11/10/2008

パッティング動画1-1


パッティング・フォームは、ほとんど気にしたこと無いんですが、たまには動画にとって反省するのもいいかも知んないと思いまして、撮影してみました。

軽くオープンスタンスにしていたり、クローズドスタンス気味だったり、かつっとパンチを入れて打っていたり、流し込むようにそろりと押すような感じで打っていたり、グリーンの芝とか傾斜とか乾き具合とかに影響されてのことか、その都度ちょっとずつ違ううち方を無意識にやっているような覚えもあったりしまして、自分自身確認してみたいと思うところだったりしまして。
(基本的にはスクエアスタンスで構えます。)

実は今回upする練習グリーンは、あまりパット練習には向いていません。(^^;
画面左の、ドライビング・レンジへ行く通路との角度を見ていただくと分かるのですが、かなりきつい傾斜の付いた狭めの3段グリーンでして、しかもグリーン全体が傾斜地にあります。曲がりも大きいですし、グリーン面も多少バンピーであまりスムーズではない方です。

ですが、そういう訳であまり練習する人が来ないことがひとつと、登っているとカメラからボールの行方が見えやすい、という2点の理由で、とりあえずここで撮ってみました。


まずは約5m(7歩)のパットです。
傾斜の登り具合から言って、9歩か10歩ぐらいの距離感で打っています。軽いフックライン。
2球目は入れたいなぁ、という距離です。


1球目は、カップの右を抜けたボールが傾斜でカップの後ろを左に回りこんで80cmぐらい手前まで戻ってきてますね。
結構な斜度です。

2球目はもう少し膨らんだラインでカップに向かい、カップの縁であと一歩届かずに入らず、20cmぐらい戻って来てます。

観察してみますと、(自分では気が付いていませんでしたが)この位置のパットでは軽くオープンスタンスしてますねぇ。なんでかな?

ボールが目の真下に来ていませんねー。ボール1個半ぐらい遠くに居ます。なんでだろ?
(今更ながら、カメラが少しだけ傾いている事が判明しました。1個半じゃなくて半個ぐらいですね。)

これは、左目の真下に来るように近づけて修正したいですね。オープンスタンスにしなければ、もう少し近づいて修正できますね。
(左目の真下という観点で言いますと、今はボールは左目の下よりボール1個ぐらい左に置いて構えるようにしています。その方が見えやすくて、距離感が出やすいので。)


ルーティンとしては、ボール後方からラインを確認し、目印にあわせて構える。
カップを見ながら距離感を感じるとともに体をリラックスさせる素振りをし、ボールに構える。
目印を見失ってしまった場合には、もう一度ボールの後ろに戻ってラインを確認しなおして、パターヘッドを目印にあわせ、スタンスを取って構える。
という手順です。

パターヘッドを目印に合わせてボールに構えた後も、出来るだけカップの方を見ながらグリーンの状態と距離感を右脳にイメージとして確認します。ボールをヒットする時は視線をボールに戻しますが、すぐにまたカップの方を向くように意識して実践しています。
ヘッドアップというか、ルックアップする格好ですね。(いい悪い別にしまして。)

セットアップ時に下を向いている時間は、ボールというよりもパターヘッドと目印を見ています。ボールを打つときにも下を向きますが、ボールというより目印を見ているようなイメージです。
真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すイメージはまるで持っていません。(^^;

リラックスしてスムーズにスイングすることだけ意識しています。
“Nice and smooth”って。



次は、約13m(18歩半)の距離。
すごい登っていまして、2段グリーンになっています。段はまず超えないといけません、という状況。
距離感的には、22歩ぐらい打つ感じです。
このあたりの距離はあんまりまだ得意ではないです。(私は、13-14歩ぐらいの距離が意外と好きです。)

軽いフック・ラインですが、このケースは距離感が最優先事項です。


撮った時ではなく後で思ったことですが、軽くオープン・スタンスにしているのは、強い傾斜に影響されているのだと思います。

傾斜で体が右へ傾いてしまうのを未然に防ぐべく、左の壁を開いてフォローを出やすくしようという反応ではないか?
あるいは、ラインよりも距離感の方に集中しようとしてなってしまったのではなかろうか?
(なにしろやってる時は無意識ですので、分かりません。(^^;)

肩のラインは、転がそうとしているラインに平行です。


このボールは結局、1.5m(2歩)ぐらい手前にショートしています。
段を越えた後が、スーッと行くような気がしてしまうんですが、グリーン全体がかなり傾斜しているため、段を越えた後もまだ登っているんですよね。
ですから、イメージしているよりもボールが行ってくれません。

3-4回打ちましたが、全部ショートしました。

あと気が付きましたのは、けっこうリストを使ってパンチ入れて押し込んでいますね。
素振りの方が振り幅が大きくて、リストアクションが少ないです。なんでいざ打つときに変わったのか?

