3/11/2011

タイガーのスイング変遷


むむー。
昔の同僚の一人が、インドのチェンナイに赴任になりました。

うちの会社にもインドに支店はあるけど、会うチャンスあるかなー?


この4月赴任で、彼、6月に待ちに待った第1子誕生予定。(結婚して17年目ぐらい?)

単身赴任になるそうです・・・。 (私にこの状況は到底信じられません。)


しかも、タミル・ナードゥ州には禁酒法が施行されているんだそうです。



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ゴルフ・ダイジェスト誌がまとめた、タイガーのスイング変遷のビデオです。

まずは百聞は一見にしかず、ということで。
敢えてコマ割りで動かして、Pauseボタンで止めながら見られるように作ったらしいです。



The Evolution Of Tiger's Swing 」と題された記事にこのビデオは載っています。


まぁあの、いつものようにスイング理論ワカランちゃんなZくんですので、記事にあります色々な方々(タイガーの歴代コーチと、ジャック・ニクラス)の解説を和訳してみますね。


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• Rudy Duran (started working with Woods when Tiger was 4): "Tiger's swing was a tool, like a chisel for a sculptor. But first he had the vision, and the tool carried that out. He didn't think about where his elbow was pointing when he used the chisel. He thought about the image he was seeing."

ルディー・デュラン (タイガーが4歳の時にウッズと取り組み始めた人): 「タイガーのスイングは、ただのツール(道具)なんだよ、例えば彫刻家にとってのノミみたいに。 だけど最初にタイガーにはビジョンがあって、でツールがついてきた感じ。 タイガーはノミを使うときに肘がどこ向いているかなんて考えていないよ。 見えているイメージについて考えてたんだ。」


• John Anselmo (began working with Woods when Tiger was 10): "I think the teachers after me have done a good job, but I don't think he needed much changing, to be honest. Sure, there was a looseness to his swing, but that was just because he hadn't filled out. I liked that freedom, that full release of his body. That was beautiful. He should hold onto that."

ジョン・アンゼルモ (タイガーが10歳の時にウッズと取り組み始めた人): 「僕の後に教えた先生たちが良い仕事したんだと思うけどね、正直タイガーは全然(スイングを)変える必要なかったんじゃないかと思うよ。 そりゃあね、タイガーのスイングにも緩んでる部分はあったけどね、ただ単にぎちぎちに詰めなかったってだけで。 その辺の自由さっていうか、体を解き放つような部分が僕は好きだったけどね。それは素晴らしかったよ。 そのまま行ったら良かったのに。」


• Butch Harmon (began working with Woods when Tiger was 17): "I thought he hit the ball plenty far enough, and that his strength was that he was one of the longest and most accurate drivers. When he drove the ball in the fairway, he was nearly unbeatable. That's what I kept trying to drive into him. But it didn't take. It's something about the ego of these long hitters. So we parted ways."

ブッチ・ハーモン (タイガーが17歳の時にウッズと取り組み始めた人): 「タイガーはもの凄い距離で飛ばしていたと思うし、最も飛んで最も正確なドライバーを打つ一人だったって言うのが彼の強みだったと思うよ。 タイガーがフェアウエーに打ったときは無敵だったでしょ。それこそ僕が教え込もうとしていたことだった。でも受け取ってもらえなくて。 ロングヒッター達のエゴかなんかの部分なんだろうね。 それで我々は別れることになったんだよ。」


• Hank Haney (officially began to work with Woods in 2004): "I think it's fair to say that Butch had a better body to work with than I did. With me, he started looking more like a linebacker than a golfer. ... Tiger Woods does what he wants to do. The other thing, in the last three years, he hasn't worked as hard. Without a doubt there has been a slip in his work ethic."

