面白い事例です。

画像はYahooから直フィードしてます。


記事:

Coin error costs Poulter $A570,000
http://www.heraldsun.com.au/sport/golf/coin-error-costs-poulter-570000/story-e6frfgax-1225963035765?utm_source=bleacherreport.com


ボールをマークする、またはマークした位置にボールを戻す行為の最中に誤って動かした場合は無罰でリプレースが許されますが、今回はうっかりボールを落としたということで起きており、1打罰になってしまいます。

まぁこれはみなさんご承知だと思いますけれど、落としたボールがひっくり返して動かしたコインが、プレーオフの相手のRobert Karlssonのボールマーカーだった場合がどうなるのか? ということが私にはちょっとだけ気になりました。


と、言いますのも、

裁定集の18/7.5には、こう書かれているからです。↓

18/7.5   相手(または同伴競技者)が偶然に落とした球が、プレーヤーの球を動かす 
質問:   プレーヤーAがパッティンググリーン上の球を拾い上げたあと、偶々その球を落としたところ、Aの球は止まっているプレーヤーBの球に当たってその球を動かしてしまった。この場合、どのように裁定すべきか。
回答:   拾い上げたあとまだインプレーに戻していない球は携帯品である……定義16「携帯品」の注1参照。
マッチプレーでは、プレーヤーAは1打の罰を受け、プレーヤーBは自分の球をリプレースしなければならない……規則18-3b。
ストロークプレーでは、誰にも罰はなく、競技者Bは自分の球をリプレースしなければならない……規則18-4。
(1993年改訂、2008年マイナー改訂)


つまりストロークプレーでは誰にも罰はないが、マッチプレーではボールを落としたプレイヤーに 1打の罰が付く訳です。

プレーオフってのは、3人ですることもある訳ですからあくまでもストロークプレーの延長ですよね?

・・・って結論的には思うんですけど、マッチプレーさながらなプレーオフですから、ちょっと違和感出ませんでしょうかね? 私だけですか。(笑)


いずれにせよ、残っていたパットはカールッソンの方が短かったわけで、これだけで$417,000ドル損した、ってのは言い過ぎじゃなかろうか? と思いました。(^^)


***


元記事で、「coin blunder(ヘマ)」ってなっている部分を「ボーンヘッド」と和製英語に訳してみました。


ボーンヘッド(Bonehead)

これ、日本では野球用語なんですよね。「(考えられ無いような)へまをする」って意味の。
この言葉は英語(米語)の「bonehead」から来ていて、そのまま通用します。

(脳じゃなくて)骨で出来た頭って訳ですね。

米語では、実は「なんとかヘッド」って言い方は”たーくさん”ありまして、ポピュラーなものには、

kucklehead
pinhead
di○khead (ちょっと品が無いので一部伏字にしました。)
meathead

などがあります。

これらは米国ではどちらかと言うと、boneheadより使用される頻度は多いんじゃないでしょうか?


特にメジャーの野球の放送で「bonehead」が頻繁に使われている訳ではありませんので、例によって日本には昔の野球関係者がドジャーズかどっかから仕入れて来たのだろうと思いますが(ただしドジャーズ名アナウンサーのヴィン・スカリーさんのよく使う類のフレーズ(単語)ではありません。)、
・・・なんでボーンヘッドだけ日本で定着したんでしょうかね?

ちなみに関係ないんですが、88年のWSでのカーク・ギブソンの劇的な代打逆転さよならHRの時のかの有名な実況フレーズ、"I don't believe what I just saw!" (ちゃんとした日本語にならないんですが直訳しまして「たった今この目で見たことを私は信じません!」となります。「信じられない!(unbelievable)」では弱すぎます。)が、ヴィン・スカリーさんじゃなかったのを知ったときはショックでした。なんでショックなのかよく分かりませんが。(笑)

ジャック・バックって言う有名なアナウンサーの方だそうです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Jack_Buck


で他にもナントカ・ヘッドは実はいっぱいありまして、辞書に載っているものだけでも列挙してみます。
(点線より上が、私のMS-Word 2003のスペルチェック辞書にも”1単語”として入っているものです。)

cokehead
woodenhead
chucklehead
bullhead
blockhead
bubblehead
softhead
muttonhead
loggerhead
--------
rattlehead
clunkhead
cabbagehead
bananahead
applehead
fu○khead
dumnhead
doodlehead
jughead
conehead
chowderhead
bullethead
baloonhead
lardhead
lunkhead
muddlehead

