7/11/2011

CT-30 練習の動画



日曜日、子供たちとトランスフォーマーズ3の3D版の映画を観に行ってきました。(^^)

すごいですねー。
私が子供の頃の映画に出てくるロボットの動きとはもう別世界もいいところです。

まぁ、1も2も観てますんで、こんなこと ↑ 言うのは今さらですが、3Dだとさらにすごいですね。



アクションと、圧倒的な映像の迫力、それにマルコビッチの演技が秀逸でした。(笑)

ミーガン・フォックスに代わった新しい女の子は、まぁこんなもんかな、と。 若い頃のキャメロン・ディズっぽい子でしたですね。


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それと、うちの奥さん情報ですが、いつも通っているフィットネス・ジムに、

「Irons」で検索するとたくさんのアイロンとアイアンに混じって出てくるこの人 がちょくちょく来ていて、何度か見かけているそうです。

画像をクリックで画像元にリンクしてます。

いま、TVシリーズの「The Borgias 」というドラマに出演なさってますですね。

他には、「The Mission」って映画とか、「The Lion King」のお父さんライオンのScar役の声とかやっているイギリス出身の俳優さんです。

フィットネス・ジムのおばちゃん達にモテモテだそうです。(^^)

しかしなんでまたそんな普通なジムに通っているんだろう?! なんて首傾げてました。


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さて、本題です。(笑)


このCT-30は、どうやらtrimetalさんに教えていただいたショットとは若干違ったのですが、ものすごく有用に使えそうなショットになったので、そのまま練習して使って行ってみたいと思います。

・・・ということで、動画を撮影してみました。

実際のラウンドで、打ってみた際に友人にカメラを渡して撮ってもらった動画ですので、まぁいろいろ制限はあって十分ではないんですが、逆に言えば距離感なんかも1発勝負で、ラウンドでしか取れない動画になっていると思ったりしています。


今回撮れたのは、3場面です。

ここは比較的簡単な(青ティーからでもスロープが115しかありません。)ムニシパルのウィッティアー・ナロウズというコースですが、グリーンが砲台気味で周りがラフになっているホールが多くて、試すにはうってつけでした。

ただし、この辺りの典型的な古いコースですのでキクユ芝が使われていて、ゴワゴワしてけっこうきつい感じの芝です。

この芝の特徴は、ラフでは間違いなく時には花道でさえも、バンプ&ランを止めてしまう強さがあって、私は得意にしていません。
ここのグリーンはどれも小さいので、ピンがグリーンエッジに近いことも多くなりますから、ますます経験を積むにはうってつけです。



こちらが最初のひとつ。



これはもう、今までの私でしたら分かっていて大きめに打つ感じの状況ですね。
むしろ少し右目に狙って、残り距離をなるべく短くしようとする、そういった状況でした。

距離的には、17歩ぐらいです。

結果的には、グリーンのカラーにバウンスしてバウンスが跳ねずに若干ショートしていますが、もう少し飛距離を出していたらいい感じに行ったんじゃないでしょうか。

グリーンでどのくらい転がるかにかかってきますが、割合短い距離で止まってくれそうな感じがします。



二つ目はこちらです。



もう少し距離が長く残っていて、28歩くらいの見当でしょうか。

この場合は、左足上がりであると同時にややつま先下がりになっているためと思いますが、素振りのようなのを事前に入れています。
無意識です。

これもややショートしていますね。

どうしても、60%の飛距離を逆換算して170%打とうという計算意識がイメージにぴったり来ず、150%ぐらいで打ってしまうのが原因のような気がしました。(まだハッキリは分かりませんが。)


まてよ?
これが他のグリーン、つまりはカラーの芝がもっと短くて抵抗が少ない芝だったら意外に上記2つのショットは寄ったかも知れません。

ああ、まぁでもこういう芝のコースでこそこのショットがもっと必要なのですけどね。


方向性も悪くありませんし、このショットを使いこなしていくことは、今後大いにプラスになってくれそうな予感大です。(^^)


この場面、今まででしたらSWではなく、PWか8番アイアンを使って左手前にバンプさせるか、あるいは左目に大き目にオンさせていたと思います。

ショートはしましたがグリーンには乗せていますし、明らかにゴルフの幅が拡がります。(^^)



そしてこちらが3つ目、最終9番ホールのショットです。

こちらは、スロー動画にせず普通のスピードで撮りましたのでインパクトの音も入っています。



距離的には、22歩ぐらいです。

前の二つが若干ショートでしたので、意識してグリーン面に落とすように打っていますが、カップを過ぎてから気持ち下っています関係で、ボールが止まってくれていません。

それでも、残ったのは3歩(約2m)でしたけどね。
やっぱり、いままでのチップショットとはずいぶん違います。


何よりも良いのが、いままでのチップショットと全く変わらない打ち方でボールがかなり上に飛んでくれるところです。


「お前、何年ゴルフやっててこの程度のピッチショットが打てずに居たのか?」と思われてしまいそうですが(^^;、 真面目なお話、ウエッジを開いて構えるのが好きではなかったんですよね。