ハンク・ヘイニー (正式には2004年にウッズと取り組み始めた人): 「ブッチのときはタイガーはもっといい(ゴルファーらしい)体を持ってた、って言っても差し支え無いと思う。 僕と始めたときはゴルファーって言うより(フットボールの)ラインバッカーみたいに見えるようになってったもんね。 ・・・タイガー・ウッズって人は自分のやりたいことをやるから。 もうひとつ言えるのは、最後の3年間、あんまり一所懸命練習してなかったね。 間違いなく練習熱心さが欠けていったってのはあったよ。」


• Sean Foley (began working with Woods in 2010): "What Tiger was doing wasn't efficient. He was losing tons of speed and power, some of the things that used to most separate him. And then he was getting more crooked. He couldn't hit the fairway because his alignments were not correct. Simple as that."

ショーン・フォーリー (2010年にウッズと取り組み始めた人): 「タイガーがやってたことは、効果的じゃなかったんだ。 タイガーを他のプレイヤーと隔てていたはずのもののひとつ、パワーとスビードがガタ落ちしてた。それで、余計におかしくなっていってた。 アラインメントが合ってなかったからフェアウエーをヒットできなくなってたんだよ。 簡単なことさ。」


• Jack Nicklaus: "When Tiger started out, there was nothing mechanical about him. Now he plays by mechanics, but I've noticed that when he starts making mistakes, he instinctively reverts back to feel. When he really has to win something, the touch and feel that he reverts to produces some unbelievable results. There are no mechanics at all when he's really under the gun. That's how he should play all the time."

ジャック・ニクラス : 「タイガーがデビューした頃はメカニカルなことは何もなかったんだ。 いまはメカニックスでプレーしてるけど、僕が気が付いたのはね、ミスをしたときにタイガーは本能的にフィーリングに戻ろうとしているね。 タイガーがなにかを勝ち取らなくちゃならないとき、彼が立ち返るタッチとフィーリングこそが信じられないほどすごい結果を生むんだよ。 本当に重要な場面ではメカニックスなんか全然無いんだ。 タイガーは常にそうやってプレーすべきなんだよ。」



・・・なんだろう?

なんか、フォーリー以外みんな同じようなこと言ってませんかね?
(あ、いや、ハンク・ヘイニーが言ってるのは文句ばっかりですが。(笑))



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一方、

ショーン・フォーリーがGolf.comでおこなったインタビュー (←今書店に出ているGolf Magazine誌にも同じ内容が載ってます。)に対して、ハンク・ヘイニーがツイッターで喧嘩売ったりしていて、

・・・かなり子供じみたことになってますね。↓

Hank Haney, Sean Foley Smackdown Hits Twitter
(↑ これ、すごい可笑しいですよ。)



まぁ事実ハンク・ヘイニーはタイガーで名前売れた面は否めませんし、ヘイニー・プロジェクトでチャールズ・バークリー、ロニー・ロマノ、ラッシュ・リンボーと3人、自信たっぷりにコーチしたけど誰も上手くなってませんし、ヘイニーの一人負けって感じしますね、・・・私から見ますと。



3/08/2011

椰子の木の上のボール


土曜日は、うちのお嬢さんの誕生日でした。
Doll houseにてgirls onlyのtea partyをしたんですよね。

ちっちゃい女の子たちが、みんな好きなドレスを選んで着て、hair-do と make-up と、nail をしてもらって、ファッションショーをして、それからtea partyをするんです。


男の子とは全然違いますね。(^^)


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先週のホンダ・クラシックで、非常に興味深いブログ記事がありました。


The Peculiar Case of Jerry Kelly and the Palm Tree
http://www.weiunderpar.com/post/the-peculiar-case-of-jerry-kelly-and-the-palm-tree


画像をクリックで記事にリンクしてます。


最終的に首位と2打差の-7で3位に入ったジェリー・ケリーに起きた珍しいルールの事例です。

PGAナショナルで行われたホンダクラシックの3日目、6番ホールで事件は起きました。


セカンドショットをミスってフックしてしまったところ、ボールが椰子の木の枯葉の部分に突き刺さってしまったんですね。

「あれ、引っかかんないといいなぁ。」って言っていたら、案の定落ちてこない。

ギャラリーが大勢見ていましたから、9分9厘椰子の木の上にあることは確実ですが、ルール上は“プレイヤー本人が”自分のボールであると確認できなければロストボール扱いになってしまいます。


