(当たった場合は人工物ですので、無打罰で打ち直しができます。)
次の動画は 11番ホール 446yの長いパー4 の大きく左ドッグしているホールのティーショット、ドライバーです。
このコースは比較的平坦で歩きやすく、距離も 6,124yと短くて(とはいえパー70ですので数字よりは長く感じます)、しかもコースレートとスロープレートもバックの青ティーで 69.1/122 と、比較的易しいコースという位置づけです。(スロープレートについてはリンク先をご参考ください。)
しかしながら、私だけでなく友達もなぜかこのコースを割合に苦手にしています。
狭いホールは狭くて木が迫り出してるしなー、とは思っていたのと、写真でも見て取れますが微妙にコース全体が傾いていて、グリーンが平たく見えるのに意外に思ったよりも切れたりすることも一因だと思っていますが、今回ちょっと気が付きまして。
過去のデータを調べてみたら、苦手意識を裏付けるように毎回パーオン率がやたら低かったんです。
例えば先日良いスコアが出せた Dos Lagos GC だと10/18ぐらい行くのが、Jurupaだと3~4/18になってしまうんです。 ちなみに昨日は少し良かったので 6/18でした。(個人的にグリーンエッジのボールもGIRのデータに含めています。)
で、ラウンドしながらグリーンに注目してみたところ、ここは形状の輪郭にひょうたん的な凹みがつけてあるグリーンが多くて、しかもカップ位置も端っこの設定が多いんですね。実効のグリーンの大きさがちっちゃくなってるときが多い。
この写真の 9番グリーンも実質小さくなってこちら側半分になってます。
ひょうたん型とかフィジェットスピナーみたいな形っぽいグリーンが多いですから、長いパッティングで、間のライン上にラフが食い込む場面がけっこうあったりするのもここのグリーンの特徴です。
この日は、写真でグリーンの左端 (向こうからプレーしてくるとグリーン右端) に写っているボール、バーディーチャンスに付けました。6歩でしたが外しました。(笑)
スコアの 77はこのコースでは今までのベストスコアだったと思います。
しかもピン位置がグリーンの端っこだから傾斜も比較的きつくなりがち、カップ周りで思ったよりも切れたり、すすーって行っちゃうケースも多くて今いっちょタップインの距離に寄り切らないっていう現象も出てしまいがち。端っこですとグリーンオーバーもしたくないから寄せで突っ込みにくいですし。
スピンコントロールが適当な私には攻略が難しいわけだわ、と気が付きました。
写真ではのどかで簡単そうなコースに見えるのですけれどねー。
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今回もまたまたスイング動画ですが、こちらの記事の続きになります。
記事から約 2か月が経ちますが、自己診断ではこの時よりもだいぶ修正されてきていると思います。
今回はむしろ(2ヶ月前との比較ではなく)、練習場でスイングやドリルを練習していても、いざコースでのラウンド中には全然違う動きをやっていたりするので、ということを念頭において、同伴の友達に撮ってもらった動画です。
毎ホール撮るという訳にもいきませんが、ラウンド中のちょっと余裕のあるホールで、とか、お互いに撮影をしあったりしています。(^^)
こちらの動画は 15番ホール 520yのパー5 のティーショット、ドライバーです。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、打ち降ろしてその先が左ドッグレッグになっています。ちょっと日本のコースを彷彿とさせるような、右側も左側も短めの芝のラフのスロープになっていてすり鉢状といいますか、フェアウエーは狭いのですが打ってみると案外狭くないホールです。
2か月前と比べますと、より真っ直ぐにテークバックを引けるようになってきてはいるかな、と思いました。(他の直したい部分は、今はまだ置いておきます。)
効能としては、左右へのブレの幅がだいぶ小さくなりました。
インサイドに引いてテークバックしてインサイドから降りてきますと、プッシュアウトしたり、逆に大サソリ、あるいは詰まって天ぷら気味とか、色んなミスが出やすいですが、そういう大きなミスが格段に減っています。
まだトゥ寄りに当たってフック目が強くなったりとか、コースではエイミングとセットアップのズレかどうか、どヒールに当たってしまってローフェードになるとかのミスはたまに出たりはしますが、大幅に安定してきています。
もう一つは、インサイドに引く動きで引き起こされるトップでのシャフトクロスも計らずして解消されて収まってきているようです。この部分はスイング中には全く意識していませんでした。
とにかくテークバックだけ。
このホールは 3打目を 6歩に付けてバーディー狙いましたが入らずパーでした。
左サイドの木は気になります (...かといって右サイドの木もせり出していてもっと当てたくありません。) が、長いパー4ですからできればドロー目に打って行って、2オンを狙いたいところです。
このティーショットも、テークバックを真っすぐ引くこととオーバースイングしてシャフトクロスしないことにおいてもスイング的にはそう悪くなかったと思うのですが、かなりトゥ寄りのヒットになりまして、思ったよりも多めに左に曲がってしまいまして、見えている左サイドの高い木はクリアしていったのですが、落下地点近くの木にカキッと当たってしまいました。音が入っていると思います。(笑)
すこし長く残してしまった 2打目は3Wでグリーンの手前 30yぐらいまで持っていけまして、3打目を2歩に付けて、このホールは必死のパー・セーブでした。
カップにぴったり行った感触のいい感じだと思った寄せが、カップをかすめた後にスルスルーっと2歩ぐらい斜め横に行ってしまう、っていう場面がこのコースでは多いのです。
なぜかいつもこのコースで苦戦する理由が判ってきました。
テークバックを真っ直ぐ引くこと以外では、手を自分から動かさないように意識すること、そしてインパクトに向けては 2020年の 8月から続けている「魚突きドリル」の動きを念頭にスイングしています。
やっぱりスイング中の注意事項は 1つくらいにして「Nice and Smooth」のリズムのストロークを心掛けたいものです。