8/01/2011

ロビンソン・ランチ (マウンテン・コース)


家族が一足先に日本に一時帰国してしまって、
炊事・洗濯とか出張準備とか以外はゴルフしかやること無いおっさんの私は、週末に3ラウンドいたしました。(^^;

近所のコースで54ホール、とかも考えたのですが、週末の安価なパブリックコースは混んじゃってラウンド6時間とかもあり得ますので、まだプレーしていないコースを体験するべく少し遠出をすることにしました。


その第1弾がこちらです。(笑)


こちらのコースは以前、バレー・コースの方をラウンドして、ガラガラヘビに出会ったり、もんの凄くラッキーな珍しいいんちきバーディーをゲットしたりしております(笑) が、マウンテン・コースの方は初めてです。

ブログお友達のスクラッチ・プレイヤー、サンディエガンさん息子さんがAJGAのクォリファイイングで4ラウンドもプレーなさった時の記事をもう一度リンクしておきます。

こういったトーナメントも行われるチャンピオン・コースでして、グリーンも
フェアウエーもとてもよくうねっています。


Robinson Ranch (Mountain Course)
http://www.robinsonranchgolf.com/


前回は、一緒に回った人たちに合わせるのと白ティーからでも70.0/135と難しいコースですので白ティーでラウンドしましたが、今回は青ティーからでも6,172yしか無いということもあって青ティーからラウンドしました。

この距離でもスロープが134ですから、とても難しいコースだということが窺われます。
前回のバレー・コースと比べますと、短くてコースが狭い、アベレージゴルファーにとってはかえって難しく感じるコースだったように思います。

さて、前回バレー・コースをご紹介しましたときには、フェアウエーより短く刈られているどんどんボールが転がっていってしまうラフに驚いたわけですが、

前回の記事の写真です。(左の色が濃いのがFW。)


マウンテン・コースのラフの芝は、フェアウエーより少し長かったです。

とは言え、依然として非常に短く刈られていまして、ラフらしいラフが無く、その外はいきなりブッシュ、といった風情のコースでした。


この日は、かなり風がありまして遮る木もあまり多くはありませんので距離の計算が難しくはなりますが、久しぶりの午後からのラウンドですし少し内陸に入った位置にあるコースで日中の気温は100度F近くまで上がりますから、風が吹いてくれると日陰は涼しくなって体力的には嬉しいです。


それでは、写真を何枚かご紹介していこうと思います。

まずは3番ホールのグリーンから後方を振り返って撮った写真です。

画像をクリックで拡大します。


綺麗でしょう?

このグリーン自体は池越えになっていてかなり難しいセカンドショットになってますけどね。

真ーっ直ぐ後方の遥か向こうがクラブハウスです。



2番ホールの407y パー4は、ずーっと打ち下ろしのとても見晴らしの良いホールです。

画像をクリックで拡大します。


気持ちいいですねー。 素晴らしいです。

でもこういうティーショットは左肩が下がらないように目線を高い位置に保って打たないといけませんです。
言うのは簡単ですが、意外に難しいんですよねー。 ちょいちょい忘れちゃうし。(^^;

風の影響もけっこう受けてしまいますので注意が必要で、難しいティーショットになって来ます。



次の写真は6番ホール189yのパー3です。

画像をクリックで拡大します。


このティーショットは、安全目のグリーン右サイド狙いで自分ではけっこう上手く打ったんですが、少し長すぎてグリーン右後に写っているマウンドに少し駆け登ってしまいました。

強烈な左足下がりの14歩(約10m)のアプローチは難しい・・・。

フェースを開き、CT-30を応用した感じで打ってみましたところカップを掠めましたが止まりきらず6歩オーバー。

ラインの見えていた返しのパットに気合を入れたのですが、わずかにカップに蹴られて入ってくれませんでした。



次の写真は、フェアウエーからグリーンにかけてのバンカー群の並びが印象的な、8番ホール273yの短いパー4です。

画像をクリックで拡大します。


ティーから見ますと、右ドッグレッグのような感じになっていてグリーン方向が見えません。

カートでティーからのブッシュを越えた辺りまで来てからグリーンに向かって写真を撮りました。(ティーは写真で言うと90度ぐらい右側になります。)

要するにあのバンカー群はワンオン狙いのショットを捕まえるためにたくさん並べてあるわけですね。
上空写真で見ますとよく分かります。(笑)

私は小さいフェアウエーの部分にユーティリティーでレイアップしまして、そこからグリーンへアプローチしました。

もうウエッジの距離だったのですが、風もあってやや大き過ぎまして奥につけてしまいました。

ポテトチップグリーンの傾斜のきつい部分でスピードを拾ってしまったパットはカップに向かって加速し、3歩(約2m)もオーバーしてしまいました。

この返しのパットは本当に入れたかったのですが、思ったよりも余計に切れてBに外しボギー。



さて後半に入りまして、こちらは13番ホール533yのパー5です。

画像をクリックで拡大します。


この写真は、実は11番ホールのティーイング・グラウンドから撮りました。
ちょうど真っ直ぐ見下ろせる位置にありましたので。

ティーショットの後、2打目が行きそうな位置のフェアウエーが切れています。

こちらのホールも3打目がグリーンを捉えず、アップ&ダウンでのパー・セーブを狙いましたが、3歩のファーストパットは下りを残してしまって決まらず、2歩もオーバー。
必死のボギーセーブ・パットになってしまいました。(^^;