双眼鏡を使ってみても見えなかったのですが、その場に居合わせたパームビーチ・ポスト紙のカメラマンAllen Eyestoneさんが高性能カメラを使って木の上のボールの写真を撮り、カメラの画面上で大きく拡大してみせたところ、ジェリー・ケリー本人が自分のスリクソンのボールに施した緑色の線の一部を確認できた、というのです。

写真は、カメラの液晶画面を見ているところですね。
(写真に写っている木は椰子の木ではありませんねぇ。)


ルール・オフィシャルのDillard Pruitt氏に、「ボールの確認、これでいいかな?」と、別なボールの緑のマーキングを見せつつカメラの画面を指さして聞いたところ、Pruitt氏は「十分な確認かどうか分からない・・・。」と答えます。

ジェリーがさらに、「これ、緑色に見えるでしょ?」と問うと、Pruitt氏は一旦「ああ、見えるね。」と答えますが、ヘッド・オフィシャルのSlugger White氏に意見を求めます。


この間、見ていたギャラリーからは、「確認してあげなよ、彼のボールなんだから!」とか、「おいおい、マジかよ?!」とか、やいのやいの野次が飛んだようです。
観客からすれば、俺ら見てたんだから。証人居るじゃん?!って気持ちでしょうねー。


White氏は、「よく見えない。」と言いつつ、さらにカード型の虫眼鏡を取り出して、カメラの液晶を拡大してみようとします。

画像をクリックで記事にリンクしてます。


White氏は、騒ぐ観客を黙るように一喝。

ジェリー・ケリーも観客に静かにオフィシャルに仕事をさせるように促しつつ、「見えるでしょ。緑色の線。」と繰り返します。

もう一度、若い方のPruitt氏に確認をすると、非常に弱々しい声で、「はい、見えます。」と答えたところで、ボールの確認が出来たという裁定を下しました。

結局木の下にドロップして、寄せて1パットのボギーでホールアウト。


と、書かれています。

(なんかね、ほとんど観客の勢いに流された感ありありですね。(笑))


これは非常に珍しいケースじゃないでしょうか。 木の上のボールは振り落として落ちてきたボールが確認できた以外で確認されたケースは殆ど無いと思われます。


私が思いますには、この例はルールそのものがちょっと不備だと思いますね。
ウォーターハザードの場合と厳格さに差がありすぎるといいますか。

個人的には、プロのトーナメントで、大勢の人が木の上に止まって落ちてこないのを確認していたら、“みなし”で処理しても問題なさそうに思います。


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木の上のボールで私が思い出すのはニック・ファルドですね。

92年のUSオープン、ペブルビーチの14番パー5での、木登りです。
引っかかったと思われるオークの木の上に登ってボール探した(けど見つからなかった)んですよね。




99年のプレイヤーズ・チャンピオンシップではTPCソーグラスの6番ホールでボールが椰子の木の上に引っかかったのですが、同伴していたコーリー・ペイビンが間違いなく木の上に引っかかったと証言し、木の下にドロップしてプレーを継続してしまいプレーを訂正しなかったために失格になったこともありました。



ハイテクが生んだ、新しいゴルフのルーリングの事例になりましたね。


3/06/2011

ジャーニー at パチャンガ・リゾート (ゴルフコース)


昨年11月のベア・クリーク以来のSCGAのメンバー・アウティングのひとつとして、ジャーニー・アト・パチャンガへ行って来ました。

元々以前からインディアン種族のひとつルイゼーニョ族が持っているカジノだったのですが、ゴルフ場に関しては2008年8月の開場でして、まだ2年半しか経っていないためGoogle Mapの航空写真にも載っていません。
(事前にコースの脳内シミュレーション・ラウンドしようかと思ったら、駄目でした。(x_x))