しかも少しだけトゥ寄りで打ってますね。・・・意識してのことではないです。
もう一個のボールが近いからかなー?(笑)


これだけ距離がありますと、パッティングというよりもどちらかというと
D-Chop打つときみたいな気持ちですね。(っていうか、D-Chopはロングパットみたいな気持ちなんですが。・・なに言ってんだろ?(^^;)

こういう長い距離では、生命線グリップにはあまりしないで、ランニング・アプローチのような感覚でグリップしてます。
少し背を高く構えるようにしまして、距離感を掴みやすく工夫します。
なるべく長くカップの方を見ることによって、目から入る情報、足の裏から入る情報などを脳にイメージしてもらって距離感を出そうという取り組みです。

つらつら解説めいて書いていますが、これは自分がどうやってどういう意識で動いているかという確認でして、これがいい方法だとか、そういう意味では全くありません。
私はまるでお手本になるような代物ではありませんので。(^^;


こうして録画してみますと、パッティングもいろいろと自分で見て確認できるところ、反省できるところが出てきますね。
まだ原因が「?」なままの部分も含めまして。

出来ることならば、普通にラウンドしている最中に、意識してない中で、同伴プレイヤーが撮ってくれたりすると、もっといろいろ判明するかもなー、
って思うんですが、スロープレイも出来ないですし、なかなか難しいですよね・・・。
余計なこと頼んで、彼の方のプレーの集中を乱しちゃう訳にも行かないですしね。


この次は、8mと10mのパットもupしてみます。
(忌憚ない、厳しいご指導も募集いたします。m(__)m)


11/08/2008

3W 購入 (グレート・ビッグバーサII, 3+)


近頃の人には、スプーンって言っても通じないことがあって、ちょっとだけですがびっくりします。

3番ウッドを買いました。

96年以来ですから、12年ぶりですねー、フェアウエイウッド買うの。
使うのも、8年振りぐらいです。

私はどういう訳かというか下手なだけなんですがフェアウエイウッドが苦手でして、バッグに入れていても使用頻度はものすごく低いし、この8年ぐらいはバッグにさえ入って居なかったりします。
ここ3年ぐらいは、ハイブリッドがものすごく打ちやすいことを知りまして、
もっぱらユーティリティーの2番と4番をバッグに入れておりました。

この2本とも、スチールシャフト(ダイナミック・ゴールドのS300)を挿して使用しております。

最後に持っていたスプーンは、キャロウエイのスチールヘッド+の3番でした。これも米国仕様のスチールシャフトです。9年ぐらい前にラスベガスでレンタルクラブを借りた時に気に入りまして、購入しました。でもこれは日本に置いて来てしまって手元にはありません。


今回購入したのは、またまたキャロウエイの、グレート・ビッグバーサIIってクラブの3+です。
いまさら、な旧モデルですが。(^^;



もちろん中古ですね。

ゴルフショップでウエッジのロフト角・ライ角を調整してもらっている間、暇つぶしに店内のユーズド・クラブを鳥かごで試打してみて、「あれ?これ、もしかしたら意外にいけるかも?!」って感じまして、買ってきました。
ちょうどFT-5を返した時のストアクレジットがあったので、買いやすかったんです。



アルディラ・シャフトのNV85 stiff-X tip-350がシャフトカットして刺さっていました。
おそらくバット側でカットだと思われます。
たぶん大体43.5インチ合わせぐらいです。


アルディラのシャフトは、一時期(ってか結構しばらくの間)FT-3にNV65のstiff-Sを入れて使っていましたので、好きな部類のシャフトでした。

Aldila NV shafts (アルディラのHPのNVのページ)



ちょっとハードスペック過ぎるかなー、っても思ったんですが、今でもホンマExtra90のパーシモン・ドライバー(スチールシャフト)なら今で言う直ドラで打てないこともありませんので、まぁFWならこんくらいがいいかも?とか思いまして。

(時に余談ですが、はにかみ王子くんの影響かなにか直ドラを打つ若い人が結構いらっしゃるようですが、みなさん上手いんですねぇ。感心します。
私も、昔ホンマExtra90の頃は結構コースでもトライしましたがあのクラブは高重心ですからねー。フェースの下の方で打っても上がってくれますが、近頃の460ccはみんな低重心でしょう?
私はエースドライバーのFT-3でも直ドラ、とてもじゃないけど打てません。ラフに少し浮いてるとかなら別かもしれないですけど、それとて460ccには芝の抵抗強そう。)