なんでかは、自分でもよく分かりません。(x_x;


まぁちょっと、trimetalさんに教えていただいたアプローチとは別物ですが、今まで苦手だった状況に対処できるショットをいただけたということで、感謝しまして、距離感の習得に努めようと思います。



そして、この次はtrimetalさんに教わりましたショット(...のように柔らかくは到底打てませんが。)の 等速で振る感じを練習してみたいと思います。m(__)m






7/10/2011

GEOX ゴルフシューズ


久しぶりにゴルフシューズを買いました。(^^)


奥さんが買い物をするご婦人ばかりのディスカウントのお店に行った折、そんなものがあることすら知らなかったんですがゴルフシューズがあることに偶然気が付き、しかも私のサイズがたまたまありましたので、とりあえずお買い上げ。(笑)

画像をクリックで拡大します。


これはですね、GEOXというブランドのシューズです。

http://www.geox.com/golf/


足の裏部分がメッシュになってまして、通気性が良いらしいんですね。
逆に水は中へ通さないという、特許技術になっているようです。


サイトの方もご参照ください。

クリックでサイトの技術解説ページにリンクしています。


目が利く方はお気付きになったかと思いますが(笑)、靴の写真はすでに2回ほど履いた後に撮影しております。
食べかけのラーメンやピッツァの写真をアップするどこかの某スノーマンさんみたいですね。(^^;


私はこれまで、Bite! というマイナー・メーカーのシューズをお気に入りで履いていたんですが、古い方にはガタが来まして水が漏れ入るようになって来ちゃいまして、新しい方はなぜか足へのフィット感が古い方ほど良くはなかった(←同じ路線のモデル選んだんですけどね。)ので、新しいのを買おうかなぁ、と思っていたところだったんです。


アディダスのシューズを買った記事を3年ぐらい前にアップしたことがありましたけど、あの時からずっと、スパイクは共用できるやつを購入していまして、Bite!も、こちらのGEOXもアディダスと共通のスパイクで行けます。(^^)


願わくば技術解説通りに水がメッシュを逆流すること無く、快適な夏シーズンを過ごせるように期待しています。(^^)


7/08/2011

CT-30 (シー・ティー 30)


このカテゴリーの記事は実に久しぶりです!(^^;
(それだけ私がショートゲームに造詣が無いってことが如実に出ているような気がしますが・・・(x_x))

まぁ、いいんです。
このカテゴリーの記事が増えるに連れてレベルアップするのだと思って自己納得します。(^^)



さて、今回仕入れたアプローチ・ショットですが、お友達のtrimetalさんに教えを請いまして、ご親切に教えていただきました。

こちらの記事の、9番ホールでtrimetalさんがお使いになったショットです。


こういうショットです。 (ちょっとコメント欄から抜粋しますね。)