新しいコースって訳ですね。


設計は、Arthur Hills/Steve Forrest & Associatesだそうです。

とても美しく、チャレンジングなコースでした。


こんなモニュメントもコース内に造られたりしています。

画像をクリックで拡大します。


Journey at Pechanga resort
http://www.journeyatpechanga.com/Default.aspx


これがクラブハウスからコースへ向かう橋です。

画像をクリックで拡大します。


オイルを含ませた、線路の枕木のような匂いのする木材で作られていました。

下の川の水はちょうど干上がってますね。

コース全体は、かなりのアップダウンがある立地に造成されていまして非常に見晴らしの良いホールがいくつもあります。
木は多くはありませんがけっこう配置されています。


グリーンは、contour(アンジュレーション)がものすごく大きく作られているところがいくつもありまして、ローラーコースターのようでした。

スピード自体は速くはなかったんですよね。
私の基準スピードくらいでしたけれども、下りはところによってものすごく速くなっているように感じました。

コンパクションが硬いので、グリーン周りのチップショットは加減して計算して打たないと、サーッと行ってしまうタイプのグリーンです。
あれでグリーン自体が速かったら桁違いに難しいだろうなぁ。



それでは、いくつかコース紹介の写真を。

この日はトーナメントでしたから白ティー(71.0/132)からラウンドしたのですが、写真はできるだけ一つ後ろの黒ティー(72.7/138)から撮っています。


我々のショットガンは15番ホールの154y(181y)パー3からのスタートでしたが、これはスタートホールとしては優しいホールではありません。
右側は地続きですが、グリーン自体はティーから池越えになっていて右から左へ遠くなっています。

我々4人のうち2人、そしてグリーンを空けて打ってもらった後ろの組はなんと4人全員が池に打ち込みました。 (笑)
ショットガン・スタートだとこういうのはたまにありますねー。


で、続く16番367y(393y)のパー4がまた同じ池を戻るレイアウトでこうなっていました。

画像をクリックで拡大します。


2ホール続けてこう来ると、スタートから全開で行かないと厳しいですね。(笑)

自分の飛距離に合わせて、正面に見えている3つのバンカーのうちどの方向を狙うか選択して打って行き、セカンド・ショットはさらに左方向に向かいます。
グリーンの手前には、さらに池がぐっと入り込んでいて2打目も池越えになりますから、なるべく短い距離を残したいところですが、とはいえ左へ行けば行くほど遠い訳でして、ティーショットは狙いどころが微妙です。

私は飛距離的に真ん中のバンカーの左端ぐらいを狙いましたが、絶対にフックはしたくない状況。
フックしないようにという気持ちだけ強く持って打ったボールは、一番右のバンカーに向かってしまいましたが、ヤーデージブックを見ますとこの一番右の小さく深いバンカーはフェアウエーのやや中程寄りに作ってあるんですよね。 左二つはフェアウエー右サイドです。

白ティーからですと、キャリーで195yでれば越える計算で、かろうじて越えてくれました。(^^)

距離を長くしてしまったので5番アイアンでセカンドを打つハメになりましたが、なんとかパーで切り抜けました。



早くもやってきた美しいフィニッシング・ホールの18番。 366y(394y)のパー4です。
遥か下方の小さく見える右から左へ斜めに向かっているフェアウエーの後ろに、最初の写真の橋とクラブハウス、さらに後方にカジノ・ホテルがそびえています。

画像をクリックで拡大します。


ここも距離的にはバンカーが目標で、余程飛ぶ人でなければバンカーには届かず入らないと思います。
落差が大きいので、1回目のラウンドではその辺りの読みが難しいですけどね。
この日は風が弱くて助かりました。



で、ですね。 ここのグリーンがすごかったんですよ。

私は2打目に少し距離を残していて(と思って)、左へ今度はかなり登っているので大きめには打ったんですが、これが2クラブぐらい大きかったかも。ってことで、えらい目に遭いました。(笑)

