6/16/2008

エンパイア・レイクス(ゴルフコース)



ロサンゼルス郊外の、車で40-50分ぐらいのランチョ・クカマンガというところにある、エンパイア・レイクス・ゴルフコースに行って来ました。

日本でも知られているオンタリオ・ミルズという巨大なショッピング・モールの近くで、メジャーリーグのエンジェルズの傘下のシングルAのチームもすぐ近くにあります。


こんなコースです。

Empire Lakes
http://empirelakes.com/

市で用意しているビデオ
http://www.ci.rancho-cucamonga.ca.us/video/empirelakes.wmv


アーノルド・パーマーの設計で、9月ごろには、ネイションワイド・ツアーのマーク・クリストファー・クラシックが行われます。
その時はラフとか伸ばしてえらい難しいセッティングになるんじゃないでしょうか。


各ホールのレイアウトといい、フェアウェーのアンジュレーションといい、整備の状態といい、滑らかでうねったグリーンといい、難しいけど本当に良いコースです。

私のお気に入りのコースです。(^^)


湖に浮かぶ練習グリーンはとても速くて滑らかでアンジュレーションが利いていて、今日は一体何回3パットするんだろう?って思っちゃいます。
水際は涼しい感じがして気持ちがいいですね。後ろに見える山麓も涼しい雰囲気を見せてくれます。

ホントは、夏は毎日華氏100度を軽く越えるめちゃめちゃ暑い所なんですが。(笑)


今回は、BlueティーとWhiteティーの間の、Goldティーをチョイス。
コースレート70.9になってますけど、もっと難しい印象かなぁ。
(コースレーティング: 70.9ですが、スロープ: 130です。 ・・・どうりで。)

今日はなんだか知らないけどラウンド前にレンジで打った時からずーっとドライバーが終始フェード気味でした。いつもは軽いドローが持ち球なのですけれどね。
それはそれでそのままの球でラウンドする私。

コースでラウンド中にスイングを修正しようとすると間違いなく崩しますので、その日はそのまま直さずにプレイします。(^^;


1   4   △  4B
2   3   -  4A
3   4   △ 15A
4   4   -  7A
5   5   ◯  ⑥
6   4   △ 14AL-3A
7   3   -  4A
8   5   -  7A
9   4   △  7B

10  4   -  8S
11  5   ◯  ⑦
12  4     8A-1B
13  4   △  13BS-1B
14  3   -  14BS
15  4   △  2B
16  4   -  ①
17  3   △  2B
18  5     11AL  池

39(18)・42(18)= 81(36)


今日は3パットを3回やってしまいました。

後半に1歩以内を2回も外して。(x_x)


スリーパット以外にも、パーパットの2歩の距離も2回も外してしまい、ちょっとショートパットの集中力を欠きました。大いに反省します。

しかしながら中長距離のパットはまぁまぁ良かったと思います。
4歩の距離も3回、3歩も1回外してますので、ショートパットはあまり調子よくなかったのかも知れません。


バーディーチャンスだったけど外したのは、4歩が2回と7歩が2回、8歩が1回。
このうちあと二つは入れたかったですね。
6歩と7歩をいれてバーディーが2つ取れたのは良かったんですけどね。


最終ホール18番パー5の2打目をフックして湖に打ち込んでしまいました。ちょっとドロー回転に入ったんですけど、風が右から左でグイグイ持って行かれてしまいました。
(前に来た時もこのホールでやったじゃん。学習しようよ。(笑))

天気も良かったし、コースは素晴らしかったし、景色も良かったし、バーディも2個取れたし、全体的にはまずまず満足なラウンドでした。(^^)



18番ホールのティーショット。

右後方遠くに写っている湖の右側へ打ち下ろしていって、左ドッグしていきます。
グリーンは湖の右向こう後ろ側にあります。↓




出来れば3パットを3つもやらずに79とかで回れていたら言うこと無しだったんですけど、まぁ難しいコースですし、今はまだこれが実力ということですね。


***


ちなみにですが、デジタルパットに出会う以前は、日本では残りのパット距離をメートルで表現、米国ではフィートで表現しておりました。
(10-footer puttとか、missed 5 feetとか、そんな感じ。)
日本のあれ、ずーっとヤードで表現していて、グリーンに乗ったとたんにメートルに変わるの変ですよね、そういえば。(笑)


私の1歩は約70cmですが、グリーン上は全部これから歩数で表現することにしました。
それだけでも、自分の感覚と距離感を合わせるのには、すごく良い影響があると思います。

これは本当です。


golfreak銀さんにとても感謝しています。


次回は、バックティーで行ってみたいと思います。


6/13/2008

Lamkin Perma Wrap Grip


今日は今週末に向けてグリップ交換してきました。

8本いっぺんに。(笑)



なんの変哲もない安いLamkinのPerma Wrapというグリップなんですが、このグリップが一番しっくり来ます。(^^)

本当は約20年前にダニー・エドワーズのロイヤルグリップが出てきた頃から私は好きで、ずーっとロイヤルグリップを使っていたのですが、ここ最近は米国ではほとんど見かけません。
(日本ではいまだ根強い人気があるそうですね。)


でまぁ、一番近いタイプのLamkinのパーマ・ラップにしています。


余談ですが、Lamkinは、日本でのブランド力を見込んでロイヤルグリップを2005年に買収したようですね。

http://www.lamkingrips.com/

ホームページ見たら、ロイヤルグリップがラインナップされてました。

http://www.lamkingrips.com/grips_royal.php


ジャック・ニクラウスはずーっと革巻きグリップの愛用者だったんですが、ロイヤルグリップ(のPerf Wrap)が出た時に使用して、宣伝に一役買っていましたね。

そもそも私はそれでダニー・エドワーズのロイヤルグリップ好きになったんです。


07年3月にアイアンセットを10年ぶりで買い換えた時、グリップにはGolf Prideのツアーベルベットがはまっていまして、今まで傷んだやつを変えるときにもこのツアーベルベットを使っていたんですが、ウエッジをLamkinのPerma Wrapにして調子良かったので、この際アイアン全部取り替えることにしました。

