家族が一足先に日本に一時帰国してしまって、
炊事・洗濯とか出張準備とか以外はゴルフしかやること無いおっさんの私は、週末に3ラウンドいたしました。(^^;
近所のコースで54ホール、とかも考えたのですが、週末の安価なパブリックコースは混んじゃってラウンド6時間とかもあり得ますので、まだプレーしていないコースを体験するべく少し遠出をすることにしました。
その第1弾がこちらです。(笑)
こちらのコースは以前、バレー・コースの方をラウンドして、ガラガラヘビに出会ったり、もんの凄くラッキーな珍しいいんちきバーディーをゲットしたりしております(笑) が、マウンテン・コースの方は初めてです。
ブログお友達のスクラッチ・プレイヤー、サンディエガンさんの息子さんがAJGAのクォリファイイングで4ラウンドもプレーなさった時の記事をもう一度リンクしておきます。
こういったトーナメントも行われるチャンピオン・コースでして、グリーンも
フェアウエーもとてもよくうねっています。
Robinson Ranch (Mountain Course)
http://www.robinsonranchgolf.com/
前回は、一緒に回った人たちに合わせるのと白ティーからでも70.0/135と難しいコースですので白ティーでラウンドしましたが、今回は青ティーからでも6,172yしか無いということもあって青ティーからラウンドしました。
この距離でもスロープが134ですから、とても難しいコースだということが窺われます。
前回のバレー・コースと比べますと、短くてコースが狭い、アベレージゴルファーにとってはかえって難しく感じるコースだったように思います。
さて、前回バレー・コースをご紹介しましたときには、フェアウエーより短く刈られているどんどんボールが転がっていってしまうラフに驚いたわけですが、
前回の記事の写真です。(左の色が濃いのがFW。)
マウンテン・コースのラフの芝は、フェアウエーより少し長かったです。
とは言え、依然として非常に短く刈られていまして、ラフらしいラフが無く、その外はいきなりブッシュ、といった風情のコースでした。
この日は、かなり風がありまして遮る木もあまり多くはありませんので距離の計算が難しくはなりますが、久しぶりの午後からのラウンドですし少し内陸に入った位置にあるコースで日中の気温は100度F近くまで上がりますから、風が吹いてくれると日陰は涼しくなって体力的には嬉しいです。
それでは、写真を何枚かご紹介していこうと思います。
まずは3番ホールのグリーンから後方を振り返って撮った写真です。
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綺麗でしょう?
このグリーン自体は池越えになっていてかなり難しいセカンドショットになってますけどね。
真ーっ直ぐ後方の遥か向こうがクラブハウスです。
2番ホールの407y パー4は、ずーっと打ち下ろしのとても見晴らしの良いホールです。
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気持ちいいですねー。 素晴らしいです。
でもこういうティーショットは左肩が下がらないように目線を高い位置に保って打たないといけませんです。
言うのは簡単ですが、意外に難しいんですよねー。 ちょいちょい忘れちゃうし。(^^;
風の影響もけっこう受けてしまいますので注意が必要で、難しいティーショットになって来ます。
次の写真は6番ホール189yのパー3です。
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このティーショットは、安全目のグリーン右サイド狙いで自分ではけっこう上手く打ったんですが、少し長すぎてグリーン右後に写っているマウンドに少し駆け登ってしまいました。
強烈な左足下がりの14歩(約10m)のアプローチは難しい・・・。
フェースを開き、CT-30を応用した感じで打ってみましたところカップを掠めましたが止まりきらず6歩オーバー。
ラインの見えていた返しのパットに気合を入れたのですが、わずかにカップに蹴られて入ってくれませんでした。
次の写真は、フェアウエーからグリーンにかけてのバンカー群の並びが印象的な、8番ホール273yの短いパー4です。
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ティーから見ますと、右ドッグレッグのような感じになっていてグリーン方向が見えません。
カートでティーからのブッシュを越えた辺りまで来てからグリーンに向かって写真を撮りました。(ティーは写真で言うと90度ぐらい右側になります。)
要するにあのバンカー群はワンオン狙いのショットを捕まえるためにたくさん並べてあるわけですね。
上空写真で見ますとよく分かります。(笑)
私は小さいフェアウエーの部分にユーティリティーでレイアップしまして、そこからグリーンへアプローチしました。
もうウエッジの距離だったのですが、風もあってやや大き過ぎまして奥につけてしまいました。
ポテトチップグリーンの傾斜のきつい部分でスピードを拾ってしまったパットはカップに向かって加速し、3歩(約2m)もオーバーしてしまいました。
この返しのパットは本当に入れたかったのですが、思ったよりも余計に切れてBに外しボギー。
さて後半に入りまして、こちらは13番ホール533yのパー5です。
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この写真は、実は11番ホールのティーイング・グラウンドから撮りました。
ちょうど真っ直ぐ見下ろせる位置にありましたので。
ティーショットの後、2打目が行きそうな位置のフェアウエーが切れています。
こちらのホールも3打目がグリーンを捉えず、アップ&ダウンでのパー・セーブを狙いましたが、3歩のファーストパットは下りを残してしまって決まらず、2歩もオーバー。
必死のボギーセーブ・パットになってしまいました。(^^;
最後にご紹介いたしますのは、18番ホールの474yと短いパー5の2打目地点です。
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ご覧のように、グリーン手前は池越えですが、ボールの位置からで残りは約180y、アゲンストですが195y分ぐらいしっかり打てば、私にも2オン可能です。
もちろん刻まずにアタックしました。
仮に池に入れても、池の手前から4打目を頑張ればいいんですから。
しかし、左足下がりのライからトップを打ってしまい・・・。
幸いにも池のぎりぎり手前でした。(笑)
そこからの3打目、約65yを思い切って攻めて行ったんですが、カップ奥7歩にオン。
最後のバーディー・トライも惜しくも入らず。
(でも、ミスショットしてパー取れたんですから文句言えませんね。(^^;)
このコース、難しいコースなのですけれども、木が殆ど無くってラフが殆どありませんから私は相性が良いようでとても好きです。(笑)
今回、写真に取ってもらう暇がなかったのですが、(前回もそんなことがあったんですけど)5番ホールで干上がった川に打ち込み、よせばいいのに川底の砂地からフェアウエーにチップアウトしました。 バンカーショットの要領で。
横に出すだけならドロップでもほとんど変わんないよなー、と自分でも思いつつ、楽しいんだから打っちゃうよなー。なんてことを思いました。(笑)