B9のラウンドで7ホールほど使ってみましたけど、けっこういいですね。
内ティーアップして打ったのが5つなので、まだまだ練習してみないとコンペとか競技に投入できるかどうか、まだちょっと分かりませんが、とりあえずいつもバッグに入れといて練習の時は積極的に使おうかと思ってます。
ティーアップは、ユーティリティーやアイアン同様、すごい低くティーアップして打っています。

3Wがまともに使えれば、結構220-230yぐらいを果敢に打っていけますし、DRだとちょっと長過ぎるかなーっていうところへティーショットを打ちたい時にティーアップして使えますし、なかなかいい武器になりそうで楽しみなんですが、何しろFW打つの下手ですからねー。(^^;


問題は、どれ抜いて14本にするかだなぁ。(笑)
順当なら、ユーティリティーの2番(16度)が一番被ってますけどね。これ、使い勝手がいいからなぁ。低い球が打てるし。
ロフトは大差ないですけど、長さが全然違うんですよね。

偶数番手好きの私としては7番アイアンとかの方が断然使用頻度が少ないんですけれども。7番を抜いちゃうものなぁ。(笑)


まぁとりあえず使い勝手いいなぁってまで思えるように、練習することにします。(^^;
多分スペック的には他のクラブとばっちりだと思うんですが、・・・どうでしょう?


11/05/2008

ラウンド記録(リオ・ホンドB9とミードゥラークB9)


両方とも青のバックティーから。

コースレート/スロープは前半70.5/122、後半67.1/115、パーは35・35の70です。

10 3 / - D15S
11 5 0 - D6S
12 4 0 - D7A
13 4 1 △ 6A
14 3 / - ①
15 5 2 - D20B-T
16 4 0 - DS9AL-③
17 3 / △ S3B(砂一失敗)
18 4 1 - DS20A-①

37(17)

自分用に17パットで記録してますが、実際には10、12、18番ホールはカラーからのパターでして、正式にはと言いますか(あまり意味は無いんですが)数えようによっては14パットです。
バーディーチャンスらしいのは11、12番だけでしたけど、入りませんでしたね。
16番はちょっと気を抜いたか、打ちすぎちゃったんですけど、よくリカバーできました。(ホッ。)


10 4 0 - 11AL-②
11 4 0 △ D28S-4S-(3パット)
12 4 1 - ①
13 3 / - ②
14 4 2 △ 6A
15 4 0 - U14AL-③
16 3 / - ②
17 4 1 △ 4A
18 5 0 - U6A

38(16)= 2つ合計: 75(33)

(ちなみに青字はDAPポイントです。)

こちらは、7番-9番をまず3ホールプレーしましてウォームアップ、続けてバック9をプレーしました。(ちなみにそちらは、□、-、△でした。)
7番スタートの12ホールプランを出しているコースはちょっと珍しいですね。

ただ、行った日が悪くて、グリーンはエアレーションをした直後で、遅いし曲がらないし、そうかと思うとポコポコ撥ねて角度変えたりするし、いい状態ではありませんでした。

ここも15番で距離感のミスパットをリカバーできました。
返しのパットの3歩はいつもこのくらい粘り強く入れたいものですね。その前に登りのパットで3歩もオーバーしたくありませんが。(^^)

なんかね、グリーンが遅くてすごい距離感が狂いました。
9ホールとはいえ1日パチンパチン真っ直ぐ目に強く打っていたら、けっこう変になってしまいます。


***

ですから、この次の日にHeartwell のパー3コース&ドライビングレンジに付属している練習グリーンに行って、距離感をもっとずっとスムーズなグリーンに合わせて修正しました。

(ここは今度ご紹介しますが、タイガーウッズが3,4歳の頃によく練習ラウンドしたパー3の18ホールコースで、ことグリーンに関しては、そこいら辺のパー72の18ホールコースよりも手入れがよくてスムーズなグリーンだったりするんです。(^^)
お父さんのアールさんが亡くなった時にも、ここからTV中継がされたりしていました。)



リオ・ホンドはバック9が易しめなんですよね。フロント9の方が長くてレーティングもスロープも高いと思います。10番18番がけっこう難しいので、この二つでパー取れるとラッキーです。

ミードゥラークは逆にフロント9がトリッキーで極端に短く池がらみが多くて厄介です。バック9は距離が普通の短めのコース並みになってハザードが少ないので易しめです。砲台グリーン(というか丘の上グリーンてぐらいのがいくつかあります)が、ちょっと難しくしているのと、アップダウンがあって傾斜地でのショットが少し要求される程度です。

両方とも余程右に曲げないとOBは出ないコースです。

もうちっと、厳しいところで練習しないと、ですね。
ちょっと難しいコースだと、ショートゲームで粘るってのが下手で、すぐに
80後半打っちゃいますからね。

(アクセスとか予約とかが手軽なんですよねー。)