ちょっと取り寄せの本数が足りなくて、3, 4番はまだツアーベルベットがはまってます。
(3番は今14本から外しています。4番はまだグリップ変えたばかりなんですよね・・・。でも来週変えようかな。)


値段の高いグリップじゃないですけど、やっぱりしっくり来ます。(^^)



6/11/2008

ミードゥラーク (ゴルフ・コース)




先日、ちょっと変わったフォーマットでゴルフをしてきました。(^^)

親しくしている会社主催のコンペで、同業界の人たちを一同に集めて、(米国ではよく行われる)ショットガン・スタート方式で、約120名ぐらいが集まって行われました。
カートに乗って、全員決められた各ホールにダァーっと散らばって、いっせいにスタートするんです。


開催コースは、オレンジカウンティーのハンチントン・ビーチにある、
Meadowlark Golf Club。


http://www.meadowlarkgc.com/


距離はすごく短いコースですが、ラフの芝はかなり粘っこくてしつこい感じで、アップダウンもけっこうあってフェアウエイでも平らなライから打つことも少ないですし、さらにはさすが1922年オープンの古さでは界隈でも歴史を誇る部類のコースでして、各ホール大きく育った木がせり出していて、なかなか一筋縄では行かない感じのコースです。
短いだけに考えてある感じ。

全体的に短いですけど、パー3はどれもまぁまぁ長めで水や砂のレイアウトも厳しいですし、この日の中/強程度の風とコンビネーションになると、かなり難しくなります。


この日のスコアは、各ドローごとにチームを組み、各ショット共ベストボール方式で次打を打つ場所を選んで4人が同じところから打ち、チームで1つのスコアをつけるフォーマットです。

こういうゴルフは私、初めてですね。(^^)



私の組は3人しか居ませんで、黒人のケヴィンと白人のデイヴとそれに私の3人。

二人はハンディが25ぐらいと15ぐらいだったかと思うんですが、25の方はコンペのホストで私の友人、・・・なのですがビール飲み過ぎて36ぐらいのゴルフ(笑)、もう一人の方はけっこう上手だったんですが4ヶ月ぶりだとかだそうでハンディ18ぐらいのゴルフだったでしょうか。

3人の中では私が一番飛距離があった関係で、8割ぐらいを私のショットが選ばれる状態でのラウンドだったのですが、私のやや苦手分野のグリーン周りのごく至近距離のアプローチや、パッティングなど、あるいは酷いティーショットを打ってしまったホールなどでずいぶん助けてもらいましたので、なかなかいいチームワークでプレーできたと思います。(^^)

一人がいい場所にレイアップできていたら、もう一人は思い切って池越えを狙うとか、一人がパットをOKにつけていたら他の二人は思い切って強めのラインを取るとか、コンビネーションの妙を楽しめます。
ダボの苦渋を飲む必要ないですし、かなり楽しかったですよ。(笑)


2番ホールからスタートした我々は、前半9ホールが1ボギー1バーディーのイーブンパー、後半9ホールが3バーディー3ボギーのイーブンパー、トータルもイーブンパーの70でした。

(私は都合でラウンド後のパーティーに出席出来ませんでしたので、みんなのスコアがどのくらいだったのか、我がチームが一体何位だったのか、まだ情報持って居ないんですが、なんにしてもイーブンパーだったってのには満足です。(笑))


5番ホールのパー4はわずか236ヤードの最短ホール。
私がバンカー越えで約4メートルに1オン出来まして、イーグルを狙ったんですが、全員パットを決められませんでした。

このホールは運良くかなりの向かい風になっていて、ドライバーで打ったボールがバンカー越えでも5-6mの転がりで止まってくれたんですよね。


2番ホールもワンオン狙えそうな距離なんですが、こちらは池越えですし、最初のホールですし、いい場所のセカンド地点が確保できていなかった事もありまして、5番アイアンでレイアップしました。


8番ホールも距離は届きそうに見えるんですが、こちらは木がせり出していましてドッグレッグ、やるならすごいスライスで250y打ってしかも池越えでグリーンに止めなくてはならないので私には無理です。そこで私が池の手前に6番アイアンでレイアップを打つ役で、ややスライサーのスティーブが思いっきりドライバーで行きましたが、池の更に向こうの右の林まで曲がる大スライスを打って惜しくもグリーンオンなりませんでした。(笑)


ドラコンホールは、大きく打ち下ろしてしかし230y付近からはグリーンまで登っているレイアウトのホールで、私は打った後右肩を押し込んだ勢いで2、3歩も歩いてしまうほど強振したんですが(笑)、軽く50ヤードは置いて行かれました。ドラコン獲った人、330yぐらい飛んでたんじゃないですかね? それもフェアウエイど真ん中。

ホールレイアウトからして、230yを越えて飛べば飛ぶほど距離を損する、ランがあまり稼げないホールですからね、すごい飛距離です。


最後の1番ホールでバーディーパット決めまして、気持ちよく帰って来ました。(^^)

このホール、私のティーショットはフェアウエイど真ん中だったんですが、なんとグリーン前30Y 辺りにでかい木が邪魔していまして(つか見えてましたけど(^^;)、左サイドのラフに行っていたスティーブのボールを選択しました。

最終ホールでバーディを取って、イーブンパーに戻してこの日のラウンドを終了。
自分だけじゃ出来ないだけに、気持ちよかったです。(笑)