最後にご紹介いたしますのは、18番ホールの474yと短いパー5の2打目地点です。

画像をクリックで拡大します。


ご覧のように、グリーン手前は池越えですが、ボールの位置からで残りは約180y、アゲンストですが195y分ぐらいしっかり打てば、私にも2オン可能です。

もちろん刻まずにアタックしました。
仮に池に入れても、池の手前から4打目を頑張ればいいんですから。

しかし、左足下がりのライからトップを打ってしまい・・・。
幸いにも池のぎりぎり手前でした。(笑)

そこからの3打目、約65yを思い切って攻めて行ったんですが、カップ奥7歩にオン。
最後のバーディー・トライも惜しくも入らず。
(でも、ミスショットしてパー取れたんですから文句言えませんね。(^^;)



このコース、難しいコースなのですけれども、木が殆ど無くってラフが殆どありませんから私は相性が良いようでとても好きです。(笑)


今回、写真に取ってもらう暇がなかったのですが、(前回もそんなことがあったんですけど)5番ホールで干上がった川に打ち込み、よせばいいのに川底の砂地からフェアウエーにチップアウトしました。 バンカーショットの要領で。

横に出すだけならドロップでもほとんど変わんないよなー、と自分でも思いつつ、楽しいんだから打っちゃうよなー。なんてことを思いました。(笑)



7/26/2011

iPING (パッティング・アプリ)


iPINGですよ、これは文字通りに。(^^)


PING自体が、i15とかの(小文字の i を使った)ネーミングをやったりしてましたけどね、

今回まさにiPhone(& iPod)とコラボして、パター用のアプリを開発、すでに発売していたようですね。(6/20/2011)

画像をクリックでPINGの当該ページにリンクしてます。


写真のとおり、iPhone4もしくはiPod Touchの4th Generationをパターのグリップのすぐ下に取り付け、パッティング・ストロークを記録・分析するアプリケーションだそうです。
1. ストローク・タイプ、  2. インパクト・アングル、  3. テンポ

の3種類のデータを、iPhone4もしくはiPod Touchの4th Generationに内蔵されている「加速度計」と「ジャイロスコープ」を利用して測定し、表示するのだそうで。

そんなもの内蔵していたんですね!(@_@)!



PINGの研究により、ストローク・タイプをフェース・ローテーションの大きさによって3種類に分類したものがストローク・タイプで、

インパクト・アングルは打つ瞬間のフェースの向き (トッププロでも“0度”とは限らないそうですが、上手い人ほど一定しているものなのだそうですね)、

そしてテンポの3項目を測定し、記憶します。


ハンター・メイハンなど、PINGの契約プロのデータがすでに記録されていて、自分のデータと比較することも出来るモードがあるそうです。

3項目とも、どういうデータになっていると良いというものではなく、しかし一方でパッティングが上手い人はそれぞれの項目がとても一定していて安定しているものだと言うことだそうなんですね。


・ 測定モードで自分のパッティングデータを採り、平均値を記録してストローク・タイプなどの分析をする。

・ 練習モードで、できるだけ3項目が安定するように練習する。

・ 比較モードで、データの比較をする。

という3本立てで使えるようにしてあるようです。


購入は、iPhoneですからiTunesのApple Storeからこのアプリをダウンロードして購入するのですね。

なお、専用の取り付け台はPINGのお店で購入できるそうです。



これは猛烈に欲しいかも。


・・・でも、iPhone使ってないしなぁ。
うちの奥さんのiPod Touchをときどき借りようかなぁ。(笑)



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フォローアップ記事 を書いてアップしました。ご参照下さい。



7/22/2011

普段のショットを突然に失ったら?


ローリー・マキロイなんですけど、

なんかついこの間、mid-teens(15,6歳って意味ですね。)の頃から 付き合っていたHolly Sweeneyさんって娘と今年の1月頃に別れたんだけど、USオープンの前にローリーからbeg(お願い)して口説き直し、また交際している、って話を聞いたばっかりだったんですが・・・、

画像をクリックで元サイトにリンクしてます。


なんとローリーのマネージメント会社から、「長いお付き合いだったHolly Sweeneyさんとは全英オープンの前に友好的に別れました。」という声明が出された(←記事に画像あり)そうです。


・・・で、しかも 現在女子テニスで世界No.1のCaroline Wozniacki とレストランへ食事に行ってキスまでしてたのがキャッチされた、とこの記事 ↓ に書いてありました。