画像をクリックで拡大します。


是非、拡大してみて下さい。
私のボールの位置とカップとの間には、ピンの高さほどもあろうかという深い溝が横たわっています。

ほんの少しグリーンのカラーの外でしたから、友人は「フロップショットを打て。」って進めてきましたが、溝からカップまでもそんなにグリーン無いじゃん? 硬いし止まんないべ? と思い、

そうそう、細貝さんの本に習えば、位置のエネルギーでいいんだから溝の下り登り無視して距離だけパターで打てば距離合うんじゃね? しめしめ。
なーんて思ってパターで行きました。

世の中、そう上手く物事運びませんね。(^^;
深い芝でパターを取られてしまい、芯を外してパットして、まんまと溝の底に。(x_x)

・・・かえって計算難しくなっちゃうっての。

まぁ高低差5フィートぐらい、つまり+20歩ぐらいと読んで、15歩(10m半)の距離を35歩の強さで打ちました。
かろうじて2パットですんで、ボギーに。

いやー、私のプレー史上でも1番2番を争うくらいの高低差のパットだったんじゃないかと思います。(^^)



18番と似ていますが、もうひとつ見晴らしが良い豪快な打ち下ろしのホールが6番ホール、441y(458y)のパー4です。
しかも行った先が馬の背で、18番以上に緊張せざるを得ません。

画像をクリックで拡大します。


フェアウエー左にならぶ5つのバンカーより右は広くなっていて距離もないのですが、2打目が長くなりますね。 登って下り。

私は右から2個目のバンカー越えを狙ったのですが、何故かちょっとフェード気味に行って、一番右のバンカーのちょい右ぐらいにランディング。
まぁでもホッとしました。

2打目は登って下って狭まっていく難しい185yが残りましたが、ショットの調子は良かったのでU4で思い切って打って行きまして、グリーン・オンできました。

ここは嬉しかったです。



次にご紹介しますのは、9番ホールのパー5、527y(538y)です。

画像をクリックで拡大します。


フェアウエーのこちら側、右側の茶色っぽい部分は全部OBに指定されていました。

左から右に斜めに配置されているフェアウエーに対して、OB越えで打っていく感じですね。

フェアウエー・センターにある木が目標になりますが、木の真後ろには行きたくありませんね。
右か左がいいです。

私のボールは木の後ろ右寄りに行きまして、2打目はU4のフックショットで刻みました。

あいにく傾斜地のライからだった3打目をショートしてしまってバンカーに入れ、ボギーにしてしまいましたが、ティーショットと2打目はよかったと思います。



最後にご紹介いたしますのは13番、530y(552y)の2度クリーク越えをするパー5です。

画像をクリックで拡大します。


2打目地点と3打目地点の間くらいの右手に小山がありまして、その近くにもインディアンの小屋が作られています。

コースレイアウトにはさほど関係なさそうですが、私の友人の一人が写真の向こう側の方の小屋に打ち込みました。(笑)


遊び心も入っていて、高低差もありますし、グリーンのcontour(アンジュレーション)も大きく、イメージとしては遊園地的なスリル感のある、楽しいコースでした。


普通に予約していきますとかなり値段設定が高いのですが、こんどラウンドする機会があったら、黒ティーからラウンドしてみようと思います。 (青ティーがないんです。)




ちょっとオマケ的に。

トゥで打ってしまいダックフックしてトラブった11番ホールパー5の2打目です。

画像をクリックで拡大します。


ここからはとにかく低くパンチアウト出来ればよしとしてU2をかぶせ気味にハーフ・ショットしました。
幸いパー5ですから、まぁ100yでも前に行けば良いか、というショットです。上手く行ったら150-60yぐらいで。

3打目には165y程度残ってしまい、でもフェアウエーからでしたから5番Iでいい感じに打ったんですが、ぎりぎり左のガードバンカーにキックして転がり込んでしまいました。
ちょっと悔しかったなぁ。