もうね、なんでもありですね。(笑)


日本式発想(中身が無いという意図)で、「ピーマン・ヘッド(bellpepper-head)」、「バンブー・ヘッド(bamboo-head)」とか勝手に作って言ってみたとしても、言い方次第で雰囲気的に通じること請け合いですね。(笑)

(ちなみにピーマンは、bell pepperとかsweet pepperとか言います。ピーマンは決して”甘く”は無いんですが、ほかのpepper類(唐辛子類)が青いのも赤いのもみんなすごい辛い上に沢山種類が並んで売っているから、意味合いとしてはよく分かります。ベルは形から来ていますですね。)


自分用のメモの意味も込めまして、無理やりゴルフ英語シリーズにしてみました。(^^;



追記:

もんのすごいポピュラーなのを忘れていました。(^^;

barnacle-head

これは、無理やり訳すとフジツボ・ヘッドですね。

子供番組の「スポンジボブ」で出てくる造語のフレーズですが、ナントカ・ヘッドの中では、今や一番ポピュラーかも知れません。(笑)

(意味は、どれも全部ほとんどおんなじです。)



11/24/2010

サン・ディーマス・キャニオン (ゴルフコース)


サン・ディーマスというところは、私のオフィスから車で30分ぐらい北東の山裾にあります。
この山は、以前の記事にあります息子を連れてニジマス釣りに行ったMt. Baldyの南西の裾野にあたりますですね。

American Golf Corporation系のパブリックコースで、格安のタイムオファーがありましたのでトワイライトで行って来ました。

18ホール回れるかどうか、ってところだったのですが、このコースの主みたいな人とご一緒出来たため、最後はランダムにホールをつないで、全ホールをプレーできました。 最後は真っ暗でしたけどね。


San Dimas Canyon Golf Course
http://www.americangolf.com/ca/san-dimas-san-dimas-canyon-golf-course


バックティーからでも6,400yしかない、割りとこじんまりしたコースですが、適度にアップダウンも
あり、いくつかものすごく変わったホールなんかもあって、楽しめました。

ただ、ラフの芝はきつくて硬いキクユ芝で、グリーン周りもバンプ&ランも止まってしまうかまたは不規則に変な方向にキックしてしまいますので、まともに通用しません。
かと言って柔らかく打とうとすると芝に使えてウエッジが抜けませんし。

この芝は、私ちょっと苦手です。
あの、遼くんも苦労したホーガンズアレイ、リビエラと同じ種類の芝ですね。
(コースの難易度はずいぶん違いますけどね。(^^;)



ではいくつか写真をご紹介しますね。

まずは1番ホールの左フェアウエー脇にある木のところに居た鹿ちゃん達。

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私が1番をプレーしたときには居なかったのですが、もうそろそろ1番には人が来なくなった頃を見計らって出てきたようです。(^^)

このコースに詳しいウエイドさんという方のお話ですと、山裾際の11番12番で見かけることはよくあるのだそうですが、フロント9で見ることはあまり無いそうです。
11番では、キツツキを見ましたです。 頭のてっぺんが赤いやつ。



こちらは3番ホール552yのパー5の2打目地点に向かう途中からの写真です。

画像をクリックで拡大します。


3番ホールのフェアウエー自体はカート道の右側、一段低いところにありまして、写っていません。
この写真は隣の15番の池とSan Dimasの山々が綺麗だなーと思って撮った写真です。

3番のティーからはこの池は見えませんで、逆に左のホールセパレーションの木の後方にあるマウンドに見えるのですが、ティーに設置されているコース図とカートのGPSで池だと分かります。
ドライバーで届いてしまう位置にあります。

(後に15番ホールでこの池に入れてしまうとは・・・。(T_T))



4番ホール、393yのパー4には珍しいものがありました。
ハンディキャップ1のホールです。

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フェアウエーの真中やや左サイド寄りに建つこのボックスは一体なんでしょう?
ティーから220ぐらいの、かなり邪魔な位置にあります。

さらに前方のグリーンの手前にも、フェアウエーのセンターに大きな木があります。

ティーから見ますと、この箱がフェアウエー中央の少し左寄りに、グリーン前の木がフェアウエー中央の少し右寄りに見えまして、ちょっとシュールなレイアウトです。(笑)
(シュールってのは和製フランス語らしいですね。 英語だとこの場合はbizarreかweirdでしょうか。)