Are Rory McIlroy and Caroline Wozniacki Dating? Welcome to Big-Time Celebrity, Rory


アスリート同士ですからね。
Carolineちゃん可愛いですし、いろんな意味で楽しみです。

画像をクリックで元サイトにリンクしてます。


で、この記事でちょっと可笑しかったのが、過去にあった有名ゴルフ-テニス・カップルを列挙してあるんです。

  • Greg Norman and Chris Evert were married for about 18 months;
  • Adam Scott and the former world No. 1 Ana Ivanovic dated for a couple years;
  • Hank Kuehne and Venus Williams were together for a few years, beginning in 2006;
  • Sergio Garcia and Martina Hingis dated in 2002;
  • and back in the 1970s, Sandra Haynie and Martina Navratilova were together for a couple years.

微妙なのが一個入ってます。 異論はございませんが。(x_x;


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それはさておき。


先日のラウンド、「ザ・ゴルフクラブ at ラ・クィンタ (旧 トリロジー)」 でのことですが、朝ラウンド前に突然、普段のショットが無くなっている、という目に遭いました。


これは私的にはけっこうショッキングでした。

イップスではないんですね。 打つ動き自体は特に制限を受けることもありませんでしたので。



一番堪えたのが、出方が判っているミスでは‘なかった’ことです。

シャンクですとか、トゥ寄りでのミスショットとか、ダフリとか、トップとか、すぐ直せるかどうかは別としても、どうやって出るのかある程度は大体分かっているミスの場合は、とりあえずの対処法はそれなりに用意しているんです。


しかし今回の、20度ぐらい左に 9番アイアンなのにゴロに近い超低空飛行で出て行ってしまうミスショット、というのは、どうやったら出るのか俄には判りませんでした。

しかも、レンジで打ったボールのうち、十中八九(と言いますか文字通り10球中9球で) このボールが出まして。
プラス、1番ホールの2打目と3打目でしょう? 11/12 じゃないですか。
なんというコンスタントな! (x_x;

思い当たる原因は、フェースを開いて打つピッチショットの練習の残像的影響?か、長距離ドライブ&超早起きの影響?か、とか考えましたけど、よく判りません。

・・・が、原因はともかく対処法を! みたいな感じでした。


よく判らないまま、2番ホールの2打目では、とりあえず1クラブ大きいアイアンを持って右脇を締め、普段はやらないのですが頭を意識して残すように打ってみました。

普段は、フォロースルーと一緒に顔を上げていってしまっているんですよね。

でも今の状態としては左へ20度もズレて低く出て欲しくないから、右へ高く打つイメージで、みたいな感じで行ってみました。


続く3番ホールは非常に短いパー5でしたので、ドライバー、3Wと打って、3打目はウエッジで40yのチップショット的な感じで問題なし。

4番ホールのセカンド・ショットでまた低空飛行の左行きを打ち、左のブッシュに入れて2つ目のダブルボギーを叩きまして、次の5番ホールの2打目では2番ホールの2打目と同じように頭を残す感じで打って、まともに上がるボールでしたがグリーンの左へ外しました。


そんなこんなで対処出来てるのか出来てないのか分かんないような感じで、この日はかなりショットに自信がないまま進まざるを得ませんでした。


当日、ドライバーはほぼ問題なく行っていましたが、(アイアンと同じスイングで考えていますのもあり)いまいっちょスイング自体に不安感がある中プレーを進めていまして、13番ホールの右の池に入れたショットはともかく、14番ホールの左へミスしたショットは、冒頭のミスと同様の原因のボールだという気がしてなりません。

ドライバーのトゥで打ってギア効果でバビューンと曲がるダックフックは、まぁ普段もたまに出るんですよ。 でも明らかに種類が違いました。

14番のミスショットは、ハナっから20度ぐらい左へ出てそこから大フックして行きましたからね。


さんざんプレーして、まぁなんとか無事に最後まで来た18番パー5の3打目の約90yの距離だったショットも、そういうわけで相変わらず疑心暗鬼な感じで打ちましたので、いつものような「(結果はともかく (^^;)ピンにデッドに!」という気持ちでのショットを打つ訳には行かず、

2番ホールや5番ホール、他のホールでのショットなどと同じく、とにかく頭を残して打つという、普段とまるで違う打ち方をしまして、最後までなんとかこなしました。



後から考えまして、アウトサイドインに振ってしまっていて、しかもフェースは返ってしまってからボールに当たり、さらにフェースのネックに近いところで打っていたのか? ・・・などと推測し、とりあえず練習場に行って試してみましたが、全然再現出来ず、確認できませんでした。

左へ20度ぐらい、低いフックボールを打つことは出来たのですが、あの日のショットと明らかに違うんですよ。


ダフったり、トゥ寄りで打ったりとかのいつものミスは出るものの、なんとすでにすっかり直ってしまっていました・・・。

困ったもんです・・・。