9番は、ライが良くて打ち上げですので、打ちやすかったです。カラー迄が14歩、ピンがカラーから8歩ってところです。
これくらいですと、ロブショットは必要ないと思います。56度を少し開いて、ボールの下を潜らせるように、払い打ちます。この打ち方は数年前からやってまして、SWを加速も減速もさせないで一定の速度でインパクトします。軌道の最下点で打つ感じです。PGAツアーのプロが打ってるやり方を真似してみました。SWですし、高く上げないのでスピンも掛かりますので、落ちてからのランは3歩前後でしょうかね。イメージとしては、フェースで運んで上げる感じです。加速も減速もしないでゆっくりと一定の速度で打つのがコツです。失敗は少ないです。
もう少しピンが近ければ、大き目に打つことを覚悟してロブか、バンプ&ランではないでしょうか。
~~~
ラフから15ヤードや20ヤードくらいの寄せでは失敗が少ないので、重宝しています。なぜなら、ラフにクラブを打ち込むわけじゃないので、振り抜く時のラフ抵抗が少ないので、距離感が合いやすいと思います。

実に丁寧に教えてくださって、感謝感激であります。m(__)m

教えていただいた日の帰り、さっそくとあるムニ・コースのチッピング・エリアへ行って、試してみました。


フェースを少し開いて、エクスプロージョンしないでバンスを使わずに打つバンカーショットの要領で、少しシャローな軌道を意識して、払い打ってみました。

確かに、今までのチップショットより滞空距離が長くてピンが近目の砲台気味のグリーンなんかでとても有効なショットが出ました。


ちなみに私のウエッジですが、キャロウエイのジョーズ・ウエッジでして、ソールの前後にバンスを落とす削りが入った形状をしています。

Callawayの公式pre-ownedのショップサイトから。

ですから、開いて構えますと 16度もあるバンスが有効に使えるんです。

(私が愛用しているのは、ロフト角が54度のウエッジでバンスは同じ16度です。)
せっかく、「このウエッジは、フェースを開いて使いなさい。」っていう設計になっているのに、私はほとんど開いて使っていませんでした。(^^;

本当に困ったバンカー越えなどで、うんと開いてフロップショットを試すことは無くはありませんでしたが、危険率の問題でできるだけやりたくないショットでした。



ところがですね、リコメントでさらに分かりやすいアドバイスを頂きまして、もうちょっとイメージが変わりました。
trimetalさんが教えて奨めてくださるからには、もっと安全なショットのはずです。


この打ち方は、ラフだと簡単なんですよ。最下点でボールを打つ感じなので、達磨落としのような失敗もありませんし、距離感も掴みやすいと思います。
しかし、FWからショットするのは、最初は勇気が要ります。トップするのが怖いので、萎縮して余計にトップしたりします。でも、ザックリは少ないのでロブショットに比べて安全ではありますし、距離感が掴みやすいのが一番の利点です。

イメージ的には、バンスを使わずに打つバンカーショットの要領だと思ったのですが、バンスを使う打ち方なのですね。使いこなすには距離感の養成が必要です。

そして最初のアドバイスをよく見直しますと、さほど高く上がらないと書いてあります。スピンがかかるせいでしょう。



何度か開いたフェースで打っていくうちに、特に払い打つ横振りのイメージを強く持たなくても、普通にポンと打てばボールの滞空時間を増やして運べることが体感できて来ました。
つまりバンカーショットの要領で打つ必要ないんですね。

trimetalさんに教えていただいたショットそのものと同じになっているかどうかは分かりませんが、ここでいつものようにZ式アレンジでこのショットをsimplify(簡略化)して、応用したシステムにすることを考えまして、レンジに行って距離感の構築を試みました。 (ここがZさんの良いところ。 ←自分で言うな。(笑))


名付けて、「CT-30 (ショット)」です。(笑)

(CTはもちろんコネチカット州のAbbreviation(略号)です。)
私の中では、(trimetalさんのご本名)-30 スペシャルって名付ける気持ちになってますが、一応記事ではCT-30にしておきます。


こちらがセットアップ。



鉛筆の方向が目標方向です。

最初はもっと左へボールを置く感じで打っていたのですが、いつものフェースを開かずに打つチップショットと同じ位置に戻しました。
いわゆる左足かかと(写ってませんが(^^;)の位置です。


・ フェースを約30度ほど開いています。

・ 一旦、鉛筆の目標方向へ構えておいて、それからフェースだけを開いてグリップを握りなおします。

・ スタンスはオープンスタンスですが、これは普段のフェースを開かないチップショットの時よりもさらにオープン度を少し増しています。 それだけで払い打つイメージを作ろうという意図です。


写真は別ですが、この日はとりあえず練習場のマットの上からこのセットアップで最初に教わった24歩(約20y弱)ぐらいのイメージで、ボールの出て行く感じを反復しました。


その後、いろいろな標的を設定して距離感を掴もうとしてみました。
かなり大きなスイングもトライしてみました。 同じセットアップのままです。

スクエア・フェースで約30yのストロークで打ってみますと、およそ20yぐらい、
スクエア・フェースで約50yのストロークで打ってみますと、大体30yぐらい、
スクエア・フェースで約80yのストロークで打ってみますと、大体50yぐらいのところへ行くような感じがしました。

ボールが落ちてから、バウンスは右へキックする傾向です。

グリーンへ打っていませんし、芝からではなくマットからですから、その辺りも考慮して今後実践で距離感を掴んでいかなければなりませんが、

この換算で考えますと、フェースを30度開けばおおよそ60%ぐらいの距離になる、という感覚を基本にして打っていけば良さそうです。(^^)



結論的には、

きっとどなたもやっていらっしゃるはずの、フェースを開いて打つ普通のアプローチじゃん?!

・・・ってことになっていそうな気もしますが(笑)、私としては未体験ゾーンのショットでした。



日曜日の早朝バック9のラウンドで試すのが楽しみです。

例えカップまでグリーンが十分に使える状況下であっても、今度の日曜日ばかりはことごとく CT-30で打ってみようかと思っています。

(できればビデオも撮ってもらおうかな。)


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追記: (8/23/11)

こちらの記事のラウンドで、今までではお手上げだった寄せをカップインしました。(^^)

とても有効なショットになりました。