ちょうど通りかかった マーシャルの方に伺ったのですが、このボックスの中にはポンプがあって、コースに水を供給しているそうなんですが、井戸がこの真下にあって動かせないのだそうです。

ローカルルールには、動かせない障害物としての救済を受けてプレーするように明記されていますが、ティーショットがこれに当たって変な方向に行ったりした場合の救済は無い様です。(笑)


私のボールは、フェアウエー左寄りにあるこのボックスの“左”をすり抜けました。
ふぅ。(笑)

グリーンに向かっては、今度はフェアウエー中央の木が邪魔をしていますが、残りが175yもあるためちゃんとコントロールして避ける余裕がありません。
とりあえずU4で打ってみたところ、少しトゥ寄りに当たったボールは右へ出てフックで戻る打球になり、うまい調子にグリーンをヒット。(笑)

パットはカップ手前で思ったよりも切れてわずかに外しましたが、パーをゲットしました。



続いてご紹介しますのは、9番ホール左ドッグレッグ472yのパー5です。

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カートのGPSとティーイング・グラウンドが写っていますが、GPSには330yと出ていますでしょ?
左ドッグレッグが、もうほとんど直角に近いんですね。

ティーから200yぐらいのところからがくんと曲がります。

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グリーンが見えるところまで行って写真を撮ってみました。
直角に曲がるコーナーには、なんと家があります。(笑)

そして、フェアウエーの中央にはまたしても2本のこんもりした大きな木があります。
写真では1本に重なって見えていますが、もう少し右寄りから見ますと、2本の木が斜めに並んで立っています。

私はティーショットにドライバーを使い、大きくフックをかけて打ちました。
フックがかからず真っ直ぐ行ってしまうと突き抜けてしまうのですが、OBではなく右隣(正面隣?)の1番ホールですし、パー5ですからチップアウトして戻ってくれば良いですし、ということで冒険してみました。

上手い具合にフェアウエー右サイドに行ってくれまして、2オンが狙えます。
軽い登りの、210y。
ただしここからでもまだ、2本の木の右側を少しフックで回して行かなければなりません。

3Wでなかなか上手くフックに打てたのですが、グリーン右手前のバンカーに捕まってしまいました。

ここのグリーンは見事な3段グリーンになっていまして、カップは真ん中の段に切られていました。
この日初のバンカーからはちょっと砂を深めに取ってしまい、グリーンに乗せただけ。

登りで1段クリアしなければならない20歩(約14m)のパットが残ってしまいましたが、細貝さん式計算法で約26歩と読んで打ち、1歩につけてパー。(^^)

2段クリアして登んなくちゃならないパットが来ても大丈夫だぜ! ・・な気持ちになりましたですね。(笑)
(細貝さん、ありがとうございます。m(__)m)



そしてこちらは14番ホール、416yの難しいパー4のグリーンから振り返って撮った写真です。

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だいぶ雲が低いですね。 山に影が落ちています。
なかなか壮観ですね。
ティーショットを池の手前に刻み、2打目は噴水越えになりますが、(ティーショットがフェアウエーにある限り) 距離的には190-200yもあってグリーンの手前にも40-50yのフェアウエーがありますからここの池はあまり戦略的には関係ありません。
酷いミスショットに対するプレッシャーはかかりますけどね。

このホール、私はグリーン右のバンカーに入れまして、上手く打って3歩(約2m)に付けたのですが、これを決められずにボギーでした。



最後にお見せいたしますのは、17番ホール461yパー5のティーです。

画像をクリックで拡大します。


写っておりますのが、この日いろいろと教えてもらったウエイドさんです。(^^)

私がここは初めてだと行って写真を撮っているのを見て、ホールごとの攻略法とか、(マウンテン・エフェクトを含んだ)グリーンの読みとか、いろいろ教えてくださいました。

コース中にお友達が居て、コースの職員とも仲がよいのです。


12番13番あたりでコースがすごく詰まっていましたので、途中をカットして人の居なくなった2番3番ホールを経由して17番ホールへ向い、18番を終えた後、薄暗くなりつつある中を戻って14番15番16番をプレーするという荒業で(笑)、18ホールを経験することができました。
(14番の写真は2番へ戻る時に撮ったもので、プレーした時は写真を撮るには暗い感じになって来ていました。)


3人になったり2人になったり4人になったり、最後の2ホール(15番、16番)はひとりになったり、2番と3番を2回プレーしたり、なかなか波乱万丈のラウンドでした。(笑)